今日も着物の楽しさを伝えるために過去記事からの更新です。(#^.^#)
今日の過去記事は2020年1月21日の記事です。 タイトルは・・・「きもの業界は人としての恥を知るだけでも成長する。」 昨日は楽しい更新をする予定で写真も加工したのですが、 夕方にたまたま無料きもの教室のテレビCMをみてしまい、 着付け教室NO1の文字を見て力が抜けました。 きもの業界の支援を受けている無料きもの教室が、 令和になっても未だに着替えを教えながら着付け教室の看板を掲げる。 着替え…
この記事は2007年9月12日の記事です。 タイトルは、タンスの肥やし!・・て?「ゴミですか?」 着物が「タンスの肥やし」と言われたのは、 娘が嫁いだ先で肩身の狭い思いをしない様に、 親は無理をしてでもタンスに一杯の着物を入れて持たせた時代の「親心」です。 「辛いときはタンスの着物を出して、 初心を忘れず頑張りなさい。」 「生活が苦しい時は着物を売ってしのぎなさい。」 「タンス…
今日のタイトルに違和感を感じるのは私だけ? 日本人にとって着物は何なんでしょうね。 ある着物店の人がブログの中でこんなアンケート結果を載せていました。 1,普段の着物の着用状況は? 20代・・・・・ 30代・・・・・ 40代・・・・・ 2,普段着物を着ない理由 着付けの仕方が分からない 着付けに時間がかかる 身体を動かしにくい 3,どのような理由であれば着物を着…
2015年4月28日の記事です。<br />タイトルは「着物を着たい!」着られない理由は?(*^-^*)
名古屋は動くと初夏の暑さを感じるほどの晴天です。 2007年9月4日から始めたこのブログもそろそろ内容が老朽化? アッ、私が老いただけですね。(^_^;) 世界中から笑われ続けた日本の着物文化は40年以上ですから まだまだ老いている場合ではありません。 お着替え詐欺に引っ掛からない為のおさらい! 被害に遭ってしまった人は騙された事に気付く! たったこれだけの事で、 日本のよどんだ空気は大きく流…
2007年10月5日の記事!タイトルは、帯結びは楽しい遊びです。
着物を着たときに皆さんが一番苦労するのが帯! ご年配のご婦人が着物を着てお茶会に行くのに、帯結びで2時間もかかった・・・・・? 聞きながらこれは少し大袈裟な話だと思いましたが、案外本当だったかも知れませんね。 皆さんが帯結びで苦労するのは何故でしょう? それは慣れない人が独りで結ぶからです。 袋帯も名古屋帯も慣れてしまえば簡単な帯結びです。 それでも太鼓結びが難しいのは何故でしょう? 歴史…
懐かしい2011年3月22日の記事です。少し表現が乱暴なのは私が若かったからです。(;^_^A
この記事のタイトルは、 後4日で平安通りの小庵「着らく」はお休みです。(*^_^*) 今日は小庵「着らく」に男子君が遊びに来ていたので、 久しぶりに学生の皆さんに電話をしました。 「再開しても今度は形を教える気は無いから、袋帯のお太鼓だけは手順を忘れないように」 「ハイ」 と、元気な返事をもらえたので一安心です。 エッ、再開しても今度は形を教える気はない? と、不安に思う人は着物の着方に対…
最後に着物関係の動画を見たのは10年以上前になります。 そんな私が何故か昨日は「着物」でユーチューブ検索をして 偶然目にした「着こなす」の言葉に思わず反応した、 @kawabatamiyu 「着物を現代で一番、着こなす女」このタイトルに嘘はありませんでした。 生まれて初めて着物関係の動画をお気に入り登録しましたよ。(*^^)v https://youtube.com/shorts/RZuG4CdGY8E?si=_dWdOB8FsSV8bg6- 着物をはしょ…
今日のタイトルは日本中の着物屋さんに向けてのタイトルかな? 今朝はUSBに保存していた北区時代の写真を見ていました。 ついでに名古屋市内の着物店を検索して驚きました。 私が二十歳の頃には西区だけで70店舗以上はあったのです。 今は両手で足りていました。でも確かこのお店は無くなっていた様な?(^-^; 着物文化にとって地元の着物屋さんは必要な存在だったハズなのです。 跡継ぎが無ければ自然淘汰は仕方がな…
今日のタイトルを理解できれば 「着物文化はこれから!」の意味は理解できるかな? 小庵「着らく」は場所を選ばず! 着物は平安時代から受け継がれた日本人の衣服です。 日本中の人が毎日着物に着替えて生活していた衣服です。 大人も子供も自分で着替えていた衣服です。 小庵「着らく」は過去に4回引っ越しをしながら復活して来ました。 守山区の「着らく」で遊んでいた子供達も今は20代〜30代になっています。 …
着物は苦しい! 着物は難しい! ひと昔前ならこれ以外に着物は高価で敷居が高いもありましたね。(;^ω^) 昔は日本中の人が苦しくて難しい着物を毎日着ながら生活していた? 誰が考えてもそんな事は無いと思いますよね。 今でも着物に着替える=着付けと思っている人は大勢います。 しかし、正しい日本語で着物に触れるとすべての問題は解決します。 まずは着付けの看板を掲げながら着替えを教えている先生から始…
2021年8月20日の更新から3年半の歳月ですね。 今でもブログを訪ねてくれる人達に伝えたい言葉があります。 一般の着物好きな人でも、着物にかかわる仕事をしている人にでも、 「着物文化はこれからですよ」((*^-^*) 今年も無料着付け教室CMが流れていました。 還暦を過ぎた世代には高額な着付け教室の授業料が無料!!!! この現実だけでも夢のような時代です。 それでも今の日本では着物姿を目にするのは…
前回の更新を最後にする予定でいましたが、 この場を借りてお礼を伝えたい人がいます。 コロナ禍で大変な時期にタンスと着物を大学の部室に運んでくれた子供達と、 自動車を出してくれた初心者マークの男子君には大学と小庵「着らく」を 2往復もさせてしまい本当に感謝の言葉しかありません。 「本当にありがとうね。」(*^_^*) これからは卒業した先輩の知恵と手を借りながら、 楽しく着物に着替えられる環境を作…
着物は迷惑ですか? 小庵「着らく」最後の更新になる予定です。(*^_^*)
今日のタイトルは先週生まれて初めて、 買い取り業者に着物を持ち込んだ時の話です。(^_^;) 羽織は・・・男物は・・・ウールは・・・ 晴れ着でも擦れや汚れが少しでもあると・・・ この条件に当てはまると引き取りはしますが値段は付きません。 古い時代着物に汚れの無い着物はまれです。 たとえ汚れの無い着物があったとしてもサイズが小さいと・・・ 絹でも無地系統の着物は・・・ 絹でも小紋の着物は・・・ 黒…
今日のタイトルはブログの中で伝え続けた言葉ですね。 きものに着替える楽しさを知っても外を歩くには勇気がいる。 これは着物教室に通っている生徒さんでも同じです。 着なれてしまえばそれほど気にならない人の目も、 そこまでたどり着くのは大変! 何故なんでしょう。 日本政府は着物禁止令など一度も出していません。 サザエさんのお母さんは着物姿で生活をしています。 ちびまる子ちゃんのおばあちゃんも着…
今日のタイトルは人生100年時代と言われる現代にちなんで、 100年前は人生50年と言われていました。 江戸時代に姥捨ての風習があった地域なら、 山に連れて行かれた年齢は60歳くらいです。 私はボケていなくても確実に口減らしの対象年齢ですね。(^_^;) 令和の現代では63歳の私は世間から見ると若手! これは私の周りに元気なお年寄りが大勢いるからです。 63歳の私がこの半世紀を振り返ると驚く事…
今日のタイトルは戦後のきもの文化を知るヒント!!(^^)! 私の父親は明治43年生まれでした。 今でも生きていれば111歳です。 残念ながら34年前に77歳で亡くなっています。 昔の人は一般的に一刻な人が多いと言われています。 私の父親は少し世間の常識とは外れた感覚を持った人でしたが、 これも当時ではそれほど珍しい人では無かった気がします。 ただ父親は道理に外れた事をすると怖かったです、(^_^;) …
今日のタイトルはストレス社会と言われる現代では、 何がストレスかを知るのは大切な事かも知れません。 朝起きて歯を磨き顔を洗って服を着る。 こんな日常にストレスを感じながら生活している人は大変です。 日本人にとって着物は日常であった事を忘れてはいけません。 こんな話をすると必ず、日常に着るものと晴れ着は違う! これは今の日本では40年近く言われ続けた、
私は着物系の動画はほとんど見ない人です。 着方や帯結びの紹介をされている人は沢山いる事は承知しています。 しかし、動画を見ながら着替える??????? その姿そのものがおかしい事に気付いている人も多いかと思います。 もしも小庵「着らく」の様子を動画で流したら、 ワイワイガヤガヤと洋服と同じように着替えているだけです。 アッ、絶対に動画で流す事はありません。 何故なら、 子供達の着替えを動…
夜に卒業生からメールが入りました。 「借りた着物があるので・・・」 着物を嫁がせている最中に返されても困る!(^_^;) お久しぶりとの挨拶に今朝名札で確認すると、 2014年に初めて着らくで会っている子でした。 卒業は2018年ですからほんの3年前の事です。 3年前の卒業生はちょうど在学中に私が母親の介護をしていた時期です。 返す機会も無いまま3年間も気にしていたのなら、 その事の方が私には申し訳…
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