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3月議会最終日には、関東建設の開発のための市道の廃止・認定を含む市道路線の廃止・認定が可決されました。私が行った反対討論(要旨)は次の通りです。本案は、必要な市道の廃止や認定も含まれてはいますが、道の駅周辺の市道の廃止と認定は、関東建設による開発のためのものとしか考えられないことから賛成はできません。関東建設は当初、道の駅周辺の地権者に、道の駅の拡張計画があり、そのための市街化編入があると言う嘘をつきながら地上げを行ってきました。そして地権者には、農地購入後の転用や農振区域の除外申請のための白紙委任状まで求めてきました。不審に思った地権者からの相談を受けて、都市政策部から関東建設に対する指導が行われましたが、指導後は、道の駅周辺が倉庫街になると言いながら地上げを行ってきました。用地買収に応じない地権者もい...関東建設の開発のための市道の廃止・認定に反対討論
営農型太陽光発電 環境や景観と調和のとれた設置のため条例化を
12月議会の一般質問では、営農型太陽光発電について、環境や景観と調和のとれた設置のための条例化を求めました。市内に営農型太陽光は67カ所、16.4ha質問では、市内の営農型太陽光発電の設置が、太田地区24件、4.5ha、尾島地区4件、1.6ha、新田地区22件、4.8ha、藪塚本町地区17件、5.4ha、計67件、16.4haとなっている現状を明らかに。さらに太陽光パネルの下で栽培されている主な作物が、サカキ、ミョウガ、枝豆、ブルーベリーなどであることも明らかにしました。さらに質問では、農水省のガイドラインでは、営農の適切な継続のため、生産状況を年ごとに県に報告することになっており、栽培作物は地域平均的な収量(反収)と比較して、概ね2割以上減収しないことになっていることを指摘。作物が2割以上減収となってい...営農型太陽光発電環境や景観と調和のとれた設置のため条例化を
市政・議会報告‐ビラのページ [2024年6月議会]-2024年8月4日更新
●市政news/No11/2024年8月4日号●太田市6月議会・中継のページ6月議会での質問や討論の録画映像が見られます。●来年度から給付型奨学金を新設/2024年7月2日/水野正己のブログ●耕作放棄地の再生・活用補助を農地の脱法的開発、地上げに歯止めを/2024年7月2日/水野正己のブログ●群馬県後期高齢者医療広域連合の規約変更に関する協議――保険証廃止に反対討論/2024年7月10日/水野正己のブログ●大手開発業者を優遇する都市再生特措法を受けての固定資産税・都市計画税軽減に反対討論/2024年7月10日/水野正己のブログ市政・議会報告‐ビラのページ[2024年6月議会]-2024年8月4日更新