メインカテゴリーを選択しなおす
『尼僧物語』(59)(1974.4.21.日曜洋画劇場)ベルギーの医師の娘ガブリエル(オードリー・ヘプバーン)は、尼僧となるために修道院に入ることを決意する。厳しい修行を乗り越え、やがて念願のコンゴでの医療活動に励むが、次第に医療の使命と宗教戒律との矛盾に苦しむ。監督は名匠フレッド・ジンネマン。名画投球術「ちゃんと観たことありますか?」オードリー・ヘプバーンhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f64acdf38588e036985f3da44701ca89「BSシネマ」『尼僧物語』
『黒ひげ大旋風』(68)(1979.7.23.月曜ロードショー)善行を積まないと成仏できない海賊黒ひげの幽霊(ピーター・ユスチノフ)が、大学の弱小陸上部を救うために大活躍。彼の姿は陸上部のコーチ(ディーン・ジャガー)にしか見えないというところがミソ。見どころは、特撮を駆使した陸上競技大会での黒ひげの手助けの様子。とにかくユスチノフが最高!続編を見てみたかった。監督のロバート・スティーブンソンは、この映画のほかにも『うっかり博士の大発明/フラバァ』(61)『メリー・ポピンズ』(64)『シャム猫FBI/ニャンタッチャブル』(65)『ラブ・バック』(69)『ベッドかざりとほうき』(71)など、ディズニーの実写映画の傑作を生んだ人。もっと評価されてもいいと思う。ディズニー特撮コメディ映画『黒ひげ大旋風』