地理Bまとめ⑨ - 世界の鉱山資源の分布と特徴➀ エネルギー編
資源でもなんでもそうだが、他の条件が同程度なら輸出入は近い国ほど盛んになる。 石油 最も使用量の多い化石燃料新期造山帯周辺に分布主な産地は中東、アフリカの北部とギニア湾岸、アメリカ、ブラジル + イギリス、ノルウェー、ロシア新期造山帯周辺でない場所で有名なところは北海油田(イギリスの東側に広がる海)とロシア。 イギリスとノルウェーだけがほとんど採っている。 ロシアはパイプラインを通してヨーロッパに原油を輸出している。天然ガス田もそばにあることが多い。つまり石油と天然ガスの生産地域は似たものとなる。 石炭 窒素酸化物や硫黄酸化物が石油よりも多く排出されるので環境負荷が高い。古期造山帯周辺に分布古…
2022/11/12 03:13