GOKLバス路線のPurple Routeは、Pasar Seni (Central Market) がターミナルになっていますが、それだけではありません。東に向かう East bound のルートは、クアラルンプール商業都市の「発祥の地」からスタートしているのです。ご一読ください。
GOKLバス路線のPurple Routeは、東西に横長のルートです。周遊ルートの東の端がBukit Bintang (BB)で、西の端が Pasar Seni (PS) となっていて、KLの繁華街と歴史ある中華街の両方を行き来します。ルートの中央にKLタワーが有ります。
マレーシアで交通違反に問われる場合、近年ますます強化されている不正防止の網にひっかからないよう、あくまで正式な手続きで罰金を払うべきです。20~30年前はその場で現金で示談していた時代もありましたが、今は違います。
GOKLについて、筆者の独自調査により最新の停車場をとルートを図解してバーチャル・ツアー的にご紹介することにしました。初回はGreen Route (KLCC-Bukit Bintang) です。
半年前に当サイトを始めました。有名ブロガーや著名人の記事に比べれば、全く取るに足らないですが、それでも筆者の馬国体験を振り返った記事を読者の方に700回読んでいただきました。大変ありがたいことです。御礼申し上げます。
複数の資料を整理してみると、「骨肉茶」の創作は1938年あたりに考案されて、1940年にレシピが確立、そして「骨肉茶」という名称が定着しはじめて、1950年に飲食店として成立したというのが「クラン発祥説」です。創始者は「李文地」
【MM2H体験】おすすめ情報(11) ナシ・アヤム歴 (2)
ナシ・アヤムの伝承を料理として進化させたのはマレーシア。その料理を世界的に売り込んで大成功したのはシンガポールでした。起源にこだわるなら、この料理はマレーシアで1920年に流行り始めたというのが史実です。
【MM2H体験】おすすめ情報(11) ナシ・アヤム歴 (1)
Nasi Ayam の来歴をしらべると、この食事の伝来や来歴について隣国のシンガポール(星港)との「老舗論争」に行きつきます。興味深いことに、英語圏と中国語圏では来歴が違うことです。ご一読ください。
【MM2H体験】おすすめ菓子(19)カレー・パフ(Karipap)
大事な「おすすめ」を忘れていました。馬国のカレー・パフです。元は中東・インド・ポルトガル商船を経てマレー半島で創作されたペイストリーです。つまり、馬国で初めて開発されたペイストリー。馬国に来たら必ず試食してください。
馬国のワンタン・ミーは、中国発祥でそのまま東南アジアに流れてきたわけではないです。19世紀以降にマレーシアとシンガポールに伝来した当時、「スープ麺」は「暑い国で熱いスープはダメ」と言うことかで、「ドライ」タイプになったのが来歴だそうです。ご一読ください。
2024年は60歳代の有力者や政治家にとって贖罪の年になるかもしれません。60歳代といえば輝かしい実績を残して現役引退を果たす年齢。しかし、世間が静かな引退を許さず、過去の問題が明るみに出て大騒ぎになる事例が増えています。
2023年12月の馬国政府の発表でMM2H利用者の申請数は増加してくると予想できますが、過去数年の間の申請者の激減(約90%減)の主な原因であった国外月収額の閾値や、流動資産の評価については不透明であり、新たな条件の適用期日も未明です。今後の動静を予想しました。
2023昨年末、アルジャジーラのオンライン報道サイトが、マレーシアのMM2H改正情報に反応して詳しい論説をアップしました。内容をみると、しっかりと調べた上で、情報量が多く、格調高い論説になっていますので、筆者のサイトでも紹介させていただきます。
Wikipediaでラクサを調べると、29の言語で定義されています。このうち主要7か国語のwikipedia を、生成AIで日本語にして並べてみると、異なる言語圏でけっこう認識が違うということが判明しました。ラクサという料理がいかに多種多様であるかが解ります
高速鉄道。最初のスクリーニングであるRFIが終わると、入札業者が明らかになるわけですが、運輸大臣は充分な応札グループ数が集まることに自信をもっており、日本が不参加でも、首相レベルで「待った」がかからない限り続行のようです。
マレーシアとバンコクを結ぶ高速鉄道(HSR)は、KL-シンガポール間のHSRよりもはるかに有益だという有識者の声が上がっています。KLから北上する新幹線のアイデアは政府レベルでも検討されていますが、非常にコストがかかる事業です。
マレーシアの首都クアラルンプールとシンガポールを結ぶ高速鉄道(HSR)プロジェクトについて、JRを含む日本企業の参加は見送られる方向であることが明らかになった。他の東南アジアで連勝している中国製の新幹線の導入の可能性が高い。表面上は「一帯一路」とは無関係?
この記事は、本編【MM2H体験】の詳細記事です。「おすすめ」のまとめ記事はこちらです。 今回のおすすめ情報は、前回の「ジョホール州の鉄道網(LRT)」と同じで、「おすすめ予備群」と言える内容です。 2010年に提案されてから13年、あれこれ
馬国内とシンガポールからの旅客を素早くジョホール州内に運ぶ軽車両の鉄道(LRT)が計画されています。ローカル新聞が今後の建設予定を報じているので、どのあたりにターミナル駅ができるのかチェックします。
2015年の「タイガーバーム」の売上は1億5200万シンガポール$(1.1億米$)。 インドの「ホークパー社」の「タイガーバーム」売上は2018年に8億5千万ルピー(12百万米$)。このブランド発祥から100年経過しても、まだこの売り上げですから、副作用は無さそうです。
空腹を満たす料理として価値があることはありますが、マレーシア在住組として「特におすすめ」かというと、「ちょっと違う」のがナシゴレンです。この記事では、日本や中国の炒飯との違いをチェックしてみましたが・・・
身分証の提示を求められる森林城市(経済特別区)の免税品の売買について、馬国の全国紙が「市外への密輸の横行」を報じています。開発が予定通り進まない14兆円プロジェクトが、不法行為の温床になっているようです。
今回の記事から、MM2Hの担当大臣の名は、中国語名の「張慶信」とさせていただきます。その方が我々日本人には伝わり安い。この張大臣ですが、昨年から、あれこれと厳しい試練に耐えているようです。
マレーシアにおけるブミプトラという人種概念を提唱したのは、マレーシアの第2代首相アブドゥル・ラザク・フセイン(1922-1976)。マレーシア憲法、特に第153条で定められているマレー人の「特別な地位」を認めるものでした。しかし、憲法では「ブミプトラ」という用語は使われていません。
2024年石川県沖の強い地震の直後、日本時間16時37分に、マレーシアの全国紙 The Star のオンライン報道が石川県沖の地震を速報しています。驚くべき速さです。他のマレーシアのメデイアも相次いで発信すると思われます。マレーシア国内で情報共有が必要な場合、The Star の報道が早いようです。
2024年石川県沖の強い地震の直後、日本時間16時37分に、マレーシアの全国紙 The Star のオンライン報道が石川県沖の地震を速報しています。驚くべき速さです。他のマレーシアのメデイアには未だ出ていません。マレーシア国内の情報共有が必要な場合、The Star の報道が早いようです。
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