メインカテゴリーを選択しなおす
黄河は見られなかったし、北京原人の洞窟も不発に終わったものの、殷史博物館は想像以上に面白かった。なによりも、象形文字が書かれている亀の甲らが大量に見られたのだから。小学校の社会の資料集で見たまんまだった。 なぜ甲らに?と子どもながらに思っていたのよ。しかし、来たら納得、川のすぐそばの集落でした。大きな川だし、きれいとは言えない。生き物なんて住めるか?→地元の川にたくさんの亀が甲羅干ししている姿を思い出す。→納得。 そうは言っても亀ばかり食べてられないのでしょうか。おそらく牛か鹿のの骨と思われるところにも象形文字。見比べると、亀の甲らの方がつやつやしていてきれいだし、手のひらサイズで見栄えもいい…