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皇紀二千六百年と刻まれた石でできた個人宅にあった国旗掲揚の柱(東京都調布市国領)
道路沿いに、さりげなくある石でできた国旗掲揚の柱。しかも表面に「皇紀二千六百年」と刻まれています。今回は、この柱から読み取っていきます。 (東京都調布市にある石の柱) おっさんは気になっていたものがあります。東京都調布市国領二丁目・・・京王新宿線の国領駅から旧甲州街道に向かうと、旧甲州街道沿いにファミリーマート国領二丁目店があります。この敷地に石でできた柱のようなのがあります。 近づいて見ますと・・ 光の具合で見にくくて恐縮ですが石の表面には「皇紀二千六百年」と刻まれています。 (この石の柱は国旗掲揚台だが・・) これは、その形からして国旗掲揚台と思われますが、通常、国旗掲揚台は神社、学校、公…
皇紀2600年11月25日 八紘之基柱(=八紘一宇の塔、平和の塔)完成
皇紀2600年=1940年(昭和15年)11月25日、天孫降臨の地・宮崎市で八紘之基柱(=八紘一宇の塔・平和の塔)が完成し、竣工式が行われました。 (八紘之基柱) この塔は、現在は、「平和の塔」、あるいは「八紘一宇の塔」と呼ばれています。しかし戦前・戦中は、「八紘之基柱」(あめつちのもとはしら)と呼ばれていました。この塔の正面には「八紘一宇」の文字が刻まれています。 この塔の高さは36.4メートルで、当時、日本で1番高かった丸ビルを超えます。今でも遠くから目立つ大きさで、おっさんが宿泊した宮崎市内のホテルの8階からも見えました。 この塔は、神道で使う御幣を形どっていて、設計は大分出身の彫刻家・…
皇紀2600年に作られた宮崎、八紘之基柱(八紘一宇の搭=平和の搭)の内部公開!中を見てきたよ!
八紘之基柱(八紘一宇の搭=平和の搭)の内部を見てきました!! (天孫降臨の地・宮崎にある八紘之基柱=八紘一宇の搭=平和の搭) 宮崎市にある八紘之基柱(あめつちのもとはしら)。八紘一宇の搭、平和の搭とも言います。塔の正面に「八紘一宇」の文字が刻まれているこの搭は、皇紀2600年(1940年=昭和15年)に建てられた石の搭です。高さは36・4メートルで、石塔としては当時日本一でした。 おっさんは毎年1回は、宮崎に行きこの塔を見に行っていますが、2022年(令和4年)10月23日(日)午前10時に、この塔の内部が公開されるということで行ってきました。なお、塔の内部は宮崎県が管理していて中が公開される…