681系の金沢車両区への配置が2024年3月限りで終了を迎えました。1992年に製造された量産先行車が当時の金沢運転所へと配置されて以来、1995年から導入された量産車も原則として金沢所属となり、2009年からの683系4000番台導入後に一部車両が吹田総合車両所京都支所へ転属する
681系の金沢車両区への配置が2024年3月限りで終了を迎えました。1992年に製造された量産先行車が当時の金沢運転所へと配置されて以来、1995年から導入された量産車も原則として金沢所属となり、2009年からの683系4000番台導入後に一部車両が吹田総合車両所京都支所へ転属する
8000系2両編成の活躍の場が東京都内に集約されることとなりました。2023年3月改正で館林出張所が廃止されて春日部支所の所属になってからも、亀戸線・大師線に加え、桐生線や佐野線をはじめとした、伊勢崎線の館林駅や太田駅から分岐するローカル線各線でも活躍を見せていま
「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」の担当編成がデザイン変更を機に3編成とも交代しました。写真の1000Fなどが担当していた2代目デザインは2022年4月から2年間運行していましたが、阪急阪神HD傘下のバス会社2社と東急バスが新たに「SDGsバス」を運行開始することを契機に
渋谷駅の新駅舎が7月21日の初電から一部供用開始されることが発表されました。渋谷駅は長らく山手線用ホームと埼京線・湘南新宿ライン用ホームとが大きく離れていたこともあり、1996年3月の埼京線の恵比寿延伸に合わせてホテルメッツ渋谷付近に「新南改札」が設けられ、2020
5050系の8両編成も2024年4月で登場から20年を迎えました。5050系はみなとみらい線開業後の2004年4月のデビューから15年にもわたって新造が続けられ、10両編成を組む車両も含め334両が製造され、8両編成は最大で26編成在籍した時期もあったものの、東横線への「Qシート」車連
「南風」の指定席車が2024年3月改正から増強されました。2000系の時代から「南風」の指定席車は半室グリーン車の岡山寄り半室と2号車の高知寄りの半室が基本系とされ、土曜・休日に4両編成となる列車限定で全席指定席の車両を1両増結する形態が取られてきましたが、近年の指
21000系の相互直通運用は現在でも都営三田線直通主体で編成されています。相鉄線から新横浜経由で東急目黒線に直通する列車は都営三田線直通・東京メトロ南北線直通双方が設定されていますが、21000系の相互直通運用は2023年3月の直通開始以来大部分が都営三田線直通で占めら
東海道新幹線に個室が復活することが正式発表されました。かつて100系にてグリーン個室の連結が行われていたものの、2003年10月に行われた白紙改正での「のぞみ」主体のダイヤへの移行に伴い東海道新幹線からは早期に淘汰され、その後もN700Sに至るまで座席定員を重視して開
8600系に10年ぶりとなる廃車が発生したことが明らかになりました。今回廃車されたのは写真の8611Fで、3月下旬に橿原線内にて営業運転中に落雷に遭った後に運用から離脱していた一方、復旧することが不可能との判断が下されたためか、昨日モト75形に牽引される形で高安へと回
60000系が新型車両「80000系」導入を機に5両化されることが正式決定しました。東武アーバンパークラインでは2024年度から新型車両を導入するのを機に、輸送力の適正化名目で5両編成に短縮することが2022年春に発表されていましたが、今回導入する新型車両が「80000系」に決定
熊本車両センター所属の815系の本数が1編成増加しました。1999年10月のデビュー以来熊本・大分の両車両センターのみの配属が続いていることに加え、新製時からロングシートを採用していることもあり、2018年3月の白紙改正の際に熊本地区を中心に運用上の変化こそありながら、
宗吾車両基地の敷地拡幅工事が4月11日より開始されました。宗吾車両基地は京成電鉄と北総鉄道(千葉ニュータウン鉄道保有車両含む)が保有する車両の法令で定められた大掛かりな検査を行う拠点となっていますが、2028年以降に予定されている成田空港の機能拡大とそれに伴う成
下関総合車両所岡山電車支所所属の115系の湘南色編成が2024年現在でも健在となっています。115系をはじめ中国地方で活躍する国鉄型電車各系列においては2010年代にご当地カラーである黄色一色への塗り替えが進められていたものの、岡山電車支所所属の115系においては全車に及
3000形の8両固定編成も2024年に登場から20年の節目を迎えました。3000形は2001年~2003年にかけては6両固定編成のみの導入が続けられていましたが、2004年に写真の3651Fも含め8両編成が7編成導入され、最終的には15編成にまで膨れ上がったものの、3000形の10両編成化の進行過
3000形5両編成が西鉄では初となる有料座席列車の使用車両に抜擢されました。「Nライナー」と命名された有料座席列車は4月19日・5月7日・17日・21日の4日間限定の臨時列車として試行運行されることとなっており、福岡(天神)駅発21時台に大牟田行き1本、22時台発に花畑行き2
国府津車両センター所属のE231系近郊タイプ&E233系3000番台の沼津乗り入れが拡大しました。東海道線の列車には朝夕に限り沼津まで足を延ばす列車が設定されており、2015年3月の上野東京ライン開業後も継続設定されている一方、小山車両センター所属車の運用も含め、車両につ
大垣車両区における313系の配置両数が2024年春に減少に転じました。1999年に0番台と300番台が配属されて以来、写真の5000番台も含め新製時から大垣車両区生え抜きの車両に加え、2012年春の117系の置き換え時に3000番台、2022年3月からの315系の中央西線への営業運転投入後に1
「やくも」へのパノラマ型グリーン車の連結が一足先に終了しました。273系の営業運転が2024年4月6日から順次開始されると同時に、381系との置き換えが6月中旬にかけて進められる一方、381系の各種リバイバル塗装車についても営業運転終了が予告されていましたが、4月5日限り
目黒線所属の各車両の運用が相鉄線直通開始を機に激変しました。2023年3月改正前までの目黒線所属車両の運用は都営地下鉄三田線直通と東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線直通とで明確に分離されており、1日で三田線・南北線双方に直通する運用は1本も存在しない状態となってい
9300系と2300系「プライベース」車両の混結編成が登場したことが明らかになりました。京都線特急の「プライベース」サービスは2024年夏の開始時点では2300系と9300系の2系列で実施されることが昨秋に発表されていましたが、3月下旬に2300系の「プライベース」車両のみが6両新
愛知機関区所属のDD51形の廃車が2022年度末をもって全て完了しました。関西本線の四日市エリアにおける石油貨物列車の牽引が最後の活躍の場となっていたものの、DF200形200番台の定期運用が誕生した2017年3月改正の後から本格的な置き換えが進められ、2021年3月改正をもって
5050系列の他社線内における夜間滞泊が2023年3月以降10編成を数えることとなりました。東横線と東京メトロ副都心線との相互直通が開始された2013年3月改正時点では、和光市・武蔵丘・石神井公園の3ヶ所に5編成が夜間滞泊する運用が組まれ、2016年3月改正からは東武東上線直通
2000系が2年ぶりに瀬戸大橋線に入線することが発表されました。2019年9月からの2700系導入に伴い、「南風」及び岡山発着の「うずしお」双方が2700系に置き換えられたこともあり、2021年3月改正をもって定期列車としての2000系の瀬戸大橋線入線は終了していましたが、瀬戸大橋
3300系でリニューアル工事を施工していない車両が2022年度をもって消滅を迎えました。これまでの3300系の1300系導入に伴う廃車では、リニューアル工事を施工していない車両の廃車が優先的に進められたこともあり、2022年9月に3324Fが正雀工場から廃車搬出されてからは写真の3
京都競馬場線の運行が3年ぶりに再開されました。京都競馬場線は京都競馬のコロナ禍に伴う無観客開催に突入した段階で運休が開始され、そのまま2020年秋から実施されていた京都競馬場の全面的なリニューアル工事に伴う開催休止期間に入ったこともあって、3年以上もの長きにわ
東京メトロ千代田線直通のロマンスカーも2023年春で登場から15年を迎えました。2008年3月の運行開始当初は平日と土休日とで運行形態が大きく異なり、「メトロホームウェイ」などラッシュ時間帯の列車がメインだったこともあって、北千住~箱根湯本間を結ぶ「メトロはこね」は
313系に営業運転の空白区間が発生したことが明らかになりました。313系は113系や117系など、JR東海が保有していた国鉄型電車の置き換え用として3つの電車基地に配属されたこともあり、2015年3月の武豊線電化と同時にJR東海の電化路線の全ての区間で定期運用を持つ系列になっ
2022年度の6300形1・2次車の廃車は7編成に対して実施されました。6300形1・2次車は三田線の8両編成化を兼ねた6500形への置き換え対象となったことに伴い、13編成全てが既に営業運転から離脱している一方、6500形が就役して間もない2022年6月の6304Fを皮切りに廃車の動きも開
8000系で2度目のリニューアル工事を施工した編成が半数を突破しました。8000系では2018年から写真の8006Fを皮切りに補助電源のMG→SIVへの交換と方向幕のフルカラーLED式への取り換えといった2度目の更新工事が実施されており、既に半数の5編成に対して完了していましたが、2
2022年度の225系100番台の増備は20両とどまる結果となりました。2022年度は6両編成のL編成と、写真の「Aシート車」であるクモハ224形700番台を組み込んだ4両編成のK編成がそれぞれ2本ずつの新造にとどまりましたが、225系100番台のうち、吹田総合車両所奈良支所に所属する201
6000系ワンハンドル車の新宿線への転属が開始されました。6000系は2008年6月の東京メトロ副都心線の渋谷延伸開業に合わせ、6050系を含む6003F以降の全編成が副都心線&東急線直通に対応した改造を受けた上で池袋線系統に集結したこともあり、新宿線には1次車である6001F・600
E5系の製造本数が2023年度内に50本を突破する見通しとなりました。2011年3月のデビュー時点では量産先行車扱いだったU1編成も含め4編成が落成していましたが、2011年夏以降E2系の置き換えや北海道新幹線の開業も相まって逐次増備を重ねてきた一方、2021年9月のU46編成の落成
30000系第1編成がGWから営業運転に復帰することが発表されました。30000系第1編成こと30001Fは2022年5月に小原田車庫内で脱線事故を起こし、事故後は千代田工場に長期入場していたこともあり、高野線特急では部分運休や減便、自由席特急への変更といった措置が約1年もの長き
「富士回遊」の臨時列車が2023年春からE353系に置き換えられました。2019年3月改正での運行開始以来、臨時の「富士回遊」は房総特急の大幅減便で捻出されたE257系500番台が充当されてきましたが、「踊り子」などへの転用に加え、東大宮への転属後も波動用だった編成が2023年3
5月のG7広島サミット開催に伴う広電電車・バスの運行計画が発表されました。今回の運行計画はサミット開催期間を含む5月18~22日の広島市内への交通総量抑制の一環として行われるものとなっており、電車では広電西広島~紙屋町西~広島港間を結ぶ3号線のみを対象とした計画運
9000形の増備が6年ぶりに再開されることとなりました。9000形は2014~2017年にかけて写真の9003Fも含め4編成が導入され、同数の8000形を代替廃車したところで新造が6年もの間ストップしていましたが、千里中央~箕面萱野間の延伸開業が2023年度末の見通しであることが昨夏に
羽田空港アクセス線が宇都宮線など3路線からの直通形態となることが明らかになりました。今回国からJRの羽田空港アクセス線として工事等の認可を受けたのは田町駅から東京貨物ターミナル駅付近を経由して羽田空港へ向かう、大汐線を活用した「東山手ルート」となっており、20
京都市バスの2005年式車両が2022年度の新車導入完了後も一部残存しました。既に市バス最古参だった2004年式の元MKバス車両が2月に全廃を迎えた一方、2005年式の車両においても2021年度の新車導入のころから少しずつ廃車が進められており、西工ボディを架装したエルガなど全車
福岡都市圏の全日ダイヤ化が昨今の改正で急速に進行しました。中でも福岡都市圏の中心として位置付けられている鹿児島本線の門司港~荒尾間を中心に、時刻表上で「土曜・休日運休」または「土曜・休日運転」の注記がなされた列車が多数運行されていましたが、コロナ禍突入以
2022年度の20系の廃車は7編成を数えることとなりました。中央線の車両更新と2025年の大阪・関西万博開催に伴う輸送力増強対応の一環として導入された30000系が営業運転に投入されたことに伴い、量産車の廃車第1号となった2631Fが2022年7月末に廃車されたのを皮切りに、2023年