現役の記者で2019年までニュースキャスター。読売新聞オンラインでwebコラム「今につながる日本史」を連載中。ブログには書ききれなかった余話や書き下ろしの歴史コラムを掲載します。
『鎌倉殿の13人』最終回…「三谷脚本」は史実とどう折りあったか 時代考証・坂井さんに聞く
時代考証を担当した3人の歴史学者の1人、坂井さん 主人公の北条義時を小栗旬さんが演じたNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が、12月18日放送の第48話で最終回を迎える。伊豆の小豪族の次男に過ぎなかった義時が、源頼朝の側近となり、し烈な権力闘争に巻き込まれつつ、鎌倉武士のトップに上り詰めていく過程を描いた。 大河ドラマの時代考証を担当した創価大学文学部教授の坂井孝一さんに鎌倉時代の実像や、脚本を担当した三谷幸喜さんとの裏話などをじっくり語ってもらった。<上><下>にわけて公開する。 インタビュー<上> インタビュー<下> 読売新聞オンラインのコラム全文 インタビュー<上> インタビュー<下> ↑…
「ラーゲリより愛を込めて」が描くシベリア抑留はウクライナにつながる
シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された日本人とその家族の壮絶な半生を描く映画「ラーゲリより愛を込めて」が公開された。二宮和也さんが演じる主人公の山本幡男はたお (1908~54)と、北川景子さんが演じる妻のモジミ(1909~92)は実在した夫婦。映画の原作はノンフィクション作家の辺見じゅん(1939~2011)が、モジミが読売新聞に寄せた投書をもとに書き上げた。 映画と原作をもとに、幡男を通じてシベリア抑留について改めて経緯をまとめてみた。 読売新聞オンラインのコラム全文 ↑読者登録すると全文がお読みになれます 終戦直前、満州で家族と生き別れ… 非人道的な扱いはほぼ実話 帰国はなぜ遅れた…
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