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戻る途中の参道。 崖に穿たれた洞窟/巌窟遺跡群を背景にしたお地蔵様とか。 東日本大震災の鎮魂慰霊と復興祈願として造立された復興地蔵堂とか。 瑞巌寺を禅宗に転換するきっかけとなった法身性西が修行していたとされる法身窟とか。崖上に見えるのは,松島湾で獲れた鰻たちを供養する鰻堂だとか。 江戸時代末文久3年に造立された青銅の延命地蔵様とか。 そのお隣のやはり青銅製と思われる供養塔?とか。 好奇心の塊の僕...
瑞巌寺(ずいがんじ)日本三景の松島にある、伊達政宗が創建した寺 4K
日本三景の一つである宮城県の松島にある「瑞巌寺」は、伊達政宗が創建。本堂は書院造で、単層入母屋造本瓦葺の巨大な屋根は壮観で、東北では数少ない国宝になっています。 総門は1609年建立された一間一戸袖塀つきの薬医門で、掲げられている大額「桑海禅林」は、瑞巌寺105世天嶺性空禅師の筆でしたが、2011年東日本大震災の津波に見舞われ見ることが出来なくなりました。 洞窟遺跡群は松島を形成している第三紀凝灰岩層を掘った洞窟、松島のいたるところに見られ、江戸期に掘られた洞窟群と考えられています、洞窟内は塔婆・五輪塔・戒名等が無数に刻まれ、供養場として使用されていたことがわかります。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 撮影:2007.09.17 JR仙石線、松島海岸駅宮城県宮城郡松島町 百寺巡礼(五木寛之)の本を元に全国を巡って写した、..