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Four Ships ブログ https://www.fourships.co.nz

クライストチャーチ生活日記、ガーデニング、セカンドハンド、クライストチャーチ散策、クライストチャーチの歴史など思いついたことを投稿して行きます。

Four Ships
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2021/06/16

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  • 11月、もう一つのカップデー

    今日、カップ・ウイークの最終日の土曜日にリカトン・パーク競馬場にて、ニュージーランド・カップの競馬が行われました。 この前の火曜日に行われたのは、トロッティングの競馬でしたが、今日行われたのは、日本でも馴染みがある騎手が乗った馬で競う競馬でした。 このニュージーランドカップは、1865年から毎年開催されているニュージーランドで最も古いレースの1つで、1867年からリカトン・パーク競馬場が本拠地になっています。 ニュージーランドカップは、グループ 1からグループ 3 の地位に落ちたにもかかわらず、依然としてニュージーランドで最も人気のあるレースの 1 つでありつづけています。 ちなみに、国により競走馬の格付けをグループもしくはグレードで分けていて、NZは、グループで、日本はグレードを使っています。 1861年 メルボルン・カップ 1865年 ニュージーランド・カップ 1904年 ニュージーランド・トロッティング・カップ 毎年、11月の第一火曜日にメルボルンカップが開催されていることで、その日に重ならない工夫で、ニュージーランド・カップの開催日が決まったようです。 ブログを読んで頂きありが

  • 11月の第2火曜日は、カップデー

    毎年、11月の第2火曜日は、「カップデー」と呼ばれ、クライストチャーチのアディントン・レースウェイ(Addington Raceway)で、ニュージーランドで最も権威ある競馬のトロッティングレースが開催されます。 最初のレースは、1904年に開催されました。毎年この日は、会社を休んで多くの男女が着飾り競馬場に行くお祭りになっています。ちなみに、このレースで3回優勝した馬は今までに3頭しか出ていません。 トロッティング《繋駕速足 (けいがはやあし)レースとは、馬の後ろに騎手が乗った馬車をつけて馬は速足で走る競馬のことです。

  • 明智光秀はユダヤ人の子孫だった?

    桔梗の一番花が咲きました。 明智光秀の家紋が「水色桔梗」でしたが、これは清和源氏の土岐氏の支流に明智家があたることに由来すると言われています。 美濃の土岐家発祥の地である「土岐」という地名には、桔梗の古語「オカトトキ」(丘に咲く草)のトトキに由来しているそうです。それで土岐家の家紋が桔梗になったようです。 桔梗という文字には、「更に吉」という文字が隠されてもいます。 家紋の大半が、白と黒で表されている中で、明智家の家紋は、水色で彩られる珍しい家紋を使っていました。 水色選んだ訳は? そこでこんな推理が出て来ました。 桔梗の花とダビデの星(六芒星・ろくぼうせい)が似ている事、ダビデの星が青色で表されている事。イスラエルの失われた10支族の一部が日本に流れ着いたのではという言い伝えがある事。明智光秀に謎が多い事(光秀は明智氏に生まれたとされているが、一次史料がありません) 「もしかして、光秀はユダヤ人の子孫だったのでは?」と思ってしまいました。ちょっと飛躍しすぎだとは思いますが・・・ 光秀は、戦国武将としては珍しく側室を置くことなく、正室の熙子(ひろこ)と仲睦まじく暮らしましたが、ユダヤ教

  • NZ旅行で見落としてはいけない物

    (Lincoln Union Church) 1840年2月6日に、北島のワイタンギにおいて、先住民族のマオリとイギリス王権との間でワイタンギ条約が締結されました。 (ワイタンギ条約) 1.全てのマオリは英国女王の臣民となりニュージーランドの主権を王権に譲る 2.マオリの土地保有権は保障されるが、それらの土地は全てイギリス政府へのみ売却される 3.マオリはイギリス国民としての権利を認められる ワイタンギ条約が締結されて以降、イギリスからの入植者が沢山ニュージーランドに渡って来ました。大半がキリスト教徒だった為に、開拓されて村が出来て行くとそこには必ず教会が建てられて行きました。 どんな田舎でも、教会は必ずと言っていいほどありますので、開拓者の努力で建った教会を見逃さないようにニュージーランドを旅することをお薦めします。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • 坂の港町リトルトン

    火山島の噴火口後に海が流れ込み出来た天然の良港がリトルトン港です。 リトルトン港をヨーロッパ人で最初に目撃したのは、1770年にニュージーランドを調査したキャプテンクックでしたが、港の中までは調査していませんでした。リトルトン港に初めて入港したヨーロッパの船は、アザラシ漁をしていた「ペガサス号」と記録されています。 リトルトンの歴史 ニュージーランドに英国国教会の植民地を設立することを目指して、ジョージ・ウイリアム・リトルトン男爵が率いるカンタベリー協会が1848年にイギリス、ロンドンで設立されました。 1850年、4隻の帆船が最初の組織的移民団としてリトルトン港に入港し、リトルトンの町の人口は約1100人に膨れ上がりました。 リトルトンの町は、1858年にジョージ・ウイリアム・リトルトン男爵に敬意を表してリトルトンと命名されました。それまでは、ポート・クーパー(ダニエル・クーパーにちなんで)やポート・ヴィクトリア(ヴィクトリア女王にちなみ)などと呼ばれていました。 1849年8月に、リトルトンは、正式に港として宣言されました。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしけれ

  • クライストチャーチ・ゴンドラ

    クライストチャーチの人気アトラクションの一つにクライストチャーチ・ゴンドラがあります。 1992年10月にオープンしたクライストチャーチ・ゴンドラは、標高445mのキャベンディッシュ山(カンタベリー協会のリチャード・キャベンディッシュの名前に由来)にあり、麓のゴンドラ乗り場から頂上のゴンドラ駅まで全長1000mの長さがあります。 ゴンドラの頂上からはクライストチャーチ市街、カンタベリー平野、南アルプス、リトルトン港などの絶景が楽しめます。 キャベンディッシュ山は、バンクス半島火山の火口壁の一部になり、写真の丘の向こう側には、噴火口に海が流れ込んだリトルトン港があります。ただし、火山活動は、500万年前に終わり、それ以来は火山活動の兆候は出ていません。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • Dogwood(ハナミズキ)Greenvale

    写真のハナミズキは、Greenvale(グリーンベール)の名前が付いた遅咲きのハナミズキです。一般的な白いハナミズキが散った後に咲き出します。 グリーンベールは、半常緑樹で高さ4mまで成長し、花は黄緑色からクリーム色に変化し8週間花が楽しめ、秋には紅葉し、四季を通して楽しめる樹木になります。 このグリーンベールは、ニュージーランドのBlue Mountain Nursery(ブルーマウンテン種苗場)のMrs L Patterson(パーターソン夫人)によって作られました。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • 曉鶏(ぎょうけい)が聞こえて来そうなニワトリの置物

    セカンドハンドショップで見つけた、陶器製のニワトリの置物(高さ17㎝)です。価格は、NZ$2(約176円)でした。 暁鶏(夜明けを知らせるときのニワトリの鳴き声)が聞こえて来そうなデザインが気に入って購入しました。 ニワトリが夜明けに鳴くのは、天上に住むという想像上のニワトリ(金鶏・キンケイ)が鳴いて暁を知らせることで、天下のニワトリがこれに応じて鳴くという言い伝えがあります。 ちなみに、蚊取り線香で有名な金鳥の商標は、ニワトリです。これは、中国の歴史書「史記」の中に「鶏口と為るもう牛後と為る勿れ」(大国の秦に屈して牛の尻尾のように生きるよりも、小国とは言え、鶏の頭になるべきである)の一節を信条としていた創業者の上山英一郎が決めた商標です。また、ニワトリの絵の中に上山とある理由も分かりました。 きっと天上のニワトリが金鶏(きんけい)だったので、天下のニワトリは金鳥(きんちょう)としたのだろうか・・・ ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • 沖田総司がメルボルンを駆けた?

    本日、オーストラリアの競馬の祭典、「メルボルンカップ」(1861年から開催されている歴史あるレース)が開催されました。(毎年11月の第一火曜日に開催される) 「メルボルンカップ」は、NZでも関心が高いレースでもあります。 そのレースの出走馬の中に、Okita Soushi(オキタ ソウシ)という名の馬がいました。沖田総司(おきた そうじ)を意識して名付けた馬なのか? 日本から来た馬なのかと思っていましたが、どうも違うようでした。 日本からは、ブレークアップという馬が出走していました。 メルボルンカップの実況中継で、出走馬のオキタ ソウシは、「オキタ スシ」と叫ばれていました。 なんと沖田総司が沖田寿司になってしまいました。 結果は、オキタ ソウシが11着で、ブレークアップは16着でした。 ちなみに、日本の調教馬のデルタブルースが2006年のメルボルンカップで優勝しています。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • Aquilegia vulgaris(セイヨウオダマキ)

    アクイレギア・ブルガリス(セイヨウオダマキ)はヨーロッパ原産の多年草で、原産種は高さ30~50cmに茎がまっすぐに伸びて10輪前後の青紫色の花がうつむいて咲きます。白、桃、赤紫、黒紫色などの花色の変異種もあります。また、八重咲きの変異種もあります。 学名のアクイレギアは「aqua」(水)と「 legia」(集める)とで水を受けるものという意味に由来しています。また。和名のオダマキは花の形が麻糸を巻く苧環(オダマキ)に似ていることに由来しています。 (ワンポイント) *午前中は、日なたで午後は明るい日陰になる場所を好みます *水はけの良い土壌を好む *タネは、発芽率が良く、順調に行くと2年目に開花します *交雑しやすい植物です (セイヨウオダマキの花言葉) 「勝利」です。こては、ヨーロッパ人がオダマキの葉を手にこすりつけることで勇気が出ると信じていたことに由来していうるようです。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • 11月に入りバラの存在感が増して来ました

    11月、クライストチャーチの花の主役は、バラに移って行く時期になります。 バラに関する話は山ほどありますが、今回は、写真の黄色いバラに関連する話を一つ。 アメリカ南部に伝わる古い民謡「テキサスの黄色いバラ」(The Yellow Rose of Texas)という歌があります。1955年にアメリカの人気アーティストのミッチ・ミラーがこの歌をレコーディングして世界的に有名になりました。 この歌は、テキサスに実在したエミリー・モーガンという混血の若い女性がモデルで、彼女は、テキサスがメキシコから独立を成功することに導いたとされる伝説の女性です。彼女は、テキサスで奴隷の身分だったが、メキシコ軍のサンタ・アンナ将軍に捉えられて愛人にされてしまいますが、テキサスを思う愛国心から彼女は、将軍から可能な限りの作戦を聞き出して、それをテキサス軍に伝えることで、テキサス軍の勝利を導いたと言われています。 その貢献から彼女を黄色いバラに例えて、テキサスの黄色いバラの歌が作られたと思われます。 テキサスの人にとって、今も黄色いバラは特別な存在なのだろうか? ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろ

  • ボイセンベリーの花が咲き出した

    11月に入り、ボイセンベリーの花が咲き出して来ました。 ブログを読んで頂きありがとうございます。 もしよろしければクリックして下さい。 ↓↓↓↓↓

  • 金属製ワイングラスから知るワイングラスの歴史

    セカンドハンドショップで見つけた、金属製のワイングラス(高さ15㎝)です。価格は、NZ$5(約440円)でした。 ワイングラス(木製のボールや真鍮製のカップ)は、古代ローマ時代には既に存在していたと考えられていますが、ガラス製のワイングラスが登場したのは、15世紀に入ってからだと言われています。一般的な、ワイングラスの形状、丸い本体(ボール)に脚(ステム)、 台(プレート)からなる形状は、キリスト教の儀式で使用される聖杯に由来すると考えられています。 現在、定番であるチューリップ型のワイングラスが登場するのは、なんと1958年にオーストリアのリーデル社の9代目のクラウス・ヨーゼフ・リーデルが制作したことによります。 9代目リーデルは、「ワインの産地、ブドウの品種によってベストな形状がある」「同じワインでも違うグラスで飲むと味が違うものになる」という事に気が付き、ワインの個性を活かせるワイングラス作りを始めました。 そして、1973年に世界初となるブドウの品種別グラス「ソムリエシリーズ」を発表しました。現在、リーデル社は、高級ワイングラスの製造メーカーとして世界に君臨しています。 ブログ

  • Solomon's seal(アマドコロ)

    アマドコロは、山野に自生する落葉性の多年草です。 甘「あま」野老「やろう」と書いて甘野老「あまどころ」と読みせています。名前の由来は、太い根茎の形がトコロ(ヤマイモ)に似ていて、甘みがあることによるそうです。 英語では、地下茎の断面がソロモンの印章に似ていることからSolomon's seal(ソロモンの印章)と呼ばれています。 *ソロモン(古代イスラエルの3番目の王) (ワンポイント) *日当たりから明るい日陰まで幅広く栽培できます *やせた乾燥地でも栽培は可能 *鉢植えの場合、春は日当たりに、夏は日陰に、冬は野外で越冬させる *春、葉が伸びる時期は水切れに気をつけること *株分けは、早春の芽出し前か、秋の落葉後 *夏の強い日を遮ることで、秋まで葉をみずみずしく保てます *春の新芽は山菜として食用にされますが、果実は有毒です 「アマドコロ酒」 *ヒゲ根を取り除いた根茎を梅酒のように焼酎などに漬けてアマドコロ酒を造れます。飲むと強壮、老化防止、美肌効果などがあるとされています。 (アマドコロの花言葉) 「元気を出して」「心の痛みのわかる人」 ブログを読んで頂きありがとうございます。 も

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