本題に入る前に、余談だが、少しだけ最近の事に触れておく。まず、小室圭さん・眞子さま、ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せでありますよう御祈念申し上げます。但し、これまでの小室家の母子による数々の言動は、僕には全く理解できない。少なくとも僕は、あのような母子とは絶対に関わりたくはない。次に、新庄剛志さんが日本ハムの野球監督になられた事。これからの新庄さんの活躍が楽しみですね。但し、新庄さんの整形顔はかなり気持ちが悪いので、なるべく顔出しは控えてほしいものだ。いや、どなたであっても、自然な顔ならそれなりに美しいと僕は思っている。新庄さんも、整形前の自然な顔はイケメンだったと思う。しかし、不自然な整形顔はマジで気持ちが悪い。最後に、18歳未満への10万円給付。年収960万円以下という線引。全く意味不明で理解できな...暗闇の海
今回の、以下の記事は、かなり以前に当ブログにアップしたものの抜粋版。ちょっと、個人的に再確認したくて、再度、以下に示しておく。松本史郎氏は、『禅思想の批判的研究』のなかで、道元(1200~1253)の「仏道をならふといふは、自己をならふ也。自己をならふというは、自己をわするるなり。自己をわするるといふは、万法に証せらるるなり」という「現成公案」の記述を挙げたうえで、「注意すべきことは、ここに「自己をわするる」と説かれていて、決して「自己を捨てる」等と表現されてはいないことである。」と述べ、次のように論じている。【以下引用文】〔上の「現成公案」の〕記述で説かれているのは、『荘子』「斉物論」の「天地与我並生、而万物与我為一」や、『肇論』の「天地与我同根、万物与我一体」などの語によって示される〝万法と自己(我)の一体...仏道・ウパニシャッド・荘子
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