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月の裏側〜reprise〜 https://blog.goo.ne.jp/sakaki45

捻くれ者が音楽を語ったらどうにも収拾がつかなくなった件。 マニアックな作品紹介と自分自身の音楽関係の思い出話を中心に。

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2022/11/08

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  • NO.252 私達が愛したホテルカリフォルニア

    今年も昭和の日が来ました。去年は何をやっていたかというと、有名な番組のBGMの元ネタについてでしたね。(NO.148)次はラジオ編にするとか書いていましたが、ちょっと予定を変更します。 NO.244でアルフィーと拓郎さんが歌う「ホテル・カリフォルニア」のカバーを聴いて結構いいなと思い、他には何かないかと調べてみたら、意外な人がカバーをしているのを見つけたので、今回のネタはこれにしました。NO.118以来の特集です。もうやらないと思っていましたが。 「ホテル・カリフォルニア」は、日本語訳でのカバーも多いので、まずはこちらから。 1.タンポポなかにし礼さんによる訳詞になります。個人的には、非常に好きなデュオです。NO.50、NO.55でも記事にしています。この曲は、洋楽のカバーを中心としたアルバム「過ぎし日の...NO.252私達が愛したホテルカリフォルニア

  • NO.251 映画「モンタレー・ポップ」

    ここ暫くの音楽映画三昧。見たいと思っていた「モントルー・ポップ」、何とか上映期間内に間に合いました。 1969年のウッドストックの2年前、モンタレー・ポップ・フェスティバルが開催されました。この時期は、ビートルズの「サージェントペパーズ・ロンリーハーツ・クラブ・バンド」が発売されています。今までシングルの寄せ集めだったアルバムですが、この「サージェント~」以降、アルバムの曲目や曲順に大きな意味を持つようになります。そしてモントルーのフェスですが、60年代終わりに相次いで亡くなるジミ・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリン、そしてオーティス・レディングが出演している重要なフェスとなっています。 この映画は、モンタレーのフェスの記録映画として製作されましたが、日本では劇場公開はされず、今回、レストアされた4K・...NO.251映画「モンタレー・ポップ」

  • NO.250 ELP「タルカス」

    恒例となりましたキリのいい番号での英国プログレ紹介。今回はELPの名盤である「タルカス」です。 発売は1971年。プログレが普通に人気があったいい時代ですね。フロイドの「原子心母」もそうですが、大曲と言われるものでも普通に受け入れられたのは、この時代ならではかもしれませんね。80年代くらいになると、コンパクトなヒット曲を求められるようになり、当然ながら、殆どのプログレは残る事はなかったです。またシンセサイザー等の急激な進歩は、職人のようなアーチストにしか出せなかった音を簡単に出せるようになり、それもプログレには悪影響だったとの見方もあります。時代の流れとはいえ、ガチのプログレが見向きもされなくなるのは、仕方ないかもしれません。 そして「タルカス」ですが、アナログのA面を占めているのが組曲「タルカス」。20...NO.250ELP「タルカス」

  • NO.249 NOIZ「NOIZ」

    自分が好んで購入する日本の王道的ロックのCDは、殆どが60年代、70年代のものですね。80年代以降は少なめです。(例外はミッシェルガン・エレファントとか)数少ない80年代のCDが「NOIZ」唯一のアルバムです。 NOIZは、カルメンマキ&OZに参加している春日博文さんや川上茂幸さん(シゲ)が中心になって結成されたグループです。そしてボーカルは、後にVOWWOWに参加する人見元基さんです。ドラムの火乃玉男さんは、日本のプログレバンドのスペースサーカスの小川宣一さんという事です。そんなメンバーで1983年に唯一のアルバムを発売しています。 ジャケットがダサい感じなので、今まで躊躇していましたが、やはりメンバー的にも気になるので購入しました。ゲストも忌野清志郎さん、仲井戸麗市さん(チャボ)と豪華。更に上田正樹さ...NO.249NOIZ「NOIZ」

  • NO.248 映画「リトル・リチャード アイ・アム・エブリシング」

    今週も気になる映画を見る為に地元の映画館へ。今回、見に行ったのは「リトル・リチャードアイ・アム・エブリシング」。上映が終了している所も多い中、ようやく地元で公開されました。 「シャラップ」と言っても許される唯一のアーチストであるリトル・リチャードは、チャック・ベリー、ファッツ・ドミノ、ボ・ディドリー等と並んで、ロックの土台を築いた偉大なるオリジンです。「トゥッティ・フルッティ」、「のっぽのサリー」、「グット・ゴリー・ミス・モリー」、「ルシール」といった曲は、オールデイズを聴いてきた人なら、間違いなく知っている曲ばかりです。迫力を感じさせる歌い方に、叩きつけるようなピアノの演奏、更にピアノの上に乗ったりする破天荒なパフォーマンス、これらは後のロッカーにも大きな影響を与えています。例えば『のっぽのサリー』。デ...NO.248映画「リトル・リチャードアイ・アム・エブリシング」

  • NO.247 ウラジーミル・ヴィソーツキィ「大地の歌」

    前前回の「オスカー・ピーターソン」の映画の事で少し触れた差別の問題。そしてフォロワーさんのブログに出てきたハスキーな声の話題。そんな中で頭に浮かんできたのが、旧ソビエトの俳優、詩人、歌手であるウラミジール・ヴィソーツキィの事です。 マイブームがワールドミュージックだった頃、その時は自分は東京に住んでいたのですが、深夜の音楽番組のCMで、何度となく流れてきたハスキーな声。歌っている内容はわからなかったけれど、何かを訴えかけるような歌には、強烈なインパクトがあったものです。そしてたまたまCDを見つけることが出来たので購入しました。 1938年の生まれのヴィソーツキィは、俳優活動の傍らで詩を書き、作家や知識人の家で歌ってきたそうです。そこでの交流が、彼を成長させたといいます。ここで歌った歌はテープに録音され、色...NO.247ウラジーミル・ヴィソーツキィ「大地の歌」

  • NO.246 「七夕忌 PANTA一周忌&頭脳警察55周年記念ライブ」7月8日(月)開催

    PANTAの一周忌となるぐらいにライブをやりたいという話はありましたが、詳細が固まったようで、HPにて通知がありました。「七夕忌PANTA一周忌&頭脳警察55周年記念ライブ」7月8日(月)開催 てっきり7月7日の日曜日にライブがあるのだろうと思っていまして、休みの調整をしようと考えていたのですが、残念ながらライブは翌8日の月曜日。今回も駆けつける事は無理そうです。残念無念。ライブ葬の時のような配信での参加になりそうですが、配信については後日の発表になるかと。 ゲストに関しては、PANTAが生前関わってきた人が参加してくれます。鈴木慶一さんを筆頭に、後年関わって来たミッキー吉野さんや難波弘之さん、PANTAをリスペクトしている仲野茂さん、大槻ケンヂさん、うじきつよしさん等。ゲストの方々がそれぞれ数曲ボーカル...NO.246「七夕忌PANTA一周忌&頭脳警察55周年記念ライブ」7月8日(月)開催

  • NO.245 映画「オスカー・ピーターソン」

    平日の休みを利用して、久々に音楽映画を見てきました。NO.230で紹介した映画ですが、近所の映画館では、まとめて上映されることに。今日からは「フレディー・マーキュリーTHESHOWMUSTGOON」、「オスカー・ピーターソン」、「ボブ・マーリーLASTLIVEINジャマイカ」が一日のタイムスケジュールに入っています。スクリーンが一つだけだから、しょうがない事ですが。その中で選んだのは、「オスカー・ピーターソン」です。流石に3本連続で見るのは自分的には無理ですので。 自分はジャズは詳しくないですが、そんな中でも名前を知っている位のアーチストですので、この機会に詳しく知ろうかと。オスカーと言えば、驚異的とも言える早弾き。体格もいいのに、よくあんなに指が動くものだと思います。アドリブを交えた演奏は、聴く人を幸せ...NO.245映画「オスカー・ピーターソン」

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