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森の里ホームズのブログ https://blog.goo.ne.jp/morinosatoh

森の里ホームズの更新情報をメインに発信します。最近はニュースを見て疑問に思ったことを自分で調べて載せています。

森の里ホームズには興味のある言葉やニュースについて調べた「一口メモ」というコーナーがあります。自分の覚書のつもりで作ったページですが、他の方にもお役に立てればと思い公開しています。

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2021/09/10

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  • 筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の原因はミトコンドリアの損傷

    コロナワクチン接種後に筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)と同様な症状が出ることが良く知られています。例えば、簡単な家事を行っただけで、翌日から1週間ベッドから起き上がれないという症状など、身体的負荷のあとに極端な消耗(労作後の消耗)が起こることが一つの特徴です。そのほか、睡眠障害(過眠や不眠、熟眠感がないなど)、認知機能障害(記憶障害、集中力低下、脳に靄(もや)がかかったような状態)を通常伴います。その他、立っていることができない(起立不耐)、音・光・匂いの刺激や多種多様な化学物質に耐えられない(刺激過敏症や化学物質過敏症)、頭痛、関節痛、筋肉痛のために生活の質が極端に低下すると言った症状もみられます。また、原因不明の発熱や、腹痛・下痢、体温調節が困難になるといった症状も比較的多くの患者さんで...筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の原因はミトコンドリアの損傷

  • ATR-X症候群(指定難病180)

    ATR-X症候群(指定難病180)のページを更新ATR-X(X連鎖αサラセミア・精神遅滞)症候群は、X染色体に局在するATRX遺伝子を責任遺伝子とする、X染色体連鎖性精神遅滞症候群の一つ。男性で発症し、重度の精神運動発達遅滞、αサラセミア(HbH病)、特徴的な顔貌、外性器異常、骨格異常、独特の行動・姿勢異常を特徴とする。【原因】ATRX遺伝子がコードしているATRXタンパクは、クロマチンリモデリングタンパクと考えられている。ATR-X症候群においては、エピジェネティクス制御機構の破綻による、αグロビン遺伝子を含む複数の遺伝子発現異常が多彩な症状を呈する原因と想定されているが、そのメカニズムは不明である。【症状】(1)精神運動発達の遅れ、(2)特徴的顔貌、(3)外性器異常、(4)骨格異常、(5)特徴的な行動...ATR-X症候群(指定難病180)

  • コロナワクチン接種後にミトコンドリアの機能が低下するとどうなる?

    ミトコンドリアは全身の細胞の中にあってエネルギーを産生するはたらきを持っています。そのミトコンドリアの機能が低下すると、細胞の活動が低下します。たとえば、脳の神経細胞であれば、見たり、聞いたり、物事を理解したりすることが障害されます。心臓の細胞であれば、血液を全身に送ることがしづらくなります。筋肉の細胞なら、運動が障害されたり、疲れやすくなったりします。ミトコンドリアの機能を低下させる原因として、老化や遺伝子の変異に由来する場合と、感染や薬物などが原因でおきる場合があります。特にコロナワクチン接種後に疲れやすくなったとか癌が進行したなどという報告が多数発表されています。グローバルリサーチ、2025年3月19日にジョセフ・マルコラ博士の記事がありました。https://www.globalresearch....コロナワクチン接種後にミトコンドリアの機能が低下するとどうなる?

  • ウィリアムズ症候群(指定難病179)

    ウィリアムズ症候群(指定難病179)のページを更新ウィリアムズ(Williams)症候群は、特徴的な妖精様顔貌、精神発達の遅れ、大動脈弁上狭窄及び末梢性肺動脈狭窄を主徴とする心血管病変、乳児期の高カルシウム血症などを有する隣接遺伝子症候群。症状の進行を認める疾患であり、加齢によりとくに精神神経面の問題、高血圧が顕著になる。これらの症状に対し、生涯的に医療的、社会的介入が必要である。【原因】染色体7q11.23微細欠失が病因である。エラスチン(ELN)など以下に挙げる遺伝子を含めて、7q11.23領域(20余の遺伝子が座位する)の複数の遺伝子の欠失(ヘテロ接合)により発症する隣接遺伝子症候群と考えられる。微細欠失は、FISH法によりELN遺伝子を含むプローブで検出できる。【症状】子宮内発育遅延を伴う成長障害...ウィリアムズ症候群(指定難病179)

  • コロナワクチン接種後の心筋に認められた多発性微小瘢痕(MMS)

    コロナワクチン接種後に心筋に多発性微小瘢痕(MMS)が現れることはよくあるそうです。MMSを認めた患者には不整脈(すなわち、心房細動と非持続性心室頻拍)が現れやすいです。私もワクチン接種後に不整脈が発生しました。もしかすると心筋に多発性微小瘢痕(MMS)が起こっていたのかもしれません。小泉智美と小野正雄さんのCardiacMultipleMicro-Scars:AnAutopsyStudyというClinicalCaseSerieshttps://www.jacc.org/doi/10.1016/j.jaccas.2024.103083によれば、【原因不明の心停止で死亡した患者3人の心筋に認められた多発性微小瘢痕(MMS)が、我々の臨床病理学会で発表された。臨床記録を検討したところ、生前にMMSを認めた患者...コロナワクチン接種後の心筋に認められた多発性微小瘢痕(MMS)

  • モワット・ウィルソン症候群(指定難病178)

    モワット・ウィルソン症候群(指定難病178)のページを更新モワット・ウィルソン(Mowat-Wilson)症候群は、特徴的顔貌、重度から中等度の知的障害と小頭症を3主徴とする先天異常症候群である。転写因子であるZEB2(別名、ZFHX1B、SIP1)遺伝子の片側のアリルの機能喪失型変異で発症する。通常、発語は見られず、歩行開始も3歳以降である。てんかん、巨大結腸症、先天性心疾患などの合併が見られる。食事、排せつなど日常生活の介護が終身必要である。【原因】両親から受け継いだ2個のZEB2遺伝子の中の1個の機能が喪失して(機能喪失型変異)発症する。ZEB2遺伝子変異によって脳神経細胞と神経堤細胞の機能に異常をきたすが、その詳細な病態は不明である。【症状】特徴的顔貌(内側部が濃い眉毛、吊り上った耳たぶ、尖った顎...モワット・ウィルソン症候群(指定難病178)

  • コロナワクチン接種後しばらくして間質性肺炎に成る例もある

    私の友人が間質性肺炎と診断されました。コロナワクチンは6回、インフルエンザワクチンも毎年接種しているようです。コロナやインフルエンザを発症していなくても間質性肺炎に成りえます。コロナワクチン接種後に間質性肺疾患(ILD)の急性増悪の論文が多数存在していますが、コロナワクチン接種後しばらくして間質性肺炎に成る例も多数存在しているのかもしれません。因果関係を証明するのは難しいのでしょうが。AcuteExacerbationofInterstitialLungDiseaseAfterSARS-CoV-2Vaccination:ACaseSeriesYoshikoIshiokatら【間質性肺疾患(ILD)の急性増悪は、いつでも起こりうる急性増悪であり、重大な罹患率と死亡率を伴う。SARS-CoV-2メッセンジャー...コロナワクチン接種後しばらくして間質性肺炎に成る例もある

  • 有馬症候群(指定難病177)

    有馬症候群(指定難病177)のページを更新有馬症候群(OMIM243910)は、1971年に有馬正高さんにより報告された疾患で、乳児期早期より重度精神運動発達遅滞、先天性視覚障害、嚢胞腎(ネフロン癆)、眼瞼下垂、小脳虫部欠損、下部脳幹形成異常を呈し、小児期までに死亡する常染色体劣性遺伝性疾患である。Dekaban症候群は有馬症候群に類似しているが顔貌異常の記載が無い、Joubert症候群は呼吸異常、精神運動発達遅滞、小脳虫部欠損を呈する疾患であり、Senior-Loken症候群は先天性視覚障害、ネフロン癆、精神遅滞を呈し、COACH症候群は先天性眼球障害、肝繊維化、精神遅滞、小脳虫部低形成を呈する疾患である。これらは一連の疾患群と理解されている【原因】有馬症候群の原因は不明である。Joubert症候群の原...有馬症候群(指定難病177)

  • COVID-19ワクチンの眼科的副作用の特徴

    「メディカルトリビューン」という医療関係者向けの資料でもワクチンによる障害の記事も出るようになっています。九州大学眼科の八坂裕太氏らは、『COVID-19ワクチンの眼科的副作用の特徴は?国内ではVKHが多く、ぶどう膜炎は少ない』を報告しています。https://medical-tribune.co.jp/news/articles/?blogid=7&entryid=565888#【虹彩、毛様体、脈絡膜から成るぶどう膜に炎症が発生し、痛みやまぶしさ、かすみなどを引き起こすぶどう膜炎は、インフルエンザワクチンやB型肝炎ウイルスワクチンなど、ほぼ全てのワクチンの眼科的副作用として報告されている。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対してもワクチンが開発され接種が行われているが、どのような眼科的副作用...COVID-19ワクチンの眼科的副作用の特徴

  • ロスムンド・トムソン症候群(指定難病186)

    ロスムンド・トムソン症候群(指定難病186)のページを更新ロスムンド・トムソン症候群は、小柄な体型、日光過敏性紅斑、多形皮膚萎縮症、骨格異常、若年性白内障を特徴とする常染色体劣性の遺伝病である。類縁疾患としてラパデリノ症候群、バレー・ジェロルド症候群があるが、同じ遺伝子座に異常を認めることから現時点では当該疾患に含めて取り扱う。【原因】DNAの複製・修復に関与するヘリカーゼタンパクRecQL4の異常により、発症する。病因遺伝子は明らかになっているが、その機能については、不明な点が残されている。【症状】特徴的な皮膚所見が乳児期から認められる。浮腫性紅斑から毛細血管拡張、皮膚萎縮、色素沈着を来す。特に、日光に暴露される箇所に強い。水疱を形成することもある。疎な毛髪、眉毛が認められる。前頭部の突出、鞍鼻などの顔...ロスムンド・トムソン症候群(指定難病186)

  • コロナワクチンと胸腺癌(thymic cancer)

    グルメとペットの絵のブログの著者であるsakuranbo-doghotelさんのご友人が56歳という若さながら、胸腺癌という心筋の癌で亡くなったそうです。胸腺癌(thymiccancer)とcovid-19vaccineで検索したところ、多数の論文が出てきます。群馬大学の高坂貴行先生、調憲先生らの論文https://amj.amegroups.org/article/view/7108/htmlVanishingmediastinalmassassociatedwithmRNASARS-CoV-2vaccination:ararecasereport【40歳代の女性が,mRNA-1273によるSARS-CoV-2ワクチン接種後,発熱が持続した.胸部CT検査で直径66mmの前縦隔腫瘤が認められた。前縦隔腫瘤...コロナワクチンと胸腺癌(thymiccancer)

  • コフィン・ローリー症候群(指定難病176)

    コフィン・ローリー症候群(指定難病176)のページを更新精神発達の遅れ、特徴的顔貌、小頭症、先細りの指など骨格系の特徴を有し、音や触覚などの急な刺激で意識消失を伴わない脱力発作を伴う疾患である。特徴的顔貌や身体所見が診断に有用である。【原因】RPS6KA3遺伝子が責任遺伝子である。X連鎖性であり、母親が保因者の場合は、同胞の罹患の可能性がある。遺伝子診断で確定できる。【症状】出生前からの過成長、眼間開離を伴う特徴的な顔貌、骨年齢促進、軽度~中等度の発達の遅れを呈する症候群である。ほかに、短頭を伴う大頭症、低い泣き声、小顎症、顎と下唇の間に水平な皺、臍帯ヘルニア、四肢関節伸展・拘縮・弯曲,余剰皮膚、細く粗な毛髪などの症状を呈する。【治療法】対症療法が行われる。脱力発作には抗てんかん薬などが用いられる。心疾患...コフィン・ローリー症候群(指定難病176)

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