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EUは保護貿易を行っていてEU域外からの輸出は環境やら何やらの非関税障壁と関税により難しい。日本の自動車企業がドイツやイタリアの自動車企業と同じ土俵で戦ったなら日本企業のワンサイドだろう。だからEUは環境などの理由をつけて域外からの輸出を閉め出すのである。ギリシャもEUに加盟するまでは日本企業の自動車だらけだったのだが、今ではドイツ車ばかりである。政府も自動車企業もEUの保護貿易には諦めているようだが、日本の自動車をEUに輸出できれば計り知れない利益になる。日本の自動車は日本国内は言うまでもなく、米国、支那、東南アジア、中東、ロシアと世界でシェアが高い。後は欧州市場だけなのだ。さりとて自動車をはじめとする製造業を米国に売るために農業を犠牲にして来たのが、政府、自民党の通商政策だった。確かに米国という巨大市...EUの保護貿易を開放させよ