会員登録後、有料プランで広告を非表示に
詳しくはこちら
メインカテゴリーを選択しなおす
東京湾入口に位置する千葉県館山市にはアジア・太平洋戦争中、首都・東京を守る東京湾要塞の拠点として多くの戦争遺跡があります。総延長約1.6kmの地下壕で太平洋戦争末期の昭和19年頃から建設が始まったとされている旧海軍館山航空隊の赤山地下壕跡。発電所・応急治療所・航
千葉県館山（たてやま）市の海上自衛隊館山航空基地のすぐ南側に、通称・赤山（あかやま）と呼ばれる標高わずか60㍍の山があります。 この小高い山に全長1．6キロという大規模な「地下壕（ごう）」があります。アジア・太平洋戦争の時に米軍の空襲を避けるのに使われた防空壕です。 千葉県館山市発行のパンフレット いまは館山市の「史跡」に指定されていますが、指定される前の、 地下壕が荒れている時に、壕に入る機会がありました。 1998年10月10日です。 案内してくれたのは、当時、千葉県立安房南（あわみなみ）高校の社会科教諭の 愛沢伸雄さん（現・NPO法人安房文化遺産フォーラム代表）でした。 その記録です。 …
