村上春樹「神の子どもたちはみな踊る」新潮文庫刊より、「かえるくん地球を救う」を読んだ感想です。 今回NHKでドラマ化された4編の中では、比較的楽に読めました。終わった後に色々と考える滋味深い作品でした。個人的な感想ですがよろしかったら読んでみてください。
千葉県東部地域の歴史調べたり街歩きをしています。本は村上春樹さんを中心に短篇を読んでレビューを書いています。コーヒーと猫好きの中年男性が運営する雑記ブログです。
銚子市・旭市中心に活動するフリーライターです。地元の話題も書いていきますので応援お願いします。
石川歩復帰初勝利-岡8試合連続2ベース-2勝1敗-2024MxB8-10-memo⑩
楽天に2連勝と打線は好調、ケガで離脱していた選手が復帰。天候は大荒れで、風雨が選手を襲う。ZOZOマリンスタジアムでの対オリックス戦は難しいゲームだったが、選手が積極性と粘りを見せた。結果勝ち越しを決め記憶に残るカードになった。
第21回猫ねこ展-猫スタッフと珈琲タイム-2024年松山庭園美術館のカフェにて
松山庭園美術館の2024年第21回猫ねこ展に行ってきました。週末のイベントに参加したかったのですが少し遅すぎて終了してました。今回は庭園内に設置されていたカフェでコーヒーを飲んでみました。猫スタッフも沢山出勤していてまったりしました。癒されました。
ポランコ猛打賞2回-藤岡2ラン-上田マルチ-投手陣活躍-勝越し-MxD-2024セパ交流戦⑨
2024年セパ交流戦も最終カード対中日戦になりました。エレベーターのように上がったり下がったり忙しい交流戦でした。マリーンズ打線の調子は上向いていませんが、なんとかドラゴンズ戦で連敗を止めたいものです。上田がサードでスタメン入り。藤岡が復帰。そういう意味では楽しみなカードになりました。
「成瀬は天下を取りにいく」宮島美奈著 新潮社刊を読んだ感想です。*個人的な感想を書いていますが若干ネタバレがあるかもしれません。この記事を読む前に小説を読むことをお勧めします。スッキリしている物語、潔くて明快で面白い物語でした。
愛斗サヨナラタイムリーで11連勝-小川-友杉活躍-2024年-MxT対戦メモ⑧
日本生命セ・パ交流戦2024が始まり、最初のカード対ヤクルト戦に負けることなく1勝2分。二つの延長戦も引分けでしのいだ。マリーンズは9連勝中、阪神戦に二桁の連勝記録がかかる。阪神は日ハム相手に2連敗してのZOZO入り。台風も熱帯低気圧に変わり本州からも離れた。
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村上春樹「神の子どもたちはみな踊る」新潮文庫刊より、「かえるくん地球を救う」を読んだ感想です。 今回NHKでドラマ化された4編の中では、比較的楽に読めました。終わった後に色々と考える滋味深い作品でした。個人的な感想ですがよろしかったら読んでみてください。
銚子市洋上風力発電事業について、陸上工事などが2025年から始まる予定でしたが、その音が聞こえてきませんでした。2025年2月に事業者が事業を前に進められないとの発表、どうして?。その理由は、昨今のインフレ・円安・サプライチェーンのひっ迫・金利上昇など事業を取り巻く環境の変化にありました。*銚子市洋上風力発電事業についての昨年からの動きについてまとめてみました。
2025開幕戦SBに2-8完勝-メモ。「西川史礁」アウェイでのプロ初出場。1番レフト初スタメン入りのドラ1は、開幕戦を闘う準備ができていた。千葉ロッテ歴代ドラ1選手の中で間違えなく記憶に残る選手になる、そんな予感もしてきました。
お久しぶりです。対ソフトバンク開幕戦、こんな形で勝つなんて誰が予測できたでしょう。インパクトありました。 「西川史礁」ア […]
銚子電鉄の2025年のビックニュースはこれ。「新車両の発表」です。銚子電鉄の昨年末より実施されていた「観光列車への模様替え」を目指してのクラウドファンディングですが、沢山の皆様の応援で1200万円が集まりました。南海電鉄より購入された「2200系」車両の改装が先日終了して、3月1日にお披露目が行われました。*2025年初頭、銚子電鉄が新しい車両を観光列車として走らせるというニュースが話題となりました。4月1日に運行が始まります。その内容について書きたいと思います。
みなさんお元気ですか。春は松山庭園美術館「猫ねこ展」の始まる季節です。2025年「第22回猫ねこ展」が4月11日(金)から7月27日(日)まで松山庭園美術館にて開催されます。案内ハガキを入手しましたのでご紹介します。昨年第21回は12のイベントでしたが、今年第22回は20とイベントの数が大幅に増えています。猫作品以外にも楽しい美術展です。自然豊かな庭園美術館に散歩がてら訪れてみてはいかがでしょうか。
村上春樹全作品集1990-2000③短篇集Ⅱより「UFOが釧路に降りる」を読んだ感想です。難しい点もありますがSFチックで面白く読みました。上記のほかに「かえるくん地球を救う」「神の子どもたちはみな踊る」「アイロンのある風景」を加えた4編が、今年2025年4月にドラマ化されNHKにて放映されるそうです。どんなドラマになっているのか、楽しみですね。
*「1秒で答えをつくる力」本多正織著 ダイヤモンド社刊を読んだ感想になります。漫才作家であり「吉本興業NSC講師でもある本多正織さん」がお笑いを指導する際に講義している内容を本にしたものです。お笑い芸人を目指している人にとっては役立つ本です。また業界に興味のある方にとってはたまらない本ではないでしょうか。私としてはお笑いの世界の裏話もあり興味深く読みました。
「エッセイ脳」岸本葉子著 中央公論新社刊を読んだ感想になります。*若干のネタバレあります。ご注意ください。この本はご自身の経験をもとにしている思いました。一般的な技術を系統立ててまとめたマニュアル書とは少し違います。読みやすいので頭に入ってきます。文章を書いている人に取ってはとても参考になると思いました。エッセイとはどういうものかを細かく、具体的に知ることが出来ました。自分はエッセイは意識して書いたことはありません。これから挑戦したいです。
千葉県の北東部(匝瑳市から旭市のあたり)は米の一大耕作地です。江戸時代初め千葉県の下総は、大きな湖におおわれていました。“椿の海”です。椿の海は諏訪湖の4倍ありました。この椿の海を干拓して水田にしたのが、発展の土台にあると言われています。この椿の海を題材にした小説があります。「椿の海」矢的竜著です。この小説を読んでこの時代の農業について興味が湧きました。そこで農業を中心にして、江戸前期の時代背景を調べてみました。
アキコは長年勤めていた出版社をやめて食堂を開く。こだわりの店だ。お店をやっていくうちに色々なことを経験する。店員としてしまちゃんを雇う。アキコの食堂での忙しいけれど、愛おしい日々が始まった。お店をやっていくうちに母との記憶がよみがえる。よくわからなかった父のことも知ることになる。*「パンとスープとネコ日和」群ようこ著 角川春樹事務所刊、本の感想です。一部ネタバレ有ります。本を読んでから記事を読むことをお勧めします。
この小説は江戸時代に椿の海を干拓しようと夢見てあつまった人々がどういう道を歩んだのか。その物語です。江戸時代の農民の生活や時代背景などが丁寧に描かれている物語でした。様々な人災・災害に苛まれながらも、あきらめることなく前に進んでいった人々の歩みでもあります。自分なりの感想を書いてみました。「椿の海」矢的竜著-株式会社双葉社刊-本の感想になります。
千葉県北東部・東総地域は米の一大耕作地です。しかし最初から豊かな土地ではありませんでした。江戸時代前期以前はこの地域には「椿の海」がありました。江戸の町人と農民たちが湖を干拓することで実現できたのです。様々な困難を克服して干拓したあとも水害や干ばつにみまわれました。そこで明治時代に大利根用水を利用する計画が持ち上がり治水できたことで現在の農産業の発展があるのです。千葉県東総地域「干潟八万石物語」はその干拓から治水が完成するまでの350年の物語です。
2024年は大谷翔平選手の活躍は野球界を超えてスポーツの世界も席捲。2024年は投手リハビリ中での打者に専念してホームラン王の獲得、「本塁打50本-50盗塁」の達成など数々の記録を塗り替え、他の人が真似できないプレーをしました。実績以外でも評価は天井知らず。この記事は大谷翔平選手が挑戦している「二刀流」について考えてみました。能力のほかにも色んな要素が揃っていないと出来ないことが分かりました。
多古町合併70周年記念して第48回移動美術館「田んぼの美」が、2024年9月15日から10月8日(火)まで、千葉県多古町文化センター4Fにて開催されていました。鑑賞してきました。そのレポートです。
2024年も最終盤に入りました。パリーグはソフトバンクが独走で優勝。日ハムが2位に躍進。千葉ロッテは楽天との直接対決でCS進出を決めました。3位に入ってめでたしめでたしといかないのが今年の戦い方にあったように思います。力はアップしているのですがその力を発揮していないような。主力選手の離脱もありましたが、何か消化不良のシーズン、来年にその力が出せるように期待したいです。
最近のテレビ番組やメディア等で山田監督をよく見かける。言わずと知れた松竹の映画「寅さん」映画を監督されたことで超有名な人である。山田洋次さんは今年2024年でなんと93歳。昭和を代表する人物であり映画を一般市民の娯楽・エンターテイメントとして定着させた監督の一人だと思う。大学教授の吉村英夫さんが「山田洋次を観る」という本を書いています。この記事はその本を読んだ感想になります。
オールスターゲーム前は、ソフトに連敗、日ハムに3連敗といいとこなかった。オールスターゲーム後は楽天に2勝1敗での、ホーム西武3連戦。マリーンズは西武に開幕から11連勝中。西武の不名誉な記録を止めるべく目の色変えていくはず。どういう展開になるのか?
「ささやかだけれど、役にたつこと」「熱」を読んだ感想になります。*大聖堂-レイモンド・カーヴァー著-村上春樹訳に収録されている作品です。夫婦や友人など身近な人物が主人公。しっかりと心に響いてくる物語です。感傷的な表現に頼るものでなく、あくまでも現実に即したリアルな表現。少し乾いているけれども要所を伝える文章。うまく言えませんがアメリカ的だと思いました。
12本の短編で構成されています。しっかりと心に響いてくる物語です。日本的な感傷的表現に頼るものでなく、あくまでも現実に即したリアルな表現。少し乾いているけれども要所を伝えるディテール。うまく言えないがアメリカ的だと思いました。村上さんの評価の高い二つの作品についての感想を書きました。「大聖堂」「僕が電話を書けている場所」です。
複製 元本-2024年3月千葉ロッテ対戦カード-メモです。月ごとにつぶやきを書いていきます。一番上が新しい試合です。下に行くほど過去の試合です。
保坂和志著-書きあぐねている人のための小説入門-感想-入門書だけど書き方は書いていない
複製 元本-2024年3月千葉ロッテ対戦カード-メモです。月ごとにつぶやきを書いていきます。一番上が新しい試合です。下に行くほど過去の試合です。
2024年3月千葉ロッテ対戦カードのつぶやきです。初戦は日ハム戦、今年のマリーンズはどうなのでしょう。楽しみですね。今年は不定期で書いていく予定です。ご了解ください。
銚子市洋上風力発電は2028年の操業開始を目指して動き始めました。名洗港、鹿島港で整備がすすめられています。 2023年の動きをまとめてみました *銚子市洋上風力発電は2028年9月から2025年1月まで約24年間の操業が予定されています。
皆さん、寒暖の差が激しいですがお元気ですか。年々季節感がうすくなっているように思います。地域の猫たちも戸惑いながらも出た […]
*「こんな感じで書いてます」群ようこ著 新潮社刊を読んだ感想になります。新潮社で2021年から2023年にかけて「小説新潮」に連載されていたエッセイとのことです […]
村上春樹の翻訳を通じてですが、アメリカの作家さんを知りました。 それらの作家さんからあ歴史や背景に興味が広がりました。 特に「レイモンド・カーヴァー」、彼がアメリカ文学史でどのような位置にいるのか? 作家さんとその背景も簡単ですが調べてみました。
この本は村上春樹さんの「翻訳好きが分かる本」です。翻訳してきた小説・作家の紹介と英文学者・柴田さんとの対談が載っています。アメリカの小説の翻訳をするキッカケ、なぜその作家に興味を持ったかなどは興味深いものでした。村上春樹さんにとっての翻訳とは何なのか、推測してみました。(注意)少々ネタバレがあります。
銚子市外川は昔からイワシの漁場です。今回はイワシの特徴や食べ方について調べてみました。紫式部はイワシが好きだった。イワシが江戸時代の社会を変えた。など興味深かい話もありました。イワシのミニ知識と一緒にご紹介します。
「たった独りのための小説教室」花村萬月著 集英社刊を読んだ感想です。 花村先生のキャラクターがユニークで、彼の語り口も面白く、先生の体験談が面白かった。もう一度読んだら小説を書くための方法論についても詳しく書いていたことに気がつきました。とにかく読みどころ満載の本です。
銚子市の外川はイワシの漁港として有名です。その基礎をつくったのは「崎山治郎右衛門」です。彼は江戸時代前期に紀州から黒潮に乗って銚子に移住、銚子外川港をつくりイワシ漁の基礎をつくりました。彼の偉業は銚子の漁業の繁栄にむすびつくものでした。
銚子市犬吠にある「犬吠テラステラス」の表面入口から入って右側に新店が出来ました。「アンドドットCOFFEE」です。こだわりのコーヒーが楽しめる。タルトが美味しいお店でした。簡単ですがご紹介します。
村上朝日堂超短篇小説「夜のくもざる」村上春樹著 新潮文庫刊を読んだ感想になります。最近少し頭がつかれぎみ、そんな時に古本市で偶然見つけた本。とても軽いタッチ・絵もついて軽く読めました。シュールな登場人物が醸し出す不思議な面白さ。本の中から数編を選び、「微苦笑」にこだわって書いてみました。
「Seaside Terrace」は銚子市犬吠埼にある犬吠テラステラス内のカフェです。すでに行かれた方も多いと思います。今回は、朝の時間限定ですが、評判のモーニングセットを食べてみました。予想以上のお得メニューでしたそのレポートになります。
千葉県誕生150周年記念事業の一環として作成された書物「日本遺産北総四都市江戸紀行」を読んだ感想になります。北総四都市とは“佐倉、成田、佐原、銚子”です。四都市の歴史や江戸との物語がマンガで紹介されています。大人も子供も楽しく学べる本です。今回は図書館で借りましたが、千葉県のHPにある電子書籍で読むことも出来ます。
「伝わる短文の作り方」OCHABI Institute著 株式会社ビー・エヌ・エヌ刊 を読んだ感想になります。コピーや短文を書く目的は 仕事・趣味・手紙・頭の体操など色々だと思います。気の利いた短文を書きたい。他の人に自分の考えや気持ちをうまく伝えたい。そんな時に書くための考え方のヒントを教えてくれる本でした。
千葉県立美術館コレクション「描かれた房総」150周年記念展示が、2023.7.19-9.18にかけて千葉県立美術館で開催されていました。2023年9月に行ってきました。簡単ですがリポートします。作品はいずれも歴史的に価値が高く、素晴らしい作品ばかり。今回は千葉県南総地域の作品のご紹介です。
千葉県立美術館コレクション「描かれた房総」千葉県誕生150周年記念展示が、2023.7.19-9.18にかけて千葉県立美術館で開催されていました。2023年9月に行ってきました。作品はいずれも歴史的に価値が高く素晴らしい作品ばかりでした。今回はその2回目、千葉県北西部を描いた作品を紹介します。