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パラベラム https://murakumo1868.blog.fc2.com/

明治・大正・昭和初期の軍人・政治家の話が多め。特に海軍と広瀬武夫、桐野利秋。偶に江戸時代中後期、幕末の話もしています。

土原ゆうき(ヒジハラ)
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2023/05/28

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  • 10000ボルト

    久しぶりに面白い歴史小説を読んだので。『まいまいつぶろ』。9代将軍徳川家重とその側近であった大岡忠光の話となります。2,3日で読めるのでぜひどうぞ。読みやすい上にいい小説だなと思います。本当に久々に違和感を感じずに読めた時代小説でした。著者は司馬遼太郎の家事手伝いや司馬夫人の秘書をされていた方だそうです。続編もあるようだし、田沼意次や島津の連作も書いている小説家のようなので、ぼちぼち読んでいきたい...

  • みのたけ

    先週からサイトの閲覧数が増えていて、本当に何があったの状態…流石にちょっと落ち着いてきた。 桐野利秋、人物評(6)①「中肉中背?」薩摩における中肉中背とはどの位なのか。②「従僕たち」桐野に付き従った従僕についてあれこれ。特に幸吉君(中村太郎)についてmurakumo1868.web.fc2.com 特に読まれているのはこのページで、薩摩人の身長ではなく桐野利秋の従僕幸吉君の話ですね。テレビか何かでそうした内容が放送された...

  • 続・令外の官

    続きです。いつの続き?何の続き?という感じだと思う。令外の官数年積読になっていた『元老 ー 近代日本の真の指導者たち』を読み終わったのですが、すんごく面白かったです。読み始め方はいまいちだなと脱落しかけたのですが、維新三傑が死んでから断然面白くなった(言い方もしこれから手に取ろうという方がおられたら、最初に最終章「元老制度と近代日本」を読む事をお勧めします。それまでの話がこの章で簡潔に纏められている...

  • 財部彪日記、大正10、11年

    ゲットした(大声)去年発行されていたんですね。知らなかった。収録時期は大正10(1921)年~11年。大正3(1914)年、当時海軍次官であった財部はシーメンス事件の煽りを食って約1年の待命、その後大正4年2月に第3艦隊司令官として復帰しています。それ以降は鎮守府、要港部で長官や司令官を歴任し、中央官衙に帰ってきたのが大正12年のこと(海軍大臣として)。日記の時期は上写真の帯から分かる通り中枢からは離れていた時期で...

  • 古い絵葉書より(3)

    古い絵葉書から(2)古い絵葉書から昨日の「坂の上の雲」見ました。何度か見ていてもドキドキしますね!バルチック艦隊が対馬を通るのか、はたまた津軽か宗谷海峡かで連合艦隊の参謀連中が憔悴していた時期、大本営海軍部参謀であった財部彪が海相山本権兵衛宅に自転車で急行する場面がありました。前回書きましたが創作ではなく実際に自転車で駆け付けたようです。あの辺りの話はとても好き。東郷平八郎も山本権兵衛も凄いよなあ…...

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