「バスケのドリブルのような書き心地」だと感じているモンブランの254(OB)
1950年代終わり頃に作られたと思われるモンブランの万年筆、254です。一回り大きなモデルである256を手に入れたときは、「もう254は手放してもいいかも」とチラリと考えたような記憶がありますが・・。OB(オブリークの太字)という字幅のせいなのか、個体差なのか、細字の256とはまた異なる非常に弾力性のあるこのニブの書き心地を手放すことはできませんでした。普段はこのようにインクを抜いて保管しているのですが、たまにこの...
2024/09/21 23:43