久々にセントラルに出かけたので、かつての教会をフードコートに改装したという Mercato Mayfair で昼食を食べることにしました。ネットで見る限りとてもよさそうなところです。実際に行ってみるととてもステキな場所です。入った瞬間から興奮して、写真を撮りまくりました。でも、ひとつ、そして、最大の問題は、とても混んでいて席が確保できないということ。本当はこの美しい空間で食事をしたかったのですが、いつまで待っても...
移民の街ロンドンへようこそ。各国文化を織り交ぜつつ、マサラが厳選したイギリスらしいものをご紹介。
欧州旅行記と自分の足で集めたヴィンテージ、アンティーク コレクションのお披露目も。
6年ぶりに一時帰国をしました。今回は相棒に加えて姪っ子も連れて帰りました。誰もが姪っ子を手放しで甘やかしたために、釈然としない思いを抱えることになった今回の旅。私だけが日本語と英語が分かるという状況で板挟みになり、けっこう辛かったです。父がお寿司を取ると言い出しました。2人をもてなすためには地元でも有名なお寿司屋さんの特上じゃないといけないと。私は外国人には特上も何もわからないから高いのを取る必要...
今回の一時帰国でつくづくと感じたのは、日本には「かわいい」物が多いこと。サンリオキャラクターと共に育ち、毎月いちご新聞を購読していた私は幼いころからかわいいものが大好きです。今年は偶然にもハローキティー50周年記念で、サンリオショップやキティーカフェには関連グッズがたくさん並んでいました。記念に是非とも買わなくては。でも何を買ったらいいの?と散々迷って、プレートを購入。キティーちゃんだけでなく、仲間...
初めて日本を訪れた姪っ子は、「こんにちは」とか「にじゅうよんさい」、「おいしい」などと言っただけで「日本語が上手!」とべた褒めされていました。それとは対照的に、イギリスを訪れた外国人は旅行者であっても英語を理解することを求められます。少しでも英語で躓くとイラつかれるか、差別されるだけ。私が「Hello」「twenty-four」「tasty」と言ったところで誰も褒めてくれません。でも、私は自分で選んでイギリスに来たの...
前回からのつづき。イギリスの日系企業には、なぜだか尊大なイギリス人が一定数入社します。初めて日本を訪れた24歳の姪っ子は、日本で散々甘やかされました。そんな経験をしたせいで、今まで同僚として働いてきたイギリス人たちの何人かがなぜあんな風になってしまったのかが、よくわかりました。英語を話す人たちにはとにかく甘い日本人。外国人というだけで特別扱いされた結果、彼らはまるで王侯貴族のように振舞うようになっ...
イギリスの日系企業にいると時々、とんでもなく尊大なイギリス人と働く羽目になります。仕事もできないくせに自分は何でもできて、しかも、自分は会社にとってなくてはならない重要な存在だと思い込んでいる人たち。彼らには何年か日本で働きながら居住していたという共通点があります。特に、Jのつくプログラムなどで日本へ渡った人たち。日本で散々甘やかされてきたのだろうなぁとは思っていましたが、今回、姪を連れて日本に帰...
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久々にセントラルに出かけたので、かつての教会をフードコートに改装したという Mercato Mayfair で昼食を食べることにしました。ネットで見る限りとてもよさそうなところです。実際に行ってみるととてもステキな場所です。入った瞬間から興奮して、写真を撮りまくりました。でも、ひとつ、そして、最大の問題は、とても混んでいて席が確保できないということ。本当はこの美しい空間で食事をしたかったのですが、いつまで待っても...
私がヴィンテージ食器を集めていると言ったら、気のいいBさんがどこからか私の好きそうなものを集めてくれるようになりました。お友だちが処分したがっていたというジャムとマーマレードの入れ物を見て、私が気に入るだろうと譲ってもらったそうです。ワッツアップで写真が送られて来て、次に会う時に持って行くわねと。正直、あまり好みではないなぁと思ったのですが、せっかく私のために譲ってもらったのだからといただくことに...
腹部に痛みを感じてCTを撮ると、卵巣嚢腫が見つかりました。生体組織検査をするのが難しい場所のため、一般的には血液検査(腫瘍マーカー)でがんであるかを見極めるそうです。NHSでは、婦人科医への照会には時間がかかるだろうと言われましたが、血液検査はすぐにしてくれました。検査後数日して、GPから結果を告げる電話がかかってきました。腫瘍マーカーには異常なし、卵巣嚢腫ががんである確率は極めて低いということで...
Museum of Brand 見学の後は近くにあるタイレストランに行って、ランチメニューのグリーンカレーを食べました。本当は以前に行ったことのあるマレーシアカフェ Makan Cafe でラクサが食べたかったのですが、相棒がどうしてもタイカレーが食べたいというので泣く泣く断念。今度、ポートベローに行く機会があれば絶対に行くぞ。不本意に行ったレストランでしたが、久しぶりに食べたタイグリーンカレーはとてもおいしかったです。相棒...
プライベート医の勧めでMRIを撮ることになり、会社でかけてくれている医療保険を使ってプライベート(有料)でNHSの施設を利用しました。予約の時間を選べた(といっても、選択できる時間が限られていました)ことと問い合わせをしたらあっという間に返事が返ってきたことを除いて、NHSでの検査と全く変わりがありませんでした。医師による診察の時は場所を区切っているので職員もプライベート病棟で働いている意識が多少...
年末年始の休暇中に Museum of Brand に行きました。初めて行く博物館で、行く前から自分は絶対に好きな場所だろうなぁと思っていましたが、まさにその通りでした。展示室に入った途端に興奮状態。この博物館にある展示物は Robert Opie 氏が個人で集めたコレクションで、ヴィクトリア朝から現代にいたるまでの変遷がその時々に流通していた商品から伺えます。入ってすぐに、大好きなヴィクトリア朝の品々に囲まれて気分も上々。個...
腹部に痛みを感じてCTを撮ると、卵巣嚢腫が見つかりました。一般的にがん性は低く、自然治癒する可能性が高い症状ということですが、母親が卵巣がんで亡くなっているため、念のために会社で加入している医療保険を使ってプライベート(有料)で医者に診てもらうことにしました。乳がんに罹患し、摘出手術をした際にはNHSには多大にお世話になりました。その恩返しの思いを込めて、プライベートで利用する医療施設をNHSのプ...
ある日、いつものように食料品の買い出しに英系のスーパーモリソンズに行ったら見覚えのあるお菓子を見つけました。「あっ、きのこの山!」日本で売っているものとは多少パッケージが異なりますが、日本語できのこの山と書いてあります。しかも、私が子どもの頃にはなかったイチゴ味があるではありませんか。おまけに、ポイントカードをスキャンすると割引になるようです。ほしい、ほしい、絶対に買う!「きのこの山のその奥にたけ...
日本に一時帰国する1週間ほど前、腹部に微かな痛みを感じました。「飛行機に乗れる?盲腸とかじゃないといいのだけれど」痛みは消えることはありませんでしたが、悪化することもなく無事に日本に行けました。そして、日本滞在中は忙しくしていたためか、痛みを感じることはありませんでした。ロンドンに戻ってしばらくすると、また同じ痛みを感じました。そして患部を触ってみると異物感が。「もしかして転移?」という思いでGP...
いつも食料品の買い出しに行くモリソンズで半額になっていたポーランドのエッグヌードルを買いました。(私が新しい食材を買う動機はいつも安くなっていることなのです!)定価でも1ポンドなのに半額で50ペンス(日本円で100円)でした。安い!!洋風のスープに入れるとおいしだろうと思い、そのようにしていただきました。野菜のたくさん入ったスープと食べるとおいしく、つるんとした食感がラーメンに近い感じ。次回は、ラ...
Part 1 からのつづきビザセンターに行ったついでに Farringdon(ファリンドン)駅周辺を散策。Part 1で紹介した The London Charterhouse(ロンドン チャーターハウス)の近くには、アガサクリスティー原作のドラマ「名探偵ポアロ」のロケ地、ポアロが住居兼オフィスとして使っているアールデコ様式の建物があります。1930年代に建てられたフラットは健在で、現在も一般の住宅として使われています。次に向かったのは、応急処置に...
日本に一時帰国していた3週間ほどは毎日おいしい物が食べ放題でした。帰国中の半分以上を実家で過ごしたため、外食するより自炊の方が多かったのですが、ごはんに塩辛、焼き魚、納豆、日本に住んでいれば何ということもない普通のおかずがおいしくて、朝食なのに毎日二膳もごはんを食べていました。食べ物をおいしくしているのは、軟水でしょう。イギリスで日本のお米を炊いても日本で食べたようにはふっくらとは仕上がらないので...
それは Radley London(ラドリーロンドン)のバッグを ebay(イーベイ:アメリカ資本のオークションサイト)で競り落とすこと。もともとラドリーが好きでお気に入りのバッグ持っているのですが、それが色あせてきてしまったので同じものがほしいと思いました。公式サイトを見てみましたが、探しているデザインは廃盤になっていてそこでは買うことができません。しかも、サイトで見られる現行品はあまりかわいくないのです。それで...
6年ぶりに相棒と姪っ子を連れて一時帰国しました。コロナも落ち着いて、日本にも外国からの旅行者が戻って来ていました。もちろん、お隣の国の人たちの姿もたくさん。私には一目瞭然で「お隣の国の人」がわかるのですが、日本語と中国語をイマイチ聞き分けられない相棒と姪っ子にとっては、外見がよく似ている私たちを見分けることができないようでした。「ほら、あそこにいるのはお隣の国の人」などと、最初のうちはいちいち説明...
イギリス内務省がビザを電子化するため、古いタイプのビザを持っている人は書き換えのための手続きをしなくてはならなくなりました。旧パスポートに貼りついている私のビザもその対象。自宅でできる書類の用意と提出(アップロード)を経て、指紋と顔認証の手続きをしにビザセンターまで行ってきました。手続きが短時間で終わったため、ビザセンターがある Farringdon(ファリンドン)駅周辺を散策。まずは The London Charterhous...
一時帰国中、姪が髪を切りたいというので、近所の生協に入っているいかにも「おばさん美容室」に連れて行きました。私の地元は田舎なので、おしゃれな美容室などありません。ついでなので、私も髪を切ってもらうことにしました。おしゃべり好きなおばさん美容師さんが私の担当に。そして、髪を切りながら「最後に切ったのはいつ?」と質問してきます。「半年くらい前ですかねぇ」と私が答えると、「ちょっとヒドすぎ、誰が切ったの...
6年ぶりに一時帰国をしました。今回は相棒に加えて姪っ子も連れて帰りました。誰もが姪っ子を手放しで甘やかしたために、釈然としない思いを抱えることになった今回の旅。私だけが日本語と英語が分かるという状況で板挟みになり、けっこう辛かったです。父がお寿司を取ると言い出しました。2人をもてなすためには地元でも有名なお寿司屋さんの特上じゃないといけないと。私は外国人には特上も何もわからないから高いのを取る必要...
今回の一時帰国でつくづくと感じたのは、日本には「かわいい」物が多いこと。サンリオキャラクターと共に育ち、毎月いちご新聞を購読していた私は幼いころからかわいいものが大好きです。今年は偶然にもハローキティー50周年記念で、サンリオショップやキティーカフェには関連グッズがたくさん並んでいました。記念に是非とも買わなくては。でも何を買ったらいいの?と散々迷って、プレートを購入。キティーちゃんだけでなく、仲間...
初めて日本を訪れた姪っ子は、「こんにちは」とか「にじゅうよんさい」、「おいしい」などと言っただけで「日本語が上手!」とべた褒めされていました。それとは対照的に、イギリスを訪れた外国人は旅行者であっても英語を理解することを求められます。少しでも英語で躓くとイラつかれるか、差別されるだけ。私が「Hello」「twenty-four」「tasty」と言ったところで誰も褒めてくれません。でも、私は自分で選んでイギリスに来たの...
前回からのつづき。イギリスの日系企業には、なぜだか尊大なイギリス人が一定数入社します。初めて日本を訪れた24歳の姪っ子は、日本で散々甘やかされました。そんな経験をしたせいで、今まで同僚として働いてきたイギリス人たちの何人かがなぜあんな風になってしまったのかが、よくわかりました。英語を話す人たちにはとにかく甘い日本人。外国人というだけで特別扱いされた結果、彼らはまるで王侯貴族のように振舞うようになっ...
仕事に行き詰まると整理整頓に励んでしまう私は、まるで試験前夜に勉強せずに古いアルバムを見てしまう高校生。最近仕事が忙しく、職場のデスク周りがスッキリ。普通は逆だと思いますけど。書類の山が半分くらいに(裏紙が倍以上に増えたともいう)なりました。元々きっちりとファイルしてあったので、見た目に乱雑なところはありませんでしたが、スペースに余裕ができました。この片付け熱が職場だけに留まらず家庭にも波及してい...
南ポルトガルアルガルヴェ地方は塩の産地として知られています。ファロの市街地からも見渡すことのできるフォルモーザ干潟は自然保護区に指定されており、貴重な動植物の生息地となっています。そのため、水質が汚染されておらず塩田をつくるにも最適な場所なのだとか。現在でも、海水を濃縮させて結晶化させる昔ながらの製法で天日塩を製造しています。ファロから電車で40分ほどの場所にあるタヴィラで立ち寄ったお土産屋さんに...
私、スーツ、というかジャケットが好きなんです。特に黒。というわけで、黒のジャケット(英語ではブレザーですかね)をわりとたくさん持っています。家にたくさんあるのに、お店で見るたびに欲しくなって買ってしまうのです。画像は写真のACよりお借りしました買うといってもチャリティーショップでが多いので金額は大したことはないのですが。最近、ロンドン邦人御用達のコミュニティー売買サイトMixBで日本のスーツが売りに...
砂漠の島に行ったときに貝殻をたくさん見つけました。砂浜に大小さまざま、ありとあらゆる貝殻がありました。見つけた瞬間から気分が盛り上がり、ビーチ散策の際は下ばかり見て歩いてしまいました。せっかく旅行に来たんだから風景を見ようよ!しばらくは顔を上げてみるのですが、やはり貝殻が気になって目線が下に。砂漠の島での戦利品二枚貝が大半でしたが、時には巻貝もあって、巻貝を見つけたときにはとてもうれしかったです。...
今回のホリデーは南ポルトガルに行きました。南ヨーロッパは天気がよいイメージがあったのに、あまりお天気がよくありません。ビーチに行くのを旅行の目的にしていたので、少し残念。砂漠の島のビーチに行った日も、ファロのメインビーチに行った日も生憎の曇り空。でも、雨が降らなくてよかったです。船着き場は港の近くにあります。そこからボートに乗って約20分でファロのビーチに着きます。行き帰りのボートからは干潟が間近...
普段はあまり行かないチャリティー ショップに行きました。欲しい物はなく、外に出ると箱に入った雑貨が置いてありました。イギリスでは不用品を外に出しておくと、必要な人が持って行くという習慣があります。でもここはチャリティーショップ。店先に寄付する品物を置いて行った人がいるのかなと思いましたが、それとは何か雰囲気が違います。箱の中には未使用と思われる日本のお箸が2膳あったので、売り物なのかどうか確かめる...
ファロ滞在3日目には、電車に乗ってタヴィラに行きました。駅に停車する古びた電車を見た途端、鉄子さんでもないのにワクワク。ローカル感あふれる車体が旅情を誘います。フォルモーザ潟に面した線路を走り、電車は一路タヴィラへ。タヴィラはアルガルヴェ地方の白い街。ムーア人がつくったというギラオ川にかかるローマ橋が有名です。見どころは城壁とセントメアリー教会。城壁は展望台となっていてタヴィラ市街が見渡せるほか、...
相棒が旅行直前に腰を痛めたために、長時間じっと座っていることができなくなりました。というわけで、食事はレストランではなく、テイクアウェー(お持ち帰り)できるものを買ってきてホテルの部屋で食べることに。朝食は、ビュフェなので痛くなったら立ち上がってその辺をウロウロしていても問題なしです。市街観光をしているときに、お寿司と中華料理のビュッフェレストランを見つけました。ビュッフェなら適宜立ち歩けるのでレ...
最近ハマっている杵屋麦丸さんに行ってうどんを食べてきました。私はここのうどんを全て制覇しようと目論んでいますが、日本ではメニューになさそうなものがいくつかあります。そのひとつがたこ焼きうどん。私は食べたいとは思いませんでしたが、相棒が注文しました。イギリスでは、寿司、ラーメン、たこ焼き、カツ(フライ一般のことで、イギリスでは宗教上豚肉を食べない人が多いのでチキンカツが主流)は、すっかり定着していま...
南ポルトガルにあるファロは干潟で有名な場所。私たちの滞在していたホテルからも自然保護区、フォルモーザ潟がくっきりと見えます。春と秋には多様な渡り鳥たちの休憩地となるのだとか。外敵が少ないことで珍しい動植物が多数生息しているそうです。観光用のボートで干潟の近くまで行くことができるのはもちろんのこと、多種多様なツアーが用意されています。私たちは砂漠の島まで行くボートに乗って、ポルトガル本土では最も南に...
南ポルトガル、ファロのホテルで泊まった部屋には備え付けのハンドソープ、シャンプー件ボディーソープ、ハンド&ボディーローションがありました。プラスチックの使用量を減らすために、最近では小さいボトルに詰めたアメニティーではなく、備え付けのものを置くホテルが増えています。お土産に持って帰れないのは少し淋しい気もしますが、環境のためにはとてもよい傾向です。ハンドソープの横に並んでローションもあったので、手...
ファロの二大教会と言えば、ファロ大聖堂とカルモ教会。ファロ大聖堂がアルガルヴェ地方で最大の教会ですが、人気があるのはカルモ教会のほうです。その理由は、人骨堂があるから。(ファロ大聖堂にもほんの小さいものがあるのですけれどもね。)ポルトガルではエヴォラにある人骨堂が有名だそうで、それよりも規模は大分小さいです。それでも骸骨がたくさん並んでいると、迫力があります。シーズンオフのファロで、こんなにたくさ...
久々に東ロンドンに行きました。用事を済ませてまず行ったのは、ベーグル ベイク。ここのベーグルは私の大好物です。12個プレーンベーグルを買いました。何もつけずにそのまま食べるのが好き。本当においしい!そして、昔住んでいた頃によく買い出しに行ったベスナルグリーン ロードを散策。バングラデシュ系のお店が軒を連ねます。私が住んでいた頃にはなかったチャリティー ショップをのぞき、インドとは微妙に異なる食材を眺...
ファロには有名な教会がふたつあります。ひとつはファロ大聖堂でもうひとつはカルモ教会。旧市街の中心にあるファロ大聖堂から見学しました。この大聖堂の見どころは、きらびやかな祭壇とパイプオルガン、鐘楼から眺めるファロ市街の景色。古いガイドブックによると鐘楼のある塔のみ有料と書かれていましたが、現在は入場料が5ユーロ必要です。料金を払うと大聖堂、博物館、鐘楼、人骨堂が見学できます。ポルトガルの教会の祭壇と...
ポルトガル旅行直前は年度末なことと、突発的な仕事が重なったことでかなり忙しかったです。それでも、事前に申請していた休暇が取れ、相棒の腰痛もまぁまぁよくなり、無事に旅行に行くことができました。ただ、旅行中も同僚にお任せした仕事の進捗状況を確認するために毎日メールのチェックをすることに。ホテルのバルコニーからの眺めもう少し暖かかったらバルコニーで仕事がしたかったもちろん、正式に休暇を取っているので休み...
私たちが泊ったのは港に近い AP Eva Senses Hotel。街の中心にあるため交通の便もよく、観光施設やレストランにも行きやすい最高のローケーションでした。ハーバービューのレストラン部屋自体はスタンダートで可もなく不可もなくですが、部屋にはバルコニーがついています。寒くてあまり活用できませんでしたが、夏ならバルコニーで食事をしたり本を読んだりするのも楽しいかも。私たちが泊ったのはシティービューの部屋。ハーバー...
毎月第一日曜日に開催されるカーブーツセールに行った後、近くにある Chiswick House and Gardens に行きました。ちょうどラッパ水仙が見頃でした。ロンドンでよく見かけるラッパ水仙は黄色か白。黄色の方が一般的だと思います。このガーデンにあったものは、白と黄色のミックスカラー。あまり見ることがないので、珍しくて写真を撮りました。椿もきれいに咲いていました。今回初めてキッチンガーデンを見てきました。行くたびに門...
前日の夜にファロに到着。朝食後は市街観光です。ファロは南ポルトガルにあるアルガルヴェ地方の州都とはいえ小ぢんまりとした街。半日もあれば観光できてしまいます。私たちはそこに5泊する予定なのでゆっくり、のんびりと過ごすことに決めています。観光客が滞在するエリアには港があり、教会があり、その先頭にコウノトリが巣をつくり、その合間を縫ってレストランやお土産屋さんがあります。白壁のシンプルな街並みと、時々通...
イギリスの大手ドラッグストアBoots(ブーツ)から郵便でクーポンが届きました。あまり買い物をすることはありませんが、ロイヤリティーカード(ポイントカード)だけは作ってあるのです。でも、フレグランスを65ポンド以上買ったら10パーセント割引とか、デオドラントを買ったらポイント3倍など、私が使えそうなものはありません。その中に20ポンド相当のフェイスクリームが無料でもらえるクーポンがあったのです。他...
相棒が腰を痛めて危ぶまれたポルトガル旅行。めでたく決行となりました。焦点は、3時間も狭い easyJet の座席に座っていられるかどうかでしたが、離陸と着陸の時だけは座って、残りのフライト時間は座席周辺で柔軟をしたり、畿内を歩き回ったりすればいいのではということになりました。そしてもちろん、日本の湿布、エアーサロンパス、痛み止めもたんまり持参しました。座席に座らずに立っている相棒が怪しく見えないか気になっ...