「多賀城跡」の復元や整備がだいぶできてきていました
「多賀城跡」を車で通ったので、復元や整備の工事は今どんなかんじだろうかと、ちょっと見てきました。「多賀城跡」は、2年後の2024年に “多賀城創建1300年” を迎えるそうで、それに向け、「多賀城跡」辺りの大掛かりな整備工事をやっているところです。ひとつ前の画像の立て看板があったのと同じ「政庁跡」の高台から南側傾斜を見下ろした画像です。画像左側に写っていますが、なにやら屋根のある建物ができていました。 立て看板によれば “古代役所跡の整備” となっている場所です。画像右奥へ延びている、下から登ってくる広い通路沿いには、丸太がたくさん立てられていました。 僕は完成した状態を知らないんですが、もしかしたら奈良時代風の城柵の壁でも造るのかな!?と思いながら眺めてきました。画像右奥の方で、グレーの防護壁に囲まれている場所では、復元「南門」を建てているところです。 これが立派そうなので、僕はできるのをすごく楽しみにしているところです。