chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
団塊シニアのひとりごと https://se278019.hatenablog.com/

団塊世代です、老後の生きかた、夫婦のありかた、年金、医療、介護などについて自分なりの視点で伝えたいと思っています。

団塊シニア
フォロー
住所
仙台市
出身
盛岡市
ブログ村参加

2025/05/24

arrow_drop_down
  • 青春は人生の最後に来たほうがいい

    アンパンマンの生みの親のやなせたかしさん、アンパンパンの 人気が高くなったのは69歳の時だった、富も名誉も手にいれ て他人の目から見れば幸福、ただ健康には恵まれず70代には 白内障、心臓病、80代にはすい臓炎、ヘルニア、腸閉そく、 腎臓がん、膀胱がんを患っており膀胱がんにいたっては10回 以上再発を繰り返し、人生の後半は病気との闘いだった。 100メートル歩くと疲れて倒れてしまう、入退院手術の繰り 返しで全身ボロボロ、気分は青春だが体がついていかない、眼 も耳も性欲もすべて衰弱、無念残念悔しい、やなせたかしさん 88歳時の心境である、そして2013年94歳で亡くなるま で富と名声は手にいれたが…

  • 女性にとって理想の老後は十人十色

    理想の老後は男性と女性で違うかもしれないが共通してるのは 自由気ままで健康でお金の心配のない暮らしができること、そ こで40代以上の女性を対象にした雑誌のアンケートから見え る理想の老後、思い描く老いの風景とは?中味は十人十色であ る。 ◇絶対ボケない、寝たきりにならない、寂しさなんか負けない (48歳パート) ◇有料老人ホームに入りカラオケ、手芸、軽い運動ができたら 最高(57歳パート) ◇庭にピンクのバラをたくさん植え咲き誇る花と香りの中で暮 らしたい(65歳無職) ◇娘の家族と同居し孫の世話をしながら時々友人とランチを楽 しみたい(56歳無職) ◇お金がなくても心穏やかに過ごせたら幸せ、…

  • 年収200万円で豊かに暮らすとは?

    「年収200万円で豊かに暮らす」という雑誌が発売と同時に X(旧ツイッター)でトレンド入りするほど話題になった、年 収200万円で豊かに暮らすとはどんな内容だろうか?と思い 購入して読んでみた。 ツイートの多くの内容は「年収200万円で暮らせるわけない だろ」「これを見た時色々と地獄を感じた」と明らかにタイト ルだけをみての反論だった、しかし本書の内容は節約すること が楽しくなるというもので、年収200万円という文言はどこ にも見当たらない。 スマホ代は月3000円~5000円、財布にはお金を入れす ぎない、買った食材はすべて使いこなす、外食を減らす、気が 進まない職場の飲み会は回避、ポイント…

  • 人間関係で私が気をつけてること

    人は生きてくうえで心の中に葛藤、不安、とまどい、自己嫌悪を 抱えている、日常は楽しいことばかりでなく誰もが難題を抱えな がら今日を明日へつないで生きている。 人間はひとりひとり違う、それぞれ別の人生を歩んでる、似てる ようで育ちも環境も違う、同じことをしても楽しいという人もい ればつまらないという人もいる、いわゆる価値観は似てるようで 違う、だから人に誤解されても褒められてもけなされても、私は あまり一喜一憂しないようにしてる、そもそも人に正確に理解さ れることなど、なかなかないと思っている。 人に対して期待しすぎない、他人をあてにしない、他人を変えよ うとしない、人から受けた恩は忘れない、そ…

  • 年金生活70代夫婦の経済事情

    「年金生活いくらで暮らす」というテーマでの71歳女性の投 稿記事に注目した、自営業者だったご夫婦はリタイヤして年金 生活、二人暮らしで夫婦の年金は13万円(夫6万円、妻7万 円)毎月の生活費は税金、社会保険料こみで約20万円、不足 の7万円は貯金から充当してるという。 家賃が月額5万円と支出のなかで大きい、ただ車、携帯電話、 クレジットカードを持ってない、ご主人は病気がちだが年2回 の旅行が夫婦の楽しみ、ただこの数年はコロナ禍で自粛してる ので楽しみは先送り。 このご夫婦の場合、夫婦とも国民年金なので二人で13万円は 正直厳しい、それでも老後資金としての蓄えがあったことで生 活できてる、そう考…

  • 年金世代が抱える「こどものリスク」

    今や労働者の約4割が非正規雇用、非正規雇用の場合不安定なう え生涯賃金も低く自分だけでは生活が成り立たない、その分親世 代が支えているのが今の社会の構造である。 実際年収200万円以下のワーキングプアの若者がどこに生活の 拠点を置いてるか調査したところ約8割が実家という結果が出て る、また実家を出ることが出来ず結局親が助けなくてはいけない 状態だと当然お互いにストレスがかかってしまい中には家庭内で 傷害事件に至ってしまうなど不幸な事例も増えてる。 一方で20代、30代の人が病院に行く場合、どの診療科にかか るのかを調査したところ、なんと5割が精神科や診療内科を受診 してるという、その結果総合失…

  • ある女性ブロガー最後の投稿記事

    gooブログが11月18日をもって終了するニュースは衝撃的だ った、すでに他社のブログに乗り換えた人、続けるか迷ってる人、 辞めることを決断した人、人それぞれ違うが皆さん困惑してるこ とは確かである。 そんな状況の中、あるシニア女性ブロガーの記事に注目した、「 繭玉cafeより」さん、3年前から始めたブログは私同様早朝にほ ぼ毎日投稿しており昨日が最後の投稿「ありがとうございました」 という表題でgooブログへの感謝の言葉が綴られてる。 ブログは世代によって見る景色は違うかもしれない、それでも心の 琴線にふれる言葉に出会い、生きにくい日々を何とかもちこたえる、 そんな力がブログにはあると私は思…

  • 老いの途中77歳の実感

    人生には思うようにいかなかったこと、つらかったこと、悲しか ったこと、羨ましく思ったこと、やり残したことなど数えあげた らきりがないほどあるものだが、そういうことは誰にでもあるこ とで人生とはそういうものかもしれない。 大切なのはたとえ失敗や悔しい思いがあったとしても自分なりに 精一杯やってきた、だからよかったことも悪かったことも、これ が自分の人生なのだと納得すること、自分の運命を受け入れるこ とだと思っている。 そして自分の過去を冷静に検証することで、これからの自分に何 が必要で何を支えにどう生きていけばいいかという現実が見えて くるような気がする、そしてここまで生きて来た、これからも生 …

  • ひとり暮らしシニア女性の貧困は深刻

    困窮した若年層女性の問題がクローズアップされる一方でさら に深刻といわれるのが死別や離別によって単身になったシニア 女性の貧困である。 2025年3月現在、生活保護を受けている世帯は約165万 世帯、そのなかで65歳以上の高齢世帯が90万世帯と半分以 上を占めている、特に問題なのは単身女性の困窮と言われてい る。 経済的に追い詰められる背景としては収入が少ない、資産がな い、家族や友人などの援助が期待できない、生活保護に抵抗が ある、そして配偶者との死別、離別、特に夫が自営業者の場合、 国民年金のみ加入のため遺族年金が出ない、また本人も年金未 加入のため老後の年金収入をあてにできないケースがあ…

  • 結婚生活で思う夫婦のありかた

    結婚生活は決して綺麗ごとだけではすまない、生い立ち、育ち、 環境が違った二人の人間が一緒に暮らすわけだから、いいこと ばかりがあるわけではない、ただお互いの欠点やアラがわかっ てきた頃から夫婦愛が始まるような気がする。 また夫婦とは奇妙なもので感情がまたたく間に伝染する、どち らかが機嫌が悪いと相手も理屈抜きで気分を害してしまう、同 様に夫婦だから、言わなくてもわかるというのは違う、言わな きゃわからない。 そして結婚の基本は相手を尊重すること、相手の気持ち、立場 などを尊重して適度な距離感を保ち必要以上に立ち入らない、 老後は特にお互い思いやりを持って日々愉しみを見つけ過ごす ことが大切だと…

  • 今でも思い出す父の悲痛な叫び

    人間は寿命が尽きた時に死ぬのが昔の医学の原則だった、今は 寿命がつきても人工的に生かす医学に変わってきた、それでも 死ぬときはどんな人も孤独である。 そこは貧富の差もなければ社会的地位もない、ひとりで生まれ てひとりで苦しみ、そしてひとりで死んでいく、みんな孤独で ある、高齢になると先は長くない、だからいつ死んでもいいと いう心境で私はいるけれど周囲を見渡すとそうでもない。 私の父は病院に搬送された時「まだ死にたくない」悲痛な叫び だった、86歳だったが生きることに執着していた父、母も私 も弟も父には生きていて欲しかった、延命治療を選択、気管切 開して生きることに一縷の望みを託したが力尽きて半…

  • 話しかけても無言の嫁にイライラする60代女性

    夫と二人暮らしの60代女性、30代の息子の嫁は初対面から 1年半以上たっても挨拶や会話がない、孫も産まれ時々、食事 にくるが相変わらず無言で食べるだけで話しかけても声を出さ ず首を左右に振ったり息子に耳打ちしたり、まるで幼児のよう で毎回イライラします、これから、どう関わっていけばよいか という人生相談があった。 何とも不思議な女性です、昔だったら、躾が悪いの一言で一刀 両断出来たでしょう、でも物は考えよう、息子が結婚し孫もで きたのは一つの幸せです、嫁は礼儀しらずであっても、とにか く息子と孫と一緒にやってきてご馳走を食べ風呂に入っていく、 あなたを嫌いだったら来ないはずです、ここは会話のと…

  • 友人がいない老後もひとつの生きかた

    2024年度版「高齢社会白書」65歳以上への内閣府意識で 家族以外で相談や世話をしあう親しい友人がいるかと尋ねたと ころ「いない」と回答した人が4人に1人だった。 仕事をやめれば友人がいなくなるというのは自然の流れ、60 歳すぎたら友人もいらないという漫画家の弘兼憲史氏、著書の なかで友人が多いほうが豊かな人生だと思ってる人が多いこと も事実であるが老後は信頼できる一握りの友人がいればいいと いう持論を展開してる。 友人がいない老後は不幸だというのは世間の思い込みで友人が いないことは決して恥ずかしいことではない、友人がいない老 後もひとつの生き方、定年退職後14年、私の実感である。 …

  • 年金生活70歳ひとり暮らし男性の現実

    雑誌プレジデント「月13万円でも豊かさ20倍で暮らす知 恵」のなかの年金生活70歳ひとりぐらし男性の記事に注目 した、妻が難病を発症、50代後半で介護離職、無収入にな ったので同居していた両親の年金と妻の障害年金が軸の生活 だった。 退職金を含めた夫婦の蓄えは妻の介護でほとんどなくなって しまった、そして妻が亡くなり、その後両親も介護状態にな り数年後に相次いで他界、両親の残した遺産は約3000万 円、兄弟二人で相続、後始末もろもろにお金をかけると手元 に残ったのは1000万円、現在月年金収入13万円でやり くりしてる。 月13万円の収入で楽ではないけれど日常のなかに少しでも 楽しみを見つけ暮…

  • 私にとっての生きる張り合い

    この年になって、ああそういうことかと何かがわかることがあ る、どうして今までわからなかったんだろう、こんなこともわ からないで今まで過ごしきたんだ、それと同時にまだ自分の知 らない自分に出会うことがあるものだ。 こんなことで喜ぶ自分がいるんだ、こんなことで感動する自分 がいるんだ、そういう発見が時々あってこれからもまだ続くよ うな気がする、人間は毎日生きていく上で何か新鮮味とか目新 しい刺激があると生きる張り合いになるものだ。 今まで知らなかったことを知り得た喜び、本や音楽から受ける 感動、草花を見ての癒し、TVドラマを見ての共感、そして大谷 翔平の活躍、いつまでも感覚や感情を大切にしたい、そ…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、団塊シニアさんをフォローしませんか?

ハンドル名
団塊シニアさん
ブログタイトル
団塊シニアのひとりごと
フォロー
団塊シニアのひとりごと

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用