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アラフィフから国際再婚活を始めてアメリカ人夫とハワイで暮らす日々。 ...ったく、我ながらようやるわ!とも思ったりして、人生の出来事には喜怒哀楽がつきもの。

さにらに
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住所
ハワイ
出身
東京都
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2023/05/04

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  • 母にライン電話しても出なくて困った。

    ハワイに住む私から日本の誰かに電話する時はいつもラインを使う。 母には一週間に一度くらいの割合でラインする。 母は82歳でまだひとりで買い物も家事もできて普通に生活できている。 ただもともと若い時から耳の調子が悪く時々、耳鼻科に通うことがあった。 そして数年前から聞こえが悪くなりとうとう補聴器のお世話になることになった。 最近は補聴器なしでは会話が難しくなってきている。 聞こえが悪いためラインが鳴っても気がつかないことがあるので、数回試みることもある。 今回は前回話してから9日目なので、そろそろ気がついてほしい。 あまり出てくれないと何かおきたか心配になる。 母は再婚して再婚相手と一緒に住んで…

  • 海外旅行で英語に自信がない人へ

    私は英語に自信があるわけではないからこそ、英語に自信がない人に伝えられることがあります。 夫はアメリカ人だし私の周囲では英語を話す人しかいません。 こんな環境なので初めのうちは日本語を一度も話す瞬間さえもなく、頭が疲れまくりました。 でも慣れって、本当にあるものです。 会話の中で知らない単語やイディオムなどがあっても平常心で相手にどゆこと?と平気で聞いてしまうようになりました。 海外旅行で慣れない英語を使う時、自分の英語が相手に伝わらなくてフリーズしてしまったり、それで英語に苦手意識を持ってしまうのは日本人にはよくあることだと思います。 旅行中の事なので、主にレストラン、ファーストフード店、シ…

  • 寒い場所から暖かい場所へ移りたかった夫の父

    夫の父はニュージャージーとニューヨークに住んでいた。 ニューヨークは―20度くらいの気温になることもあるから冬は大変そう。 「ハワイの暖かい気候の中で過ごせているから今は幸せ」と私に言った。 夫の父は冬の寒さから逃れてハワイに移住したいと考えるアメリカ人の典型。 ハワイで優雅な暮らしを夢見るというよりは現実的にもう寒いのに耐えるのは嫌だからという切実な望み。 義父以外にも、こちらに来て他の人からも何度かそういうことを聞いたことがある。 私は東京で育ったため厳しい寒さをほとんど知らない。 最近の日本の浴室の床は昔の冷たいタイルとは違って、足裏に冷たさを感じないし寒ければ浴室暖房も使える。 もちろ…

  • 日本人はアメリカ人から几帳面と思われている?

    私が仕事の求人に応募する時のレジュメで自己PRを書いている時、夫が私に言ったことのいくつかで、それって私が日本人だからバイアスかかってるんじゃない?と思ったことがある。 ・Organized きちんとやる、計画性がある、物事を整理整頓する能力が高い ・Detail oriented 几帳面、細部に気を配る、細かい作業が得意などの意味 このふたつを夫から言われて、えぇっ? と感じ、 まぁそう思うかもね..とも思った。 日本にいた時は、家族、友人、仕事上で同僚や上司から特にOrganized/Detail orientedと思われたこともなかった。 私的にはまあ普通くらいと思っていた。 日本で仕事…

  • ホノルルにあってマウイ島にないもの

    ホノルルにあってマウイ島にないもの… それはズバリ、日本語と英語のバイリンガルの人が優先される求人。 最近、就活を始めた私はこの事実を知ってしまった。 ホノルルには、日本語ができる方を優先しますという求人がいくらでもあるのだ。 あんなに沢山あるなんて… それに比べ私の住むマウイ島は全くと言っていいほどない。 日本語と英語のバイリンガル優先の仕事のお時給は悪くない… いやなかなかいいものから暮らすにはちょっと大変なものまでさまざま。 日本にいると感覚的にバイリンガルは日本語以外の言語を話せるイメージだが、こちらでは英語以外の言葉を話せる人。 こちらマウイ島では、もちろん英語のみのお仕事になる。 …

  • ハワイの地元民の生活を尊重すること

    ハワイの薬草の本を買った。 ハワイのロミロミマッサージや民間療法で使用される薬草と使用例が書かれている本だ。 離婚後にインドでアーユルヴェーダという伝統医学を受講し、教えていたたいた医師のクリニック&スパで観光旅行客やアーユルヴェーダを日本から習いに来る生徒さんのお世話をしたりしながらセラピストとしてアーユルヴェーダ独特のトリートメントをさせてもらっていた。 アーユルヴェーダで使用される薬草とハワイの薬草にはいくつか共通するものもある。 ハワイもインドも熱帯気候独特の植物があるから。 私にとって興味深いものだった。 植物だけでなく、昔の人の生活の智慧にも共通点があった。 インドもハワイも月の満…

  • ハワイで良いお時給の仕事は何?

    アメリカで仕事を探す時、求人で求められている条件はたいてい経験者、過去にその仕事の経験がある事と記載されている。 日本のように未経験OKという求人がとても少ない。 マウイ島での仕事は観光業が多く、チップをもらえる仕事もある。 マウイ島は超高級ホテルが多く、一泊で日本円だと5万円くらいから10万円台が多い。 最近は逆にそれ以下の料金のホテルの方が少ない。 その超高級ホテルの客室清掃仕事の時給は安くても$19(2630円)からで、$26(3603円)もある。 月収だと55万円+チップがいただける高級ホテルもある。 日本での客室清掃の仕事では考えられない収入なのではないだろうか。 超高級ホテルに泊ま…

  • ハワイのコメディアン

    Aloha fluffy アロハ フラッフィーというハワイのコメディアンがいる。 日本だとコロッケみたいにものまねをして笑わせる感じかな… ものまねがすごく上手で、どんな音でも表現できてしまう。 先日、夫が見つけたフラッフィーのコメディ。 インド人英語の特徴をよく掴んでいて、目をつぶって聞いているとまるでインド人が話しているみたいだ。 インド人がもしアメリカでインド英語で銀行強盗に入ったら、どうなるかというショートコメディだった。 フラッフィーを見にきたインド人の観客もゲラゲラ笑っているほど、特徴を捉えている。 人種差別的なことは含んでいないのだ。 フラッフィーはメキシコ人の英語のコメディもよ…

  • 日本人にはやっぱりお粥かな

    先日、夫の友人夫婦の家に夕食に招かれた。 その夫婦は大好きな夕日を眺められるウッドデッキを数年前に作り、お気に入りだ。 人を招いてそこでお喋りするのが好きらしい。 その夫婦は料理は夫が担当することが多く、その日も夫が料理している間、妻が私たちとワインを飲みながら、ウッドデッキのソファーに座ってペチャクチャお喋りしていた。 「Costcoに行くと必ずスクーターに乗った肥満の人を見るよ、アメリカは病気として扱われるくらいの肥満者が多いね。」と私… それを聞いた妻Rは 「あれはね、マ○○ナ〇ドを食べる人達」 さすがにそれは言い過ぎでしょと思った。 まぁファーストフードやジャンクフードの代名詞として使…

  • アメリカ人は写真を撮りたがらない

    なんでかな? 何だかだんだん変わってきたなあと感じる事がある。 私の夫も含め、写真を撮りたがらないのだ。 これってアメリカの最近の傾向なのかもしれない。 先日、ボールドウィンビーチに久しぶりに朝の散歩に出かけた。 5月のよく晴れた朝で、ビーチから見た海の色がターコイズブルー、オーシャンブルーと入り混じって綺麗だったので写真を撮りたかった。 私はまだハワイに対して観光客気分が抜けてないみたいだ。 私はスマホを置いてきてしまったので、夫に数枚の写真を撮ってもらった。 夫は撮ってくれたが、「観光客じゃないけど、まあいいよ」と言った。 こういう事は過去に数回あったのでもうわかっている。 観光客と思われ…

  • 国際結婚 相互理解はそんなに簡単じゃない

    私は日本人、夫はアメリカ人。 私は過去に何度か理由あってアメリカに滞在したことがあり、アメリカ以外ではインドのデリーにもいたことがあるので日本以外の文化に生活をとおして触れた経験がある。 夫はと言えば、私から言わせるとアメリカ以外の文化をほぼ知らないので、日本について言って聞かせても真に理解するのは難しいだろうと思っている。 もちろん私を訪ねるために日本に旅行したこともあるし、ハワイには日系もいるのだがハワイの日系文化と日本国内の文化はまるきり違う。 夫は日本に住んでみないと日本の文化や習慣、そこから生まれた日本人独特の意識など実感できないと思う。 外国人観光客に人気のある京都は、日本人である…

  • アメリカの肥満

    肥満で歩けない人の店内スクーター Costocoなどの大型スーパーマーケットに行くと、肥満で歩けない人用のスクーターに乗って買い物する人に毎回必ずと言っていいほど出会う。 店内が込み合っている時はその人に近寄ると本当に危険なのだ。 なぜかと言うと急にバックしてきてりするので、足を引かれそうになるからだ。 スクーターのシートにのっかりきれないお尻が両側に落ちるようにはみ出ているくらいの肥満なので、身体をひねって後ろに人がいないか確認するのも難しそう。 だから買い物客は自分から注意した方が安全だ。 日本ではこのような肥満者をほとんど見かけない。 ここまで肥満でなくても、アメリカの肥満率は人口の約4…

  • どうしてこの人と結婚しようと思ったか

    今の夫とどうして結婚しようと思ったのかは一言では言えない。 元夫は日本人で完全な恋愛結婚だった。 見た目も私のタイプだった。 私が25歳の時、交際期間5年で結婚した。 好きな人とずっと一緒に暮らしたいという若い女性の当たり前のような感情だったと思う。 24年後には離婚になるなんてね。 今の夫はアメリカ人で私が50代で巡りあったので、激しい恋愛感情などは全くなかった。 夫も再再婚相手を探していて、私も最終的には再婚相手を探すことになり、そんな者同士が出会った。 第一印象は特にタイプだなぁとは思わなかった。 ただ年齢的にはぴったりだし、安定していて落ち着いていて、物事の考え方に共感する部分がいろい…

  • 地元のESL(英語が母国語ではなく第二言語になる人)のクラスの内容や受講生

    こちらに来てから、一年くらいして、グリーンカードがまだ届かなかったので就労許可もないため、仕事をしないで家に居なければならなかった。 退屈だったので、地元のESLのクラスに入った。 ESLといっても地域やコミュニティ・カレッジによってけっこう違うようだ。 テストの結果で受講するクラスが決まるのだが、移民としてアメリカに入国した人が生活する上で必要な英語を身に着けさせるのが目的。 例をあげると。 ・外出、買い物、外食で必要な英語 ・健康に関することとして、病院への予約や医師や看護師との会話 ・安全について 緊急時の911への電話のかけ方、強盗にあってしまった時の説明、救急車を呼んだ時の状況説明。…

  • パートの仕事に応募 どうなるかな

    先日、紹介してもらった仕事のオファー。 一カ月近く経っても、まだ連絡がこない。 一カ月の間にふたりのマネージャーと電話で話したり、近所でばったり会ったけれど、毎回ニコニコ笑いながら「忘れてた!何曜日に働けるの?」という同じ質問を繰り返すだけ。 こちらの人はよほどの緊急性がなければ、さっさと動かないからしかたない。 待っていられない日本人体質の私は、他に仕事を探すことにして応募してみたわけ。 アメリカと日本では、仕事に応募する時の履歴書の質問内容がかなり違う。 アメリカでは生年月日を記入する欄がない。 歳をとればとるほど嬉しかったりして... 日本では入学年、卒業年を自動的に記入するようになって…

  • 離婚して10年以上経って、唖然としたこと

    私が離婚したのは12年前だ。 元夫は日本人だった。 私と元夫には娘と息子のふたりの子どもがいる。 娘が20歳、息子が18歳の時だった。 二人とも成人してだいぶ経つ。 離婚してから今日までいろいろ悩ましいことがあった。 いろいろあったので、ひとつの記事にまとめることができない。 数日前、驚く内容のラインが娘から来た。 「パパが、年金の開始を70歳からに延長したから、それまでは半額だけでもいい?て伝えてだって」 元夫は来年から年金の受給が始まる予定だった。 離婚する時に私は夫の年金の半分を離婚してももらえることを知らなかったし、元夫も私に知らせなかった。 元夫は私に言わなければ、年金を私に払わなく…

  • 沖縄と日本とハワイの関係

    私はマウイ島に来るまで、沖縄のことをかなり勘違いしていた。 知らない事だらけだった。 沖縄と日本とハワイの関係性が気になった理由がある。 私と夫が住む近所に祖先が沖縄の人何人もいて、彼らの家にBBQに呼んでもらったり、夕方になるとクローズしたゴルフコースでおしゃべりしたりする機会がある。 私が日本の東京から来たと挨拶してから、彼らに日系の方ですかと聞くと、 「う〜ん…ええと、先祖はオキナワンです。」と言う。 言葉にしなくても、祖先は日本人じゃなくて沖縄人だと言いたそうなのを察した。 沖縄は日本人にとって人気のある旅行先だし、最近は沖縄移住も流行っているらしいので、現代の日本に住む日本人にとって…

  • ハワイに住んでいて日本より好きだなあと感じること。

    買い物に出かけると、よくアメリカ人が話しかけてくる。 例にあげると、 ホールフーズというスーパーでの野菜売り場でマッシュルームを買おうとしたら、20代くらいの女性が「私、キノコ類が大好きなんだ~」とニコニコ顔で話しかけてきた。 コストコで、ブルーベリーを買おうとしたら、10代くらいの女の子が、「こっちの棚のブルーベリーはオーガニックで値段も高いけど、底を見ると、つぶれてたり、いたんでる。あっちの棚のブルーベリーはオーガニックじゃないから、値段も3ドル安くて、傷んでないよ」とわざわざ、おしえてくれるのだ。 ウォルマートの駐車場で買い物が終わり、荷物を車にのせてショッピングカートを置き場に戻しに行…

  • 日本人観光客の方、強盗にご注意

    先日、日本人観光客がホノルルで強盗に合ったそうだ。 アラモアナショッピングセンターの駐車場で、男が近づいてきて肩にかけていたバックをひったくろうとしたらしい。 その日本人観光客は引きずられて地面に身体を打ちつけて、怪我をしたらしい。 その強盗が拳銃などの凶器を持っていなかったのが幸いだ。 忙しい日本の生活を離れ、ハワイに来れば開放感に浸り普段より緊張感がなくなるのもよくわかる。 でもハワイ州は拳銃を家に保管してもいい州だ。 外出時に銃を持ち歩いてはいけないが、まともな状況、まともな精神状態でない人ならそんな法律なんて守らないだろう。 ホノルルでさえ、拳銃での殺人や負傷事件は少しずつ増えている。…

  • ダイエットするって本当?

    夫とブリューリーに行って、昼からクラフトビールやプライドピクルス、ボリュームのあるガッツリ系のサンドウィッチを食べた。 プライドピクルスはピクルスの揚げ物で、ディップソースをつけながら食べる。 その日の晩はアメリカ人の夫でさえ、胃もたれ気味になり、夕飯をスキップした。 私は翌日もほとんど食欲がなく夕飯まで何も食べなかった。 心身とも重ダルく感じた。 日本にいた時の食生活とは違い、油っぽく、消化に重い食べ物を日常的に食べているからだ。 「本当にマジでダイエットしなきゃ!」と夫に言った、自分もやると同意した。 それなのに… その日の夕食の支度時、もう一つ残っていたマンゴーを見て夫が嬉しそうに「もう…

  • ハワイの現実

    日本ではほとんどと言っていいほど、リアルなハワイの影の部分を見ることはないし、アメリカ本土の報道も少ないだろう。 最近はアメリカ本土で起きる銃乱射事件が毎日のように報道されている。 銃乱射事件はどんどん増え、悪化していくばかりのようだ。 ハワイのニュース番組では物価高で生活に困窮する人々のことやホームレス問題もよく取り上げられる。 観光客にとってのハワイの印象はこの世の楽園。 ハワイに住む地元庶民にとってはけして楽園とは言えないだろう。 一部の富裕層を除いては… ハワイはニューヨーク、サンフランシスコと同様にアメリカの中で一番物価が高い州だ。 ミズーリ州の2倍以上のリビングコストだと報道されて…

  • 車を運転できないと自由に行動できない現実

    アメリカは車がないと生活が成り立たない場所がほとんどだ。 ハワイ州のマウイ島にはバスが走っているが、かなり不便なので滅多に使わない。 前回の記事でCIは車の運転をしないので、家の中にずっといるしかないと書いた。 彼女はまだ46歳なのに運転しないのは、マウイ島に来る前にジョージアで飲酒運転で捕まって、裁判所に呼び出されたのに行かず、それからマウイ島に移ってきたそうだ。 それから彼女は絶対に運転しなくなったそうだ。 それを私の夫がCI のボーイフレンドのCRから聞いてきた。 アメリカは日本と違って、ビール一杯くらいだと引っかからなく、個人差はあるがけっこう皆そのくらい飲んで運転している人が多い。 …

  • なんと派手な離婚劇 ②

    私が何気なくFacebookを開くと、すぐに彼女の投稿が表れた。 そこには彼女の夫の恥ずかしい写真。 どうやら、彼はバスルームで上半身裸のセルフィ―を撮った様子。 その写真をなぜ妻が持っていて、自分のFacebookに投稿できたのかはわからない。 彼女の夫はデーティングサイトで知り合った女性に見せるためにセルフィを撮ったのかもしれない。 その恥ずかしい夫の写真とともに、彼女のテキストを見ると... この男は私のパピーを盗んで連れていってしまいました。 私のパピーを取り戻してくれた人に報奨金を支払います。 うわぁぁぁぁぁぁぁ、なんて事やってしまったの! 彼女たち夫婦の事情を知らない人は、気の毒が…

  • なんと派手な離婚劇 ①

    私たち夫婦がビーチで結婚式をした時の立会人になってくれた夫婦が離婚になってしまった。 私は特に結婚式などしなくてもよいと思っていたが結婚証明書が手続き上必要だった。 私は婚約者ビザでアメリカに入国したため、入国日から90日以内に結婚をして結婚証明書を取り、その後にグリーンカードの申請という流れになるため、結婚式には立会人が必要だった。 その時に夫がゴルフ仲間に頼んで、その夫婦が立会人になってくれたのだ。 ビーチでの結婚式が終わり、レストランでその夫婦と4人でブランチをしてシャンパンでお祝いしてくれた。 その時は長年一緒にいる気のしれた馴れ合った夫婦なのだと思いこんでいた。 彼はロコモコを頼んで…

  • スローライフは別名、果てしなくのろ〜い生活

    ナマケモノとは動物のなまけものの事。 Zootopia というアニメではDMV(アメリカの運転免許センター)の職員の仕事のろさを動物のナマケモノに例えている。 私もマウイ島のDMVで不愉快になったことがある。 日本国政府とハワイ州の運転免許試験の一部の相互に関連する協力覚書に基づき、ハワイ州在住の日本人は日本の有効な運転免許証があれば実技試験と筆記試験なしに適性検査だけでハワイ州の運転免許証を取得できる。 それでも日本からわざわざ運転免許証や戸籍謄本を取り寄せたり、様々なノル書類を集めて、ホルルの日本領事館に申請しなければならない。 申請した日には受け取りさせてはもらため、7日目以降にもう一度…

  • 退屈な毎日だと感じてしまうのか

    マウイ島の生活を始めた頃。 あ~あ...退屈、退屈でしかたないと毎日のように思っていた。 この退屈な感情は1年以上続いた。 ここはゴルフ場に隣接した環境で静かな住宅街。 朝おきると小鳥のさえずりが聞こえる。 こう言うと静かな軽井沢のような避暑地のようだけれど。 島の西側の気候は一年中暑く、日差しが強いが中心部から東に向かった丘陵地帯は西側の地域より涼しい。 11月下旬から3月までは長袖や上着を着たりする日も多く、東から北に向かう丘陵地帯はファイアープレイスがある家も多い。 私はまだアメリカの運転に慣れていなかったので一人でどこにも行かず、夫が仕事にいっている間はひとりで家に閉じこもっている日が…

  • とうとう始まった再婚生活

    家に到着すると、彼は夕飯を作ってくれた。 私が日本人だからか、サーモンと蕎麦。 サーモンは照り焼きソースとふりかけで下味をつけて、オーブンで焼いて、マヨネーズとわさびを混ぜたソースをつけて食べるんだ!と自信たっぷり。 私ならやらない味付け。 そして... ゆでた蕎麦を甘い照り焼きソースで食べると言う。 私は蕎麦はそばつゆで食べたいし、甘くない方が好きなんだけど。 アメリカ人の彼は日本の蕎麦の味を知らないのだ。 初日から、そうもはっきり言えないので夕飯作ってくれてありがとうと伝えると、また近いうちに作ろうねと嬉しそうな笑顔。 これから、この甘い照焼きソースをつけて蕎麦を食べなきゃならないのか…食…

  • ハワイに移住する前の1年間

    婚約者ビザの申請を始めてから受け取るまでの一年間は申請手続きのプロセスが多く、おまけにコロナ禍だったので、ハワイに行くまで働こうと思っていた会社が人員整理を始めた。 初めに解雇が始まったのは他の部門からだった。 その部門にいたほとんどの人が解雇された。 そしてその他の部門の解雇もじょじょに始まった。 最後に私のいたセールスマーケティング部門には日本支店のアメリカ人副社長から、自ら自主退職してくれる社員には先着順でアマ○○の仕事を紹介するという通達がありました。 私はアメリカに行ってしまうのだから、他の同僚より早くに退職すべきだろうと思った。 新卒のうぶな社員はすすんで早めに退職したが、残りたが…

  • 婚約にむかっていたのに、離婚していなかった彼

    前回の続きになるが、彼とステディな関係になり、私と彼がずっと一緒に暮らすには結婚しなければならない。 アメリカに住む彼と日本にいる私が一緒に住むには、私が彼の住むハワイに行かなければならなかった。 彼にはその当時8歳の男の子がいたので子育てしなければならない理由があり、アメリカ人ではなくアメリカの就労ビザもない私が滞在できるのはESTAでの年間3カ月のみだったからだ。 だから結婚するには先ず婚約者ビザを取得してアメリカに渡り結婚証明書をとり、そこからグリーンカード(永住権)を受理してやっとずっと一緒に暮らせるわけだ。 しかし、なんと彼はまだ2度目の妻と離婚手続きが済んでいないまま、オーケーキュ…

  • 50代の国際再婚活

    私は離婚後、再婚するまで約10年働いてきたわけだ。 55歳で再婚活を始めた56歳で今の夫と無料登録できるインターナショナルのデーティングアプリで婚約。 そして59歳でハワイの夫の元へ移住。 こう書くスル~と再婚までいったようだが、実際はひとつひとつ乗り越えながらここまで来た。 55歳で再婚活した私は過去に結婚相談所で働いていたことがあり、結婚相談所で成婚できる確率を仕事をして数字で見てきた。 なかなかの困難な道... かなり費用をかけている人が多い。 お金も時間もいっぱいある人ならいい​​が、私は裕福でもなく、55歳。 条件的に自分が納得できるような再婚の可能性は低いとすれば、日本国内だけで再…

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