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#今日書いた詩
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風音
アナタが居なくても ワタシが居なくても 変わらぬ時が流れる 朝が来れば朝の 夜が来れば夜の 風のハミング
2023/11/30 06:20
今日書いた詩
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思いの波
この胸、思い出の壺となりて 寝ても覚めても 波の寄せ来る 淋しさを淋しいと言ってはならぬ 悲しさを悲しいと言ってはならぬ 生きる事 それが全て にほんブ…
2023/11/29 06:07
1人を楽しむ勇気
十八と二十歳の世間知らず 山あり谷ありが人を変える 別れ告げるように 淋しくなる黄昏 未来を見据えるにも 語るにも 老眼なる展望 仕方なく1人を楽しむ勇気 …
2023/11/24 05:19
願い事ルール
増々スピリチュアル全開 赤・白・黄。。。 そんな花が欲しいわ どうも声に出して言う方が良い ちょっと欲しいなと思えばネ 見回すと 結構そんな人が多い …
2023/11/17 05:41
家族ごっこ
家族だからこその心配を 詮索と捉えるか 既に私達の中に 家族と言う概念が消えかかっている 淋しいと言いながら 交わらない人 心ばかりの愛をふんだんに …
2023/11/15 05:09
たった一人の子分
生れた時から 愛嬌も無く 可愛げもなく 母にそう言われた事もあったっけ 今も変わらず だからと言って独り立ちも出来ず 可愛げの無い子は たった一人の子分に…
2023/11/12 04:50
それぞれの秋
それぞれの秋 ただ黙って歩く 別れ告げる落ち葉の 鮮やかなる一片 振り返っては笑顔向ける背 若さは許せぬ想いをすくいあげては この縁を嫌っていた 近くて遠い…
2023/11/07 05:48
ラッシュライフ
朝が来れば 朝の 夜が来れば 夜の 忘れる事無き 日々の暮らし 明日も 朝が来れば 朝に にほんブログ村
2023/11/04 04:55
空の真実
愛しさは 重なる空間の物思い 消え往く夕影を 追いかける この身を駆使して生きる 当たり前の この世の暮らし 日々の繰り返しが 真実を見出す日 空の下で生き…
2023/10/28 06:43
光源氏の恋
時代が変われば 人も変わる 思いも変わる。。。筈 光源氏の頃から 遅々として進まぬ恋心 考え込んではならぬ 日毎夜毎 胸の内 風にさらして どこ吹く風 …
2023/10/23 06:31
点なる光
夢をみて居たような気がする 悲しいのに光降り注ぐ 明るいのに涙雨降る 生涯を照らす思いの花 自分でありながら 自分で無いような そんな私 幸せの色は光…
2023/10/10 05:02
秋日和
真っ青な空 秋の訪れ 笑顔の団欒を思い出す 笑い声に聞き耳をたてながら 楽しそうだねぇと あなたが言う そんな声が聞こえたような気がする にほんブログ村
2023/10/09 07:21
観音様の笑み
我を張り 意地を張り 生き恥をさらして 母、頑張ったね 晩年のお茶目な母 聞き分けの良い母 そして 観音様の笑顔残して 春風のように笑う母 何の為に生れて …
2023/09/22 15:12
般若
驚くことは無い 哀しむことは無い 行く手を阻むものなど無い 本当は。。。 生きるってシンプルな事なんだろうな にほんブログ村
2023/09/21 05:18
悲しみの底
心の容量は見えないが その奥底で悲しみが声を上げる この年にならなければ 判らなかった分らず屋の悲しみ くぅっと泣く 1人こっそり 涙溢れる にほんブ…
2023/09/18 06:04
母とコ-ヒ-
母にコ-ヒ-を一杯 ほろ苦コ-ヒ-は 人生の味かも。。。 甘えを淘汰して 生きると言う事 尽きぬ思い出 にほんブログ村
2023/09/11 07:06
パステルは涙で
気付かず居たが 出会った日に始まった悲しみ 別れる悲しみ 何色で塗りましょうか パステルカラ-の涙 にほんブログ村
2023/09/06 07:39
待ちわびて。。。
秋風を待ちわびて 長い夏 潜在意識下で繋がっている 深層は ひっそりと木陰求めて佇む 祈りの集団 願いの塊 人々の願いは幾重にも 膨らんでいるのに 叶わぬ不…
2023/09/04 06:59
長い夏
夜明けが少しずつ遅くなって 秋は忍び寄る 鈴虫の声を聴き コオロギの声を聴きながら 夏の正体を見極めようとしている 長い夏 まだまだ続くらしい にほん…
2023/09/01 06:14
龍の背
龍の背に乗って 天翔ける ノアの箱舟など要らない 大空と海原を 駆け巡る 龍の背で視る夢 にほんブログ村
2023/08/20 06:28
回向花火
思い出の後姿 冷めた目で見ている 回向花火の滴が 涙に見える夜 ベ-ルで覆われた あの悲しみは 忘れるしかないのだと 夢の中で頷く 約束したじゃないと 詰め…
2023/08/13 04:51
立秋の色
早朝の散歩 足音も影も ふと消える 思い出の源泉に 取り残されて 草原を吹き渡る風を思う 夜明けは色を変え 瑠璃色から 朱鷺色に明けていく 暑さ極まる日々に…
2023/08/11 06:00
寡黙な夏
来る日も来る日も 無言の行 夏空を 見上げては 自然のなりわいに 溜息をつく 明日・明日 念じるが如き 寡黙な夏は 粛々と行く にほんブログ村
2023/08/04 06:24
トウモロコシ畑
蝉時雨 これ程鳴くには 訳でもあったか 声を聴きながら 今日まで 気付かなかった 夏景色 振り返れば 友の笑顔が トウモロコシ畑が 当たり前すぎた 幸せの…
2023/07/26 05:00
変遷
今では人生の訳を 納得しただろうか 心配症だった 笑顔が少なかった 厳しさが消えて 茶目ぶり発揮する黄昏 木漏れ日の下で 人は変わって行くものなん…
2023/07/25 05:25
夏の香り
夏空に白い雲 あの道を歩く度 深い思いを感じていた 今思えば 連綿と続く命の 息吹を感じていた 都会暮らしが無くした 草木の弾むような香り 草いきれの道 …
2023/07/21 06:22
風の宮
天空で。。。 笑う風 泣く風 嘆く風 呟く風 寄り添って 幸せの風 あなたを観ている にほんブログ村
2023/07/08 05:46
花更紗
凪いだ風に 三々五々散って行く泡沫 静かに流れゆく時 消えていく一日の 残像を哀しむ 静かなる諦観 夏景色 にほんブログ村
2023/07/03 05:44
若さって。。。
ちょっと傲慢 真面目に 可愛く 世間知らずに 傲慢だった にほんブログ村
2023/07/02 07:06
紆余曲折
白い花散った 別れも告げず あの朝の空白 意識不明のままの10日間は 無言で顔を見つめていた 耳元でおしゃべりして 別れを告げてあげたら 良かったのかも…
2023/06/28 05:04
波の花
羊水の海 十月十日の夢 幸せの海から 流れ流れて 母が握らせた希望と 小さな幸せに 気づく海 にほんブログ村
2023/06/22 05:11
笑顔を見せてよ
夢の隙間に 微笑みが揺れる 真新しい約束は まっしぐらな明日 目まぐるしさに眠る 暗い夜の淵にも 幸せの思い出 泣かないで 笑顔を見せてよ にほん…
2023/06/18 05:06
幸せの絵
子供達の笑い声にも 憂いの午後 空を覆う灰色の雲 祈りだけで 幸せが訪れるものか 自問自答しながら そっと扉閉める 朝が来るまで 心いっぱいに 幸せの絵を…
2023/06/12 05:56
明日は明日の風が吹く
母の娘の顔して 笑顔の写真 母への思い 人間模様も色あせる もういいかい もういいよ 苦しい時には 明日は明日の風が吹くと 言っていた母 にほん…
2023/06/08 04:43
天狗の戯言
パステルカラ-の夢 蝶に聞くお伽噺 そんな年齢になった 曽祖母の天狗の戯言 限りなくゲンジツ 疑いは禁物 近隣の人も聞いたと 口々に言う 全てが夢だったか…
2023/06/07 05:02
花活
花を活けると 主役だと思って居た花が 意外にも脇役だったりする 大きなバラを数本 百合を 芍薬を 名立たる花を置いてみるが そこに小さな花が欲しい 大き…
2023/06/05 06:15
淋しがり屋
パステルカラ-の夕べ 淡く 優しく 取りとめなき境界線 あかり消すように 背を向けた 淋しがり屋に 辛すぎる夜 にほんブログ村
2023/05/30 05:31
不戦の誓い
頼みもしないのに 敵国の大統領を超有名人にした 敵にされたのも迷惑な話 ヒロシマの演説を聞きながら 凪いだ海の様な瞳に釘付けになった 1年数か月の慟哭 この…
2023/05/24 05:02
空なる寥
花弁に心奪われて 見入る パステル空間の和み 無言の饒舌 沈黙の波動が招く 心の深奥なる 空なる寥 にほんブログ村
2023/05/23 05:29
帰結
花摘む野辺 花摘む里 花の為に何をした訳でも 何をしたい訳でも無いが 花を見ている にほんブログ村
2023/05/19 06:49
メモリ-
元気になって 一緒に帰ろうか? 果たせなかった約束は 思い出だけになっても 生き続けている 笑顔と涙 何年たっても 点なる揺らぎ にほんブログ村
2023/05/15 05:45
香風往来
5月の風 太陽の笑み あの青葉 木々の香 ぼんやりと 頬杖付けば 溢れ来る思い出 にほんブログ村
2023/05/11 04:38
幸せのひと時
雨に濡れながら 幸せは目を覚ます 明日の夢 まどろむ朝 思えば なんて幸せなひと時なんだろう にほんブログ村
2023/05/09 05:26
老いの諦念
黄昏は足早に闇を呼ぶ夕暮れ 誰と語ること無き独り歩き 饒舌だった頃の あの焦燥感は何だったのだろう 今や 誰に判って貰えなくても良い 判ってもらおうとも思わ…
2023/04/30 04:46
薫風自南来
花々の香運ぶ 薫風自南来の季節 涙の壺たる日々にも 風を与えよ 清々しく前を向く 花々の励まし 生きるしか無い我らに にほんブログ村
2023/04/26 05:13
初夏の横顔
春霞に霞む初夏 春と言いながら 夏と呼ぶ 温度計は夏を計測する 服装はほぼ夏 亀も始動し始めた 25℃は夏の始まり にほんブログ村
2023/04/23 05:17
光さす明日
ここで。。。 ここで終わりにしようか 光さす坂道 足を止めて 思い出す笑顔 満ち満ちて 光の中で 約束の明日は にほんブログ村
2023/04/21 06:42
懐かしのミモザ
三宮駅構内に ミモザと言う喫茶店があった 電車待ちの人や 人待ち顔の人 時間つぶしに 阪急文化も幾度となく通った 今は無くなったその場所を あたかも存在する…
2023/04/18 05:16
三回忌
母との二人三脚が 終わった日 空虚と悲しみと ホッとしたなどと思う やるせなさ 風に吹かれて 思い出を目で追う 母もそうして生きたように 私も生きて居る 成…
2023/04/11 05:07
まやかしの宴
解き放たれて 散り行く花 流れゆく花びら まやかしの言葉は 互いを傷つける 忘れ行く月日で良い 沈黙の背に 縋ってはならない にほんブログ村
2023/04/09 04:49
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