地理Bまとめ⑫ - オーストラリアの地形、気候、資源、農牧業
地形 大部分が安定陸塊で東側だけ古期造山帯なので地震も火山もほとんどない。環太平洋造山帯と誤認しないよう注意この古期造山帯の延長線上にあるタスマニア島も古期造山帯北東海岸沿いにはグレートバリアリーフ(サンゴ礁)がある。 気候 内陸部がBWでその周りをBSに囲われている。北部はほとんどAwでケアンズあたりがわずかにAm、そのケアンズに熱帯雨林がある(世界最古の熱帯雨林、世界遺産)。主な都市はダーウィン、ケアンズ。東西の南端はCs 農牧業 北のほうでは牧牛で南のほうでは牧羊が盛ん。南東部で小麦の栽培Cs気候では果樹栽培をしている。また北東沿岸部でサトウキビ栽培もおこなわれている。 資源 古期造山帯…
地理Bまとめ⑨ - 世界の鉱山資源の分布と特徴➀ エネルギー編
資源でもなんでもそうだが、他の条件が同程度なら輸出入は近い国ほど盛んになる。 石油 最も使用量の多い化石燃料新期造山帯周辺に分布主な産地は中東、アフリカの北部とギニア湾岸、アメリカ、ブラジル + イギリス、ノルウェー、ロシア新期造山帯周辺でない場所で有名なところは北海油田(イギリスの東側に広がる海)とロシア。 イギリスとノルウェーだけがほとんど採っている。 ロシアはパイプラインを通してヨーロッパに原油を輸出している。天然ガス田もそばにあることが多い。つまり石油と天然ガスの生産地域は似たものとなる。 石炭 窒素酸化物や硫黄酸化物が石油よりも多く排出されるので環境負荷が高い。古期造山帯周辺に分布古…
【高校化学】平衡定数を使ったルシャトリエの原理の考え方について解説
ルシャトリエの原理とは ➀濃度を変化させる場合 ➁圧力を変化させる場合 ➂温度を変化させる場合 ➃希ガスを加えた場合 おまけ 平衡定数で固体の存在を無視する理由 ルシャトリエの原理とは ルシャトリエの原理とは、ある化学反応が平衡状態にあるとき、ある条件を変化させると、その変化を打ち消すような方向に平衡が移動することを言います。皆さんは多分濃度を増やすと平衡が片方に移動するなどという風に習ったと思いますが、今回はそのルシャトリエの原理を平衡定数を使って解説していきます。この際、平衡定数は温度にのみ依存し温度変化以外では平衡定数は変化しないことが重要になってきます。まず今回使用する平衡例を挙げます…
はてな記法で以下のように書くと、 <div align="center">[tex:\displaystyle\rm{K = \frac{[A^{+}\][B^{-}\]}{[AB\]}}]</div> このように表示されます。中央揃えをやめる場合は以下のようにして、 [tex:\displaystyle\rm{K = \frac{[A^{+}\][B^{-}\]}{[AB\]}}] このようになります。参考になれば幸いです。
石油 アフリカ南西部の沿岸国(ナイジェリア(ニジェールデルタなど)、アンゴラなど)→ 中国、米国に輸出北アフリカ(アルジェリア、リビアなど) → ヨーロッパに輸出 ただしモロッコでは石油は取れないので注意。ナイジェリア、アンゴラ、アルジェリア、リビアはOPEC加盟国。 石炭 南アフリカ共和国のトラケンスバーグ山脈で採れる。トラケンスバーグは古期造山帯。 南アはエネルギー消費または供給の石炭割合が高い国の一つ。他の国とあわせて中国、インド、南ア、ポーランド、ロシア(CISPA)と覚える。これらの国は石炭生産量も多い。 銅鉱 ザンビア、コンゴのカッパーベルト ここから東海岸に向けてタンザン鉄道が伸…
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