大野性の2019年の挿し木素材です前回投稿時の樹姿 (2025/03/24)懐が飛んだ枝にはジン用としてシャリが入れてありますチョッキン完全に枯れてから樹皮を剥けば右の食い付きジンと同じように個性的なシャリ芸が残ります不要な後枝は即ジンにしてサッパリと・・・正面からは見えないのでこんなバカなジンでも良いのです全体に不要枝を透かしてチェック整枝終了まだ不要そうな役枝もありますが今日んとこはこん位にしといたるわぁ~...
改作前英明さんの素焼き鉢に入っているもののこんな木姿では何ともなりません!裏面の幹にシャリを彫って・・・・・樹冠部下の枝をジンにして・・・・・右最下枝も・・・・・不要部分をジンにして準備完了表裏変更の改作後の姿樹冠部下のジンに続くようにシャリを追加しました上から一か月以上待って今回手入れした傷口が癒えた頃シャリとジンに石灰硫黄合剤で腐食防止を兼ねた化粧を施せば一段と映えた樹姿になります多分!(笑)衣...
芽出し前に通し接ぎがしてあった唐楓です(赤星の2本)樹芯部の枝を回し接ぎ用に誘引してありました凹型の切り込みにスッポリと嵌め込んで・・・竹片で固定して防水処理呼び接ぎ手入れ終了樹勢がこの枝に集中するように上部をチョッキン2月9日に投稿した未来予想図芽出し前のこの唐楓の通し接ぎなどから始まった真柏やキンズ等の素材のプチ改作が終了しましたそろそろ恒例の夏休みの季節です(笑)...
2020年の挿し木苗2鉢です素材 A整枝後幹芸のアップ素材 B整枝後幹芸のアップ従来は挿し木3年生の苗を寄せていましたがこの2本は2年生を寄せたものです6月8日の苗も同級生でしたが幹と枝の曲がイマイチですもう一年待って個性的な幹芸を作ってから寄せるべきでした 盆栽は慌ててはイケマセンね ⁉ トホホ改作とまではいきませんが寄せてあった苗の増し締めはこれで終了しました...
2021年苗の寄せ植えです樹形構想 A樹形構想 B樹形構想 A用に隙間を絞り込んで・・・・・植え替え終了小石と陶片を敷き詰めた用土で実生した根に面白い景色が付いて来ましたキンズは幹の芸より根の芸で見せた方が面白い!知らんけど!(笑)同様に植え替えた実生3年生の素材達来年のこの時期には樹形構想を確定して植え替えなければイケマセン!どんな樹形構想が最善か?悩ましい事です(笑)...
2022年に寄せてありました下の苗が一本癒着していません結束バンドは実生2年目に結実した目印です実成りの良い性かもしれません最終的にはこの枝一本だけ残して作る構想です再度絞り込んでおきました樹形構想 A面白い根芸だが少し弱いか?樹形構想 B根の隙間が面白くありません隙間に根に芸が付くように緩く押し込んで結束バンドで絞り込んでおきました今はか細い根でも将来はこの中に充満して癒着した面白い芸になりそうです シメシメ...
2021年の実生苗で5~6本寄せてあります「イヤミ公認」の嫌味ですミニや小品盆栽には1㎝の直線も嫌味です!実生2年目に結実した小枝4本です結束バンドで目印としてありましたひょっとして実成の良い性かもしれません左の枝は嫌味解消用の呼び接ぎ候補として以前のブログアップ後に誘因してありました鉢から抜いて樹形構想をたてます樹形構想 A白線の植え替え構想だと星印へ接ぐ事になりますが従来の構想のように矢印の枝を接いだ...
黒松チョンマゲ作りの達人 磯貝さんからの貰い物です黒松と同様 後部に大きな犠牲枝が残してあり犠牲枝に取り木を掛ける準備をします正面より中央後部の小枝を樹芯部として前へ被せれば10cm程度の太幹ミニ杜松が楽々作れます枝元から数曲付けて立ち上げておきました来春の取り木適期までに更に曲を絞り込んで見応えある立ち上がりの景色を作るつもりですSDGsの「持続可能な盆栽生活」的にも切り捨てるのは勿体ないのです!この...
2019年の苗を2022年に寄せてありましたここを正面にすると根張りがあるのは赤丸付近だけですこれでは上部の幹芸を考えると懸崖風の木姿以外は無理そうです懸崖樹形へは何時でも改作可能で最初から作る必要はない!と 考えています45°程左後方に良い景色があります掛かっていた針金で役枝数本を移動させて枝棚下に伸びた不要な小枝をチョッキンこれなら左流れの模様木構想で作れます シメシメ懐を透かしてプチ整枝混み入った懐の通風と...
2020年の挿し木苗で2022年に寄せてありました幹のアップ正面候補 A正面候補 B立ち上がりの根張りの景色はこっち側が勝ります真柏は根張りをとやかく言われる樹種ではありませんがないよりはあった方が良いのです!知らんけど!(笑)プチ整枝後の樹姿まだ未来予想図が描ける状態ではありませんがこの素材の将来のbefore用にアップしておきます ...
昨日と同じ2019年の挿し木苗を寄せてありました5~6本の苗が雁字搦めに絞り込んであります全てを外し曲の付き具合をチェック再度要所を絞り込んで・・・・・整枝終了未来予想図 A未来予想図 B未来予想図 C右に流すか?左へ流すか?それが問題だ!未来予想図 Aが私好みですが!(#^.^#)テヘ...
結束バンドと針金を外した姿です2019年の苗を2022年に寄せてありました締まった幹芸になるように再度絞り込んで・・・整枝終了初期の木姿を出しておきました幹の癒着と枝棚の充実を同時進行で進めますあと5年も持ち込めば完成域に達します挿し木から10年以内に卒業させるのが目標です未来予想図...
2020年の挿し木苗ですラフィアが巻いてない樹冠部下の幹に針金が食い込み始めています腐りかけたラフィアを外し不要な杉葉を処理してラベルを戻して手入れ終了秋まで太らせてから再度整枝します...
展示会の即売品で満艦飾の実成り姿でした種だけが欲しくてここはオマケのようなもので僅か「野口英雄さん」一枚の格安価格でした去年 4本の根接ぎをしましたが矢印が失敗で成功したのは星印だけでした ザンネン失敗個所に凹型の切り込みを入れて・・・スッポリと嵌め込んで結束バンドで固定この立ち上がりの空間を埋める事が出来れば一丁前の立ち上がりの景色になります知らんけど!(笑)上面にも同じように手入れして固定中心部に接...
手入れ前の全体図これも模様木の右側をジンに改作した樹ですが半懸崖樹形としての厳しさが感じられなくなりました左最下枝と右側の後枝をチョッキン整枝終了この樹もほぼ素材段階からの再出発ですが残念ながら鉢の正面と少しズレてしまいました植え替え前に泥鉢を探さなくてはイケマセン!...
模様木の右側にあった役枝を全てジンにして左へ傾けて半懸崖風に改作した真柏です完成域に近付いて来ましたがこのまま作って行っても面白くありません更に改作して小さく追い込みたいと思います手入れ後ほぼ素材段階まで追い込んで再出発です樹冠部に一曲付け直して真っ直ぐな左最下枝にも枝元の曲に合うような曲を付けてジンにしますスッキリしたのぉお前のお腹も何とかならぬか(´・_・`)オヨヨ放っといて下さい 盆栽の神様未来予想図...
縮緬カズラの寄せ植えです挿し木苗を10本程寄せて曲付けしてありますA面B面ツルを伸ばしたとしても黒松のチョンマゲのように幹の太りが得られる訳ではありません多少の効果はあるかもしれませんが!手入れ後癒着具合を確かめたい所ですが秋まで待つのだぞ!大五郎!ちゃん!シトシトピッチャン シトピッチャン...
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大野性の2019年の挿し木素材です前回投稿時の樹姿 (2025/03/24)懐が飛んだ枝にはジン用としてシャリが入れてありますチョッキン完全に枯れてから樹皮を剥けば右の食い付きジンと同じように個性的なシャリ芸が残ります不要な後枝は即ジンにしてサッパリと・・・正面からは見えないのでこんなバカなジンでも良いのです全体に不要枝を透かしてチェック整枝終了まだ不要そうな役枝もありますが今日んとこはこん位にしといたるわぁ~...
春先に樹芯部を通し接いで(赤星)他の枝を回し接ぎ用に誘引してありましたノコギリで切れ目を入れ・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・バンドで縛り防水処置をして手入れ終了次回は星印に右枝が欲しい!右側の枝を誘引しておいて来春の芽出し前に通し接ぎしましょうかこれは10年近く前に取り木をかけた残り物です捨てるには惜しいのでこんなことをして遊んでいます2016/08/20投稿の取り木直後の立ち上がり立ち上がりの景色を...
左右最下枝から挿し穂を取った素材ですアップで両枝元には癒着手入れ済みです整枝終了ザルで一年 二重鉢で一年の肥培をかけて来春には鉢上げできそうですプチ未来予想図左最下枝の数本が癒着すればもう一段追い込めて理想的な樹姿になりますこれで挿し穂を取った本体とその他真柏の整枝記事を終了します未来予想図...
これは次回の挿し木素材です来春 追い込みを兼ねて奥の小枝まで切り戻すつもりです寄せた幹芸のアップ赤矢印は二本の枝を癒着させてあり白矢印は今春接合処理してカットパスターで防水してありました赤矢印の第一期工事は一昨年「板幹真柏」を作る時に双方の形成層同士を癒着させる工事を同時に施工してありました(笑)そろそろ結束バンドも食い込み始めたようです太い幹味を得る為に多数の苗を寄せると枝数も増えてしまいますそし...
これは挿し穂を取らなかった素材です右最下枝には挿し木用の曲が付けてありましたが!左枝だけ少し下げて混み過ぎた右側の数本の枝をティッシュで隠してチェックなんとかそれなりの樹姿には成りそうですこんなにヤワな曲では面白くありません食い付きジンに残すために枝元のシャリを広げておきました針金で強調して・・・・・これで根さえあれば一丁前だ!と感じるのは私だけでしょうか(笑)挿し木用の下枝を隠して終了図まだこんな...
2019年の挿し木素材ですアップで左右最下枝にはジン用としてシャリが入れてありますがそろそろ幹にも入れたいものです枝葉を透かしてチェック左右最下枝先端をチョッキン枝元のシャリ芸がもう少し欲しいので最低限の小枝を残しました整枝終了シャリ芸の充実を待ってから最下枝を最奥の小枝に立替えるか又は全てジンに改作する構想ですプチ未来予想図最下枝先端だけを ジンに改作した図です将来的には両最下枝を全てジンに改作する...
去年 ザルでプチ水耕栽培して底から根が伸びてきた梅雨前に 二重鉢にしてありましたアップでミニとしては十分な太りを得て癒着(固着)し始めておりそろそろシャリを入れても良い頃です手始めに透かして・・・・・整枝終了左最下枝をジンに改作して右流れの樹姿にしたいのですが癒着を確認しないままジンにすると幹芸の中の一本が枯れてしまいます対策はしてありますがまだ少し早いシャリ入れ後のアップ結束バンドで縛った位置の二...
2019年の挿し木素材です左最下枝は追い込みを兼ねて挿し木用にちょん切ってありました先ず針金が掛け易いように不要な枝葉を透かして・・・・・整枝後にチェック樹冠部下の直線的に立ち上がった幹が面白くありません結束バンドで右へ絞り込んで・・・最終整枝図私にとってプライスレスな真柏がまた一歩完成域に近づきました メデタシメデタシバ~~カめ!尤もらしい事をゆうては居るが秋には本鉢に植替えて盆栽年金に変える心算じゃろう...
ボサボサだった素材をここまで「なんとかならないかなぁ」と弄っていたら「なんとかなりそうな」気配です幹の太さから2021年前後の挿し木素材と思われます今話題の備蓄米的に表現するなら「古古古真柏又は古古古古真柏」と表記しても良いのではないでしょうか(笑)整枝して・・・・・これでも十分な樹形ですが!樹高をチェックして・・・・・もう少し低くならないか?と樹芯部への幹を絞り込んで・・・・・整枝終了最終チェック図投...
昨日の手入れで差し穂を取った素材です手入れ後寄せた幹芸のアップあと五年も経てば固着して一塊の個性的な景色になります絶対に!(笑)これは一本立ちさせ ザル培養中です手入れ後樹芯部の小枝が足りません挿し木用として切り過ぎたようです トホホ一年間ザルに入れておいただけで見違える程の太りを見せています...
寄せて4年程の真柏です新芽が伸びて輪郭線が乱れていますアップで矢印の枝には食い付きジン用のシャリが入れてあります徒長枝を追い込んで・・・・・整枝終了プチ未来予想図今 ジンに改作すると大した太さにしかならずシャリ芸も貧相になってしまいます枝棚が充実して 完成域に達するまでもう少し我慢しますとは言えあと2~3年ですが!(笑)新梢挿しの適期なので切り取った小枝を挿しておこうと思いましたがこの真柏だけでは少な過...
鉢上げ5年程の素材です立ち上がりの直近は 完全に癒着しました鉢から抜いてチェック左側の浮いた根を幹側に絞り込むと赤矢印の根が気にかかります折れないように ゆっくりと後方へ移動させましたこの植え付け角度が 幹に動きが出ます植替え終了新梢が固くなる前までには役枝を決めておきましょうかその2鉢から抜いてチェック根が三か所絞り込んでありました用土を落として・・・・・更に絞り込んで・・・・・植替え終了しばらく枝...
寄せて3年程の真柏です幹に流れが感じられず 面白くありません右へ傾けてはどうか?と横向きだった樹冠部左下の幹が僅かに斜め上方に流れて動きが感じられるようになりました樹冠部と左役枝数本を整枝して 植替え終了次回の植え替時には右へもう少し傾けて左側の根張りを見せても良さそうですそうすれば左枝下の空間も活きてきます知らんけど!(笑)プチ未来予想図右最下枝はシャリを入れておいて見所になった頃に食い付きジンにし...
一昨年 根の針金が外してあった素材です裏面のアップ結束バンドの位置で癒着させる算段ですほぼ現在の植え付け角度ここが面白いか?下に良い根が沢山あります上下を返し 細根を寄せて・・・赤ラインが将来の植え付けですチェックこの細根を数年太らせれば個性的な見所になりますたぶん植替え終了まだ根芸を作る段階です上部の枝葉は幹の癒着用として元気に茂っているだけで良いのです...
これも2020年の挿し木素材です上からチョッキンコケ順と懐を失った枝は使えません!裏面より 既にシャリ芸が入れてありました更に不要な小枝を切り取って・・・プチ整枝終了食い付きジンは後日皮を剥きます三回の手入れで切り取った小枝当然!!挿しておきました(笑)...
棚下に放置してあった キンズの実生苗に卵が産み付けられています表題でオオスカシバとしましたがこれは濡れ衣でアゲハ蝶かもしれません(笑)網伏せしてあるペットボトルは 当然無事でした鉢底網を被せたりしましたがこれが一番簡単なやり方ですたぶんキンズ専用棚に緊急避難させました以前から置いてあったキンズやクチナシは異常無い筈ですが念の為に殺虫剤を撒いておきます...
昨日と同じ2020年の挿し木素材です2024/06/02投稿時の樹姿食い付きジン程度に残すために枝元のシャリ芸を太らせたいので徒長枝として伸ばしてありました単に切り捨てるのは勿体ない!挿し木用の曲が付けてありましたチョッキン小枝を透かして・・・・・プチ整枝終了ほぼ基本的な幹骨が出来ました! メデタシメデタシ...
2020年の挿し木素材ですアップで赤矢印の枝は食い付きジン用にシャリ芸が入れてありもう少し残して太らせます白矢印は枝にコケ順を付ける為に残す小枝ですチョッキン右枝も懐に小枝がある後方の枝を残し間延びした前方の枝には食い付きジン用のシャリを入れておきました樹芯部の枝にもシャリが入っていますがもう少し深く入れるべきでした食い付きジン程度に残して後方(赤矢印)の枝に立て替えます手入れ終了図不要枝をPCソフトで...
2023年の実生苗を鉢上げ時に7~8本寄せてありました用土を落として・・・・・銅線をゴム管に通して根を保護根芸のチェックこのままでも使えなくはないが!再度結束バンドで 上部の要所を絞り込みました先端部分には針金を掛けず親指で軽く押えたようにゆるく植え付けて根芸を強調します植替え終了図これだけの根芸があれば次回の植替え時には昨日のようにガッカリする事はありませんたぶん!(笑)...
寄せ植え4年程の素材です既に幹は癒着しており直近の小枝に立替えてありますそろそろ寄せた根の芸をチェックして樹形構想を立てなくてはイケマセンなんとも貧相な根芸ですあの数本寄せた長い根は何処へ行ってしまったのか?アップでこの幹芸を活かすしかなさそうです一回り大きなスリット鉢に植替えましたまさかこんな根しかなかったとは!思惑は完全に外れましたこれでは樹形構想を立てるには十年早い!! トホホ...
2020年の挿し木素材達です素材 A針金が食い込み始めていますアップでこれ以上食い込ませると外す時に形成層を痛めてしまい幹や枝が枯れてしまう可能性もあります真柏といえども螺旋状のキズはイタダケマセン!こんな「危険が危ない個所」もありましたが(笑)枝の位置を微調整して枝棚を整えたかったのですがこのキズが癒えるまでお預けです トホホなんとか無事に外せました立ち上がりの幹芸をチェックすると一丁前の景色を持って居まし...
2018,19年の挿し木素材かは不明ですが結束バンドと針金を外した姿ですいつもの寄せ植えのように見えますが双幹の幹を畳み込んで作った素材です幹芸のアップ双幹を右に倒して子幹に曲を付け親幹に添わせてあります整枝終了図幹模様のアップ右側に根張り用の苗を 一本接ぎ足して癒着させればよりどっしりとした樹姿に改作出来そうです来春 今年挿した素材を接ぎましょうか幹が太って癒着が進めば個性的な幹味を見せてくれます!知ら...
2018年の挿し木苗です少し透かして追い込んで・・・・・整枝終了左右最下枝のシャリの景色が充実する頃にジンにして新しい樹姿に改作します一味違う樹姿になる筈です!多分!(笑)...
2018年の挿し木素材です立ち上がりの芸を活かすには左へ少し傾けた角度が良さそうですが今回はこのままで整姿します軽く透かして・・・・・枝元に食い付きジン程度に残す左最下枝を指で移動させてチェック最終整枝図次回改作構想図樹芯を赤星の小枝に立替えて作り直す構想です次回改作予想図...
2019年の挿し木素材ですプチ改作する必要もなく混み入った葉を軽く透かし輪郭線を整えるだけで良さそうです針金がかけ易いように軽く透かして・・・下手な針金なぞ掛けずともこれだけで良いか (笑)輪郭線だけ揃えてプチ整枝終了ジン用の右最下枝はまだ細くてシャリ芸もイマイチなのでもう少し太るまでこのままで...
2018年の挿し木素材ですチョッキン針金を掛け易いように透かして・・・・・整枝終了樹冠部付近の間延びが感じられます適切な枝に立て替えなければイケマセン切り取った枝先です昨日の枝と合わせてこれだけあります今はマッチ棒に毛の生えた程度ですが5、6年も経てばこの素材達のような一丁前の素材を作る事ができますバ~~カめ!彼奴にとっては条件反射かなにかと屁理屈を捏ねて挿そうとしておる不治の病じゃ!(;´д`)トホホ盆栽の...
2019年の挿し木素材です幹の太さに比べて葉張りが大き過ぎます上部を充実させたとしてもアンバランスです幹のアップチョッキン先端部分を一段追い込んで・・・・・主要枝を下げて・・・・・プチ整枝終了幹模様が大人し過ぎたようです立ち上がり付近の幹芸を活かすには左右最下枝をジンにして流れを強調した方が良いか?...
2019年の挿し木素材です左右最下枝を追い込んで一回り締まった樹形に改作します左枝を裏面より二本の懐枝で棚の奥行を出します右枝ここまで追い込めば新しいコケ順もできますチョッキン整枝終了新しく使った針金は左右最下枝用の二本だけで樹冠部などは掛かっていた針金を微調整して混み入った葉張りを透かしただけです秋までには再度こんもりしてきますが大した変化はありませんでした(;´д`)ナンダカナァ...
2017年の挿し木素材です右最下枝にはジン用のシャリが入れてあります上の枝を下げて整枝する予定なので不要ですチョッキン整枝終了そろそろ幹にガイドライン程度に細いシャリを入れて 見所を増やさなくてはイケマセン...
2018年の挿し木素材で まだ正面候補が決まっていません植え付け角度が悪く 幹に流れが感じられませんそれなりの曲は持っているのですが!こんな素材ではなかった筈だ!と・・・表土を退かして根張りをチェックすると素晴らしい一曲が隠れていました シメシメ作業中に上根が乾かないように新しい用土を入れ 濡らして準備完了ですこの一曲を活かした樹形にします手入れ終了立ち上がりの芸を活かした模様木にするには左へ起こした植替えが...
2018年の挿し木素材です掛かっていた針金を全て外してチェック前へ被った樹芯部と左枝が整枝の邪魔です(矢印)樹芯は後枝を立替えて左枝は食い付きジン程度に切り取ります先ずは右最下枝のシャリを広げて・・・・・樹芯部と左枝先をチョッキン幹のシャリを広げて・・・・・各役枝だけプチ整枝終了この時点での幹骨はほぼ完成域です未来予想図最終的には左右最下枝を食い付きジンにしてその上にある枝を下げた樹姿になると思います...
二重ザルで培養中の黒松ですアップで太りの欲しい幹(右側)をキリで突いてありました黒い点々が右側に十か所以上あります反対側よりここにも同様のキズがあります上部の切り込みは本体の肉巻き用に犠牲枝に切り込みを入れて実験中です本体側よりも犠牲枝側の肉巻きが強くて今春 二度目の切り込みを入れてありました当然保護剤は木工用ボンドですラベルには「8/19キリで突く」とありますビフォーアフターをノギスで計測していない...
2018年の挿し木素材ですジン用 左最下枝のシャリ芸はまだイマイチです (´・_・`)ナンダカナァ樹冠部の役枝は選び放題です (*^_^*)シメシメ赤ラインで切り取り 白矢印の枝を樹芯にして赤矢印を右枝にする改作構想を立てましたチョッキン常識的にはもう少し枝元を残して切るべきですが!挿し木としての発根余地を作りたかったのです切り口から発根する事は稀です大きな曲の下に発根すれば良しとしますジン用の左枝のシャリを広げたついでに挨拶...
根を接いだ先端部分が枯れているようですチョッキン(´・_・`)ナンダカナァ僅かな望みを託してボンドで保護しましたしかし去年 回し接いだ枝元を整えるのに邪魔です再度チョッキン生気が全く感じられません根接ぎは失敗だったようです両枝元を削って木工用ボンドで保護気休め程度に 右枝候補の枝を下げておきましたこんなに間延びしてしまっては使い物になりませんが!回し接いだ枝元に新芽が伸びています前回の投稿時には芽動きが感じられ...
2019年の挿し木素材です樹芯(白星)の枝元の曲がチョット嫌味です立ち上がりの景色を隠す小枝をラフィアで保護して移動させてありましたガイドライン程度にシャリを入れ・・・・・樹芯部の枝(白星)を後方に逃がし左横の小枝を樹芯に立替えてプチ改作終了チョット嫌味な樹冠部横の曲が残ります将来的にはシャリを彫って誤魔化そうかとも思いましたが・・・上から挿し木用に良さそうな枝がありますチョッキン樹冠部右下に数本の小...
チョット遅い葉刈りです刃物用の椿油を・・・・・先日の握りハサミに一滴付けて全体的に伸ばし動きを良くして・・・・・葉刈り終了コケ順維持に真ん中の枝や・・・・・不要な箇所を切り取って・・・・・...
ソナレシリーズ最後の記事です三月四日投稿のソナレの寄せ植えで これも乾きに合わせて「水耕栽培」がしてありましたこの苗も前出の寄せ植え真柏のようにザルから根が伸びて来ました総菜用の深いトレーに入れてありました満水時に二重ザルの底に水が着く事で根が伸びてきましたこれも梅雨に備えて鉢植えに替えます盆栽は水捌け良く植え付ければ問題ありません根を傷つけないようにそっと乗せて手入れ終了駄温鉢に植え替えず「水耕...
黒松作りの達人「碧南の磯貝さん」に貰った黒松です詳細は以前アップしてあるので省きますが表裏変更用に接いだ枝元に今春 再度接いだ芽が順調に伸びてきましたチャック袋の上部まで伸びていますこのままでは「太陽の季節」の障子紙のように突き破られてしまいます(笑)上部をちょん切って・・・・・チャック袋を被せておきましたこれは過保護か?上記の黒松の接ぎ木付近にあった犠牲枝を取り木した素材ですこれにも樹芯用に接いで...
この素材も一度追い込まなくてはイケマセン正面のアップ一見問題無さそうに見えますが・・・二本の枝が同じ高かさになっています後方の枝(左)は懐枝もなく間延びしていますこれでは使えませんジンに改作する為のシャリを入れておきました右から樹冠部の赤星の枝は前へ被り過ぎていますアップで赤星はジン用にシャリを入れて白星を樹芯に立て替えますラフィアで保護して曲げてプチ整枝終了この写真でチェックするとまだ樹冠部が間...
手入れ時 指先に刺さるような葉性が嫌で大野性に衣替えしてありました幹肌も僅かながらも古色を帯びてきました左枝を整枝して・・・・・同じく右枝も軽く透かして・・・・・整枝終了そろそろ最終的な樹姿を決めなければイケマセン常識的には左を短くするか?未来予想図...