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2020/02/09

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  • 月組組替え発表&2022年『グレート・ギャッツビー』キャスト予想

    2017年に博多座で、東宝ミュージカル「グレートギャッツビー」を観劇しました。小池修一郎先生が演出されていました。 とにかく、井上芳雄さんの「進化」を目の当たりにした感じ。 ミュージカル界の「プリンス」が「帝王」になりつつある。そんな迫力と包容力に満ちていました。 ヒロインの夢咲ねねさんは、宝塚娘役トップ時代から大好きな方。美しいだけでなく、役者としての魅力に溢れています。今思い出しても、夕闇に佇む白く浮き上がるような…夢のような美しさは忘れられません。 その他キャストも、実力派揃い。それぞれがはまり役で、さすがの芝居巧者揃いで表現力が素晴らしく心にガツンとくる舞台でした。 グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー) [ フランシス・スコット・フィッツジェラルド ] 2022年月組で「グレート・ギャッツビー」を上演 その舞台が、今度は月城 かなと、海乃 美月トップコンビで上演されますね。月組で大きな組替えが発表され、この作品が上演される頃には暁千星さんは星組へ。キャストにも大きな変動があるかもしれませんね。 とてもお似合いの作品だと思います。決して明るいストーリーではありませんが、芝居をじっくり魅せる大人の雰囲気を持つお二人にぴったり。 もちろん、この作品の主役はギャッツビーですが、相手役である「デイジー」が絶世の美女で素敵な女性でないと成立しないと思います。 海乃さんは、大人っぽく艶やかな女性像を演じることが得意なジェンヌさんだと思うので、ぜひ頑張ってほしいです! 本当に、この作品の夢咲ねねさんのデイジーは美しく素晴らしかった。歌も本当によくなっていて、タカラジェンヌ時代よりもぐっと伸びやかに、そして情緒のある素敵な歌声になっていたように思います。 「芝居の月組」と言われて久しくなりますが、やっぱりこういう重厚な作品でも今の月組トップコンビ、そして月組のメンバーに合うということでしょう。 ちなみに東宝版では、以下のようなキャストでした。 ジェイ・ギャツビー:井上芳雄デイジー・ブキャナン:夢咲ねねトム・ブキャナン:広瀬友祐ジョージ・ウィルソン:畠中洋マートル・ウィルソン:蒼乃夕妃ジョーダン・ベイカー:AKANE LIVニック・キャラウェイ:田代万里生 日生劇場で上演された瀬奈じゅんさん時代の月組「グレート・ギャッツビー」キャストはこちら 【宝塚歌劇】 グレート・ギャツビー 【中古】【DVD】 【宝塚歌劇】

  • 【星組編】2022年に注目したいタカラジェンヌは?PART1

    ライブ配信によって、オンタイムで観劇を楽しめるようになったことは、とても有難いことです。すべての公演ではありませんが、シアタービューイングしかなかった時代に比べれば、多くの作品を観ています(^^♪ 今年「特に」注目したいジェンヌさん♡ どの組も、どのジェンヌさんも素敵で、それぞれの魅力にも気が付くことができています(#^^#)そのなかで、あえて選ぶのはとても難しいのですが、今年も特に2022年注目したい!と感じた方たちを勝手にご紹介させてください(*^^*) それでは、昨年同様にとにかく順不同、気になる方のお名前とその理由を思いつくままに挙げていきます! ※今年は、あえてトップスターは除外します。学年やランキング順ではありません。もちろん、こちらに挙げている方以外も注目したいのですが「特に」ということで(*^^*) 本領発揮して、新たな魅力を開花! 瀬央ゆりあさん ついにやってきました。この時が! ついにこの時がやってきた!せおっちが、星組の要となる日が… みんなに愛されて、場を明るくして、星組の底力のひとりとなったせおっち。愛月さんが抜けた穴は大きい。でも愛月さんのラストデイでも礼さんと愛月さんから名を呼ばれたように( *´艸`) これからの星組を引っ張る重要な役割を担うことは間違いない!礼さんと同期コンビとなるこの時、さぁ瀬央ゆりあはどう個性を発揮する? 新たなフェーズに入った今、せおっちの星組スターとしての真価が問われるときだと思います。 主演作品のポスターも文句なしに素敵!ぐっとスターオーラが増した気がしました♪ 私はせおっちのお芝居心がとても好きです。なので、せおっちは「芝居で特に輝く!」と勝手に思っています。せおっちに合った素敵な作品だといいな(*^^*) 文句なしのビジュアル×華に+αを期待! 極美慎さん ビジュアルよし、華やかさよし、そしてギラギラとした星男のイメージに反して「爽やか」「軽やか」「マイルド」な魅力が際立つ極美慎さん(*^^*) 愛月さんに憧れている♡その熱視線は、愛月さんファンである私にとってもとても嬉しいものでした(*^^*)そして、その愛月さんから「シャンとしないと!」といったような良い意味で厳しい言葉が飛び出すほど、そろそろ本気で上をめざす時期が来たのかも知れません。 周囲の期待に反して、ご本人はとても謙虚にそしてガツガツと上を目指す!といった気概はあまり感じません。 でも極

  • 舞空瞳さんの圧倒的ヒロイン力!

    舞空瞳さんがトップ娘役に就任される直前、私は初めて彼女のことを知りました。実は、花組時代の作品を観たのも後々のこと…なので、「食聖」で重要な役どころとして彗星のように現れた娘役スターさん!という認識だったんです。 でもトップになられてからの姿を観て、一気に大好きなジェンヌさんに!本当にあっという間にその魅力の虜となりました。 今日は、そんな舞空瞳さんの魅力を語りたいと思います! とにもかくにも可愛い♡ とにかく可愛い舞空さん♡笑顔がいい!(#^^#)それに尽きる。あの笑顔を向けられたら、こちらまで笑顔になってしまいます。 ただただ可愛いだけではなくて、温かい心を感じる笑顔なんですよね。作っていない本物の笑顔がどのお芝居でもショーでも溢れてる。 そして、可愛いだけではなくちょっと大人の香りがする「美しさ」も兼ね備えているんです。これから作品を重ねるごとに、大人のお役もこなせる素敵な娘役トップスターさんになられるのではないでしょうか。 スタイルが抜群! スラリとスレンダーなのに、決して折れそうに華奢なわけではなく、しなやかでカッコいい抜群のスタイル!娘役トップのなかでも群を抜くスタイルではないでしょうか。長い手足、小顔、申し分ないほどのモデル体型。特にショーでその華やかさが発揮されるように思います。 お芝居に「心」がある♡ 彼女のお芝居には、「心」を感じます。役によって違いはあれど、喜怒哀楽がとても分かりやすく表情でも表現されていて、こちらまでぐっと引き込まれる。 憤りや悲しみなどネガティブな感情をあらわにしているシーンさえも可憐さや美しさは失わず、どんなシーンでもどっしりとヒロインとして舞台上に存在しているのが頼もしい。 キレのあるダンス! 舞空さんのダンスは、美しさやしなやかさ、そしてダイナミックな迫力があって好きです(*^^*)メリハリのあるキレのあるダンス、跳躍力もあってまるでアスリートみたい!どんな複雑な振りでも、決しておざなりにならずキレッキレに踊る舞空さんを観ていると気持ちが良いほど! 「一生懸命」が伝わるパッション まだまだ伸びしろがいっぱいな舞空さん。娘役トップという立ち位置に安住することなく、まだまだ学びの真っ最中!とばかりに「一生懸命」なパッションを感じます。 娘役トップスターとして、それは、ともすると少しマイナスに働くこともあるのかもしれない。なぜなら、トップスターというのは良い意味で「君臨」

  • 『愛月ひかるサヨナラショー』を「心の宝箱」に入れて

    あけましておめでとうございます! 愛する愛月ひかるさんが宝塚を卒業され、まもなく年が明け、なんだかご卒業の日がもうずっと前のことのよう… 愛月さんも、今年は穏やかにゆっくりとお正月を迎えられたでしょうか。タカラジェンヌOGとなったお正月、どう過ごされたのかな。 これからのタカラヅカを語る前に、これだけは書いておきたい「愛月ひかるサヨナラショー」。人気、実力ともに最高潮の2番手でのご卒業。美弥ちゃんの時にも、「トップ以外の新たな完成形」を観た気がしましたが、やっぱり愛月さんからも他にはない素晴らしい完成形を魅せてもらいました。 思い出と夢が溢れた愛月ひかるサヨナラショー 「幸せの鐘の鳴る日」(誰がために鐘は鳴る) 愛月ひかるという男役の魅力が凝縮した、極上のサヨナラショーでした!宝塚の持つ品格と美しさ、そして温かさが溢れていた。 宙組時代の思い出の曲「幸せの鐘の鳴る日」(誰がために鐘は鳴る)、新人公演で主演、この作品では尊敬する大空祐飛さんのように…とお芝居はもとより、衣装の着こなしにも努力をされた作品だとインタビューでおっしゃっていましたね。 青白いペンライトが劇場を包み込み、神聖な雰囲気… 「Eres mi amor – 大切な人 -」(シークレットハンター) そして、2曲目の選曲で私の涙腺が崩壊(/_;) 「Eres mi amor – 大切な人 -」(シークレットハンター)。私も個人的に大好きな曲で、宝塚の長い歴史のなかでも上位になるほど素敵な曲だと思っています。この作品に主演された安蘭けいさんも、この曲が好きだとおっしゃっていましたね。 宙組の御曹司であった愛月ひかるさん。初舞台は星組のこの作品でした。そして、自身は星組ファンだったともおっしゃっています。 卒業の場として選んだ星組で愛されてきたこの曲を、この大切なサヨナラショーのなかに組み込む愛月さんの宝塚愛よ…(/_;)歌声と楽曲の美しさがリンクして、もう本当にぴったりで♡今の時代へのメッセージソングにも思えるような歌詞にも改めてぐっときてしまった。愛月さんが歌うからこその、新たな感動がありました。 「マドリードへ」(マノン) 最後の主演作となった作品で、唯一明るい未来を感じさせる曲「マドリードへ」(マノン)。ひと際輝く黒燕尾に身を包んだ愛月さんは、同じく黒燕尾に身を包んだ男役たちに囲まれてその中心に!彼らの目線の先には、スターオーラが溢れる愛月さんが

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