漫画レビュー、創作小説、フィギュアスケートがおもな話題。ほかにも映画、アニメ、旅行など、思いのままに語っています。生活に少しずつ、「おやつ」みたいな時間を。
晴明 3 「おまえが婚礼に出席するとは珍しいな」 広間の一隅で酒を飲みながらディアルが尋ねる。 「アーベル殿に
晴明 2 「ナターリエ様・・・」 婚礼の日、聖堂でナターリエと顔を合わせたクリスティーネは感極まって泣き出した
晴明 1 「ナターリエが明日のクリスティーネの婚礼に出席するそうよ」 アーベルからの手紙を読み始めたアルメリー
小説「光の物語」 番外編 贈り物 「わあ、食べたい」 「私も、私も」 外出から戻ったナターリエの贈り物に少女達
冬陽ふゆび 8 「なんて・・・賑やかなんでしょう」 ナターリエは半ば呆然とつぶやいた。 初めて見る王都の往来に
冬陽ふゆび 7 「なんだ、もうシエーヌを追い出されたのか?」 王城に姿を現したマティアスをディアルが笑って迎え
冬陽ふゆび 6 「さて困ったな・・・あなたがこんなに忙しくしていようとは。余計なことをしてしまったかもしれない
冬陽ふゆび 5 数日後に迫るクリスティーネの婚礼に出席するか、ナターリエはいまだに悩んでいた。 婚礼は王都の大
冬陽ふゆび 4 アルメリーアは故郷から届いた大きな包みを前にため息をついていた。 形からして中身はおそらく絵だ
冬陽ふゆび 3 マティアスは王都への旅支度を進めていた。 シエーヌの近況報告と、新たな懸案事項である湖の守りに
冬陽ふゆび 2 「私、出席できません・・・」 クリスティーネの婚礼への招待を知らされたナターリエは、小さくかぶ
冬陽ふゆび 1 行儀見習いの侯爵令嬢、クリスティーネの結婚が本決まりになった。 相手のラッツィンガー家との結婚
新天地 7 「ナターリエ様・・・ナターリエ様」 ある夜、小さく自分を呼ぶ声でナターリエははっと目を覚ます。 寝
新天地 6 「マティアスからの報告によると、ベーレンス領の混乱は思ったほどではないようだ」 ディアルは書斎でア
新天地 5 マティアスはシエーヌの地を知るため、家臣の案内で領内の各地を視察した。 この地は国内でも気候が厳
新天地 4 ナターリエは修道院での静かな暮らしを続けていた。 日々を祈りと日課の中で過ごし、時には修道院の畑を
新天地 3 シエーヌに到着したマティアスはさっそくベーレンス領の現状をつかみにかかる。 彼の身分と魅力はそれに
新天地 2 「しばらくですね」 王立修道院へナターリエを訪ねたマティアスは、応接室に現れた彼女に声をかける。
新天地 1 あるじを失ったベーレンス家の領地は、ひとまず王家の直轄となった。 いずれはナターリエが結婚して後を
番外編 休暇 「きみには休暇が必要だ」 べーレンス家の出来事がひと段落した頃、ディアルはそう言い出した。 ちょ
「ブログリーダー」を活用して、おやつ庵さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。