中学受験で大学附属の学校を目指すのであればドコドコ以上のところがいいと言う話を聞くことがあります。 その理由は、就活のときの学歴フィルターの存在です。 会社に…
受験生の親として中学受験に関わりました。 本人は、小4からSAPIX通塾、2022年2月 最難関中学(S67&70)に合格しました。
中学入試問題、特に国語については、その学校の色というか、入試で問おうとしていることが割と強く読み取れる場合があると思います。 よく、入試問題はその学校からの「…
今は小学校から英語が必修になっています。 我が家では小5と小6だけでしたが、今は小3からスタートしているようです。 但し、高学年でも年間70単位しかありません…
会社で働いていると、会社の経営計画や目標があり、チーム、そして個人の目標があります。 大抵、年度ごとに作って、期中は進捗フォローし、期末に評価。 以前働いてい…
最近、私立中入試で英語の試験を取り入れる学校が増えている、とかこの流れは加速していくだろう的な記事を目にするようになりました。 確かに、帰国生ではなく、一般受…
話し相手に、子どもが中学受験したと言うと、「それは大変だったでしょう」と言われることがあります。 子どもが毎日夜遅くまで勉強している「過酷」なイメージを持つ人…
首都圏の難関中高一貫校の「倍率」について取り上げ、直近のデータで見てみたいと思います。 開成、麻布、桜蔭、女子学院を例に考えます。 4校の募集定員合計は107…
以前、Z会エクタスについて取り上げました。 子どもを通わせたことはありませんが、とても気になっていました。 塾がターゲットとしている、難関中高一貫校(筑駒、御…
この時期、新聞の折り込み広告の中に、よく塾のチラシが入っています。 意図的なのか、偶然なのかわかりませんが、同じ日にサピと早稲アカの広告がありました。 この2…
先日、Z会エクタスという栄光ゼミナール系の塾のチラシが入っていました。 オモテに、「筑駒・御三家・駒東に70名合格!」の文字がバーンと大きく書かれていました。…
中学受験で大手の塾に通わせると、平日は当然、学校が終わってから塾に向かうので、終わりが夜遅くなります。 息子の通った塾では、小4や小5では、17時スタートで2…
最近、仕事上接点がある人と、子どもの中学受験が話題となることが多くなりました。 どの塾を選んだかは各家庭それぞれ。 ある家では、共働きなので子供一人で通いやす…
先日、SAPIXの新聞広告が出ていました。 広告の内容は、合格した学校の名前と合格者数の数字がバーっと並んだものでした。 よくみると、学校名と数字の大きさを変…
中学受験では小学校で習う内容を遥かに超えたものを扱います。 一部の中学入試問題は、難問・奇問があり、こうした問題を小学生に解かせようとして受験一色の過酷な受験…
現在、首都圏の中高一貫校では、高校募集のない完全中高一貫が主流。 麻布、武蔵、駒東、海城も、神奈川の栄光、聖光、浅野も、女子御三家、豊島岡など。 最近、高校募…
職場や会社関係で子どもの中学受験が話題になることがある。 同じ部署の人とか、以前働いていた職場の人とか、仕事上接点がある人など。 子どもが受けた学校や通ってい…
中高一貫校に入ると、高校入試がない環境で、勉強以外のことに打ち込む時間を持つことができる。 部活があるし、運動会や文化祭その他の学校行事もある。 部活は運動系…
個別指導塾の広告チラシが入ってきました。 今年の中学入試の合格実績がのっていました。 〇〇中何人合格! という数字だけでなく、合格者のフルネーム、合格校に加え…
前回、中学の入学説明会について書きました。 息子が通う学校は、中高一貫校ですが、高校での募集があります。 高校では、中学からの進学組と高校受験組が合流する形に…
2024年中学入試の合格実績が、各塾から続々と発信されています。 塾によって合格者のカウントの仕方が異なり、また、一人の生徒が複数合格すると全てカウントされる…
2月の連休になりました。 2月11日は統一招集日。 首都圏では、この日にそろって入試合格者向けの入学説明会を行う中学が多いです。 例えば、男子では御三家の他、…
中受大手塾のHPを見ると、今年の合格実績速報が出ています。 この時期、毎日更新されていると思います。 合格発表が午後でも、その翌日には合格者数が出ている。 速…
最近、周囲で子どもの中学受験を経験した親と話す機会が増えました。 話を聞いていると、 中学受験して中高一貫校に入ると大学受験で有利(先取り) 附属に入ればその…
子どもが中学受験したとき、大手塾(サピ)に通っていました。 小6後期になると本番を想定した演習が本格化し、週2日の平常授業と土特に加え、日曜のSSが開始しまし…
我が家もそうでしたが、中学受験で親が子どもの勉強をサポートする家庭は多いと思います。 一方で、受験や勉強は自分でやるもの。 親が手を出してしまうと子どもは自分…
以下、完全なる独断と偏見により、首都圏難関中受験(男子)のラインナップについて述べたいと思います。 考えられるのが、 2月1日:御三家2月2日:神奈川二光、渋…
我が家は、2022年に息子が中学受験し、現在中2生。 部活や様々な行事など学校生活を満喫しています。 自由気ままで「似たもの」が集まった男子校の雰囲気がすっか…
東京・神奈川入試が進んでいます。 2/1に本命校を受けた方は2/2までに結果が出た方もおられると思います。 男子御三家の発表がある「運命の日」 2/3は、筑波…
中学受験をやっていたときに、常についてまわったのが、塾のテストの点数、順位、そして偏差値。 偏差値は立ち位置を確認する上で必ず見た指標でしたし、見ない人はいな…
今日は、2月1日。 いよいよ東京・神奈川入試がスタート。 子どもが本命校を受験したときのことを書いておきたいと思います。 当日朝、父親である自分が学校まで同…
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中学受験で大学附属の学校を目指すのであればドコドコ以上のところがいいと言う話を聞くことがあります。 その理由は、就活のときの学歴フィルターの存在です。 会社に…
中受塾の合格実績において、開成合格者数と筑駒合格者数を比べてみると、殆どの場合、前者の方が後者よりも多くなっている。 ともに入試が難しい学校の代表格で、募集人…
受験において塾の選択はとても重要。 大手塾の場合、通える校舎が複数あったり選択できたりする場合があります。 塾が決まっても、その中でどの校舎にするか迷うことも…
中受算数問題の難化。 今に始まったことではないと思いますが、20年前の開成の問題が今では「標準」。 年々難化を繰り返し、受験生の負担が増加してきました。 「中…
受験にチャレンジするという目標を立て、その目標を達成するまでの道のりを一言でお言い表すのは難しいと思います。 決して平たんで歩きやすい道だったわけではなく、む…
この問いに対する自分なりの答えを持てるか(持っているか)。 小学生の子どもが受験生の場合、受験が自分事になりにくいところがあると思います。 未だ人生経験が短く…
受験塾には志望校合格のメソッド、ノウハウがあります。 動画配信もありますが、対面でのライブ授業の方が感じが出ます。 塾では、入試に出る最も重要なところを取り上…
受験塾では、授業ときに小テストが行われることがあります。 中学受験のときに子どもが通っていた塾では、授業前に毎回、算数の小テストがありました。 そのほかの科目…
子どもが入試が難しい学校に合格できた理由としてはいろいろ考えられますが、決め手を特定することは難しいと感じます。難関校の受験生は、一部を除き、誰が受かってもお…
最近、仕事で繋がりがある人から相談というかグチを聞かされた。 その人は有名大を出てピカピカな会社に勤めている。 一般にはエリート社員、と言える。 聞くと、社内…
子どもを学習塾に通わせていると、塾との関わりを考える機会があります。 塾により様々ですが、定期的に子どもの塾での様子や留意点などを各家庭にこまめにフィードバッ…
前回からの続きです。 子どもが中受塾に入塾して半年ごとの塾のテストの偏差値を比較していました。 当初半年間の平均を基準として、半年ごとに見て、どれくらい変化し…
子どもが小3の冬に中学受験をスタートしました。 大手塾に入って3年間。 塾では毎月テストがあり、順位や偏差値が出ました。 各回ごとの変動が大きいため、偏差値は…
仕事の関係で接点がある人と雑談をしていて、受験や教育が話題になることがあります。 意外なところで小学校受験や中学受験に関わったという人がいて新たな発見もありま…
我が家では子どもが小3の冬、小4になる直前から中学受験をスタートしました。 子どもが通っていたS塾では毎月のようにテストがありました。 主として内部生が受ける…
経済的な余裕がないと中学受験は大変だと言われる。 塾の費用はかなりかかりました。 学年が進むと雪だるま式に増えますし、受験や入学以降の費用もかかります。 今年…
2025年の首都圏中学受験者数は6万2200人、受験率は21.5%でした(日能研調べ)。 2024年が6万5600人(受験率22.7%)だったので、数も比率も…
以前、ある親子の話を取り上げましたが、その続きです。 高学歴な父親の過剰な介入により子どもが勉強嫌いになったケースでした。 その家にはもうひとり子どもがいまし…
子どもの受験に伴走した経験から思うのは、今の中学受験はある程度親が関与しないと難しいということと、親が仕事をしていても(仕事をしているからこそ)できることはあ…
ある親子の話について書きたいと思います。 父親は難関国立大卒。 父親は、息子さんが小3のときに中学受験させることにしました。 大手有名塾に入れ、大学受験を突破…
筑駒は、難関大に大勢の生徒を送り出すことを主眼とした「進学校」ではありませんが、学校HPには卒業生の進学状況が掲載されています。 大学の学部別に合格者数と進学…
学校HPに卒業生の進学先の大学が学部別に掲載され、現役と既卒者の内訳ものっています。 1人で何校も受かったデータが含まれる「合格実績」ではなく、実際に進学した…
前回と前々回、「好き」という感情は記憶力を高め、逆に「嫌い」という感情は記憶力が低下するという話を取り上げました。 ある科目が一旦「嫌い」になってしまったら、…
前回、ポジティブな感情が記憶力を活発化させるという話を取り上げました。 「好きな勉強」はどんどんはかどり、学習したことがよりよく定着していく…。 すると問題が…
脳の中に、「扁桃体」(へんとうたい)とよばれる、アーモンドの形の器官(神経細胞の集まり)がある。 ここは感情をつかさどるところで、「快・不快」を生み出す。 人…
ネット記事を読んでいて、ある教育心理学の専門家の方が書かれていたことを読んで腑に落ちるところがありましたので取り上げてみたいと思います。 専門家が指摘するとこ…
中学受験で御三家と言われるような、超難関校に通う子はどんな子なのか?と聞かれることがあります。 そうした学校に通う子ども達やその親をリアルに知っているので、何…
前回、会社の採用面接について書いた。 今回は、私立小の「お受験」での保護者面接について取り上げてみたい。 突拍子もない感じがするかもしれませんが、この2つの面…
この時期、企業の採用活動が本格化している。 6月からは面接が解禁となった。 採用選考で面接官をする機会があり、志望する学生と面談することがある。 選考プロセス…
19世紀に、イギリス人のサミュエル・スマイルズという人が書いた、「自助論」という本がある。 「天は自ら助くる物を助く。」で始まる一節は、聞いたことがあるかも知…
今年の開成中の入試(算数)で、「1から9までの数字と四則演算を使って2024を作れ」という問題が出ました。 「1つの数字を2個以上使えない」「2個以上の数字を…
子どもの中学受験に伴走した経験は、改めて家庭における親(父親)の役割について考える機会にもなりました。 受験は競争の世界なので、どうしても、他の子、他の家庭の…
子どもの中学受験に伴走していました。 受験が終わり、周りの知人から『中学受験をして一番良かったことは何?』と聞かれたら何と答えるだろうか。 息子が○○中に受か…
中学受験の弊害としてしばしば指摘されることとして、入試で出題される算数の問題が、あまりに「特殊で独特な」問題になっていて意味がない、というものがあります。 最…
子どもの受験に伴走し、また自身の資格試験での経験から、夜寝る前に暗記モノを集中的にやることと、朝起きて朝食前に計算や論理的思考力など頭を使う学習をするのが効果…
子どもの中学受験が終わると、親も子もそれまでの「受験一色」の生活から変わりました(解放された、と言った方がいいかもしれない)。 子どもは「中高一貫校」という全…
先日に続いて、今の学生に人気のある就職先の会社について、経済誌によるアンケート(2025年卒業予定の主要国公立及び私率の学部生及び院生5000人以上への調査)…
問題を解くまではいいが、答え合わせをして間違えると、落ち込む、苦痛を感じる、拒絶反応が出る、学習意欲がなくなる…。 中学受験の専門家によれば、そうした子どもの…
中学受験の先には大学への進学(場合により大学受験)があり、その先には就職があります。 もちろん大学を卒業しても就職せずに、研究する、留学する、各種国家資格を取…
日本の大企業では、採用者の出身大学はメジャーな大学に集中する傾向があります。『大手商社の採用大学ランキング』先日、「コスパ最強の学歴」についてブログで取り上げ…