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落語家、春風亭一朝師匠を描きまし展♪。 先日の、落語番組「日本の話芸」(NHK‐Eテレ毎週日曜14時~14時半/2023年5月14日放送)。一朝師の『井戸の茶碗』。冒頭でこの番組は、演者さんによる、『このお話は誰だれ師匠に教わった噺でございまして』とか、『なぜこの噺を上演する思いに至ったか』などの短いコメントが入るようになって、一層身近な構成になりました。 そして、なぜ、この噺をかけたのか。『この落語は、いわば...
東京漫才のご夫婦コンビ、東京太・ゆめ子師匠を描きまし展♪。 とぼけた味わいの京太師匠をほんわかムードでリードするゆめ子師匠の、なんともいえぬコントラスト。漫才師としては幾多のコンビを経てたどり着いた夫婦コンビゆえ、よくぞ漫才師のおかみさんから、舞台にあがって、素敵なムードを作り上げたものだと感銘いたします・・・ん~、ねっ! ・・・過去の作品リンク一覧に繋がります。 樂画来アハハ!700番台・・・...
落語家、桂歌春師匠を描きまし展♪。 昨日より初日の「大相撲夏場所」(東京・両国国技館)。国技館、西の花道は、東京の落語講談の師匠方が連日観戦。その日替わりの顔ぶれをテレビ中継で見つけるのが楽しみの、本日二日目が歌春師匠でございまして、神田松鯉先生に続いて、落語芸術協会の幹部師匠方が続きました。 ・・・過去の作品リンク一覧に繋がります。 樂画来アハハ!700番台・・・また、ぼちぼち、イラストも掲載...
講談の人間国宝、神田松鯉先生を描きまし展♪。 昨日より初日の「大相撲夏場所」(東京・両国国技館)。国技館、西の花道は、東京の落語講談の師匠方が連日観戦。その日替わりの顔ぶれをテレビ中継で見つけるのが楽しみで、昨日の初日が。松鯉(しょうり)先生。芸名の読みを変えると『かんだ・まつり』とも読める粋な洒落で、その『神田祭』も四年ぶりに開催された当日だったということもあり、打ってつけの。また、この日の本...
桂ざこば師匠を描きまし展♪。 直情型、人間まる出しのざこば落語。近年は年齢も重ねて、まろやかさも加味されてと心地よくも、笑いと共に、涙もちょっぴり。人情噺、ざこば師匠を目当ての寄席に出かけたくなりますね。 ・・・過去の作品リンク一覧に繋がります。 樂画来アハハ!700番台・・・また、ぼちぼち、イラストも掲載していきます。よろしければ、記事最下部の赤い、『拍手』をポチッとお願いします。老眼に負けじ...
横山やすし・西川きよし、ご両人を描きまし展♪。 東の55号、西のやすきよ!・・・昭和40年代中盤にテレビ・ラジオ界で花咲いた『第一次演芸ブーム』の末期に滑り込み、次の時代、西暦でいえば、70年代から80年代へと駆け抜けたトップランナーでした。 やすきよ漫才を超えた漫才は現れたか?・・・個人的には未だ現れてはいないと思います。ストーリー性があってアドリブで膨らませて、攻守交代自在で、そして見た目に華もあっ...
コント55号 萩本欽一 坂上二郎ご両人を描きまし展♪。 樂画来アハハ!600番キリ番から数えて100作の、700キリ番は、どちらも「コント55号」。この100作は一気に描き上げ載せました。ヘタでも何でも多くの好きな芸人さんを描き残しておかないと、シュッシュッシュシュッ、赤忍者と、いつ消えて居なくなるかわかりません。ドキドキの毎日です(笑)・・・いつも御覧賜りまして、ありがとうございます! 樂画来アハハ!600番台 ...
笑福亭鶴瓶 師匠を描きまし展♪。 若き日は、アフロヘアスタイルに、メガネは黒縁。そのメガネのヒョイと外して『私の母は、笠置シヅ子です』とやってツカミはOK。笠置シヅ子さん、戦前の大歌手であの美空ひばりさんがお手本とした方。戦後は俳優業に専念し、おばあちゃん役となるまで脇役でも重宝された大スターでした。その笠置さんをモデルとした、NHK連続テレビ小説が、この秋からスタートするそうですが、若き日にツカミで...
五代目古今亭志ん生 師匠を描きまし展♪。 先日日曜のラジオ、朝の「志の輔ラジオらくごDEデート」(文化放送 毎週日曜7時~7時55分/2023年4月30日放送)にて、五代目古今亭志ん生師匠の『搗屋幸兵衛』(『古今亭志ん生十八番』ニッポン放送/1956年2月27日放送分より)を。さらに昼間、ダイヤル変わって、「小痴楽の楽屋ぞめき」(NHKラジオ第1 毎週日曜13時05分~13時55分/2023年4月30日放送)では、やはり志ん生師匠の『...
錦鯉 長谷川雅紀・渡辺隆 、ご両人を描きまし展♪。 近所に住んでる子供と顔合わせるたびに、『こ~んにちは~~~!』・・・ウルサイ(笑)。でも、ハマってるんでしょう。同じように挨拶返すと、ウケてくれます・・・。ウケてくれると、相手も負けじとさらに大声で返してくるので、こちらも負けじとさらに大声で・・・終わりません。変なジジィだと記憶に摺りこまれて、その子たちは成長していくんでしょう。それはそれで、良...
タカアンドトシ 、ご両人を描きまし展♪。 今どきには珍しい、決してバラ売りしないというところが、なんとも好感の今やベテランコンビ。NHKラジオ第1でやってる「タカアンドトシのお時間いただきます」(毎週水曜20時05分~20時50分放送)は、中堅芸人に迫るトーク番組。これ、味わいあって好きな番組です。タカトシとして苦節長かった分、後輩となるゲストへの当たりも柔らかくて、そこからゲストの芸人人生も、より浮き彫りと...
昭和の名人を描きまし展♪①花菱アチャコ・浪花千栄子×お笑い三人組(一龍斎貞鳳・三代目江戸家猫八・三遊亭小金馬) ・・・浪花千栄子さんをモデルとした連続テレビ小説「おちょやん」の放送記念して、浪花さんの出世作となった花菱アチャコさんとの名コンビ、NHK大阪が誇るラジオコメディ「お父さんはお人よし」(1954~1965年)と、これまた東京制作の人気コメディ「お笑い三人組」(1955~1966年)がコラボした特別回(1962年...
チャンス大城 さんを描きまし展♪。 先日の「アメトーーク」(テレビ朝日毎週木曜23時15分~24時15分/2023年4月27日放送)は『チャンス大城芸人』。面白かった。苦節33年を支えた盟友や後輩芸人に囲まれての、どこか血なまぐさくグロテスクななかにも、ほんのりペーソスにじむ、エピソード漫談にものまね、さらにはなんと秘芸のギターテクニックまで。地下芸人といわれた時代から逐一、この人の芸となりをチェックしていたお客...
シティボーイズ 大竹まこと さんを描きまし展♪。 「M‐1グランプリ2022」にて、ファイナリスト・男性ブランコが披露した『音符の運び』を、テレビで見てて『面白い!』とラジオ番組で絶賛した大竹さん。そのお話が、男性ブランコに逆に伝わっての、彼らが出演するテレビ番組「ラヴィット!」(TBS)にて、激励コメント寄せた大竹さんが、ならばと番組がわざわざ用意した、『音符』を持たされる・・・という、文章ヘタクソなので...
自衛隊芸人の、やす子さんを描きまし展♪。 最初、見かけたときは『なんじゃこら?』程度でしたが、並居るお笑い芸人群において、一歩リードか。というか年々、トーク番組も聞きやすくなってきて、また機転も冴えてきた印象も。迷彩服はいささか今日日のことで物騒な印象もありますが、ほんわかした雰囲気で、この国の平和なユーモアをいつまでも、守っていただきたいものです・・・ハイ~♪・・・また、ぼちぼち、イラストも掲載...
笑福亭鶴光師匠を描きまし展♪。 「ナイツ・ザ・ラジオショー」(ニッポン放送毎週月曜~木曜13時~15時30分放送/2023年4月24日放送)、ゲスト出演の鶴光師匠、ナイツに促されるまま、古き良き大阪の角座はじめとする昭和の寄席模様に、現在の活動拠点である東京の寄席、楽屋模様をたっぷりと。東西の演芸場や寄席にじっくり腰据えたという意味では貴重な語り部と、耳傾けました。・・・また、ぼちぼち、イラストも掲載していき...
林家たい平師匠を描きまし展♪。 「ぽかぽか」(フジテレビ毎週月~金曜11時50分~13時50分/2023年4月25日放送)、ゲスト出演で、「笑点」(日本テレビ)の裏側トーク。МCのハライチご両人に加え、曜日レギュラーの伊集院光さんと。伊集院さんは落語家時代に、師匠である六代目三遊亭円楽師の付き人としてその裏側知られる方ですが、細かい話はテレビのお客さんには伝わりにくいのナシ。58歳にしていまだ若手組に入る、たい平...
林家木久蔵師匠を描きまし展♪。 実父で師匠で先代木久蔵の林家木久扇師匠と共に「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(ニッポン放送/2023年4月21日放送)ご出演。東京大空襲をという、命からがら生死の隣合わせという経験から木久扇師にとって、木久蔵師という長男誕生はかけがいのない想いが一層だったそうで、曰く『可愛がり過ぎました』・・・。リスナーから質問にて『お二人の好きな色はなんですか?』には、木久蔵師、迷わず...
柳家権太楼師匠を描きまし展♪。 2月末にBSで放送された「落語研究会」(TBS)、録画していた権太楼師の『疝気の虫』、やっと見ました。枕で往年の寄席風景、『寄席は高齢者のがんばる空間』とふっておいてから、本編のまぁ、アクティブに派手で陽気な鳴り物入りの。あんな『疝気~』、初めて見ました。最高!・・・また、ぼちぼち、イラストも掲載していきます。よろしければ、記事最下部の赤い、『拍手』をポチッとお願いしま...
バカリズムさんを描きまし展♪。 いよいよ今夜、毎週木曜21時から「私のバカせまい史」、フジテレビ系全国ネットでゴールデンタイム進出。その初回テーマが『箱の中身はなんだろな史』・・・って、なんだよ!?(笑)・・・おそらく源流は桂三枝(現文枝)師匠司会の「ヤングおー!おー!」(毎日放送)に遡るのか。それとも、『箱の中身』を当てることができなければ、ゲストの女性タレントの、なんと、スカートが切られてしま...
バナナマン 設楽統・日村勇紀ご両人を描きまし展♪。34年ぶりによみがえる「風雲!たけし城」の、たけし城、家臣役かぁ・・・。とんねるずに愛され、ダウンタウンにもち重宝がられ、そしてついに、殿の家臣・・・家臣キャラがますます板についてきましたね! ・・・また、ぼちぼち、イラストも掲載していきます。よろしければ、記事最下部の赤い、『拍手』をポチッとお願いします。老眼に負けじの、励みになります。PR/やさ...
落語家、二代目笑福亭松之助師匠を描きまし展♪。 元祖・落語をやらない落語家と言っても過言ではありません。若き日は喜劇役者にして、吉本新喜劇の座付作家でもあられて八面六臂の大活躍。晩年まで落語と同時に、平気で犬の着ぐるみ姿、テレビに出演されていました。 お弟子さんの明石家さんまさんが、『二十歳の芸人大集合』なる企画でテレビ初出演する際に衣装について相談されたら『周りの噺家はどうせ着物やろ。同じこと...
おしゃべりマジック、第一人者のゼンジー北京師匠を描きまし展♪。 そばで芸談やら趣味のパチンコのお話やら、芸談やらパチンコの話やら、どこの店がよく入る、誰がいくら儲かった、あの台の攻略方法はこうだ、昔のパチンコはこうだった・・・って、ほとんどパチンコの話ばかりか(笑)。とにかく色んなお話をそばで伺った。後輩、弟子、スタッフに対しても温厚に接しておられました。大阪の、いや、日本の、いやいや中国・・・...
落語家、桂文枝師匠、「桂三枝」時代の姿を描きまし展♪。 笑福亭仁鶴、月亭可朝とくれば、桂三枝・・・描いておかないと。必然です。ここに「横山やすし・西川きよし」を加えて、戦後の上方演芸勢力図は、大きく、吉本興業優位に傾きます。大阪万博、「ヤングおー!おー!」の時代です。まもなく、大阪に再び、万博もどき?いや、万博くずれ・・・なんか、まがい物みたいな催し物があるみたいですが、街の熱気みたいなものは、...
昭和の名人・落語家、六代目三遊亭圓生師匠を描きまし展♪。 てへっ!♪ ・・・また、ぼちぼち、イラストも掲載していきます。よろしければ、記事最下部の赤い、『拍手』をポチッとお願いします。老眼に負けじの、励みになります。PR/やさしく温かな似顔絵描かせていただきます。 名刺交換、季節の挨拶。似顔絵はお相手との距離を縮めますよ ※イラスト・文章の無断転載お断りしております。転載使用、似顔絵のご依頼...
漫談家、綾小路きみまろ師匠を描きまし展♪。 当節50歳にもなると、きみまろ漫談、身に沁みるようになりました。好きなフレーズは、「会社のために、手となり足となり、クビとなり・・・」・・・くぅ~、切ない。足腰、頭さえ元気なら、第二第三の希望の道は待っています。おたがい頑張りましょう! ・・・また、ぼちぼち、イラストも掲載していきます。よろしければ、記事最下部の赤い、『拍手』をポチッとお願いします。老眼...
落語家、月亭可朝師匠を描きまし展♪。 いやあ、ホンマにホンマ、ホンマやでぇ・・・嘆きのボイン、男の子のアイドル時代の可朝師匠。大阪万博(今度のインチキなほうじゃなくて、日本中に憧れられた、正真正銘の方。EXPO70)に沸いた、70年代当時の上方演芸人シリーズを、来る「昭和の日」に向けてつらつら、描き残しておきたいなと思います、いや、ホンマ。 ・・・また、ぼちぼち、イラストも掲載していきます。よろし...
報知新聞電子版藤原竜也さんがこけら落とし公演主演毎日放送新劇場「SkyシアターMBS」発表記者会見https://hochi.news/articles/20230405-OHT1T51144.html?page=1あべの経済新聞&大阪スタイル・ユーチューブ公式チャンネル藤原竜也さんがこけら落とし公演主演毎日放送新劇場「SkyシアターMBS」発表記者会見夕刊フジ電子版裏番組は総崩れ朝日放送・ABCテレビジョン「芸能人格付けチェック」快進撃の理由演出・見せ方の妙GACKTの76連勝にも仕掛け?https://news.yahoo.co.jp/articles/546b6204e4a7d3716ca136c730a583f473f9ff0dウィキペディア・お笑い花月劇場(朝日放送・ABCテレビジョン)http...お笑い花月劇場(朝日放送・ABCテレビジョン)
落語家、笑福亭智丸さんを描きまし展♪。 昨夜、笑福亭仁智師匠の芸歴50周年記念独演会を、なんばグランド花月で拝見しました。開口一番で登場は今年芸歴、これまた10周年を迎えられる笑福亭智丸さん。そうか、『このたび入門させていただきました・・・』とまだ芸名もなく本名を名乗っていたあの青年が10年経って、開口一番とはいえ、笑いの聖地・NGKで堂々語ってるのか、そう思うと目頭熱くなり、落語に集中することは叶い...
落語家、三遊亭わん丈さんを描きまし展♪。 来春、落語協会真打に、林家つる子さんと共に抜擢昇進。抜擢昇進とは年功順を追い抜いた、いわば飛び級ということで、この種の昇進は12年ぶりにあたるんだそうです。もちろん、抜かれた方の忸怩たる・・・もありましょうが、それらを報いるべきの重圧を抜擢昇進ご両人の肩にはかかるわけですから、さらなる飛躍、祈るところですね。共に明るいキャラクターなので、寄席演芸界への新風...
喜劇役者、伊東四朗さんを描きまし展♪。 80年代は三宅裕司さんと歌うコントで名コンビ。それ以前の70年代はなんといっても小松政夫さんとは、時のコント55号やザ・ドリフターズも蹴散らすほどの大人気、練りに練ったデタラメコント!で、スーパーアイドル・キャンディーズをウルトラコメディエンヌにまで育て上げました。そして、今、ラジオでは吉田照美さんとの『伊東四朗・吉田照美 親父熱愛』(文化放送毎週土曜15時~17時...
三宅裕司さんを描きまし展♪。 昼間のニッポン放送、いつもの「ナイツ・ザ・ラジオショー」(毎週月~木曜13時~15時半放送)は、ナイツ春休みの、代打で伊集院光さん。14時台ゲストコーナーに登場、三宅裕司さんとは「三宅裕司のヤングパラダイス」、次いで「伊集院光のOH!デカナイト」と同局22時のヤングゾーンを支えたレジェンド同士。人気の「ヤンパラ」で三宅さんが地方公演などでお休みになると、代打に起用されていたと...
キャイ~ン天野ひろゆき・ウド鈴木ご両人を描きまし展♪。いや、描いたはいいのですが、天野さん、ウドちゃんを別個に描いて、後から1枚のコンビに合成してみると、お互いの手の位置がもう少し伸びて、触れ合うギリギリに持っていかないと、「キャイ~ン」感には遠かったかもしれません。お互い信用しあってる仲の良いコンビなので、そこから気にかけてまたの機会に描き直してみたいですね。・・・本日は反省のココロだぁ。・・・...
ずん飯尾和樹さんを描きまし展♪。今年、4年ぶりに開催される「関根勤劇団カンコンキンシアター」。その34のサブタイトルが『飯尾和樹がスターに成りました!』・・・なったなぁ!。映画『沈黙のパレード』(西谷弘監督作品)出演で、ブルーリボン賞まで獲っちゃった!・・・ゴロゴロゴロゴロ・・・おめでとう!・・・また、ぼちぼち、イラストも掲載していきます。よろしければ、記事最下部の赤い、『拍手』をポチッとお願いしま...
今朝の毎日放送「らくごのお時間」にて、『京の茶漬』演じられていた、桂春若師匠を描きまし展♪。昔は京都人のいけずさが鼻もちならない噺だなと捉えていた部分大きかったんですが、年齢経ますと、『ぶぶ漬けでもどうどす?』=『ぼちぼち早よ帰ってくれへんかな』が、なんで通じへんねん、この客人は?、と客人の気の回らなさに苦々しく思うようになりました。相手の良かれを真に受ける、田舎者気質みたいなのには、少なくとも...
吉本新喜劇特別公演、昭和の名作『あっちこっち丁稚』(朝日放送/1975~1983年放送)再演を記念しまして、当時『御寮はん』演じました、山田スミ子さんを描きまし展。 通常の新喜劇では清楚なマドンナ役の確固たる演技で鳴らしながら、テレビコメディという特別枠では強烈な『かかあ天下』役として新喜劇女優陣が、それまで男性中心だった物語の芯を獲得したパイオニア的存在でした。子供のころ毎週、前田五郎さんに張り手を食...
吉本新喜劇特別公演、昭和の名作『あっちこっち丁稚』(朝日放送/1975~1983年放送)再演を記念しまして、当時『木松』演じました、木村進師匠を描きまし展。 長らくの闘病の末、先年惜しくも若くして亡くなられてしまった、伝説の、吉本新喜劇コメディアン。その瑞々しい体技と爆笑演技が、週末午前中、BSよしもと『よしもとプレミアムアワー』で放送中。懐かしく、進ちゃんの泣き笑い、楽しんでおります。 ・・・また、ぼち...
吉本新喜劇特別公演、昭和の名作『あっちこっち丁稚』(朝日放送/1975~1983年放送)再演を記念しまして、当時『利松』演じました、坂田利夫師匠を描きまし展。 笑福亭仁鶴、桂三枝、横山やすし・西川きよしに並ぶ、エース看板『コメディ№1』と吉本新喜劇座長ビッグ3である『木村進・間寛平・室谷信雄』、さらにはマドンナ・山田スミ子さんの強烈出世作として関西の日曜昼下がりを席巻しました。確固たるキャラクター備えた...
樂画来アハハ!#666「二代目江戸家小猫改メ五代目江戸家猫八」
本日めでたく祝襲名!二代目江戸家小猫改メ五代目江戸家猫八師匠を描きまし展。・・・若き日より難病を抱えながら将来を葛藤されていた、と先日の「ラジオ深夜便」で拝聴。『代々続いた動物声帯模写、江戸家のお家芸を継ぐ必要はない。ただ、もし考えることがあれば、ウグイスの鳴き真似だけは会得しておいておくれよ』・・・難病克服され、父である先代、四代目江戸家猫八師匠とバードウォッチングに出かけたときに、ウグイスの...
林家つる子師匠を描きまし展。昨年の「NHK新人落語大賞」では、『反対俥』を演じられるのを拝見して、陽気で元気なガラッパチの爆笑落語を往く方なのだ、と勝手に思い込んでいたら、『紺屋高尾』のようなしっとりした人情噺、しかも女性ならではの目線で、登場人物である、遊女の高尾太夫や、周囲の吉原遊女たちの、本来の作品では描かれたなかった心情に想像巡らせた新解釈版ともいうべきでしょうか、そこらを丹念に捉えること...
おぼん・こぼん師匠を描きまし展。1986(昭和61)年ごろの、今仲直りする前の仲悪くなるそのまた前に仲の良かったころ(笑)。やっぱり、今もそうですが、漫才師は普段の行動バラバラでも、仲悪いよりは仲のそこそこ良いほうが、舞台も楽しいですね。十八番漫才『フランス語講座』。あまりにクダラナイ(笑)。でも、品がよくてカッコよくて。唯一無二。独特ですよね、ご両人は。いつまでも永くコンビで楽しませてください。・・...
BSよしもとにて毎週土曜朝放送、往年の「花王名人劇場」(関西テレビ/1979~1990年放送)は、毎回必見です。先週分の『元祖ものまね腹話術(1987年5月10日放送分)』は、関西の民間放送、初のテレビタレントととも称された、腹話術師の第一人者であられた、川上のぼる師匠の、芸能生活40周年記念番組。川上師匠のその名が全国に轟いたのは、昭和30年代で、60年代ともなると、角座や浪花座といった演芸場出演や、大阪府警の交通...
桂米丸師匠を描きまし展。現役最高齢、米丸師匠が紡いだ新作落語を、一時台本書く前にノートにとったりして、お手本にしてましたねぇ。・・・また、頑張らないと!・・・また、ぼちぼち、イラストも掲載していきます。よろしければ、記事最下部の赤い、『拍手』をポチッとお願いします。老眼に負けじの、励みになります。PR/やさしく温かな似顔絵描かせていただきます。 名刺交換、季節の挨拶。似顔絵はお相手との距離...
桂雀々師匠を描きまし展。チューチューマウス会、私も子年、入れてほしいなぁ♪・・・また、ぼちぼち、イラストも掲載していきます。よろしければ、記事最下部の赤い、『拍手』をポチッとお願いします。老眼に負けじの、励みになります。PR/やさしく温かな似顔絵描かせていただきます。 名刺交換、季節の挨拶。似顔絵はお相手との距離を縮めますよ ※イラスト・文章の無断転載お断りしております。転載使用、似顔絵のご...
三代目笑福亭仁鶴師匠。どんなんかなァ、昭和の爆笑大進撃!・・・定期的にイラストに描いてみたくなる、これぞ、華のなかの華と言える芸人さんでした。イラストに描きやすい芸人さんは、やっぱり売れますよ。その視線で見たらどの若手が伸びるか、私には分かります!・・・なんてぇことをネ!!・・・また、ぼちぼち、イラストも掲載していきます。よろしければ、記事最下部の赤い、『拍手』をポチッとお願いします。老眼に負けじ...
橘家文蔵師匠。泣く子も笑う『文蔵組』組長!・・・強面に加え、協会の垣根なく幅広い若手に慕われて・・・組長と称される所以です。繰り出す爆笑長講『らくだ』に、人情噺『子は鎹』、豪快にして繊細の、それぞれ名演です。・・・また、ぼちぼち、イラストも掲載していきます。よろしければ、記事最下部の赤い、『拍手』をポチッとお願いします。老眼に負けじの、励みになります。PR/やさしく温かな似顔絵描かせていただきま...
春は華なり(はんなり)上方落語四天王から五代目桂文枝師匠。先日3月12日が19周忌だったそうですから、早いものです。もう若い落語家さんにも、生の高座に間に合ってない方がいらっしゃるようで、小文枝時代から五代目襲名興行、それに小さな会場で生の五代目文枝師匠、見ておいて良かったです。・・・過去の作品リンク一覧に繋がります。 樂画来アハハ!700番台・・・また、ぼちぼち、イラストも掲載していきます。よろしけ...
宮城県石巻市が生んだ、偉大なる名喜劇役者・由利徹大先生!・・・喜劇界、演芸界にも人材豊富な、東北に心から敬意表します!!・・・チンチロリンのカックン!!・・・また、ぼちぼち、イラストも掲載していきます。よろしければ、記事最下部の赤い、『拍手』をポチッとお願いします。老眼に負けじの、励みになります。PR/やさしく温かな似顔絵描かせていただきます。 名刺交換、季節の挨拶。似顔絵はお相手との距離...
コント55号、萩本欽一&坂上二郎のご両人名コンビ。本日、坂上二郎さんの十三回忌。亡くなられた翌日のワイドショーは朝から、偉大なる昭和平成の名コメディアンを悼みましたが、午後2時46分を境にピタっと止まってしまいました。そうです、東日本大震災の発生で以降は震災報道一色に。そんなさなか、相方、欽ちゃんも不通の交通網をかいくぐり、二郎さんとのお別れを果たされたんだといいます。 『これで、55号はおしまい』・...