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台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】 https://www.tjcreativeculture.com/

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

台湾には、日本統治時代の工場跡地や市場、日本家屋などをリノベーションした魅力的なスポットが数多くあります。これらの歴史的建築が、新たな文化創造の拠点として生まれ変わり、台湾観光の注目スポットや最新カルチャースポットとして人気を集めています。 レトロな雰囲気が漂うリノベーション建築、個性的なリノベカフェなど、台湾ならではのユニークな空間を巡る旅はいかがでしょうか?

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2024/11/09

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  • 地域を守る派出所リノベーション【東門町1923】@嘉義

    東門町1923は、1923年(大正12年)に建てられた嘉義警察署東門町警察官吏派出所をリノベーションし、2024年にオープンした。 1930年の地震により倒壊したが再建され、戦後は東門派出所として1987年まで使用された。その後1996年~2000年は村役場として使われ、2010年には歴史建築として登録されている。2017年からリノベが開始されたが、その最中に清朝時代の建築遺構や玉器などが発見されたため、設計変更されながら進められた。 敷地内には、元々の派出所、所長宿舎、2階建ての警察官宿舎であった3棟が中庭を囲むように配置され、真ん中には樹木が保存されている。派出所は和洋折衷様式、宿舎は日式…

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  • 日本人がつくった浄水施設のリノベ【台南山上花園水道博物館】@台南

    台南山上花園水道博物館は、日本統治時代の1912年に建てられた浄水施設であり、リノベーションされ2019年にオープンした。当時は台南市街や周辺地域への給水施設(台南水道)であったが、1982年にその役割を終え、2005年には国定古跡に登録されている。 主な3つの建物からなる博物館は豊かな自然が広がる公園内にあり、当時使用されていた水道設備や浄水技術の歴史を紹介する展示がされている。建物は、赤レンガ造り、鉄筋コンクリート造りなど、それぞれの機能に合わせた堅固な構造である。 3つの建物にはそれぞれの役割がある。快濾池室(A館)では原水の濾過過程が紹介され、展望デッキからは園の全体が眺められる。快濾…

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  • 台北駅前に残る赤レンガ倉庫【台北記憶倉庫】@台北

    台北記憶倉庫は、日本統治時代の1914年に建設された赤レンガ造りの建物です。当初は旧三井物産の北門倉庫をリノベーションして2018年にオープンした展示館である。 当時は、三井物産の樟脳、茶葉、木材などの取引のたもえの倉庫として用いられていた。2012年には歴史建築に登録されている。 2015年には都市計画の一環として、元の場所から東へ約50メートル移設された。建物は赤レンガ造で切妻(木造)の屋根、倉庫ということで柱梁は長いスパン大空間を実現している。 台北記憶倉庫では、1階で山林資源と物産貿易をテーマとした展示や、切り取られた当時の妻壁が展示されている。2階は特別展示やホールとなっている。 ま…

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  • 軍用倉庫がこんなにオシャレなパークに【中原文創園区】@桃園

    中原文創園区は、1957年に建てられた軍用倉庫で、リノベーションされ2023年にオープンした。当時は、国防部聯合後勤司令部の物資保管庫として使用されており、番号は「六一三」庫、中壢補給分庫とも呼ばれ、「天下第一庫」と称されるほどの規模を誇っていた。その主な役割は、台湾北部の三軍への補給支援であり、中華民国政府が米国の援助物資を保管する拠点でもあった。その後、国防体制の見直しに伴い廃止され、桃園市が土地を取得し、19棟の倉庫を保存・リノベして「中原文創園区」として再生した。 リノベでは、19棟のうち北側にある10棟に6つの主要機能配置した。文化創意の表現や展示ニーズに対応するため、3棟の倉庫(3…

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  • 台湾での昭和の格式を感じる【虎尾涌翠閣】@虎尾

    虎尾涌翠閣は、日本統治時代の1939年に、高級ゲストハウスと建てられた日式住宅のリノベーションで、2017年にオープンしている。 当時、虎尾郡知事だった田中鉄太郎が、政府高官や軍関係者の接待に用いるためにこの格式ある場をつくった。台湾総督府は太平洋戦争に向けて虎尾飛行基地を設置していて、涌翠閣はこの時期の経済的繁栄と時代の特徴を象徴する建築でもあった。 戦後には、涌翠閣は虎尾地方法院(地方裁判所)の宿舎として利用された。1947年の二・二八事件では、虎尾義民軍が虎尾空軍基地への攻撃を決定した場所としても知られている。2010年、雲林県の県定古蹟(県指定史跡)に登録されている。 建物は格式のある…

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  • 楽しく産業の歴史を学ぶ【隆田ChaCha文化資産教育園区】@台南降田

    隆田ChaCha文化資産教育園区は、台湾塩業公司(台塩)の隆田貯蔵所として使用されていた倉庫群をリノベーションし、2022年に教育文化施設としてオープンした。この施設は、かつて塩や砂糖などの産品を保管・輸送する重要な拠点であり、約4.3haの敷地の中に11棟の倉庫から構成される。倉庫群は高い天井や頑丈な木造・鉄骨の梁を備えた大規模な構造が特徴的である。この園区の倉庫群は、11棟のうち7棟がリノベーションされ、産業遺産を保存・展示しつつ、歴史・科学・アート・食農が融合した教育拠点となっている。それぞれの倉庫は、大圳学院に関するシアターや体験型展示をする北倉庫、水路型パチンコ装置などの遊び心で学ぶ…

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  • 軍事遺産のかっこいいデザインリノベ【建国眷村】@虎尾

    建国眷村(虎尾郷建国村)は、日本統治時代の1943年に建設された日本海軍航空隊虎尾飛行の兵舎群跡で、2022年にリノベが完成し、2023年にオープンした。 建国村は、第二次世界大戦末期の米軍爆撃に対応するため、日本海軍航空隊虎尾飛行場(神風特別攻撃隊の主な訓練基地)が建設した兵舎である。甲棟、乙棟、丙棟、己棟、勇棟、忠棟、辛棟など複数の建築と多くの防空壕が点在し、医務所、宿舎、倉庫などの機能があった。戦後には、国民政府の航空隊村となり、空軍士官やその家族の宿舎(眷村)として利用されていた。 中でも丁棟は、縦長の平面型の兵舎であったが最も保存状態がよく、リノベ後は文化・芸術・デザインなどのクリエ…

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  • リノベ工事が終わるのが待ち遠しい【国家鉄道博物館準備処】@台北

    国家鉄道博物館準備処は、歴史的な鉄道工場「台北機廠」跡のリノベーション真っ最中の施設である。台北機廠は日本統治時代の1935年に完成した鉄道車両整備工場であり、2013年まで稼働し、2015年に国定古蹟に指定されている。 敷地面積は約17haで、鉄道車両の整備工場としては台湾で最も古く、最大級で、工場内には機関車修理工場、ボイラー工場、鍛造工場、塗装工場など、鉄道車両整備のためのさまざまな設備があった。修理工場は線路と並行に配置されており、効率的な車両の移動を可能にしていた。また、構内には工員のための大浴場「澡堂」、宿舎、事務所もあった。 レンガ造の機関車修理工場や工場本館、アールデコ様式の大…

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  • 大型倉庫がまるごとお土産モールに【高雄港2號碼頭KW2】@高雄

    KW2は、日本統治時代の1914年に設置された高雄港の第二埠頭にある砂糖の保管庫として利用されていた倉庫をリノベーションし、2018年にオープンしたショッピングモールである。 この倉庫は当初レンガ壁・瓦屋根のものであったが、戦争で被害を受け、1962年に国民党政府がRC造の倉庫に再建したものである。2003 年に高雄市政府が歴史建築に登録している。 倉庫は2階建て、幅約20m×長さ約170mで、面積は5600㎡と台湾でも最大規模のものである。リノベでは、内部に柱がないトラス構造の大空間や古い倉庫の歴史的建築要素が保存活用されている。その大空間には、台湾の 30もの地元の特産品やクリエイターの作…

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  • 昔の警察署に増築された美術館【台南市美術館一館】@台南

    台南美術館第一館は、日本統治時代の1931年に建設された元台南警察署を美術館にリノベーションしたものである。元の警察署は、数々の増築を経て複雑な2階建ての建物となったが、それでも、警察署としての機能としては足りなくなったため、別の場所に移転されたことによって役割を終えた。1998年には台南市の古蹟に指定され、リノベされて美術館として2019年にオープンした。 元の建物は、外壁にレンガが用いられたRC造の建物で中庭を囲む配置で、アールデコ調の建築様式を特徴としていた。これは、当時の台南州技師の梅澤捨次郎の設計である。 リノベーション設計では、この元警察署建物(旧館)の裏手に地上3階、地下1階の新…

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  • 大規模リノベ中の国家鉄道博物館の先陣をきる【澡堂】@台北

    国家鉄道博物館準備処にある「澡堂」は、日本統治時代の1935年から稼働していた「台北機廠」敷地内の工員たちの大浴場をリノベーションした展示施設である。現在、敷地内の「澡堂」(工員たちの大浴場)が常設展「氤氳時代─員工澡堂常設展」として2023年から公開されている。 台北機廠は日本統治時代の1935年に完成した台湾で最も古い鉄道車両整備工場であり、2013年まで稼働し、2015年に国定古蹟に指定されている。 この施設は当時の技術や、アールデコ建築スタイルの要素、十字形の平面、半円アーチ型などの特徴をもった建築物で、歴史的な価値も高い。2つの円形浴場の湯は当時、園全体の施設を動かすエンジンルームか…

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  • 桃園市の未来交通計画が知れる駅倉庫リノベ【桃園軌道願景館】@桃園

    桃園軌道願景館は、日本統治時代の1936年に新竹州農民協会によって建てられた桃園農場肥料配給所をリノベーションして2018年に鉄道博物館としてオープンした。かつては工場、国際通運(1938年日本通運に改組)の倉庫など3棟で構成されていた。工場には発電機や肥料を作るための機械があり、倉庫には肥料が保管され、新竹州の農家に販売されていた。戦後は台湾省急行公司の桃園貨物倉庫に移管された。2016年には歴史建築として登録されていた。 倉庫は日本統治時代の赤レンガ造りの建物で、木造トラス屋根やアーチ型の装飾が特徴である。屋根にある通風を考慮した三角窓、レンガ壁、「桃園7号」の看板などの歴史建築としての痕…

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  • 昔なつかしの樟脳をつくっていた工場リノベ【国立台湾博物館南門館】@台北

    国立台湾博物館南門館は、日本統治時代の1899年に建てられた専売局台北南門工場であり、リノベーションされ2013年にオープンした。 当時のこの工場は、日本統治時代に台湾総督府が設立した官営工場で、台湾における近代的工場の先駆けであった。また、台湾総督府専売局による樟脳とアヘン生産拠点であり、その独占事業を象徴する施設でもあった。戦後は台湾省樟脳廠として存続したが、1967年に民営化され工場は廃止され、台湾省食品工業研究所として利用された。それも1980年に廃止され、1998年には国定古蹟に登録されている。 リノベされた主な建物は約5,300㎡の敷地内にある、赤レンガ造の樟脳倉庫「紅楼」(191…

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  • 最新のクリエーター作品が集まる【工芸交流館】@大溪

    工芸交流館は、日本統治時代に建てられた日式住宅の警察宿舎がリノベーションされ、工芸交流館として2021年にオープンした。戦後は大渓支部の警察宿舎として使用され、2012年には周辺の警察宿舎と合わせて歴史建築として登録されている。 警察宿舎群の中では、寄棟と切妻の2タイプの屋根が組み合わされたユニークなもので、間取りも他の日式住宅とは異なっている。リノベの際には、戦後に増築された壁の痕跡や建築本来の特徴が保存されている。 現在、この工芸交流館では、さまざまなクリエーターによる生活工芸品が展示され、地元木工芸、多様な工芸品による木工芸産業とのつながりをつくり出している。(訪問年月:2024年11月…

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  • 60年代歌姫のストーリーハウス【鳳飛飛故事館】@大溪

    鳳飛飛故事館は、日本統治時代に日式住宅として建てられた「大渓県庁警察署長官邸」をリノベーションし、2017年からは工芸品の交流センターとしてオープンした。 2012年には周辺の警察宿舎と合わせて歴史建築として登録されているが、2015年までは、歴代の大渓警察署長がここに住んでいた。 2017年にオープン後は、工芸品の交流センターとして生活工芸の応用と体験をテーマとして国内外の交流をおこなってきたが、2021年、大溪出身の偉大な歌姫である鳳飛飛を記念する鳳飛飛故事館(ストーリーハウス)にリノベされた。鳳飛飛は1960年代に中華圏で活躍した歌姫で、この故事館には、生涯や活躍の様子の展示の他、往年の…

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  • 煙草工場遺産の設備の美しさもそのまま保存された【屏菸1936文化基地】@屏東

    屏菸1936文化基地は、日本統治時代の1936年に設立された「屏東菸葉廠」(屏東たばこ工場)をリノベーションした文化創意園区である。日本統治時代には、屏東のタバコ耕作地における技術指導、買い付け、加工貯蔵として操業され、1949年に国民政府が台湾省菸酒公売局屏東菸葉加工廠として、業務範囲を台中や東部にまで広がった。専売制度の廃止や禁煙政策、海外製たばことの競争などを背景に、2002年10月に操業は停止し、2010年に一部が歴史建築として登録され、2017年には全エリアが登録された。 約4.2ヘクタールの敷地面積に、大小21の建物がリノベされている。リノベのコンセプトは、屏東の産業史を代表するた…

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  • 木工芸産業が発展した大溪がまるごと分かる【芸師館】@大溪

    まちじゅう博物館の「大渓木藝生態博物館」を構成する芸師館は、日本統治時代の1941年頃に警察の独身寮として建てられた日式住宅がイノベーションされた。この日式住宅は2世帯で一つの住宅形式であったが、リノベの際には一体的な博物館となっている。 大溪では、清末期に中国本土から木工職人が多く移住し、木工芸産業を発展させてきた。地元では木工職人が次々と木工芸品店を設けてきた。日本統治時代から戦後にかけては、台湾北部の伝統的な木工芸産業の中心地となった。 この芸師館では、このような大溪の木工職人の精神と職人の発展過程が紹介されている。(訪問年月:2024年11月) 文化資産登録名称:大溪警察局宿舍群 文化…

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  • 文学をテーマに7つの日本家屋がリノベされた【台湾文学基地】@台北

    台湾文学基地は、日本統治時代の1920~1940年代にかけて建てられた7棟の日式住宅(日本家屋)群をリノベーションし、台湾文学と歴史的建築を繋ぐ文化施設として、2021年に全面オープンした。 幸町職務官舍群と呼ばれるこのエリア(現在の泰安街、齊東街)は、日本統治時代の総督府の各職位の官僚の宿舎(日式住宅)が集積していた。戦後は、空軍司令官と副司令官の官邸(濟南路の2棟)、国民党の職員寮や台湾銀行行員の宿舎として使われた。1990年以降、取り壊しの危機にも瀕し、地域からのボットムアップでの保存活動が始まったエリアでもある。 北西の1棟は保存状態がよく当時の日式住宅の様子に再現された。その他の棟は…

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  • 山河のパノラマでくつろぐ、カフェと特産品の【物産小舗】@大溪

    物産小舗は、日本統治時代の1937年頃に建てられた警察官宿舎群の一つがカフェバーと特産品ショップになったもの。大溪の河と山々のパノラマ景観を楽しめる席や、テラス席などで楽しめる。夜にはバーとなったり、木工関係の教室の場となることもある。 ここのデザインは、エリア全体が博物館の大渓木藝生態博物館の中では、最もスタイリッシュでカッコよく、なちなかを歩いた後、くつろぐためにぜひ立ち寄りたい場所でもある。(訪問年月:2024年11月) 文化資産登録名称:大溪警察局宿舍群 文化資産分類:桃園市歴史建築 建物種類:宅第(住宅) 指定登録年月:2012年8月 ▽大渓木藝生態博物館についてはこちら。 www.…

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  • 文学をテーマに日本家屋のリノベ、カフェもある【台中文学館】@台中

    台中文学館は、日本統治時代の1932年に建てられた6棟の日式住宅(日本家屋)の警察官舎群をリノベーションしたものである。2009年に台中市政府文化局が歴史建築に登録し、2016年8月に文学館としてオープンしている。 この日式住宅は構造も含めてよい状態で残されていたことから、台中市文化局は、2012年10月にリノベ再利用計画を策定し、2013年~2016年に修復リノベを実施してきた。 施設全体は約6,200㎡もの大きさで、それぞれの建物は、文学やその中心地であった台中に関する常設展、主題特展館、児童文学館、テーマ文学館、研習講堂などテーマごとに構成され、カフェやレストラン、ショップが付属している…

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  • 伝統工芸士が滞在し技術を伝承する【工芸基地】@大溪

    工藝(工芸)基地は、日本統治時代の1937年頃に建てられた警察官宿舎「六連棟」を活用し、リノベーションを経て2021年にオープンした。当時は警察官の宿舎として利用されていたが、戦後は眷村(軍人やその家族の集落)として使われ、2012年に桃園市の歴史建築として登録されている。 工芸基地は、エリア全体が博物館である大渓木藝生態博物館の構成施設の一つでもある。建物は、6つの住戸が連なる日本家屋の長屋形式が特徴。この施設には、伝統工芸士の空間、工芸教室、木工場、工芸伝承室が設けられ、木工技術を学習、体験できる場が提供されている。(訪問年月:2024年11月) 文化資産登録名称:大溪警察局宿舍群 文化資…

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