8600系に10年ぶりとなる廃車が発生したことが明らかになりました。今回廃車されたのは写真の8611Fで、3月下旬に橿原線内にて営業運転中に落雷に遭った後に運用から離脱していた一方、復旧することが不可能との判断が下されたためか、昨日モト75形に牽引される形で高安へと回
8600系に10年ぶりとなる廃車が発生したことが明らかになりました。今回廃車されたのは写真の8611Fで、3月下旬に橿原線内にて営業運転中に落雷に遭った後に運用から離脱していた一方、復旧することが不可能との判断が下されたためか、昨日モト75形に牽引される形で高安へと回
60000系が新型車両「80000系」導入を機に5両化されることが正式決定しました。東武アーバンパークラインでは2024年度から新型車両を導入するのを機に、輸送力の適正化名目で5両編成に短縮することが2022年春に発表されていましたが、今回導入する新型車両が「80000系」に決定
熊本車両センター所属の815系の本数が1編成増加しました。1999年10月のデビュー以来熊本・大分の両車両センターのみの配属が続いていることに加え、新製時からロングシートを採用していることもあり、2018年3月の白紙改正の際に熊本地区を中心に運用上の変化こそありながら、
宗吾車両基地の敷地拡幅工事が4月11日より開始されました。宗吾車両基地は京成電鉄と北総鉄道(千葉ニュータウン鉄道保有車両含む)が保有する車両の法令で定められた大掛かりな検査を行う拠点となっていますが、2028年以降に予定されている成田空港の機能拡大とそれに伴う成
下関総合車両所岡山電車支所所属の115系の湘南色編成が2024年現在でも健在となっています。115系をはじめ中国地方で活躍する国鉄型電車各系列においては2010年代にご当地カラーである黄色一色への塗り替えが進められていたものの、岡山電車支所所属の115系においては全車に及
3000形の8両固定編成も2024年に登場から20年の節目を迎えました。3000形は2001年~2003年にかけては6両固定編成のみの導入が続けられていましたが、2004年に写真の3651Fも含め8両編成が7編成導入され、最終的には15編成にまで膨れ上がったものの、3000形の10両編成化の進行過
3000形5両編成が西鉄では初となる有料座席列車の使用車両に抜擢されました。「Nライナー」と命名された有料座席列車は4月19日・5月7日・17日・21日の4日間限定の臨時列車として試行運行されることとなっており、福岡(天神)駅発21時台に大牟田行き1本、22時台発に花畑行き2
国府津車両センター所属のE231系近郊タイプ&E233系3000番台の沼津乗り入れが拡大しました。東海道線の列車には朝夕に限り沼津まで足を延ばす列車が設定されており、2015年3月の上野東京ライン開業後も継続設定されている一方、小山車両センター所属車の運用も含め、車両につ
大垣車両区における313系の配置両数が2024年春に減少に転じました。1999年に0番台と300番台が配属されて以来、写真の5000番台も含め新製時から大垣車両区生え抜きの車両に加え、2012年春の117系の置き換え時に3000番台、2022年3月からの315系の中央西線への営業運転投入後に1
「やくも」へのパノラマ型グリーン車の連結が一足先に終了しました。273系の営業運転が2024年4月6日から順次開始されると同時に、381系との置き換えが6月中旬にかけて進められる一方、381系の各種リバイバル塗装車についても営業運転終了が予告されていましたが、4月5日限り
目黒線所属の各車両の運用が相鉄線直通開始を機に激変しました。2023年3月改正前までの目黒線所属車両の運用は都営地下鉄三田線直通と東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線直通とで明確に分離されており、1日で三田線・南北線双方に直通する運用は1本も存在しない状態となってい
9300系と2300系「プライベース」車両の混結編成が登場したことが明らかになりました。京都線特急の「プライベース」サービスは2024年夏の開始時点では2300系と9300系の2系列で実施されることが昨秋に発表されていましたが、3月下旬に2300系の「プライベース」車両のみが6両新
「うずしお」のダイヤや車両運用が2024年3月16日改正で大きく変化しました。これまで列車ごとに異なる状況が続いていた高徳線内の停車駅パターンが整理され、昼間時間帯に高松または徳島を発車する列車の停車駅パターンを統一することで、オレンジタウンや勝瑞等に停車する列
京都市バスの西ブロック系統が2024年6月1日改正で大きく変化することとなりました。「洛西SAIKOプロジェクト」と銘打たれた公共交通の見直しの一環として行われる今回の再編では、洛西バスターミナルと桂駅西口・JR桂川駅前とを結ぶ各系統では、西3系統や西8系統の運行時間帯
キハ120系の体質改善工事が2024年3月に全車両完了を迎えました。2017年7月に木次線所属の最初の1両が体質改善工事を終えて営業運転に投入されて以降、後藤総合車両所1箇所での工事ながらも年に10両前後のペースで行われてきた一方、2023年度は吹田総合車両所京都支所亀山派出
6050系の東京メトロ線&東急東横線直通列車への充当が終了したことが明らかになりました。池袋線所属の6000系列は2008年6月の東京メトロ副都心線全通以降、主に東京メトロ線&東急東横線直通列車を主体に運用されてきたものの、40000系ロングシート車の増備進行を受ける形で
5050系10両編成の有楽町線新木場までの臨時入線が今なお継続中となっています。副都心線と東急東横線との相互直通運転開始を控えた2012年秋~2013年春にかけて、5050系10両編成の一部編成が東武鉄道と西武鉄道に貸し出され、その編成が定期運用として新木場まで乗り入れる運
683系R編成が2024年3月改正から「能登かがり火」専用編成に転身しました。683系R編成は2000番台の一員というながらも波動用編成という位置づけだったこともあり、2024年3月改正前までは専ら「サンダーバード」の増結用中心に使用されることが多かった半面、683系一族の中では
中央線の森之宮支線の建設計画が始動することとなりました。森之宮エリアでは大学誘致やアリーナ建設を軸とした再開発が計画されていることもあり、再開発エリアが森之宮車両基地周辺に立地していることから、森ノ宮駅~森之宮車両基地間を結ぶ引き込み線を活用する形で中央
半蔵門線への18000系の増備が2年ぶりに再開されることが明らかになりました。18000系は2020年と2021年に2編成ずつ導入された後、2022年には写真の18110Fも含め一気に7編成も増備されたために、半蔵門線車両の最大勢力に躍り出て一方で2023年度は増備なしという状況の中、先日
京阪六地蔵駅と京都市内中心部とを結ぶ路線が2024年3月末で全廃されることとなりました。京阪六地蔵駅から醍醐バスターミナルなどを経由して京都市内中心部を結ぶ路線は現在5つの系統が運行されており、三条京阪または四条烏丸を始発・終着とする路線が4系統、京都駅八条口を
E3系1000番台が2024年3月改正をもって引退を迎えました。1999年12月の山形新幹線の新庄延伸時に導入された2編成は既に廃車されていることもあり、2005年に増備されたL53編成と、E6系導入後に秋田新幹線から転用改造されたL54・L55編成の3編成が2000番台と共通運用で活躍を続
10-300形の京王線の調布以西への乗り入れが2024年3月改正後も存続しました。都営者において8両編成が多数派だった時代は都営地下鉄車両による高尾山口発着列車などが多数設定され、京王線内で完結する列車に多数都営車両が充当される時期もあった一方、10両編成への統一に舵
京都市バスの観光系統が2024年6月1日改正で本格的に復活することとなりました。100番台の急行系統がコロナ禍の深刻化に伴いしていた2021年春から休止が続いていた一方、観光客が再び増加し始めた2022年秋ごろから行楽シーズンに多数の臨時系統を設定して対応していましたが、
2430系の3両編成が全編成名古屋線に集結することとなりました。高安検車区に配属され大阪線で活躍していた編成はこれまで4編成在籍していたものの、1000系の置き換え名目で2022年9月に2編成が名古屋線に活躍の場を移していましたが、その後も大阪線に残っていた2編成について
E259系の新塗装への変更が全て完了しました。「成田エクスプレス」以外の特急への充当を見越した動きとして、2023年5月から順次新塗装への変更が進められてきた一方、「成田エクスプレス」専用という位置づけが残されていたため、NEXロゴ入りの新塗装という過渡期の姿で出場
箕面市域で運行する各路線が北大阪急行電鉄線延伸を機に大規模再編されることとなりました。箕面市内を行き交う各路線は多くの系統が千里中央駅で鉄道結節する運行形態となっていますが、3月23日に行われる北大阪急行電鉄の延伸に合わせてダイヤ改正が実施され、千里中央を始
5000系が2024年3月改正をもって築港線から撤退しました。2008年の登場以来名古屋本線などで活躍を続けつつ、大江駅の改良工事が完成した2009年10月から築港線列車にも充当されてきましたが、2024年3月改正で土曜・休日で別々だったダイヤを統合するなどの変化と同時に、全日
221系のJR京都線・JR神戸線での定期運用が終了したことが明らかになりました。吹田総合車両所奈良支所所属の201系の置き換えを名目とした225系100番台の追加増備に伴い、2021年から網干総合車両所から奈良支所への転属が本格的に進められ、既にA編成とC編成が奈良への転属等
京王線特急における、高幡不動から各停に格下げされる列車の運行時間帯が拡大されることとなりました。京王線特急はかつて設定されていた準特急も含め、新宿~京王八王子間・新宿~高尾山口間ともにほぼ終日にわたって全区間で特急運転することを基本としている一方、早朝・
京都競馬場線の運行が阪急西山天王山駅発着の1系統に集約されることとなりました。2023年4月の京都競馬場の再オープン時には、西山天王山駅~京都競馬場間の系統に加え、JR山崎駅~京都競馬場間の系統も継続設定されていましたが、2023年8月以降はパークウィンズ開催期間中の
南大阪線系統の準急の運行形態が2024年3月のダイヤ変更で変化することとなりました。今回のダイヤ変更での注目ポイントと言われているのが、大阪阿部野橋発近鉄御所行きの準急が平日6時台に1本設定されることで、大阪阿部野橋からの御所線直通下り列車はかつて平日夕ラッシュ
E235系の2015年以降に新造された車両の数が1000両を突破しました。2010年~2011年にかけてE231系500番台の6ドア車置き換え用としてサハE231形4600番台が竣工したのがE235系の始まりと言われる一方、2015年3月に山手線用として量産先行車が竣工したのがE235系としての新造のス
「らくラクはりま」の運行区間が2024年3月16日改正から京都・網干まで延伸することとなりました。2019年3月改正での運行開始当初は大阪~姫路間のJR神戸線内のみでの設定となっていた一方、2021年3月改正で新大阪までの延伸ながらもJR京都線区間にも足を延ばすようになってい
新宿線の連続立体交差事業区間が新たに1区間追加されることとなりました。現在新宿線では中井~野方間の地下化による立体交差事業と東村山駅とその周辺の高架化工事という2つの連続立体交差事業が同時進行で進められていますが、新たに井荻~西武柳沢間の連続立体交差事業が
9000系の8両化&大規模改修工事の対象編成が明らかになりました。南北線では2023年3月からの7社局直通運転開始を機に8両編成での運行が開始された一方、開始時点では9000系は全編成6両のままとなっていましたが、9000系でも大規模改修工事を実施した上で8両編成化を行うこと
「京王ライナー」の運行時間帯が2024年3月改正でも拡大されることとなりました。2018年2月の運行開始以来、京王線系統・相模原線系統ともに夕ラッシュ時下りと朝ラッシュ時上りを主体とした設定で増発を重ねる中、2024年3月改正でも相模原線系統に限り増発が行われ、平日朝上
吹田総合車両所京都支所における近郊型車両の動きが完了の時を迎えました。2021年10月のダイヤ見直し以降の減便で捻出された221系・223系を活用し、113系・117系を全て置き換える計画が2022年秋から本格的に進められ、223系についてはほとんどの編成が2023年春までに京都地区
E2系とE3系による併結運転が2024年3月16日改正をもって終了することとなりました。E2系+E3系による併結は1997年3月の秋田新幹線開業時から始まり、当初は速達タイプの「こまち」併結限定かつ13両編成でスタートするも増結を重ねて2002年12月の八戸延伸時に16両編成となった
高槻営業所への新車の配属が2020年代に入り再開されました。2000年代後半から2010年代前半にかけては当時施行されていた大阪府流入車規制の絡みもあって、高槻営業所も他の大阪地区の営業所と同様に新車による更新が着実に進められていたものの、エルガ/ブルーリボンが2代目
30000形「EXE」のリニューアル未施工編成が2024年現在でも健在となっています。30000形ではデビューから20年の節目を迎えた2016年度より「EXEα」化と称したリニューアル工事が開始され、2020年度末までに6両編成・4両編成ともに5編成ずつリニューアル=「EXEα」化を完了し
24系の中央線→谷町線への転属の動きが全て完了しました。近鉄けいはんな線開業後も4編成が20系とともに活躍を続けてきたものの、中央線への400形と30000A系への統一に伴う置き換え対象となっていたため、2022年秋から順次谷町線への転属が進められてきましたが、最後まで中
相鉄線において快速が運行されるようになってから25年の節目を迎えました。いずみ野線のいずみ中央~湘南台間延伸に先立って行われた1999年2月のダイヤ改正で、いずみ野線内各駅と横浜との間を速達で結ぶ種別として設定され、横浜~二俣川間では星川と鶴ヶ峰にも停車するなど
3000系は8両化と相鉄直通を機に大きく変化を遂げた系列となりました。3001Fのみ新造直後の東横線時代に8両での運用を経験していたものの、目黒線が東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線と直通するようになった2000年9月下旬以降は長らく6両編成で運用されていましたが、目黒線
京都線の普通列車の運行形態が2024年3月改正で再度変更されることとなりました。2022年12月改正で京都駅発着の普通列車の大半が新田辺折り返しに変更した上で、ほぼ終日にわたって新田辺駅にて京都発着と大和西大寺方面発着との系統分割が推し進められましたが、新田辺駅の興
223系BJ編成のJ編成への復元が2月中に全て完了しました。2023年春にJ編成のうち5編成に対し221系性能に合わせた改造が施され、そのうち2編成はすぐさま吹田総合車両所京都支所に転属していたため、写真のBJ10編成を含む3編成が網干総合車両所に残存していましたが、東海道・
千里中央駅始発列車が箕面萱野延伸後も残存することとなりました。2024年3月23日の箕面萱野延伸後は原則として全ての列車が箕面萱野駅を始発・終着とするダイヤが組まれている一方、千里中央~江坂間の早朝時間帯の大阪市内方面行き列車の時刻は延伸後のダイヤにおいても据え
鶴舞線の昼間時間帯における10分ヘッド運転が平日にも拡大されることとなりました。鶴舞線の10分ヘッド運転は上飯田線~名鉄小牧線との直通開始に合わせて行われた2003年3月のダイヤから土休日ダイヤにおいて朝ラッシュ後の時間帯にて本格的に実施されている一方、平日昼間時
元日の能登半島地震で被災した681系が廃車されることが明らかになりました。今回の地震の影響で廃車されるのは写真のW8編成で、2024年元日の能登半島地震の発生当時は七尾線を走行し、七尾線の復旧の進行を待って金沢へと回送され、回送後の損傷などの状況は発表されていない
烏丸線のダイヤが2024年3月16日から一部変更されることが発表されました。今回の変更は近鉄各線のダイヤ変更に合わせて行われるものとなっており、平日ダイヤでは国際会館行列車のうち、夕ラッシュ時間帯を中心に12本の列車において始発・終着駅の変更が実施され、近鉄奈良始
8300系の配置状況が初めて逆転したことが明らかになりました。8300系は2015年の導入開始当初は南海本線系統のみに配属されていたものの、6000系の置き換え計画が開始された2019年から高野線への配属も開始され、近年は高野線への集中導入が進められながらも2022年度分は南海
「やくも」の381系から273系への置き換え計画の詳細が発表されました。「やくも」への273系導入は2024年3月16日改正から3週間後となる4月6日からスタートし、3月改正のリリースにおいて4月6日から15往復中6往復に充当されることが発表されていましたが、4月26日からは予定臨
JR西日本がN700系の8両化改造と500系の置き換えに着手することを発表しました。山陽新幹線の安全性・快適性の向上を目的として行われる今回の車両更新では、N700Sを新たに4編成増備することでN700系16両編成を4編成捻出し、8両編成への短縮と機能向上改造等を行った上で500系
甲子園駅が阪神電鉄では4駅目となるホームドア整備駅に選定されました。阪神電鉄におけるホームドア整備は大阪梅田・神戸三宮駅で全ホームでの整備が完了し、尼崎駅でも大阪梅田行きホームである1・2番線で整備が実施されていますが、尼崎駅1・2番線のホームドアが2月17日始
7300系6両編成が快速特急「京とれいん雅洛」の代走運用に登板しました。京都線の快速特急は2022年12月改正以降、「京とれいん雅洛」こと7006Fが専用で充当されていますが、1月8日の運行終了後に正雀工場に検査入場したことに伴い、1月13日~2月12日の運行に限り、ダイヤはそ
中央線のコスモスクエア~夢洲間の加算運賃の国への申請が行われました。コスモスクエア~夢洲間は2024年度末までの延伸開業を目指す計画となっていますが、今回の延伸に合わせてコスト回収名目での加算運賃を設定すべく、先日国土交通大臣宛に認可申請が行われたもので、申
名古屋市営バスの日産ディーゼル製車両が全車引退の時を迎えました。日産ディーゼル製の車両として最後まで残ったのは2007年式のスペースランナーRA30両となり、名古屋市営バスの各営業所に分散配置されていましたが、2023年度の新車導入が本格化した2023年秋から順次廃車が
南大阪線特急のスリム化が2024年3月16日のダイヤ変更でさらに進行することとなりました。コロナ禍真っ只中の2021年7月に行われたダイヤ変更で大幅な減便が実施され、大阪阿部野橋~橿原神宮前間への短縮が推し進められたほか、平日昼間時間帯や土休日夜間時間帯など特急の設
東京駅での折り返し時分が2024年3月16日改正より一部時間帯で短縮されることとなりました。東京駅では原則として各新幹線到着後12分で下り列車として折り返していくダイヤが編成されていますが、2024年3月改正では運行本数が比較的多く、上野駅を通過する速達タイプの列車の
227系0番台に初めての廃車が発生したことが明らかになりました。今回廃車されたのはA11編成の下関方2両とA33編成の岡山方先頭車の計3両で、2編成とも2022年9月に広駅構内で追突事故を起こしたために営業運転から一旦離脱した後、両編成の損傷の少ない3両を組み合わせて新たに
N700系8両編成が「ハローキティ新幹線」の代走運転に登板することが明らかになりました。「ハローキティ新幹線」で活躍している500系V2編成は年に数回法定検査のために運用を外れる機会が設けられており、近年では500系V編成の一般編成による代走が繰り返されていますが、202
「サンライズ出雲」の臨時列車の所要時間が2024年のGWからさらに延伸したことが明らかになりました。「サンライズ出雲」の臨時列車は2016年3月改正以降、92号の出雲市駅発車が15時30分台、91号の出雲市駅到着が13時0分台というダイヤで固定されてきた一方、2023年3月改正で92
22系の谷町線生え抜き編成からも初めての廃車が発生したことが明らかになりました。2023年8月下旬に新20系列では初めてとなる廃車として、元24系のうちの1編成だった22655Fが廃車されていましたが、中央線への400形導入に伴う24系の谷町線への転属が進んでいることを受ける形
3000系の廃車が17年ぶりに再開されたことが明らかになりました。3000系の廃車は7020系が導入された2006年~2007年にかけて、主に初期に導入された当時経年の高かった編成を中心に実施され、2012年には14両が南海3000系となって南海本線に活躍の場を移したこともあり、以降24
関空リムジンバス京都系統の京都市内中心部の各停留所が2024年2月限りで廃止されることとなりました。関空リムジンバス京都系統では京都駅八条口に加え、二条駅・四条大宮・出町柳駅での乗降取り扱いが古くから実施され、2015年4月からは三条京阪や四条烏丸など京都市内中心
「らくラクやまと」の使用車両が287系3両編成となることが決定しました。吹田総合車両所日根野支所に所属し、「くろしお」で使用されている各系列の3両編成は付属編成かつ増結用という位置づけとなっており、京都~白浜間で多客期の増結用として使用される反面、これまで定期
定期「ソニック」の運行本数が2024年3月改正で正常化されることとなりました。コロナ禍に伴う需要低下を受けて行われた2021年3月改正で、博多~大分間を結ぶ速達タイプの列車のうち、博多・大分両駅を午前~昼間時間帯に運転する6往復が予定臨に格下げされ、2022年9月改正で1
西武鉄道各線で2024年3月16日に実施するダイヤ改正の概要が発表されました。池袋線特急では平日朝ラッシュ時間帯に池袋に到着する列車のダイヤを見直し、池袋駅8時代前半に到着する「むさし」を設定、また土休日午後に上り「ちちぶ」を1本増発するほか、新宿線の有料列車にお
中部国際空港駅を発着する準急の運行形態が2024年3月改正で大幅に変更されることとなりました。2008年末の白紙改正で準急化されて以来、ほぼすべての列車が広見線まで足を延ばし、新可児~中部国際空港間の運転が基本形となっていましたが、広見線におけるワンマン運転区間が
255系を使用した臨時特急列車が2024年3月改正後も継続設定されることとなりました。2024年3月改正では房総特急の全車指定席化や「しおさい」へのE259系投入といった変化もあり、255系の定期運用が終了することとなっている一方、改正後も波動用車両として存続することが決定
御堂筋線など3路線で2024年3月23日に実施するダイヤ改正の概要が発表されました。御堂筋線と相互直通運転を実施している北大阪急行電鉄南北線の千里中央~箕面萱野間の延伸開業に伴い、北大阪急行との直通列車をほぼ全て箕面萱野まで延長するほか、平日朝ラッシュ時間帯にお
西鉄特急の平日の運行本数がコロナ禍前同様の水準に復元されることとなりました。天神大牟田線ではコロナ禍に伴う需要の急低下を受ける形で、2021年3月改正で平日日中時間帯に限り特急の設定を取りやめ、通常は早朝・深夜のみの存在となっている福岡(天神)~大牟田間を通し
6300形1・2次車の廃車搬出が全て完了したことが明らかになりました。1・2次車は2022年5月からの6500形導入に伴い全13編成が置き換え対象となっていた一方、2022年度内に廃車された編成は全13編成中7編成にとどまっていましたが、残る6編成も含め、2023年度に入ってからも順次
北海道新幹線のほぼ全線での260キロ運転が今年のゴールデンウィークに実現することとなりました。北海道新幹線の青函トンネルとその前後の区間では貨物列車と線路を強要している関係から現在160キロに抑えられている一方、2020年の年末からはGW・お盆・年末年始といった、貨
名鉄線と名古屋市営地下鉄との相互直通運転の形態が大幅に見直されることとなりました。2024年3月16日に名鉄線・鶴舞線・上飯田線で行うダイヤ改正の概要が発表され、鶴舞線直通列車においては犬山線との直通運転が大幅に見直され、平日昼間時間帯と土休日10時以降の時間帯の
大阪シティバスの路線バスで1月20日から一部運休が発生する系統の概要が発表されました。今回運休が発生するのは平日ダイヤでは36系統など13の系統、土曜ダイヤと休日ダイヤでは鶴町四丁目・天保山と大阪駅前・なんばを結ぶ4つの系統でそれぞれ実施され、平日のみ運休が発生
大阪線の快速急行の10両編成での運転が3月16日実施のダイヤ変更を機に終了することとなりました。大阪線ではホームの長さに制約のある駅に停車する急行を除く各種別で長きにわたり10両編成運転が行われている一方、2010年代後半から急行や区間準急への格下げが進んだことを受
西神・山手線への6000形導入に伴う廃車の動きが全て完了を迎えました。西神・山手線では6000形導入に伴い既存の3系列全てが置き換え対象となり、2019年から順次廃車が進められて2000形と3000型が2021年度中に全廃された後、1000形と旧北神急行7000系が2023年8月改正まで営業
N700系X編成の廃車済み編成の数が半数を突破しました。X編成の廃車は試作車だったX0編成が2019年2月に廃車された後、N700Sがデビューして間もない2020年7月のX12編成を皮切りに量産車においても本格的に進められ、以後N700Sの増備と並行して毎月1編成ペースでX編成の廃車が進
「かささぎ」の定期列車の運行本数が2024年3月16日改正で早くも見直されることとなりました。西九州新幹線が開業した2022年9月改正で新設された時点では、肥前鹿島発着が7往復、佐賀発着が上下合わせて3本設定されていますが、2024年3月改正では佐賀発着のうち、写真の885系
東急電鉄の2024年3月16日改正は東横線・目黒線・東急新横浜線の3線区のみで実施されることとなりました。2023年3月の東急新横浜線開業&相鉄線との相互直通運転開始から1年が経過し、3線区の1年間の利用状況等を踏まえた改正内容となっており、日中時間帯における日吉~新横
近鉄特急の喫煙室が2024年2月末をもって廃止されることが発表されました。近鉄特急では写真の21020系から全席禁煙へと舵を切るべく喫煙室の設置が本格的に進められ、後に登場した22600系・50000系・80000系にも継承されたほか、2015年からの22000系のリニューアルを契機に汎
上越新幹線で東京駅を23時に発車する列車が2024年3月16日改正で消滅することとなりました。東京駅を23時に発車する高崎行きの「たにがわ」は30年近くの長きにわたり設定され、本庄早稲田駅が開業後に一時消滅しながら、デジタルATC導入や車両更新の進行もあって再設定された
2023年に行われた311系の廃車は6編成を数え、残存編成数も半数以下となりました。315系の中央西線での営業運転開始から2か月余り経過した2022年5月にG8編成とG12編成が初めて廃車されるも、2022年の廃車はその2編成のみにとどまっていた一方、2023年に入ってからも5月~8月に
20系の中央線生え抜きの編成も1編成を残すのみとなりました。中央線では400系・30000A系といった、大阪・関西万博開催を機に導入された新型車両への置き換えが進んでいることもあり、20系では2022年から中央線生え抜き・谷町線からの転属編成を問わず順次廃車が進められてい
東北新幹線ダイヤのコロナ禍前の水準への復元がさらに進行することとなりました。2021年3月改正で東北新幹線では「はやぶさ」や「つばさ」併結の「やまびこ」を中心に減便を進め、東京~盛岡間ではE6系単独による「こまち」の設定や各駅に停車する「やまびこ」が再登場すると
「はるか」の定期30往復体制が2024年3月16日改正で再開することとなりました。2020年4月以降、新型コロナ禍の影響を受けたことで定期運行本数を削減し、一時期は通勤時間帯を中心とした5往復運行だった時期もあった一方、関西空港を利用する旅客運用の回復を受けて段階的に運
「プレミアムカー」を連結した3000系の急行運用も3年目を迎えました。オール転換クロスシートだった時代には急行運用も定期的に組まれていたものの、「プレミアムカー」を連結した2021年1月改正以降は特急専用車両に位置付けられた一方、後に快速急行でも「プレミアムカー」
東海道新幹線のダイヤが2024年3月16日改正でもさらに変化することとなりました。今回の改正でも臨時「のぞみ」の増強策が実施されることとなっており、2023年3月改正の際に相鉄・東急新横浜線開業を機に設定された新横浜始発列車を最繁忙期を中心に博多まで延長する日を設定
2000系の支線区への転用に向けた動きが開始されました。2023年10月に実施した運賃改定後の取り組みの一環として、2000系を支線区に転用して2200系を置き換えることが挙げられていた一方、運賃改定申請から1年余りの間は2000系には表立った動きがない状況が続いてきましたが、
E353系の12両編成での定期列車の本数が再度増発されることとなりました。中央東線の各特急は2022年3月改正時にコロナ禍の影響に伴う減量化が実施されたこともあり、「富士回遊」が絡む運用を除いて9両化が進められていたため、E353系の付属編成の定期運用が大きく削減されて
吹田総合車両所京都支所所属の113系の廃車回送が全て完了しました。2021年3月改正時点では4両編成×16本が配属されていたものの、その後のダイヤ見直しで余剰が発生していた223系等の京都支所への転属が進められ、2022年に入り113系・117系との置き換えが進んでいったことを
鹿児島本線の福岡都市圏エリアのダイヤ改善が実現することとなりました。JR九州の在来線のほぼ全線で白紙改正された2018年3月改正と西九州新幹線開業に合わせて行われた2022年9月改正の2度、鹿児島本線の福岡都市圏の運行形態が大きく変化した結果、一部区間で利便性が低下し
500系V編成も2023年12月でデビューから15年の節目に到達しました。2008年11月末限りでの0系の定期運用終了と入れ替わる形で、主に2008年3月改正時に0系が充当されていた「こだま」運用を置き換える形で2008年12月から順次投入が始まり、2010年までに量産車から改造された全8
東武アーバンパークラインが全列車通勤型車両に再統一されることとなりました。東武アーバンパークラインでは写真の60000系をはじめ、南栗橋車両管区七光台支所に所属している通勤型車両6両編成による列車が大部分を占めている一方、「リバティ」こと500系がデビューした2017
嵯峨野線のダイヤが2021年3月改正前の水準に復帰することとなりました。2020年春からのコロナ禍の影響に伴う観光需要の急減を受ける形で、2021年3月改正で京都~嵯峨嵐山間の折り返し運転の普通列車の設定を取りやめていましたが、2023年に入り利用客数が急回復を見せており
255系の定期運用が2024年3月16日改正をもって終了することとなりました。現在では「しおさい」のうち平日朝に運行する4号を除く全ての列車と「わかしお」・「さざなみ」の一部列車で使用されていますが、1993年7月のデビュー当初から活躍している2編成がデビューから30年以上
2024年3月16日の北陸新幹線敦賀延伸開業時のダイヤの詳細が発表されました。東京方面から敦賀を結ぶ列車は朝夕に「かがやき」9往復と昼間時間帯に「はくたか」5往復とをサンドイッチするダイヤパターンが組まれており、延伸区間における「かがやき」の停車駅パターンは福井の
「スーパーはくと」が2024年3月16日改正を機に大きく変化することとなりました。1往復増発して大阪~鳥取間で8往復体制になるのと引き換えに、大阪~鳥取・倉吉間を結ぶ特急としての性格を強めるべく、京都発着を朝京都発・夜京都着の2往復に削減し、姫路駅における東京方面
高野線&泉北高速鉄道線のダイヤ修正が2024年1月20日に実施されることが発表されました。今回のダイヤ修正は中百舌鳥駅のホームドア稼働開始と高野山アクセスの充実が中心となっており、中百舌鳥駅に停車する全ての列車でホームドアの開閉を盛り込んだものへと修正を行い、平
「ブログリーダー」を活用して、まぁ〜くんさんをフォローしませんか?
8600系に10年ぶりとなる廃車が発生したことが明らかになりました。今回廃車されたのは写真の8611Fで、3月下旬に橿原線内にて営業運転中に落雷に遭った後に運用から離脱していた一方、復旧することが不可能との判断が下されたためか、昨日モト75形に牽引される形で高安へと回
60000系が新型車両「80000系」導入を機に5両化されることが正式決定しました。東武アーバンパークラインでは2024年度から新型車両を導入するのを機に、輸送力の適正化名目で5両編成に短縮することが2022年春に発表されていましたが、今回導入する新型車両が「80000系」に決定
熊本車両センター所属の815系の本数が1編成増加しました。1999年10月のデビュー以来熊本・大分の両車両センターのみの配属が続いていることに加え、新製時からロングシートを採用していることもあり、2018年3月の白紙改正の際に熊本地区を中心に運用上の変化こそありながら、
宗吾車両基地の敷地拡幅工事が4月11日より開始されました。宗吾車両基地は京成電鉄と北総鉄道(千葉ニュータウン鉄道保有車両含む)が保有する車両の法令で定められた大掛かりな検査を行う拠点となっていますが、2028年以降に予定されている成田空港の機能拡大とそれに伴う成
下関総合車両所岡山電車支所所属の115系の湘南色編成が2024年現在でも健在となっています。115系をはじめ中国地方で活躍する国鉄型電車各系列においては2010年代にご当地カラーである黄色一色への塗り替えが進められていたものの、岡山電車支所所属の115系においては全車に及
3000形の8両固定編成も2024年に登場から20年の節目を迎えました。3000形は2001年~2003年にかけては6両固定編成のみの導入が続けられていましたが、2004年に写真の3651Fも含め8両編成が7編成導入され、最終的には15編成にまで膨れ上がったものの、3000形の10両編成化の進行過
3000形5両編成が西鉄では初となる有料座席列車の使用車両に抜擢されました。「Nライナー」と命名された有料座席列車は4月19日・5月7日・17日・21日の4日間限定の臨時列車として試行運行されることとなっており、福岡(天神)駅発21時台に大牟田行き1本、22時台発に花畑行き2
国府津車両センター所属のE231系近郊タイプ&E233系3000番台の沼津乗り入れが拡大しました。東海道線の列車には朝夕に限り沼津まで足を延ばす列車が設定されており、2015年3月の上野東京ライン開業後も継続設定されている一方、小山車両センター所属車の運用も含め、車両につ
大垣車両区における313系の配置両数が2024年春に減少に転じました。1999年に0番台と300番台が配属されて以来、写真の5000番台も含め新製時から大垣車両区生え抜きの車両に加え、2012年春の117系の置き換え時に3000番台、2022年3月からの315系の中央西線への営業運転投入後に1
「やくも」へのパノラマ型グリーン車の連結が一足先に終了しました。273系の営業運転が2024年4月6日から順次開始されると同時に、381系との置き換えが6月中旬にかけて進められる一方、381系の各種リバイバル塗装車についても営業運転終了が予告されていましたが、4月5日限り
目黒線所属の各車両の運用が相鉄線直通開始を機に激変しました。2023年3月改正前までの目黒線所属車両の運用は都営地下鉄三田線直通と東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線直通とで明確に分離されており、1日で三田線・南北線双方に直通する運用は1本も存在しない状態となってい
9300系と2300系「プライベース」車両の混結編成が登場したことが明らかになりました。京都線特急の「プライベース」サービスは2024年夏の開始時点では2300系と9300系の2系列で実施されることが昨秋に発表されていましたが、3月下旬に2300系の「プライベース」車両のみが6両新
「うずしお」のダイヤや車両運用が2024年3月16日改正で大きく変化しました。これまで列車ごとに異なる状況が続いていた高徳線内の停車駅パターンが整理され、昼間時間帯に高松または徳島を発車する列車の停車駅パターンを統一することで、オレンジタウンや勝瑞等に停車する列
京都市バスの西ブロック系統が2024年6月1日改正で大きく変化することとなりました。「洛西SAIKOプロジェクト」と銘打たれた公共交通の見直しの一環として行われる今回の再編では、洛西バスターミナルと桂駅西口・JR桂川駅前とを結ぶ各系統では、西3系統や西8系統の運行時間帯
キハ120系の体質改善工事が2024年3月に全車両完了を迎えました。2017年7月に木次線所属の最初の1両が体質改善工事を終えて営業運転に投入されて以降、後藤総合車両所1箇所での工事ながらも年に10両前後のペースで行われてきた一方、2023年度は吹田総合車両所京都支所亀山派出
6050系の東京メトロ線&東急東横線直通列車への充当が終了したことが明らかになりました。池袋線所属の6000系列は2008年6月の東京メトロ副都心線全通以降、主に東京メトロ線&東急東横線直通列車を主体に運用されてきたものの、40000系ロングシート車の増備進行を受ける形で
5050系10両編成の有楽町線新木場までの臨時入線が今なお継続中となっています。副都心線と東急東横線との相互直通運転開始を控えた2012年秋~2013年春にかけて、5050系10両編成の一部編成が東武鉄道と西武鉄道に貸し出され、その編成が定期運用として新木場まで乗り入れる運
683系R編成が2024年3月改正から「能登かがり火」専用編成に転身しました。683系R編成は2000番台の一員というながらも波動用編成という位置づけだったこともあり、2024年3月改正前までは専ら「サンダーバード」の増結用中心に使用されることが多かった半面、683系一族の中では
中央線の森之宮支線の建設計画が始動することとなりました。森之宮エリアでは大学誘致やアリーナ建設を軸とした再開発が計画されていることもあり、再開発エリアが森之宮車両基地周辺に立地していることから、森ノ宮駅~森之宮車両基地間を結ぶ引き込み線を活用する形で中央
半蔵門線への18000系の増備が2年ぶりに再開されることが明らかになりました。18000系は2020年と2021年に2編成ずつ導入された後、2022年には写真の18110Fも含め一気に7編成も増備されたために、半蔵門線車両の最大勢力に躍り出て一方で2023年度は増備なしという状況の中、先日
313系に営業運転の空白区間が発生したことが明らかになりました。313系は113系や117系など、JR東海が保有していた国鉄型電車の置き換え用として3つの電車基地に配属されたこともあり、2015年3月の武豊線電化と同時にJR東海の電化路線の全ての区間で定期運用を持つ系列になっ
2022年度の6300形1・2次車の廃車は7編成に対して実施されました。6300形1・2次車は三田線の8両編成化を兼ねた6500形への置き換え対象となったことに伴い、13編成全てが既に営業運転から離脱している一方、6500形が就役して間もない2022年6月の6304Fを皮切りに廃車の動きも開
8000系で2度目のリニューアル工事を施工した編成が半数を突破しました。8000系では2018年から写真の8006Fを皮切りに補助電源のMG→SIVへの交換と方向幕のフルカラーLED式への取り換えといった2度目の更新工事が実施されており、既に半数の5編成に対して完了していましたが、2
2022年度の225系100番台の増備は20両とどまる結果となりました。2022年度は6両編成のL編成と、写真の「Aシート車」であるクモハ224形700番台を組み込んだ4両編成のK編成がそれぞれ2本ずつの新造にとどまりましたが、225系100番台のうち、吹田総合車両所奈良支所に所属する201
6000系ワンハンドル車の新宿線への転属が開始されました。6000系は2008年6月の東京メトロ副都心線の渋谷延伸開業に合わせ、6050系を含む6003F以降の全編成が副都心線&東急線直通に対応した改造を受けた上で池袋線系統に集結したこともあり、新宿線には1次車である6001F・600
E5系の製造本数が2023年度内に50本を突破する見通しとなりました。2011年3月のデビュー時点では量産先行車扱いだったU1編成も含め4編成が落成していましたが、2011年夏以降E2系の置き換えや北海道新幹線の開業も相まって逐次増備を重ねてきた一方、2021年9月のU46編成の落成
30000系第1編成がGWから営業運転に復帰することが発表されました。30000系第1編成こと30001Fは2022年5月に小原田車庫内で脱線事故を起こし、事故後は千代田工場に長期入場していたこともあり、高野線特急では部分運休や減便、自由席特急への変更といった措置が約1年もの長き
「富士回遊」の臨時列車が2023年春からE353系に置き換えられました。2019年3月改正での運行開始以来、臨時の「富士回遊」は房総特急の大幅減便で捻出されたE257系500番台が充当されてきましたが、「踊り子」などへの転用に加え、東大宮への転属後も波動用だった編成が2023年3
5月のG7広島サミット開催に伴う広電電車・バスの運行計画が発表されました。今回の運行計画はサミット開催期間を含む5月18~22日の広島市内への交通総量抑制の一環として行われるものとなっており、電車では広電西広島~紙屋町西~広島港間を結ぶ3号線のみを対象とした計画運
9000形の増備が6年ぶりに再開されることとなりました。9000形は2014~2017年にかけて写真の9003Fも含め4編成が導入され、同数の8000形を代替廃車したところで新造が6年もの間ストップしていましたが、千里中央~箕面萱野間の延伸開業が2023年度末の見通しであることが昨夏に
羽田空港アクセス線が宇都宮線など3路線からの直通形態となることが明らかになりました。今回国からJRの羽田空港アクセス線として工事等の認可を受けたのは田町駅から東京貨物ターミナル駅付近を経由して羽田空港へ向かう、大汐線を活用した「東山手ルート」となっており、20
京都市バスの2005年式車両が2022年度の新車導入完了後も一部残存しました。既に市バス最古参だった2004年式の元MKバス車両が2月に全廃を迎えた一方、2005年式の車両においても2021年度の新車導入のころから少しずつ廃車が進められており、西工ボディを架装したエルガなど全車
福岡都市圏の全日ダイヤ化が昨今の改正で急速に進行しました。中でも福岡都市圏の中心として位置付けられている鹿児島本線の門司港~荒尾間を中心に、時刻表上で「土曜・休日運休」または「土曜・休日運転」の注記がなされた列車が多数運行されていましたが、コロナ禍突入以
2022年度の20系の廃車は7編成を数えることとなりました。中央線の車両更新と2025年の大阪・関西万博開催に伴う輸送力増強対応の一環として導入された30000系が営業運転に投入されたことに伴い、量産車の廃車第1号となった2631Fが2022年7月末に廃車されたのを皮切りに、2023年
117系の京都地区での営業運転が終了を迎えました。2005年の福知山線脱線事故からの復旧に合わせて活躍の場を京都地区に移し、活躍開始当初は嵯峨野線でも定期運用を持っていたものの、2010年3月改正以降は専ら湖西線・草津線の普通列車を中心に活躍を続けてきましたが、昨今
13000系と「プレミアムカー」のさらなる増備が計画されていることが明らかになりました。13000系は2012年春に写真の4両編成が導入されたのを皮切りに、2014年に7両編成、2021年に6両編成がそれぞれ登場して2021年度まで毎年のように増備が重ねられたこともあり、現在113両を
EF210形量産車の新造が25年の節目に到達する見通しであることが明らかになりました。EF210形量産車は新鶴見・吹田・岡山といった東海道・山陽本線系統用の直流電気機関車が配置されている3つの機関区に1998年夏から導入が進み、901号機落成時点の目的であったEF65形の置き換
7000系10両編成が将来的に10両固定編成に統一されることとなりました。7000系では写真の7725Fなど10両固定編成となっているグループに加え、2・4・6両編成を組み合わせて10両編成を組むパターンや、2両編成+9000系8両編成といったパターンも存在していますが、2021年10月に
東京~岡山間を結ぶ「ひかり」の所要時間が2023年3月改正でさらに短縮されました。2017年3月改正で全列車が写真のN700系に統一されてからも、西明石・姫路・相生の3駅で退避する時間が長く取られたダイヤが組まれていたため、700系時代と変わらぬ所要時間のまま据え置かれて
30000系から3色LED式の方向幕が消滅を迎えました。30000系は東武スカイツリーライン系統から東上線に全編成転属した後、10両固定編成化以外の表立った変化はなく推移してきましたが、2023年3月18日改正を控えて30000系・50000系の方向幕の順次フルカラーLED式の方向幕への取