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映画は生活必需品。10月の映画鑑賞記録です。ネタバレはしていないはず・・・の、簡単レビューあり。※画像は全てお借りしています。1. ミスエデュケーション【...
原題:The Whale 『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督作。 死期の迫った肥満症の男が娘との絆を取り戻そうとする姿を描いた人間ドラマ。 ブレンダン・フレイザーが主演を務め今年のアカデミー賞主演男優賞を受賞しています。 戯曲の映画化ってことでチャーリーの部屋の中だけで展開していくけれど、心理描写が見事で見入ってしまう。 ただチャーリーに共感できるかって言うとそうでもなく、感動とまではいかなかったかな。 この作品で久しぶりにハリウッドの表舞台に復帰したブレンダン・フレイザーの演技は凄かった! 特殊メイクで272㎏の巨体になった見た目だけじゃなく、傷つき絶望し死を間近にした男チャーリーの内面を見事に演じていて素晴らしい。 そして介護士かつ友人を演じるホン・チャウのもめちゃくちゃ良かった。 エヴエヴ勢が印象強過ぎてイマイチ注目されてなかったけど、ア..
昨日観ました。平日の昼間でシネコンの一番小さな部屋でしたが20人くらいの観客がいました。映画のあらすじはネットで調べれば出てきますが、映画はいきなり同性愛同士の動画を見ながら自慰する主人公が登場します。かなり衝撃的なシーンでした。高校生が大麻を吸ったりしてて結構際どいシーンが多かったです。PG12指定されてましたがR15またはR18指定されてもおかしくないと思いました。映画の内容は普通のヒューマンドラマ。登場...
共同通信社が発行する週刊誌『KyoudoWeekly』(共同ウイークリー)4月24日号で、『映画の森』と題したコラムページに「2023年4月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。「エア・ジョーダン」の誕生秘話を映画化「AIR/エア」☆☆☆☆他者への偏見、受容や差異について考える「ザ・ホエール」☆☆☆ダリオ・アルジェント10年ぶりの新作「ダークグラス」☆☆パリの名所巡りもできる“ちょっといい話”「パリタクシー」☆☆全編がデジタルプラットホーム上で展開「search#サーチ2」☆☆☆クリックで拡大↓『映画の森』「2023年4月の映画」
ちょうど良い時間にやっていたので仕事終わりに見てきたよ。舞台の映画化なんだね。ダーレン・アロノフスキー監督作はこれが初めてです。 ※ネタバレしてます! 見た当日は泣きすぎちゃって、頭が痛くなって感想書けなかっ
「ザ・ホエール」が、アカデミー賞を盛り上げたことは必然だった
かなり強烈な映画です。ブレンダン・フレイザーの演技だけでも観る価値はありますが、キリスト教や白鯨との関わりなどの繊細なポイントに注目するとより味わい深くなる作品です。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 映画、ザ・ホエールを観てきました。 画像出典元:https://cinemandrake.com/the-whale あらすじと予告編 ボーイフレンドのアランの亡くして以来、現実逃避から過食状態になり健康を害してしてしまった40代の男チャーリー。 アランの妹・看護師の理宇の助けを受けながら、オンライン授業でエッセイを教える講師として生計を立てているが心不全の症状が悪化し、命の危険が及んでも病院に行くことを拒否し続けている。 しかし、自分の死期がまもなくだと悟った彼は、8年前、アランと暮らすため…
【ネタバレ解説】映画『ザ・ホエール』タイトルが意味する人々の葛藤を考察!
映画『ザ・ホエール』は、人間の弱さに正面から向き合った大傑作!この記事では、映画『ザ・ホエール』の概要・あらすじを紹介するとともに、ネタバレを含めた解説を行っています。アカデミー賞で主演男優賞に輝いたブレンダン・フレイザーの圧巻の演技は見逃せません
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は他者への偏見、受容や差異についても考えさせられる『ザ・ホエール』ナイキのスタッフたちが起こした奇跡とは『AIRエア』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1380418【ほぼ週刊映画コラム】『ザ・ホエール』『AIRエア』
【2023年アカデミー賞】映画会社「A24」はいかにして人気となったのか?2023年のアカデミー賞候補作品も紹介!
映画会社「A24」はなぜ人気なのか??彗星のごとく映画界に現れ、昨今のアカデミー賞を席巻している存在はどのような歴史を辿ってきたのか、徹底解説しています。 2023年のアカデミー賞でも主役に躍り出た「A24」を知っておくには今しかない!この記事を読んで、時代の流行りに乗っかりましょう!