上海を含む華東、華中地区の多魚種系釣り堀では毎年通常10月下旬頃よりノーザンラージマウスバス以外のシーズナブル放流魚が温水魚から冷水魚へと入れ替わる。これは単純に華東、華中地区では越冬出来ない熱帯性の魚や、越冬は出来るが極端に活性が下がる魚種ではテクニカル過ぎて集客が難しいからに他ならない。 ここの数年冷水魚への移行パターンとしては10月下旬頃よりノーザンパイク、11月中旬頃よりレインボートラウトをメインとする鮭科類、パイクパーチを放流し始めるのが定番化している。 昨年末の話だが不思議な魚に出会った。 こちらは通常の所謂レインボートラウト。 そしてこちらが何とも同定し難い魚だ。 写真では色味が…