【本】浦澄彬『なぜあのキャラは死ななければならなかったのか?名作の「死」の描写で辿るマンガ・アニメ史』

【本】浦澄彬『なぜあのキャラは死ななければならなかったのか?名作の「死」の描写で辿るマンガ・アニメ史』

1、作品の概要 『なぜあのキャラはしななければならなかったのか?名作の「死」の描写で辿るマンガ・アニメ史』は、浦澄彬の評論。 2024年12月19日にフォレスト出版より刊行された。 231ページ。 『あしたのジョー』から『鬼滅の刃』まで、様々なアニメ作品の架空のキャラの死を通して、実際の社会の流れを考察する。 2、内容 昭和から令和まで、数々のアニメ作品中で描かれたキャラクターたちの「死」は、何を伝えようとしているのか? 第1章 二〇世紀の名作アニメに描かれたキャラクターの死 第2章 死を描かない京アニ作品から死を辿る 第3章 社会現象としてのキャラクターの生き様と死に様 第4章 死んでも蘇る…

2025/03/29 20:07