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hanami1294のブログ https://hanami1294.hatenablog.com/

双極性障害Ⅱ型の小学校教員です。2019年に職場の人間関係で潰れ、そのまま病休、休職しました。2020年4月から復帰してやっと1年が経ちます。4月からどうなるんだろう。ドキドキしています。

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2021/03/23

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  • 「ロウ」は今の気分によく合っている

    昨日、デヴィッド・ボウイの「ロウ」を何気なく聴いてみたら、何となく「これ、いいんじゃないか」と思った。それからずっとこのアルバムを聴いている。今日は少し「ロウ」について書いてみようかと思う。 「ロウ」は、1977年に発表されたボウイ11枚目のスタジオ作品である。よくベルリン三部作として「ロウ」「ヒーローズ」「ロジャー」が挙げられるが正確に言うと、この3作はイーノとの共作三部作である。 ベルリン三部作と称されるときには「ボウイがドイツのクラフトワークなどに刺激を受けて電子音楽を導入した」とか「イーノやロバート・フリップとの共同作業が効を奏した」みたいに言われている。それはそうなんだろうけど、「ロ…

  • 歯車が狂い始めているようだ

    おかしい。なぜだか分からないが心の調子が悪くなっている。そういう時に限って子どもの調子がいいというか、授業の調子はそんなに悪くはない。これは前にも書いたことがある。「こちらの調子が悪いと子どもの調子がいい」みたいなタイトルだったな。 昨日は4月から不登校の児童が久しぶりに来校した。その児童と少し話して、もしかしたらだけど、そのことで児童が心を緩めることができたかもしれない。途中で帰ったが5限目に再び学校に来た。5限目はそのクラスの社会だったので、担任が「どうする?社会の勉強に出る?それとも先生と図工する?」と聞いたら、社会に出ると答えたと言う。僕は担任から話を聞き、「分かったよ」と言って、その…

  • 我が町にレコード屋が!

    昨日は調子が悪かったので、妻とはほとんど喋らなかった。その代わり雑誌をちぎった紙が置いてあった。それも放っておいたら、妻が「紙見た?レコード屋出来たらしいよ」と言うではないか。なぬう?と思い紙をよく見ると、家から10分もかからないところにレコード屋をオープンしたと書いてある。外観はこじゃれている。色々なジャンルのレコードが1000枚以上置いてあるという。そんな店が4月16日にオープンしていた。これは早速行かなければいけない。開店は11時だ。これで僕の今日の前半のスケジュールは決まった。10時半に家を出てコーヒー屋、その後食材を買い、レコード屋だ。ああどきどきする。 レコード屋さんから帰ってきた…

  • のんびりと土曜日を過ごす

    いつも僕はワードで記事を書いているが、倍率は100%だった。しかしそれだともう文字が小さくて不便なことこの上ない。それでもしばらくは意地になって書いていたが、先日倍率を134%にしてみたところ、すこぶる快適に文字を打つことができるではないか。変な意地は張らない方がいいということがよく分かった。 というわけで、早朝からレコードを聴き続けて、途中ユーチューブでジェフ・ベックのトリビュート番組を観て(スーザン・テデスキ、デレク・トラックスが良かった)、今に至っている。のんびりしたものだ。あ、1回買い物に外に出たか。もうすぐ(16時頃)妻が美容院から戻ってくる。今のうちにもう少しレコードを聴いていよう…

  • 5年生は動いていた

    ふぅ。今週が終わった。「ふぅ」も「今週が終わった」も、何回書いたことだろう。でもホントに毎週そう思うんだもん、仕方がない。「疲れた」って書かなかっただけまだましだ。 6限目に職員室にいてくれないかと教頭に言われたので、「あちゃー、さっさと年休を取ればよかった」と思った僕だが、重い体を引き摺って14時頃職員室に行った。教頭は「ありがとう、ごめんね。6限目、誰もいないのよ」と言い、「はい」とスティック状の袋を僕に手渡した。「疲れとれるよ」と言いながら。 横にいた教務も「これ効きますよ。ただしものすごく酸っぱいですよ」と言う。見たら「クエン酸」と書いてあった。ふうん、と思いながら少量の水を口に含みク…

  • 集トレOK、グループ学習OK、残り体力ゼロ

    今日は2限目に集中トレーニング(略して集トレ)、3限目テスト、4限目グループ学習、5限目書写の授業をした。 集トレは前任校で取り組んでいたもので、本来は学力低位の児童1人または2,3人でやるのがベストだ。しかし落ち着かないクラスだったので、30数人いっぺんに取り組んだのだ。それを今日3年1組にやってみた。昨日実験的に2組でやったらまあまあだったので、修正するところは修正して今日は本格的に行ってみた。そうしたら上手くいった。 クラス全体でやるのは、落ち着いて何かに取り組むという時間、つまりシーンとした状態を作り出すことが主な目的だ。そういう時間を積み重ねることで少しでも授業中のザワザワした時間が…

  • 面談が終わった

    昨日は、明日は面談だ、そして面談で何を言うのかはお楽しみに、と書いて終わった。書いたからにはまずそこから始めねばなるまい。 言えたか、言えなかったか、から書くと、「言えた」ぞ。これはひとえにブログのお陰だと思いたい。昨日あんなことをほざいてしまったので、僕としては言わないと「言えなかった・・・」って書かなきゃいけないからね。それは恥ずかしい。まあ、ネタになるんならどっちでもいいんだけど。 それで何を言おうとしていたのかと言うと、「この前、〇〇さん(今一番支援を要する児童)と関わろうとした、まさにその時に校長が割って入った。あれは入らないで欲しかった」ということだ。結構勇気が必要そうでしょ?これ…

  • 深夜に聴くと沁みるよ、スザンヌ・ヴェガ

    昨夜、妻は19時30分という驚異的な早さで帰宅した。そろそろ夕食を作ろうとしていた時だ。「あーご飯まだやんねー」と言うので、「トマト切るからそれで凌いどって」と言ったが、「分かった」と言ってスナック菓子を食べ始めた。「やれやれ」と思いながら僕はもやし炒めを作り始めた。今日は頼みごとがあるので下手に出なければいけない。 もやし炒めを作り終わってから「これ見てくれる?」と今日の提案授業の指導案を見せた。「どうもしっくりこないんで、整理会でえらそーなことを言いたいんだけど、教えてくれる?」と言うと、妻はご飯を食べながらすぐに指導案を読み始めた。こういうところが素晴らしいんだよなあ。何事も手早い。僕に…

  • 僕でも対応できた

    今日は2限目から5限目まで授業があった。月曜日なので僕も子どもも調子は今ひとつに決まっている。だからそうっと授業をすることに決定だ。午前中は自分の思った通りにそうっとやったつもりだ。2年生の書写と6年生のグループ学習だったのでちょっとは楽できるかなと思ったが、やはり言うべき場面があったので結構精神的に疲れた。 午前の授業が終わってやれやれ、あと1時間だぜと思っていたら教頭が僕のところにやって来て「お願いがあるの」と言う。6限目に陸上競技場に行ってテントを張る手伝いをするか、気になる児童についてくれないか、と言ってきた。僕は気になる児童につきますと即答した。テント張り、結構苦手なんだよね。それに…

  • レコードを丸ごと聴かないと分からないこともある

    朝からいいものを観た。RCサクセションの「よォーこそ」だ。そんなもの、お前は散々聴いているじゃないか観ているじゃないかと言われそうだが違うのである。時を遡って書いてみよう。 僕がRCサクセションを初めて聴いたのは高校時代のことである。NHK―FMの「サウンドストリート」で渋谷陽一が「今、日本のロックが熱い」みたいなタイトルで珍しく邦楽の紹介をした。その中の一つがRCだった。多分「雨上がりの夜空に」だったと思う。「これは今までかけたミュージシャンとテイストは異なりますが・・・」という注釈付きで曲がかけられた。 僕は清志郎の粘っこい歌い方に違和感を覚えたので、特に注目はしていなかった。しかし世間で…

  • 休日出勤の巻

    ふふふ。今、どこで記事を書いていると思う?学校だよ、学校。若手教員と話しながらこの記事を書いているのだよ。どうだ、参ったか。なんて軽口の一つも叩きたくなる午後の昼下がりである。それにしても今年度2回目の休日出勤だ。ちょっと頑張りすぎかな? 昨日、授業のちょっとしたアイディアが閃いたと書いたが、今朝ふと「学校に行こうかな」と思ってしまった。そしてシャワーをして洗濯を終えて、学校に向かったのが10時過ぎだ。そこから2時間は仕事に勤しんでいた。教材作りなのでそんなに考えなくてもいいから楽なんだけどね。結構疲れちゃったよ。でも、これで来週の5年の授業はOKだ。これは大きい。気持ちに余裕を持って授業に臨…

  • さっそく取り組んでみた

    昨日の社会で早速取り組んでみたよ、「自由進度学習」もどきを。なぜ「もどき」なのかというと、単なる(条件付き)「グループ学習」だったからだ。単なるって言っちゃあ失礼か。でも「昨日の算数のように、自分で学び方を考えてグループを作って勉強するよ」と言っても、今のあの子らにとっては「好きな者同士のグループ学習」になること必至だ。そこに学習はない、と言っていいだろう。(←生意気) だから僕は「これから社会でも自由進度学習をするつもりだけど、今日はその準備段階だと思ってね」と言い、「まず今日の学習で一番大切なことの準備体操からします。今から時々やっていた『勝ちまくりジャンケン』をします。5回勝ったら自分の…

  • ロック名イントロ50選

    あああ。またしても実に邪魔くさい記事を書くことになった。それというのも一昨日の記事(「アラジン・セイン」全曲紹介)で、「Watch That Man」をロック名イントロ50選に入ると書いてしまったからだ。記事をアップしてから「待てよ、それはちょっと言い過ぎだろう」とずっと気にかかっていたのだ。 そういうわけなので、今からロック名イントロを50曲選ぶことにする。こういうことをする時に僕はルールを決め、それに則って(時に、いやほとんどルールを破って)何がしかを決めてるので今回もそうしよう。 ルールは2個だ。まず洋楽に限ること。そして各グループまたは各アーティスト1曲だ。泣いても笑っても1曲。この厳…

  • 俄然やる気が湧いてきた

    月曜の朝に「自由進度学習」のことをちょびっとだけ勉強して、自分の社会科の授業にどう落とし込むかを考えていた。昨日は、市の自由進度学習の担当の先生が来ていて隣の教室の5年生にオリエンテーションしているのに気づいた。僕は、ちょうどテストをしていたので、ちょこちょこと隣の教室を覗かせてもらった。 その先生はまず他校の自由進度学習の様子を見せて大体の感じを児童にイメージさせていた。動画では子ども達が自由な形で学習する姿が映し出されていた。そこまで見た僕は、またテストをしている教室に戻り、そしてまた隣の教室に行き・・・っていうのを繰り返して僕も大体のイメージを掴むことができた。 その先生曰く自由進度学習…

  • 「アラジン・セイン」全曲紹介

    只今午前3時。こんな夜更けにタイトルのように実に邪魔くさいアイディアが浮かんだ。アルバム全曲紹介するとなると、結構時間がかかるぞ。それでもやるんかい、俺は。 「アラジン・セイン」(1973)はデヴィッド・ボウイの6枚目のアルバムである。4枚目は傑作「ハンキードリー」(1971)、5枚目は超傑作「ジギー・スターダスト」(1972)で、6枚目の「アラジン・セイン」も傑作アルバムだ(ホントは全部超傑作と書きたいところだ)。この時期のボウイ(第1期黄金期)の調子の良さが良く伝わるアルバムでもある。それにしても1971年~1973年のボウイは凄かった。 A面 1 Watch That Man イントロは…

  • 何だかやる気が湧いてきたぞ

    「嫌な感じ」を抱いたことをきっかけに「ようし、やってやる!」と思うことは世の中いくらでもあると思う。 今回の「嫌な感じ」は先週の午後の出張でのことだった。今年度最初の会なので、どんな活動をしていくかを話し合う場である。こういう時、先生という人種は誰も何も言わないので、司会の人がさっさと「それでは近場の人とグループになって話し合って下さい」と言って話を進めた。 僕はおそらく最近の流行り事であるICTとか自由進度学習なんかが話題になると思った。案の定グループの最初に出た話が自由進度学習だった。 心の中で「はいはい分かりました分かりました」と言ってた僕が当てられた。「hanami先生はどうですか?」…

  • 「レコード・ジャングル」について

    金沢には3,4軒の中古レコード屋があるという。僕はそのうちの2軒に行ったことがある。「魔法陣」についてはこの前少し書いた。今日は老舗の「レコード・ジャングル」(創業1983年。僕が大学に入学した年だ)について書いてみよう。金沢中心部に近いところにひっそりと店はある。店内は、レコード、CD,、DVD等が所狭しと置いてある。駐車場は狭い。奥に入れると帰る時に厄介なことになる。 僕が初めてこの店に行ったのは、大学4回生の時だ(1986年)。存在は知っていたが何となく「中古かよ(きっと音質は悪いんだろう?)」という思いの方が強くて行こうという気持ちにならなかったんだと思う。 僕が輸入盤や自主制作のレコ…

  • A面が完璧すぎるレコード3選

    世の中にはA面が素晴らしすぎて、「B面は聴かなくていいや」と思ってしまうレコードが確かに存在する。と言ってもまだこの時点で3枚しか思い浮かんでないんだけどね。書いているうちに思い出すかもしれないので早速いってみよう。 まずは何と言ってもレッド・ツェッペリンの「Ⅳ」(1971)がぶっちぎりで1位だ。だって「ブラック・ドッグ」「ロックン・ロール」「限りなき戦い」「天国への階段」だよ。これでB面が素晴らしかったら大変なことになる。よってこのアルバムのA面だけを愛する人は世界中にいるはずだ。 ところで「ブラック・ドッグ」を聴いて、「ジミー・ペイジはリズム感が悪いね。ギターずれてるじゃん」と宣った人がい…

  • 「許せない」、いや「許さない」だ

    今朝起きてしばらく経ってから、右の肩が痛いことに気づいた。「あれ?どうしたんだろう。ひょっとして50肩?(そんなのあったっけ?)」と思ったが、気にしないで学校に行って黒板に字を書いている時にはたと気づいた。これは昨日の田植えのダメージだと。 昨日は5年生の田植えについて行って、お手伝いをしたんだった。調子に乗って子ども達に「ヘ~イ」と言いながら苗を次から次へと投げたんだった。そのせいで肩が痛めたのだ。板書するにも難儀するくらいだった。今も痛い。治るかな。 というわけでホントは書きたくないが、やはりこれは書き留めておかねばなるまいという思いで一杯なのでタイトルの件を書かせてもらおう。 この前、誰…

  • 僕は病気である

    こんなこと今更書かなくても分かっていると思うんだけど、僕は精神疾患持ちである。病名は双極性障害だ。これは、どうも悪い意味で何かに熱中するととことんまでいっちゃう病気らしい。仕事のことはまあ今は落ち着いている(と思いたい)。その他のことについての心当たりは勿論ある。ここでは書けないことはたくさんある。書けるのを今日は書いておこう。最近のことなので、ああ、あれか、と思われる方もいるかな。 まあレコードの話になるんだけどね。レコードは置いておいて(とりあえずブームは去りつつある)、今度はスピーカーの話になっちゃうんだよね。 僕がメルカリに熱中していることは最近書いた。そんでレコードをポチポチと注文し…

  • 68歳まであと10年弱

    僕は現在58歳で12月に59歳になる。タイトルにあるように68歳まであと10年弱である。ここまでが僕の寿命と最近考えている。58歳が忌野清志郎が亡くなった年齢で、68歳が遠藤ミチロウが亡くなった年齢である。そのことも関係しているのかもしれない。あとはCPAPを最近全然使っていないことは大いに関係している。 清志郎と同じだけ生きていることになってるなんて信じられない、というのが正直なところだ。そしてそれを抜かそうとしていることに愕然としている。もちろん僕はまだ死にたくはない。でも死が一日一日近づいてくるのを最近感じている。そして少し焦っている。俺はまだ何もしていないじゃないかと。 だから遠藤ミチ…

  • 「授業改善」って・・・言う方は楽だよな

    「授業改善」って何百回聞いた言葉だろう。そしてこの言葉を使って偉い人は僕達教職員にマウントを取りに来る。だったら自分でやってみろってんだ。それに授業者のレベルは様々だ。その人にとっての授業改善があるはずである。十把一絡げにして「授業改善」と言われても困る。学習指導要領じゃないんだし。 とは言え、文句ばかり言っても何の進展もないので、自分にとっての授業改善とは何かを考えてみることにする。さあ、いってみよう。 まず目下のところの僕の弱点はICT機器をほとんど使えないということである。ICT機器に精通してそれを生かした授業に取り組んでいる先生が全国にはたくさんたくさんいる。うだうだ言ってないで機器の…

  • オーソドックスからはみ出そうとした音

    以前僕はグレン・グールドのラストアルバム「ゴルドベルク変奏曲」は確信に満ちた音を奏でている、ギドン・クレーメルのヴァイオリン、レッド・ツェッペリンの音楽にも同様のことを感じる、しかしなぜそう聴こえるのか分からない、という趣旨の記事を書いたことがある。今日、少しはこの話に迫ることができるかもしれない。 というのも興味深い番組を観たからである。NHKクラシックTVの「ピアニスト グレン・グールドの世界」という番組である。 世界的に有名だが、かなりの変人という紹介から始まったこの番組は3つの切り口から彼の音楽に迫ろうとしていた。 最初のコーナーは「エキセントリックなピアニスト」 演奏中に鼻歌を歌う、…

  • 2009年5月2日から14年が経った

    14年前の5月3日だったと思うが、テレビを観ていた妻が急に体を起こし、「知っとる?清志郎亡くなったよ」と僕に話しかけた。 僕はこの頃精神状態が最悪で、妻ともほとんど喋らなかった。妻もそんな僕に遠慮してか、ほとんど僕に喋りかけなかった。そんな妻が体を起こして言った言葉が僕の心を突き刺した。 「テロップ流れとるよ」と妻が言う。僕は「ああ、遂にこの日が来たか」と思った。彼が闘病生活を送っていたことは知っていた。僕の心は更に沈んだ(結局この年の夏休みに生まれて初めて病休を取ることになった)。 この年の6月上旬には三沢光晴、下旬にはマイケル・ジャクソンが亡くなったことも僕にとってはショックな出来事だった…

  • ムッチャ安いんやけど、大丈夫なん?

    のっけから方言丸出しで申し訳ありません。僕は正直者なので最初から書きますね。 昨日の11時半過ぎのことである。僕は買い出しに行こうと車に乗った。しかし向かった先は近くのスーパーではなく、金沢だった・・・。「買い物に行こう」が車に乗った瞬間にはもう「金沢に行こう」になっていたというわけだ。 もうお分かりだろう。堪え性のない僕はレコード屋に向かったのだ。「今日はレコード屋には行かないぞ」って気を張っていたのに。ちょっと外に出るとこうだ。自分でも呆れる。まあ、どうせお気に入りのレコードはあったとしても2,3枚だろうと思いながら金沢に向かった。でもGWだし、道が混んでいたら潔く帰ろうと思っていた。道路…

  • おそるべし、メルカリ

    遂に恐れていた事態が起こった。学校長の名前で出す保護者向けのプリントに「基本、・・・」という言葉が使われていたのである。8日からのコロナ対応についての文章である。 プリントの最初に「基本、学校が児童にマスク着用を促すことはありません」というような文章が書かれていたのを目にした時はちょっと驚いたな。誰が書いたのだろうか。教頭だろうか。ここら辺は妻に聞くと分かるかもしれない。しかし、最終的な判断は当然校長なので、責任は校長にある。 「責任」なんて書くとちょっと大げさか。別に犯罪的な間違いをしたわけでもないし。でも何だか違和感を、大きな違和感を抱いてしまうのは僕だけだろうか。1000歩譲って職員室で…

  • 愚痴が悪口にならないように気をつけたいが・・・

    ある人に対して批判的な思い(「うん?これって・・・?おかしくないか?」)を持ったとする。僕は肝っ玉の小っちゃい人間だからその人に直接言うことができない。その結果自分の中で悶々とすることになる。その悶々ぶりをこのブログで書くことも多々あった。書いても解決に繋がらないので、そんな文章は言ってみればまあ愚痴だ。 こんな時には気をつけなければいけない。吐いた言葉は必ず自分に返ってくるからな。じゃあ貴方はどうなの?と迫ってくる。でも今日は書かずにはいられないぞ。 というわけで気をつけて書いてみよう! 授業をしている最中に教室に入ってくる校長よ。授業の様子を見に来るのは勿論全然構わないのだが、入った瞬間子…

  • ライヴアルバム考

    ライヴアルバムの魅力はどこにあるのだろうか。僕は原曲をいかにアレンジして演奏しているか、シンガーはどのように歌っているのか等、スタジオヴァージョンとの違いを探し、それを味わうことや、そのアルバムだけに収録されている曲(誰かのカヴァー)を楽しむことだとずっと思ってきた。 勿論それもあるだろう。しかし、レコードでライヴ盤を聴いてみて今更ながら思った。ライヴアルバムの魅力とは、まるで会場にいるかのような臨場感を味わうことができることだと。なんでこんな簡単なことが分からなかったのだろう。 それを知ったのはレコードで数枚のライヴアルバムを聴いたからだ。ポール・ウェラー、デヴィッド・ボウイ、ロキシー・ミュ…

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