久しぶりに書籍の紹介をさせていただきます。この度、書籍の一部を執筆させていただく機会がありました。その書籍がこちらになります。【先輩ナースのアセスメントと実践は事前準備が9割】最近書店でよく見かける【○○が9割】シリーズの新刊となっています...
子どもの世界で生きる「緩和ケア認定看護師」が送る小児緩和ケア関連の情報発信サイトです。 タメになる情報にくわえて読み物としても楽しんでもらえたらと思います。
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前回の内容で“初期配属がまさかのNICU"みたいなことを書いた。自分は緩和ケア認定看護師になるんだ。小児がんの看護をするんだ。そう思っていた自分は配属希望用紙の第1希望欄に迷うことなく「小児がん病棟」と記載していた。何の根拠もなか
不定期連載シリーズ。「がん看護経験1年未満で緩和ケア認定看護師を目指してみた」ラノベ風タイトル。知ってる人は知ってると思うんだけど実は自分はタイトルにある通り“がん看護経験1年未満"で緩和ケア認定看護師の教育課程に進んだ。少しおさ
保育士の資格を取得した看護師3年目。保育士の資格取得を目指すにあたりあらためて子どものことを勉強して思ったことがある。それが“音楽”の持つ力について。音楽というのは街中に溢れていて人々の生活と簡単に切り離すことは難しい。子どもに限らず大人で
“クリニクラウン"という存在を知っているだろうか。「すべてのこどもにこどもじかんを」というスローガンを掲げている人々のこと。クリニクラウンは、病院(クリニック)を訪問する(道化師(クラウン)のこと。入院生活を送るこどもの病室を定期
看護師3年目の目標。「保育士の資格取得」この年から目標の方向性が“仕事”から“自分の将来”に大きくシフトする。保育士の資格取得を志した理由はいくつかある。その中でも一番大きな理由が“子どものプロ”になりたかったから。この頃の自分は3年目が終
1年目はただただ看護師の楽しさを感じながら終えた。そんな自分の2年目の目標。「とにかく多くの院外研修に参加する」この目標を設定した一番の理由は自己研鑽。だったんだけど振り返ってみるともっと大きな意味のあるものだった。楽しみの中で1年目を終え
看護師になって毎年自分なりに目標を設定してる。今年で看護師11年目になるのでこの10年分の毎年の目標を少し整理しておこうかと思う。も特におもしろいことないと思うけどもしよければどーぞ。看護師1年目の目標はめちゃくちゃシンプル。「最低限の仕事
看護師として生きていくことを決めたならどこかしらで必ず耳にする資格。「専門看護師」と「認定看護師」。看護学生の頃には何となく憧れる人も多いけど働き始めると資格取得へのハードルはいろいろとあり実際に目指す人はグンと減る印象。多くの看護学生と同
「言葉の暴力」なんていう大仰なタイトルにしてみたけどそんな大層な話はしないつもり。ゆるーく読んでもらえればと。経験という言葉。みなさんはどんな印象を持つだろうか。経験値があるとないとでは全然違う。これはみんなの共通認識だと思う。ただこの経験
・欲望形成支援 國分功一郎さんの使った言葉。意思決定支援の前段階にあるのではないかと言われている。 意志という少し冷たく冷淡なイメージの言葉より人間らしい熱さがあるように捉えられる。・もしバナゲームはキレイな言葉しかない もしもの話をする際
ずっと狙ってるELNEC-Jの指導者研修。年に2回しか開催がないうえに申込期間が1週間しかないのでタイミングを逃すとずーっと研修を受けられない。次こそは次こそはと思いつつ2年ほど経っている。今回こそはと意識付けのために投稿。噂では「初回の応
手話技能検定の結果が返ってきた。もちろん合格。もちろんなんて書くと調子乗ってる感でるけど7級ははじまりの級なんでね。指文字の読み取りだけなのでまぁ簡単だった。簡単だったけど手話上達の一歩目と思うと普通にうれしい。じわじわ昇給目指して引き続き
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久しぶりに書籍の紹介をさせていただきます。この度、書籍の一部を執筆させていただく機会がありました。その書籍がこちらになります。【先輩ナースのアセスメントと実践は事前準備が9割】最近書店でよく見かける【○○が9割】シリーズの新刊となっています...
いるものといらないもの。自分の中で少しずつ整理する。そんなこんなをしてみると思いのほか身軽になれた気がする。必要なものは案外少ない。プライドなのか。世間体なのか。捨てちゃダメだ。捨てちゃダメだ。そんな思い込みを捨てる。周りと比べる必要もない...
お久しぶりのあひるのマーチです。最近はYouTubeに主戦場を移して発信をしているのでブログを使った文字での発信はちょっと久しぶり。このまま廃れていってしまうぐらいならと思い、もはや割り切って普通の日記でも書いていこうかなと。需要なんてなく...
年始にちょこっと更新してから触れてなかったブログ。Xの方ではポストしたけど大学院の退学を決断したりとこの数か月でもいろいろありました。本業が忙しすぎてちょっと次の道も考え始めたりと暗い話が頭を占めつつある中で唯一の明るい話。去年からちまちま...
みなさんこんにちは。あひるのマーチと申します。私は緩和ケア認定看護師という資格を持ちながら看護師として働いております。さっそくなのですが、「緩和ケア」という言葉を知っていますでしょうか?世間的には「高齢者」「がん」「終末期」のイメージが強い...
去年の6月末をもって前職を退職した。 そして緩和ケア学会を挟んで7月より今の職場に転職。 細切れにはブログやXで「こんなことしてるよー」って報告させてもらっていたけどせっかくなのでちょうど1年という区切りで簡単に振り返りをしておこうかなと。
看護師をしていると“看護観”なるものに必ず出会う。 必ずというのは看護業界がそういう教育をしているから。 それがいいとか悪いとかいう話は今回は置いとく。 看護観とは少し違うかもしれないが、自分の場合は看護師としてのスローガンがある。 「安心
指示の基本姿勢「CCQ」 子どもに効果的な指示を出すためには、穏やかに、近くで、抑えたトーンで接することが大切です。 今回は、「CCQ」(Calm、Close、Quiet)というアプローチを紹介し、上手に指示するための基本姿勢を紹介します。
1. 援助要請 過剰型 このタイプの人は、問題が深刻でなくても、過度に援助を求める傾向があります。例えば、簡単な課題に直面したときにすぐに他人に頼ってしまうことがあります。自分で解決できる問題には、まず自分で取り組んでみましょう。 例えば、
緩和ケアの勉強をしていると必ず終末期のコミュニケーションの課題にぶち当たる。 終末期のコミュニケーション。 参考書では事例をもとにしてとても美しくまとめられていることが多い。 「あっ!これ参考書で見た事例と同じだ!」 なんて進研ゼミ状態にな
先日、祖母が地域を徘徊していて保護された。 そして認知症の診断を受け、そのまま医療保護入院となった。 という話を親に聞かされた。 祖母はそこそこいい年なので自分としては特に驚くこともなく淡々と話を聞く。 ひとまず入院中は安心かなと思い、自分
生活がいろいろと落ち着いてきたのでおうちでできる楽しみを探してた。 ボケーッと本屋を歩いてると一冊の本を発見。 「キャンプレシピ大全」 「お、これ家で作っても楽しいんじゃね?」 元々キャンプはするしもちろんキャンプ場ではキャンプ飯を作る。
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Twitterで緩和ケア関連のおすすめ本をよく聞かれる。 個別でニーズを聞きながら本の紹介をしていたんだけど共通する内容も多いのでここで紹介しておく。 Twitterの固定ツイートと同内容です。 というのを2年ほど前に記載したのだがそれの2
Twitterで緩和ケア関連のおすすめ本をよく聞かれる。 個別でニーズを聞きながら本の紹介をしていたんだけど共通する内容も多いのでここで紹介しておく。 Twitterの固定ツイートと同内容です。 というのを2年ほど前に記載したのだがそれの2
毎年の目標をこうして記載しておくことで年末に振り返ってあーだこーだと考えることができる。 仕事みたいにガチガチに設定して具体的な数値目標とか評価とかって話ではなく自分の中でのあくまで自己評価。 それでもやはり文字にして残しておくというのはと
ということで2023年も今日で終わり。 毎年のように思うけど終わってみればあっという間の1年だったりする。 さて、今年はどんな1年だっただろうか。 今年の初めに挙げた目標はこんな感じ。 1.学会発表(もしくはそれに準ずるなにか)これはやりた
最近のマイブーム。 夜のお散歩。 元々はマラソンのトレーニングで走るのがメインだったんだけど最近はちょい疲れ気味でテクテクと。 減量目的なら走らずともお散歩で十分に効果があるらしい。 走る練習も大事だけどまずは体重落とさないと走れるもんも走
ポスターは作ってたのになぜかボーっとしていていつの間にか12月に入っていた件。 毎月1日にというのはただのマイルールなのでしっかり破って今月は6日に投稿です。 今月の“緩和ケアのちょっとタメになる話”はこちら。 以前、「あいまいな喪失」につ
以前からblogでも書かせてもらっていたけど数か月前に転職した。 そして今のところはまさに大成功と思える毎日を過ごしている。 そんな話をしていると「どうやって転職活動したの?」という質問をよくされるようになった。 自分がどういう心持ちで転職
去年の6月末をもって前職を退職した。 そして緩和ケア学会を挟んで7月より今の職場に転職。 細切れにはブログやXで「こんなことしてるよー」って報告させてもらっていたけどせっかくなのでちょうど1年という区切りで簡単に振り返りをしておこうかなと。
看護師をしていると“看護観”なるものに必ず出会う。 必ずというのは看護業界がそういう教育をしているから。 それがいいとか悪いとかいう話は今回は置いとく。 看護観とは少し違うかもしれないが、自分の場合は看護師としてのスローガンがある。 「安心
指示の基本姿勢「CCQ」 子どもに効果的な指示を出すためには、穏やかに、近くで、抑えたトーンで接することが大切です。 今回は、「CCQ」(Calm、Close、Quiet)というアプローチを紹介し、上手に指示するための基本姿勢を紹介します。
1. 援助要請 過剰型 このタイプの人は、問題が深刻でなくても、過度に援助を求める傾向があります。例えば、簡単な課題に直面したときにすぐに他人に頼ってしまうことがあります。自分で解決できる問題には、まず自分で取り組んでみましょう。 例えば、
緩和ケアの勉強をしていると必ず終末期のコミュニケーションの課題にぶち当たる。 終末期のコミュニケーション。 参考書では事例をもとにしてとても美しくまとめられていることが多い。 「あっ!これ参考書で見た事例と同じだ!」 なんて進研ゼミ状態にな
先日、祖母が地域を徘徊していて保護された。 そして認知症の診断を受け、そのまま医療保護入院となった。 という話を親に聞かされた。 祖母はそこそこいい年なので自分としては特に驚くこともなく淡々と話を聞く。 ひとまず入院中は安心かなと思い、自分
生活がいろいろと落ち着いてきたのでおうちでできる楽しみを探してた。 ボケーッと本屋を歩いてると一冊の本を発見。 「キャンプレシピ大全」 「お、これ家で作っても楽しいんじゃね?」 元々キャンプはするしもちろんキャンプ場ではキャンプ飯を作る。