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三次元的平和主義という選択-イスラエルかパレスチナかではない
イスラエル・ハマス戦争の激化、とりわけ、イスラエルによるパレスチナガザ地区に対する非人道的な殲滅作戦を目の当たりにして、世界各地では、イスラエルに対して‘自制’を求める声が高まっています。メディアの報道では、イスラエルに対して批判的な人々を‘親パレスチナ’の立場の人々として報じていますが、対立軸に沿って‘親パレスチナ’、あるいは、‘反イスラエル’として一括りとする表現は適切なのでしょうか。各国や地域の世論をイスラエル対ハマスの対立を二分法で表現するのが、大手メディアの一般的な見立てです。その背景には、アメリカやヨーロッパ諸国にあっては、ユダヤ系の人々がそのマネー・パワーをもって多方面に亘って絶大な影響力を保持する一方で、戦後の移民政策によりイスラム教徒の数が急速に増加したという事情があります。このため、中...三次元的平和主義という選択-イスラエルかパレスチナかではない
晴天、風は強いけど湿度が凄いので朝からエアコンの風量を強にした。この時間帯だけがとても涼しく快適に過ごせるストレスフリーの時間だ、あぁ至福。 外に行ったら、1センチもない真っ黒なムカシツチガエルが見れたので、朝から嬉しい気分でブログを書いている。のに、黒いカエルは災いが起こる。とたくさんの記事が目についた、ふざけんなスピ系!何でもかんでも二元論で考えやがって!可哀想じゃないか黒い美しいカエルが!不憫だ、黒いだけで災いが来るだなんて言われて。黒いカエルに謝れ!最高な気分から最悪な気分になった。 これをみたら幸せになる。ならまだいい。 これを見たら不幸になる系の書いてる奴ら全員がとんでもない不幸に…
ウクライナが問うIT兵器の問題-新たな対立とグローバルな戦争利権の誕生?
日本国をはじめとした自由主義国におけるITに対するイメージは、中国というディストピアが隣にありながら、これまでのところ至って良好です。IT化された近未来はユートピアの如くに描かれていますし、その未来図には、戦争の影は一切見えません。誰もが先端的なITによって平和で快適な生活を享受している世界こそ、ITが約束する人類の未来なのです。ところが、ロシアが軍事介入したウクライナ紛争は、この未来像を打ち壊してしまいそうなのです。その理由は、軍事大国ロシアに対する小国ウクライナの善戦は、ITによってもたらされていると説明されているからです。イギリスのフィナンシャル・タイムズ紙が2022年11月18日に掲載した記事に依りますと、「ウクライナの大義に共感する才能豊かな技術者のグローバルネットワークが誕生した」そうです。「...ウクライナが問うIT兵器の問題-新たな対立とグローバルな戦争利権の誕生?