仁王門(山寺立石寺)参道中腹にある八脚単層門
仁王門は参道の中腹にある八脚単層門で周囲の景観と一体化し山寺立石寺の象徴的な景観の1つだそうです。1848年に再建されたけやき材の優美な門で、左右に安置された仁王尊像は、運慶の弟子たちの作といわれ、睨みつけています。後方の閻魔王がこの門を通る人たちの過去のおこないを記録するといわれています。木鼻には獅子、蟇股には波を模した彫刻が施され、天井は格天井となっています。 撮影 2013.02.12山形県山形市大字山...
2025/02/11 07:09