クロハ782形500番台からリニューアル塗装車を纏う車両が消滅しました。2000年3月改正での佐世保線特急の783系化に伴い、8両中5両が「ハウステンボス」へと転用されて初代ハウステンボス色へと塗り替えられた一方、残る3両は引き続きリニューアル塗装のまま「にちりん」などで
クロハ782形500番台からリニューアル塗装車を纏う車両が消滅しました。2000年3月改正での佐世保線特急の783系化に伴い、8両中5両が「ハウステンボス」へと転用されて初代ハウステンボス色へと塗り替えられた一方、残る3両は引き続きリニューアル塗装のまま「にちりん」などで
8000系の塗装が赤胴車塗装に復元されることが発表されました。8000系では2001年からのリニューアルに伴い、当時転換クロスシート車の増備を兼ねていたこともあって9300系同様のツートンカラーに塗り替えられ、2015年のリニューアル完了をもって赤胴車塗装が消滅したことに加
3000系&8000系の急行以下の種別での運用が2025年3月改正で増発されることとなりました。3000系に「プレミアムカー」が組み込まれた2021年1月改正以降、3000系・8000系ともに一旦ライナー&特急線専用車両となり、正月ダイヤでの急行でのプレミアムカー営業の継続や2021年9月
中央本線の東京都内の駅へのホームドア整備が2025年度から本格化することとなりました。これまで東京都内のJR線におけるホームドア整備は山手線・京浜東北線を中心に進められてきた一方、中央本線の東京都内の区間においては2025年3月改正からのグリーン車サービス開始に伴う
9000系列の置き換えが2025年夏から開始されることが発表されました。9000系列の置き換えは運賃値上げを申請した2022年1月に大井町線各駅停車用車両の更新という名目で計画が発表されていた一方、2023年秋にはサステナ車両による省エネ車両への更新を計画している西武鉄道への
JR東海における211系の廃車の動きが全て完了を迎えました。中央西線で315系が営業運転に投入されて間もない2022年3月に0番台から廃車が始まり、神領車両区に所属していた車両については2023年12月までに廃車が完了していた一方、静岡車両区所属車においても静岡への315系の配
N700系K編成に初めての廃車が発生したことが明らかになりました。N700系の廃車は2020年7月のN700Sのデビュー直後から開始され、JR東海が保有するX編成の淘汰が順次進められる中、X編成と同時期に製造されたJR西日本保有のK編成については全編成健在という状況が続いてきまし
7121Fが泉北高速鉄道との合併の影響に伴い改番が実施されました。2025年4月に実施される泉北高速鉄道との合併に伴い、現在泉北高速鉄道が保有している各系列は合併後南海電鉄の車両となるため、7020系の中間車に7121Fの先頭車と車番が重複している車両が連結されていることを
273系等の追加増備計画が明らかになりました。273系は2023年11月~2024年5月までに4両×11編成が導入され、2024年6月中旬に「やくも」全列車の381系から273系への置き換えが完了していましたが、JR西日本が先日「サステナビリティボンド」と呼ばれる社債の発行計画を公表、使
9500系の製造両数が3300系を逆転したことが明らかになりました。9500系は2019~2023年度の5年間で計15編成が製造されており、数の上では4両×15編成=60両となって3300系(現在瀬戸線で運用中の3306Fも含む)と並ぶ状況となっていましたが、2024年度増備分の第1陣である9521F
813系200番台に対する客室改良工事が完了を迎えました。813系では2021~2022年にかけて輸送力増強に向けた客室改良工事とそれに伴う編成番号の変更が進められ、一部編成ではワンマン化も併施されている一方、200番台についても南福岡車両区所属車については事故廃車済みのRM2
9010Fが2025年2月22日改正に合わせて神戸線に転属したことが明らかになりました。9009Fまでの10編成では形式番号の末尾が奇数の編成が宝塚線、末尾が偶数の編成が神戸線に配属されていたものの、2013年3月に竣工した2編成はいずれも宝塚線に配属されたこともあり、末尾が偶数
常磐線特急の品川発着への統一が2025年3月15日改正で実現することとなりました。上野東京ラインが開業した2015年3月改正で「ひたち」の大半の列車と昼間時間帯の「ときわ」が品川発着となり、品川発着の常磐線列車の増発が図られた2017年10月改正では朝夕ラッシュ時の一部の
58系統の梅小路公園・京都鉄道博物館前への乗り入れが3月をもって終了することになりました。京都鉄道博物館開業に先立って行われた2016年3月改正で新設され、新設当初は二条駅西口~梅小路公園・京都鉄道博物館を結んでいた一方、後に九条車庫・京都駅八条口~祇園~梅小路
下北沢駅の地下1階ホームのみでの運用時間帯が拡大されることとなりました。地下2層構造である下北沢駅では現在地下1階ホームが準急・各駅停車用、地下2階ホームが快速急行・急行用として使い分けられている一方、2024年3月に実施のダイヤ修正から深夜時間帯の急行が地下1階
京阪神地区の新快速における「Aシート」車の臨時列車が初めて登場することとなりました。「Aシート」車を連結する新快速は現在平日・土休日ともに定期列車6往復が設定されていますが、1月中旬に発表された2025年春の臨時列車の運行計画において、「Aシート」車の臨時設定が初
5000系の新造が2024年度をもって完了したことが明らかになりました。「京王ライナー」運行開始に備えて2017年度から新造が開始され、2018年2月の「京王ライナー」運行開始時点では写真の5731Fを含む5編成体制でスタート、その後2019年度~2023年度にかけてリクライニングシー
宝塚線急行の運行形態が2025年2月22日改正で一部変更されることとなりました。今回の宝塚線系統のダイヤ改正では平日夕ラッシュ時下り列車における混雑平準化の一環として、2015年3月改正以来10年ぶりとなる通勤急行の設定が復活するため、通勤急行の運行時間帯となる17時台
京都線~橿原線を直通する普通列車の設定が2025年2月22日改正で大幅に縮小されることとなりました。京都線~橿原線における普通列車の直通化は2012年3月に行われた白紙改正を機に始まり、終日にわたって大和西大寺での折り返しが基本だった両線の普通列車が京都・新田辺~橿
都営三田線の車両更新&8両化が2027年度から再開されることが明らかになりました。三田線では相互直通運転先である東急目黒線の相鉄線乗り入れによる8両化と歩調を合わせる形で、写真の6500形を導入して8両化と6300形1・2次車の置き換えを行ったものの、2022年夏に6513Fが落
新型車両「13000系」の導入計画が発表されました。相模鉄道では2017年8月の20000系の第1編成の落成を皮切りに、2018年~2023年にかけて、12000系・20000系・21000系といった、JR線または東急線との相互直通に対応した車両を矢継ぎ早に導入することで、7000系などとの置き換え
下関総合車両所下関支所所属の115系のワンマン化工事が完了を迎えました。2023年3月改正からの岩国~下関間のワンマン化に伴い、下関所属の115系ではN編成・T編成ともにワンマン化工事が進められていた一方、ワンマン運転開始後もN06編成のみが未施工のままという状況が長く
9000系10両編成のリニューアルの計画が発表されました。2024年5月に発表された2024年度の設備投資計画の中に9000系のVVVF機器の更新が盛り込まれており、2024年8月までサンリオキャラクターラッピングを施された上で活躍していた9731Fの機器更新工事が完了していることが明ら
烏丸線における直通急行の設定が2025年2月22日改正で朝夕時間帯のみに統一されることとなりました。国際会館~近鉄奈良間を結ぶ直通急行は2022年12月改正で平日ダイヤに限り朝夕ラッシュ時中心の設定にシフトしていた一方、土休日ダイヤでは引き続き昼間時間帯中心での設定が
東武アーバンパークラインの5両編成での運行が3月8日から開始することとなりました。東武アーバンパークラインでは新型車両である80000系の導入を機に5両編成化していくことが決定し、2024年秋から80000系の新造などが開始されるなど5両編成での運行開始に向けた動きが本格化
空港線で福岡空港延伸後では最大規模の増発が実施されることとなりました。今回の増発は3月15日に実施する空港線・箱崎線のダイヤ改正に合わせて実施するもので、空港線の平日ダイヤを朝ラッシュ時7本・夕ラッシュ時12本の計19本増発し、空港線の全区間にわたって平日朝夕ラ
土讃線のアンパンマン列車が25周年を機に3編成体制で運行されることが発表されました。土讃線のアンパンマン列車は2000年10月に2000系による「南風」でスタートし、2編成体制化や数度のデザイン変更を経て、「南風」用としては2020年7月から写真の2700系に置き換えられて黄色
小田原線の準急で各駅停車となる区間が2025年3月15日で延長されることとなりました。小田原線の準急は2018年3月に行われた白紙改正で千歳船橋・祖師ヶ谷大蔵・狛江の3駅に新たに停車するようになった一方、各駅停車となる区間は通勤準急共々登戸以西となっていましたが、2025
大阪難波~天理間を結ぶ直通急行が2025年2月22日改正で定期列車化されることとなりました。大阪難波~天理間の直通急行は天理教で毎月26日に行われる月次祭と毎年4月18日に行われる教祖誕生祭の際に臨時列車として設定されることが恒例となっており、奈良線と阪神なんば線が
下関総合車両所岡山電車支所所属の115系の湘南色編成が2編成揃って引退を迎えました。岡山所属の115系は当初全車両が濃黄色一色のご当地カラー化の対象となっていたものの、写真のD26編成とD27編成の2編成は塗り替えられることなく湘南色を維持し続け、2023年7月からの227系5
E233系0番台におけるグリーン車の組み込みは2025年1月末までに45編成に達しました。E233系0番台用のグリーン車は2022年7月~10月にかけてT24編成、H57編成に先行して組み込まれた後、2024年10月13日からグリーン車のお試し期間開始=本格的な組み込み開始に伴い、T3編成を皮
中央線におけるワンマン運転と自動運転実証実験の実施計画が発表されました。中央線では大阪・関西万博開催に伴う安全対策の一環として、先日開業した夢洲駅も含む全駅でのホームドア整備が完了していることや、近鉄7000系列においてもTASCなどの整備が完了していることを踏
2200系が2025年1月でデビューから20年の節目を迎えました。中部国際空港開港に合わせて行われた2005年1月の大規模ダイヤ改正に合わせてデビューし、デビュー当初は主に中部国際空港発着の一部特別席特急中心で活躍を始めたものの、その後の「ミュースカイ」を除く特急を原則
五反田駅で池上線初となるホームドア整備が行われることが発表されました。東急電鉄では大手私鉄他社よりも一足早くホームドア・センサー付固定式ホーム柵の整備を推し進め、既に世田谷線とこどもの国線を除く全線での整備が完了していますが、先日発表された東急各線の2025
東京駅発着の「はやぶさ」の増発と号数変更が2025年3月15日改正で実施されることとなりました。増発については東京~新青森間で1往復実施され、東京駅・新青森駅双方で14時台に発車する臨時列車1往復を定期列車に格上げする形がとられることになっており、これにより東京発着
広島エリアの山陽本線の輸送力増強等が2025年3月15日改正で進行することとなりました。今回の改正から間もない3月24日に広島新駅ビル「ミナモア」がグランドオープンすることに伴い、土休日昼間時間帯において大規模な増発が実施され、広島~岩国間を結ぶ快速「シティライナ
奈良線を走る特急の使用車両の顔ぶれが2025年2月22日改正で変化することとなりました。特に変化するのが「アーバンライナー」を使用する列車で、現行ダイヤでは平日ダイヤで奈良行き1本・大阪難波行き2本、土休日ダイヤで奈良行き3本・大阪難波行き1本という布陣となっていま
池袋線系統における2025年3月15日実施ダイヤ改正の概要が発表されました。今回の改正では「S-TRAIN」のうち、平日夕ラッシュ時に豊洲駅を発車する列車を5本すべて現在より30分繰り上げ、平日朝ラッシュ時の所沢駅ホームの混雑緩和の一環として一部の所沢始発列車の始発駅を清
阪急神戸高速線の平日ダイヤが2025年2月22日改正で大きく変化することが明らかになりました。現在阪急神戸高速線は阪急神戸本線から直通する特急をはじめとする優等列車を中心としたダイヤが編成されており、昼間時間帯にはその間に割って入る形で阪急神戸三宮~山陽姫路間を
岡山機関区所属のEF210形の旧塗装機が残り1桁台となりました。2019年度からEF210形では0番台・100番台の全車両及び901号機を対象に、桃太郎をあしらったデザインの新塗装への変更が進められており、岡山所属機でも2019年12月に塗り替えられた2号機を皮切りに順次広島車両所へ
地下鉄東山線で2025年3月29日に実施するダイヤ改正の概要が発表されました。今回の改正は平日・土休日ともに利用客の増加が著しい時間帯を中心とした増発がメインの改正となっており、特に昼間時間帯においては平日で6分ヘッドから5分ヘッド、土休日で5分ヘッドから4分30分ヘ
奈良線で35年ぶりとなる臨時特急列車が運行されることが発表されました。今回奈良線で運行する臨時特急列車は「いにしへ」と命名され、4月中旬と5月中旬の土・日曜日に計4日間京都~奈良間に1往復設定され、途中停車駅は宇治のみ、写真の289系3両編成を使用することとなって
丸ノ内線の02系→2000系への置き換えの動きが完了を迎えました。2000系がデビューして間もない2018年10月の02‐148Fを皮切りに02系の廃車が始まり、途中コロナ禍の影響による2000系の増備計画の一部変更もありながら置き換えの動きそのものは順調に進められ、2024年3月中旬以
名古屋駅の中央西線ホームへのホームドア整備計画が発表されました。名古屋駅の在来線ホームでは東海道本線上り列車が発着する5・6番線ホームでの整備が完了していますが、2025年からは新たに中央西線ホームでの整備にも乗り出すことが発表されたもので、写真の315系8両編成
烏丸線全駅へのホームドア整備計画が改めて発表されました。烏丸線におけるホームドア整備は2014年12月の烏丸御池駅を皮切りに始まり、2015年に京都駅と四条駅で整備した後長く中断し、2023年1月に北大路駅で整備された後の整備計画は未定という状況が続いていましたが、コロ
7000系に初めてとなる「複数編成の同時廃車」が発生しました。7000系の廃車は初の廃車事例である8両編成から脱車された中間車2編成分を除き、これまで両数に関係なく1編成単位でのみ実施されてきましたが、2025年に入り写真の7704Fと7805Fが2編成まとめて若葉台工場へと廃車
「らくラクはりま」が2025年3月15日改正から2往復に増発されることとなりました。2019年3月改正で大阪~姫路間に新設された後、2020年代に入ると1往復体制こそ維持しながらも、運行区間を東は新大阪・京都、西は網干へとそれぞれ延長していますが、2025年3月15日改正では京都
本庄早稲田駅を通過する「たにがわ」が2025年3月改正で5年ぶりに増発されることとなりました。2004年3月の本庄早稲田駅開業当初は「たにがわ」の定期列車のうち、東京~越後湯沢間を結ぶ列車において本庄早稲田を通過する列車が多数設定されていましたが、2005年12月改正~20
京阪線系統で2025年3月22日に実施するダイヤ改正と大阪・関西万博輸送の概要が同時発表されました。3月改正では交野線・宇治線も含めた昼間時間帯のダイヤパターンを12分ヘッドに統一することで、京阪本線では全線通しの特急&準急と萱島~中之島間の普通を組み合わせたもの
「スーパーはくと」が2025年3月15日改正で3年ぶりに全列車定期列車化されることとなりました。2022年3月改正でJR西日本の主な特急列車において一部列車の不定期列車への格下げが進められた際、「スーパーはくと」においても京都~鳥取・倉吉間の1往復が週末中心に運行する不
8000系の甲子園球場100周年を記念したラッピングが2024年一杯で終了しました。2024年8月1日の甲子園球場開場100周年を記念しての各種イベントがスタートした2022年8月1日から8219Fに対して野球をテーマにしたラッピングが施されていたもので、当初から100周年イヤーとなる202
鹿児島本線の小倉~博多間の快速列車の停車駅パターンが統一されることとなりました。現在鹿児島本線の快速には2種類の停車駅パターンが存在し、現在は海老津駅を停車するかしないかという違いで分けられていますが、2018年3月の白紙改正以降区間快速の本数が増加を続け、202
JR東海管内の東海道本線全駅のTOICAエリア化が完成することとなりました。東海道本線では名古屋地区を皮切りにTOICAの導入が進められ、既に熱海~米原間の全駅ではTOICA導入が完了していたものの、美濃赤坂支線とも称される大垣~美濃赤坂間では未導入のままとなっていました
「みずほ」の定期列車の本数が8往復体制に復元されることとなりました。九州新幹線~山陽新幹線を直通する列車では2020年代に入り、コロナ禍後の利用状況の変化に応じて一部の定期列車を毎日運転予定の臨時列車扱いとする動きが見られ、2023年3月改正では山陽新幹線直通の「
2024年の8000系列の廃車は8000系・8600系合わせて計8編成となりました。2024年3月に橿原線内で落雷に遭った8611Fが復旧することなく廃車された後、2024年9月からは8A系導入に伴う置き換えが開始されたことに伴い8083Fを皮切りに廃車が開始されましたが、8083Fの後を追う形で8
2024年に行われた下関総合車両所岡山電車支所所属の115系D編成の廃車は9編成を数えました。2023年7月からの227系500番台の導入開始当初の時期は117系や113系の廃車が最優先されるも、2024年に入り115系にも廃車の波が波及する中、岡山所属115系の中で最多勢力を誇るD編成の廃
常磐緩行線におけるワンマン運転が2025年3月15日改正から開始されることとなりました。常磐緩行線では首都圏の主要路線では一足早くワンマン運転導入に向けての動きが進められ、2024年6月の我孫子駅を最後にホームドア整備が完了したことや、写真のE233系2000番台のみならず
「南風」が2025年3月15日改正から全列車単独運転に移行することとなりました。「南風」では宇多津・多度津~高知間で「しまんと」と併結運転する列車および岡山~宇多津間で「うずしお」と併結運転する列車がそれぞれ2往復ずつ設定されており、2000系から2700系に置き換えら
中央線の夢洲延伸開業後のダイヤが発表されました。コスモスクエア~夢洲間延伸に伴う中央線のダイヤ改正は2段階で実施されることとなっており、1月11日に行う1回目のダイヤ改正ではコスモスクエア~大阪港間に限り、最高速度を95㎞/hに引き上げることで両駅間の運転時分を2
臨時「のぞみ」の運行時間帯等が2025年3月15日改正でさらに増強されることとなりました。東京~新大阪間においては午前6時台の東京発新大阪行き列車を1本増設し、東京発21時30分の列車を新規設定することで、定期列車も含め東京・品川・新大阪の3駅を午前6時台に出発する列車
新宿~小田原間を結ぶ快速急行が再び全区間快速急行として運行されることとなりました。小田原発着の快速急行は2019年3月改正前までは全区間快速急行として運転されていたものの、2019年3月改正に合わせて開成駅のホームが10両編成対応に延伸され、開成駅が急行停車駅に昇格
奈良線の快速列車における「快速 うれしート」サービスが終日にわたって設定されることとなりました。アーバンネットワークエリアにおける「快速 うれしート」サービスはこれまで平日ラッシュ時に大阪駅などのターミナル駅を発着する一部の快速系列車でのみ提供されており、2
「ひのとり」を使用する名阪特急が2025年2月22日実施のダイヤ変更で初めて増発されることとなりました。「ひのとり」使用の名阪特急は2020年3月の運行開始以来、原則として大阪難波・近鉄名古屋の両駅を毎時0分に発車する甲特急タイプの列車のみに充当されてきた一方、その後
1000N系の編成単位での廃車が12月から開始されました。空港線・箱崎線系統では32年ぶりの新型車両となる4000系が2024年11月29日午後から営業運転を開始し、既にJR筑肥線への乗り入れ運用にも投入される状況となる中、1000N系の16編成=1531Fが12月11日の運行を最後に運用から
南海本線におけるワンマン運転の概要が発表されました。これまで南海電鉄では高野線の橋本~極楽橋間と支線各線でワンマン運転を拡大してきた一方、2023年10月に実施した運賃値上げ後の取り組みの一環として南海本線の一部区間でのワンマン化が計画されていましたが、2025年3
中央東線特急の運行形態が2025年3月15日改正で6年ぶりに大きく変化することとなりました。今回の改正では東京駅始発となる列車を「あずさ」4本・「かいじ」1本の計5本増発することで、「かいじ」39号以降の下り特急列車をすべて東京駅始発に統一し、大糸線直通の「あずさ」に
烏丸線で27年ぶりとなる増発を伴うダイヤ改正が実施されることとなりました。近鉄のダイヤ変更に合わせて2025年2月22日に実施するダイヤ改正の概要が先日発表され、烏丸線・東西線ともにコロナ禍の影響で減便していた11~14時台を7分30秒ヘッドに復元することに加え、烏丸線
日豊本線特急における料金通算制度が2025年春に廃止されることとなりました。2003年3月改正で一部の「にちりん」が別府での折り返し運転に短縮されたのを機に、博多・小倉方面から宮崎方面での特急利用において、別府または大分駅で「ソニック」と「にちりん」を改札口を出な
E3系2000番台の営業運転が2026年春に終了することが明らかになりました。山形新幹線では2024年3月改正からE8系が営業運転を開始した一方、E3系については1000番台が改正直後に全編成運用を離脱して廃車されたこともあって、現在は2000番台のみが最後の活躍を続けていますが、
多摩線~東京メトロ千代田線とを直通する列車の復活と10両化が進行することとなりました。多摩線と東京メトロ千代田線とを直通する列車は2002年3月改正での「多摩急行」の新設を機に、小田急における千代田線直通列車の主流となったものの、2018年3月に行われた白紙改正で多
「うずしお」の岡山直通とキハ185系の充当がともに2025年3月15日改正で終了することとなりました。「うずしお」の岡山直通は1988年4月の運行開始以来2往復設定され、キハ185系の時代は徳島以南まで足を延ばし岡山~牟岐・甲浦間をロングランする列車も存在していた一方、N200
奈良線の平日ダイヤが2022年12月改正前と同様に復元されることとなりました。奈良線では2022年12月のダイヤ変更時に平日ダイヤが大幅に見直され、日中時間帯においては快速急行が阪神線直通と線内折り返しを合わせて1時間当たり4本に増発された一方、急行・区間準急がともに3
東上線の速達化が2025年3月15日改正でさらに進行することとなりました。これまで東上線では「TJライナー」や「川越特急」といった停車駅を絞った種別の設定や、東急東横線・東京メトロ副都心線直通かつ副都心線内でも急行運転を行う列車を「Fライナー」と命名し、東上線内で
「こうのとり」のJR宝塚線区間内での停車駅がさらに増加することとなりました。これまで「こうのとり」ではJR宝塚線の愛称が設定されている新大阪~篠山口間での着席需要に応えるべく、ラッシュ時間帯限定ながらも西宮名塩や新三田といった快速停車駅に停車する列車の設定が
電車特定区間と山手線内エリアの運賃制度が2026年春予定の値上げを機に廃止されることとなりました。首都圏エリアにおける電車特定区間は1987年4月のJR東日本発足時には「E電」という呼称で案内されていたこともあり、山手線内エリアは山手線のみならず、中央線快速・中央総
阪神本線における深夜帯の優等列車の運行時間帯が再び拡大されることとなりました。阪神電鉄全線にて2025年2月22日に実施するダイヤ改正では、神戸市内へ向かう優等列車の運行時間帯を軒並み繰り下げることとなっており、大阪梅田発神戸三宮行きの特急の最終列車を現在の最終
「のぞみ」の自由席車が2025年春から2両に削減されることとなりました。品川駅開業に合わせて行われた2003年10月の白紙改正を機に「のぞみ」への自由席車の設定が始まり、以来20年以上にわたって1~3号車の3両が自由席という状況が続いている一方、2023年度の年末年始よりお
207系の体質改善工事が1年7ヶ月ぶりに再開されました。207系の体質改善工事は吹田・網干の両総合車両所で2014年から実施されており、編成単位の施工にもかかわらず2022年度末まではコンスタントに施工が進められていた一方、2023年度に入り施工ペースが急激に鈍化し、2023年5
都営バスにおけるいすゞ車の導入が4年ぶりに再開されました。2020年度までは一部の年度を除きほぼ毎年のようにいすゞ車の導入が行われ、都営バスの路線車両の半数近くをエルガが占めた時期もあったものの、2021年度に三菱ふそう・エアロスターの導入が久々に行われ、エアロス
神戸本線の全列車が2025年2月22日改正で8両編成に統一されることとなりました。阪急各線では平日朝ラッシュ時の一部列車で10両編成での運転が実施されてきたものの、宝塚本線と京都本線では2022年12月実施のダイヤ改正で一足先に終了していたため、神戸本線の通勤特急のみで1
E657系で追加増備された3編成が2024年に相次いで節目の年を迎えることとなりました。現在19編成が在籍しているE657系のうち、K1~K16編成までは2011~2012年度に集中導入されたものの、2013年3月改正で常磐線特急がE657系に統一されてからも常磐線特急の運行内容の変化に応じ
京阪電鉄のワンマン運転が京阪本線・中之島線にも拡大されることが明らかになりました。京阪電鉄のワンマン運転は2002年11月に京津線でスタートしたのを皮切りに、以後石山坂本線→交野線→宇治線の順で順次拡大を進めてきましたが、2025年10月に30年ぶりとなる運賃改定を国
南海本線の大晦日ダイヤが2024年度からさらに縮小されることとなりました。これまで南海本線ではなんば~羽倉崎間での年越し終夜運転を2019年度まで実施し、2021年度からはなんば~高石間において大晦日の終電時刻を午前2時台まで繰り下げる形に変更し、なんば~住ノ江間の折
JR貨物保有のDE10型が2024年度内に全機引退することが発表されました。旧国鉄からJR旅客・貨物7社全てに継承された唯一の形式とも言われるDE10型も、後継となるDD200型やHD300型の導入、機関車牽引による客車列車や貨物列車の縮小で全国的に数を減らし続ける中、JR貨物でも仙
700系E編成が「ONE PIECE新幹線」に抜擢されることが明らかになりました。これまで山陽新幹線では500系8両編成による「500 TYPE EVA」や「ハローキティ新幹線」といったキャラクターとタイアップしたラッピングを施した編成を運行しているものの、2025年に山陽新幹線全線開業
海岸線全駅へのホームドア設置計画が明らかになりました。神戸市営地下鉄におけるホームドア設置は北神・西神・山手線の全駅で2023年11月までに整備が完了していたものの、海岸線への設置計画は利用状況の伸び悩みなどもあって未定の状況が続いてきましたが、2024年度から海
2000系の高野線優等種別での運用が11月に入り再び増加しました。2000系のなんば~橋本間での運用自体が優等種別の大型車両化や橋本以南のワンマン化によって近年数を減らしていたものの、2024年夏以降南海本線で活躍していた2000系の一部編成が高野線に復帰していたこともあ
関空特急「はるか」が2029年度内に山科駅へ運転区間を延長することとなりました。現在山科駅にはラッシュ時間帯に琵琶湖線内に直通する「はるか」上下合わせて5本が停車していますが、京都市の東の玄関口とすべく2025年度から山科駅の大規模改良工事に着手し、新たに4番線の
3300系の廃車が1年4ヶ月ぶりに再開されました。3300系の廃車は2023年7月に3330Fが搬出されたのを最後に1年以上も中断する状況となっていた一方、現在3300系唯一の8両編成となっている3323Fが2024年9月に正雀工場から検査出場するといった動きも見られましたが、写真の3328Fが
313系0番台が大垣車両区に配属されてから2024年で25年を迎えました。1999年の配属当初は主に東海道本線の快速系列車を中心とした運用が組まれ、特別快速が新設されるなど白紙規模だった1999年12月改正で本領を発揮するようになった一方、5000番台が戦列に加わった2006年10月
9000系の竹林ラッピングが終了することが発表されました。2016年に増備された9003Fと9004Fは先に導入された2編成とは異なり、登場当初から竹林デザインのラッピングを施された状態で営業運転を継続していましたが、北大阪急行電鉄の公式ホームページにおいて、現在検査入場し
アーバンネットワークエリアにおける「快速 うれしート」の導入線区が2025年春に再び拡大されることとなりました。2025年春からサービス開始となる線区は琵琶湖線・JR京都線・JR宝塚線・嵯峨野線の4線区となっており、いずれの路線も快速列車に導入し、原則として最後尾車両
2024年12月21日に実施する谷町線のダイヤ改正の概要が発表されました。今回の改正では2025年末までに予定されている谷町線全駅へのホームドア整備完了後をにらんでのものとなっており、一部の駅での停車時間を昨今の利用状況に応じて5~10秒程度延長し、この措置に伴う形で八
山形新幹線用のE3系の残存本数が残り1桁台となりました。山形新幹線用のE3系は2023年末時点では1000番台3編成・2000番台12編成の計15編成が在籍していましたが、E8系が営業運転を開始した2024年3月改正時に1000番台が3編成全て営業運転から離脱し、その後2000番台も6月下旬の
大師線の自動運転に対応した新型車両が導入されることが明らかになりました。現在大師線では亀戸線との共用という形で写真の8000系2両編成が使用されているものの、距離が1キロと短い路線と言うこともあって自動運転の実証実験の対象線区に指定されていることから、15日に発
各務原線~犬山線方面を直通する列車が1日限定で復活することとなりました。各務原線では2024年3月に実施されたダイヤ改正を機に全線にわたってワンマン化が実施されたこともあり、犬山線の犬山から先の名鉄名古屋方面との直通列車の設定が全て廃止されていますが、11月17日
E233系の18年間に及ぶ新製がついに完了を迎えました。2006年度に写真の中央快速線向けの0番台が登場したのを皮切りに、2010年代半ばにかけて京浜東北線や埼京線をはじめ、主に201系以降の世代の通勤型車両を置き換えるべく首都圏の各路線に大量導入された一方、2022年度から
115系の本四備讃線区間での定期運用が終了したことが明らかになりました。宇野線および本四備讃線でも終日にわたり115系による普通列車が設定されていましたが、2023年7月から227系500番台が投入されたことに伴い段階的に115系を使用する列車の置き換えが進み、2024年3月改正
南海本線系統で12月21日に実施するダイヤ改正の概要が発表されました。今回の改正も関西空港アクセスの強化に主眼が置かれており、コロナ禍明け以降の関西空港の旅客需要の回復と2025年開催の大阪・関西万博を控えていることを受け、「ラピート」では終日の運転本数こそ据え
年始期間中に五十鈴川駅発着で運転する急行系列車の臨時列車の内容が2025年から変更されることとなりました。大阪線方面からは大阪上本町~五十鈴川間の快速急行の臨時列車の増発と延長運転、名古屋線方面からは松阪折り返しとなる一部急行の五十鈴川への延長運転がおおむね
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クロハ782形500番台からリニューアル塗装車を纏う車両が消滅しました。2000年3月改正での佐世保線特急の783系化に伴い、8両中5両が「ハウステンボス」へと転用されて初代ハウステンボス色へと塗り替えられた一方、残る3両は引き続きリニューアル塗装のまま「にちりん」などで
8000系の塗装が赤胴車塗装に復元されることが発表されました。8000系では2001年からのリニューアルに伴い、当時転換クロスシート車の増備を兼ねていたこともあって9300系同様のツートンカラーに塗り替えられ、2015年のリニューアル完了をもって赤胴車塗装が消滅したことに加
3000系&8000系の急行以下の種別での運用が2025年3月改正で増発されることとなりました。3000系に「プレミアムカー」が組み込まれた2021年1月改正以降、3000系・8000系ともに一旦ライナー&特急線専用車両となり、正月ダイヤでの急行でのプレミアムカー営業の継続や2021年9月
中央本線の東京都内の駅へのホームドア整備が2025年度から本格化することとなりました。これまで東京都内のJR線におけるホームドア整備は山手線・京浜東北線を中心に進められてきた一方、中央本線の東京都内の区間においては2025年3月改正からのグリーン車サービス開始に伴う
9000系列の置き換えが2025年夏から開始されることが発表されました。9000系列の置き換えは運賃値上げを申請した2022年1月に大井町線各駅停車用車両の更新という名目で計画が発表されていた一方、2023年秋にはサステナ車両による省エネ車両への更新を計画している西武鉄道への
JR東海における211系の廃車の動きが全て完了を迎えました。中央西線で315系が営業運転に投入されて間もない2022年3月に0番台から廃車が始まり、神領車両区に所属していた車両については2023年12月までに廃車が完了していた一方、静岡車両区所属車においても静岡への315系の配
N700系K編成に初めての廃車が発生したことが明らかになりました。N700系の廃車は2020年7月のN700Sのデビュー直後から開始され、JR東海が保有するX編成の淘汰が順次進められる中、X編成と同時期に製造されたJR西日本保有のK編成については全編成健在という状況が続いてきまし
7121Fが泉北高速鉄道との合併の影響に伴い改番が実施されました。2025年4月に実施される泉北高速鉄道との合併に伴い、現在泉北高速鉄道が保有している各系列は合併後南海電鉄の車両となるため、7020系の中間車に7121Fの先頭車と車番が重複している車両が連結されていることを
273系等の追加増備計画が明らかになりました。273系は2023年11月~2024年5月までに4両×11編成が導入され、2024年6月中旬に「やくも」全列車の381系から273系への置き換えが完了していましたが、JR西日本が先日「サステナビリティボンド」と呼ばれる社債の発行計画を公表、使
9500系の製造両数が3300系を逆転したことが明らかになりました。9500系は2019~2023年度の5年間で計15編成が製造されており、数の上では4両×15編成=60両となって3300系(現在瀬戸線で運用中の3306Fも含む)と並ぶ状況となっていましたが、2024年度増備分の第1陣である9521F
813系200番台に対する客室改良工事が完了を迎えました。813系では2021~2022年にかけて輸送力増強に向けた客室改良工事とそれに伴う編成番号の変更が進められ、一部編成ではワンマン化も併施されている一方、200番台についても南福岡車両区所属車については事故廃車済みのRM2
9010Fが2025年2月22日改正に合わせて神戸線に転属したことが明らかになりました。9009Fまでの10編成では形式番号の末尾が奇数の編成が宝塚線、末尾が偶数の編成が神戸線に配属されていたものの、2013年3月に竣工した2編成はいずれも宝塚線に配属されたこともあり、末尾が偶数
常磐線特急の品川発着への統一が2025年3月15日改正で実現することとなりました。上野東京ラインが開業した2015年3月改正で「ひたち」の大半の列車と昼間時間帯の「ときわ」が品川発着となり、品川発着の常磐線列車の増発が図られた2017年10月改正では朝夕ラッシュ時の一部の
58系統の梅小路公園・京都鉄道博物館前への乗り入れが3月をもって終了することになりました。京都鉄道博物館開業に先立って行われた2016年3月改正で新設され、新設当初は二条駅西口~梅小路公園・京都鉄道博物館を結んでいた一方、後に九条車庫・京都駅八条口~祇園~梅小路
下北沢駅の地下1階ホームのみでの運用時間帯が拡大されることとなりました。地下2層構造である下北沢駅では現在地下1階ホームが準急・各駅停車用、地下2階ホームが快速急行・急行用として使い分けられている一方、2024年3月に実施のダイヤ修正から深夜時間帯の急行が地下1階
京阪神地区の新快速における「Aシート」車の臨時列車が初めて登場することとなりました。「Aシート」車を連結する新快速は現在平日・土休日ともに定期列車6往復が設定されていますが、1月中旬に発表された2025年春の臨時列車の運行計画において、「Aシート」車の臨時設定が初
5000系の新造が2024年度をもって完了したことが明らかになりました。「京王ライナー」運行開始に備えて2017年度から新造が開始され、2018年2月の「京王ライナー」運行開始時点では写真の5731Fを含む5編成体制でスタート、その後2019年度~2023年度にかけてリクライニングシー
宝塚線急行の運行形態が2025年2月22日改正で一部変更されることとなりました。今回の宝塚線系統のダイヤ改正では平日夕ラッシュ時下り列車における混雑平準化の一環として、2015年3月改正以来10年ぶりとなる通勤急行の設定が復活するため、通勤急行の運行時間帯となる17時台
京都線~橿原線を直通する普通列車の設定が2025年2月22日改正で大幅に縮小されることとなりました。京都線~橿原線における普通列車の直通化は2012年3月に行われた白紙改正を機に始まり、終日にわたって大和西大寺での折り返しが基本だった両線の普通列車が京都・新田辺~橿
都営三田線の車両更新&8両化が2027年度から再開されることが明らかになりました。三田線では相互直通運転先である東急目黒線の相鉄線乗り入れによる8両化と歩調を合わせる形で、写真の6500形を導入して8両化と6300形1・2次車の置き換えを行ったものの、2022年夏に6513Fが落
京都市バスの方向幕の字幕式からフルカラーLED式への交換が全て完了しました。2019年春に導入された新車からフルカラーLED式の方向幕の採用が本格化したことに伴い、字幕式方向幕を装備している車両においてもフルカラーLED式への交換が順次進められ、字幕式のまま廃車された
681系の金沢車両区への配置が2024年3月限りで終了を迎えました。1992年に製造された量産先行車が当時の金沢運転所へと配置されて以来、1995年から導入された量産車も原則として金沢所属となり、2009年からの683系4000番台導入後に一部車両が吹田総合車両所京都支所へ転属する
8000系2両編成の活躍の場が東京都内に集約されることとなりました。2023年3月改正で館林出張所が廃止されて春日部支所の所属になってからも、亀戸線・大師線に加え、桐生線や佐野線をはじめとした、伊勢崎線の館林駅や太田駅から分岐するローカル線各線でも活躍を見せていま
「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」の担当編成がデザイン変更を機に3編成とも交代しました。写真の1000Fなどが担当していた2代目デザインは2022年4月から2年間運行していましたが、阪急阪神HD傘下のバス会社2社と東急バスが新たに「SDGsバス」を運行開始することを契機に
渋谷駅の新駅舎が7月21日の初電から一部供用開始されることが発表されました。渋谷駅は長らく山手線用ホームと埼京線・湘南新宿ライン用ホームとが大きく離れていたこともあり、1996年3月の埼京線の恵比寿延伸に合わせてホテルメッツ渋谷付近に「新南改札」が設けられ、2020
5050系の8両編成も2024年4月で登場から20年を迎えました。5050系はみなとみらい線開業後の2004年4月のデビューから15年にもわたって新造が続けられ、10両編成を組む車両も含め334両が製造され、8両編成は最大で26編成在籍した時期もあったものの、東横線への「Qシート」車連
「南風」の指定席車が2024年3月改正から増強されました。2000系の時代から「南風」の指定席車は半室グリーン車の岡山寄り半室と2号車の高知寄りの半室が基本系とされ、土曜・休日に4両編成となる列車限定で全席指定席の車両を1両増結する形態が取られてきましたが、近年の指
21000系の相互直通運用は現在でも都営三田線直通主体で編成されています。相鉄線から新横浜経由で東急目黒線に直通する列車は都営三田線直通・東京メトロ南北線直通双方が設定されていますが、21000系の相互直通運用は2023年3月の直通開始以来大部分が都営三田線直通で占めら
東海道新幹線に個室が復活することが正式発表されました。かつて100系にてグリーン個室の連結が行われていたものの、2003年10月に行われた白紙改正での「のぞみ」主体のダイヤへの移行に伴い東海道新幹線からは早期に淘汰され、その後もN700Sに至るまで座席定員を重視して開
8600系に10年ぶりとなる廃車が発生したことが明らかになりました。今回廃車されたのは写真の8611Fで、3月下旬に橿原線内にて営業運転中に落雷に遭った後に運用から離脱していた一方、復旧することが不可能との判断が下されたためか、昨日モト75形に牽引される形で高安へと回
60000系が新型車両「80000系」導入を機に5両化されることが正式決定しました。東武アーバンパークラインでは2024年度から新型車両を導入するのを機に、輸送力の適正化名目で5両編成に短縮することが2022年春に発表されていましたが、今回導入する新型車両が「80000系」に決定
熊本車両センター所属の815系の本数が1編成増加しました。1999年10月のデビュー以来熊本・大分の両車両センターのみの配属が続いていることに加え、新製時からロングシートを採用していることもあり、2018年3月の白紙改正の際に熊本地区を中心に運用上の変化こそありながら、
宗吾車両基地の敷地拡幅工事が4月11日より開始されました。宗吾車両基地は京成電鉄と北総鉄道(千葉ニュータウン鉄道保有車両含む)が保有する車両の法令で定められた大掛かりな検査を行う拠点となっていますが、2028年以降に予定されている成田空港の機能拡大とそれに伴う成
下関総合車両所岡山電車支所所属の115系の湘南色編成が2024年現在でも健在となっています。115系をはじめ中国地方で活躍する国鉄型電車各系列においては2010年代にご当地カラーである黄色一色への塗り替えが進められていたものの、岡山電車支所所属の115系においては全車に及
3000形の8両固定編成も2024年に登場から20年の節目を迎えました。3000形は2001年~2003年にかけては6両固定編成のみの導入が続けられていましたが、2004年に写真の3651Fも含め8両編成が7編成導入され、最終的には15編成にまで膨れ上がったものの、3000形の10両編成化の進行過
3000形5両編成が西鉄では初となる有料座席列車の使用車両に抜擢されました。「Nライナー」と命名された有料座席列車は4月19日・5月7日・17日・21日の4日間限定の臨時列車として試行運行されることとなっており、福岡(天神)駅発21時台に大牟田行き1本、22時台発に花畑行き2
国府津車両センター所属のE231系近郊タイプ&E233系3000番台の沼津乗り入れが拡大しました。東海道線の列車には朝夕に限り沼津まで足を延ばす列車が設定されており、2015年3月の上野東京ライン開業後も継続設定されている一方、小山車両センター所属車の運用も含め、車両につ
大垣車両区における313系の配置両数が2024年春に減少に転じました。1999年に0番台と300番台が配属されて以来、写真の5000番台も含め新製時から大垣車両区生え抜きの車両に加え、2012年春の117系の置き換え時に3000番台、2022年3月からの315系の中央西線への営業運転投入後に1
「やくも」へのパノラマ型グリーン車の連結が一足先に終了しました。273系の営業運転が2024年4月6日から順次開始されると同時に、381系との置き換えが6月中旬にかけて進められる一方、381系の各種リバイバル塗装車についても営業運転終了が予告されていましたが、4月5日限り
目黒線所属の各車両の運用が相鉄線直通開始を機に激変しました。2023年3月改正前までの目黒線所属車両の運用は都営地下鉄三田線直通と東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線直通とで明確に分離されており、1日で三田線・南北線双方に直通する運用は1本も存在しない状態となってい