アカバナユウゲショウはmアカバナ科で多年草茎上部の葉の脇から薄紅色の花を付け、花弁は4枚で紅色の脈が有り、中心部は黄緑色の様です。アカバナユウゲショウ
キンゴジカは、アオイ科で多年草葉腋から細長い花柄を伸ばし、1~数個の花を付け、花は淡い黄色の5弁花で、中心部が赤味を帯びるものも有る様です。キンゴジカ
メリケンムグラは、アカネ科で一年草花は葉腋に単生し白色で、花冠は筒状、先端が4裂し、内側と縁に毛が密に生え、果実は分果で2個ずつ付く様です。メリケンムグラ
サルトリイバラは、サルトリイバラ科でつる性半低木雄花・雌花とも葉腋に出る散形花序に多数付き、淡い黄緑色の6弁花で、果実は経7~9mmで球形の液果で赤く熟す様です。サルトリイバラの実
ツルニンジンは、キキョウ科で多年草花は側枝の先に1~2個、下向きに付き、花冠は5裂する広鐘形、白緑色で内側に紫褐色の斑点が有り、花冠の基部には5個の小さな距が有る様です。ツルニンジン
ガマの穂は、ガマ科で抽水植物茎先に円柱状の独特の形の花穂を付け、蕾の時淡い緑色をして居て、果実が熟していくと濃い茶色に成る様です。ガマの穂
ヒガンバナは、ヒガンバナ科で多年草花弁が反り返って、成長すると約50㎝の高さになり、球根部分に毒を含んで居る様です。ヒガンバナ
ムラサキウマゴヤシは、マメ科で多年草総状花序に10~20個の花が密に付き、花は紫色~青紫色で蝶形花、果実は扁平は豆果で刺は無く、軟毛が生える無毛、1~3回螺旋状に巻く様です。ムラサキウマゴヤシ
アフリカタヌキマメは、マメ科で多年草茎頂に総状花序を作り、長さ1㎝位の花を多数付け、花冠は黄色で側弁の基部は紫黒色を帯び、萼は鐘形で先は5裂する様です。アフリカタヌキマメ
ノコンギクは、キク科で多年草茎の上部に頭花が散房状に付き、頭花は舌状花で淡い紫色、長さ4~5mmの総苞が付き、総苞片は3列し、先がしばしば紫色を帯びる様です。ノコンギク
コガネタヌキマメは、マメ科で一年草花は茎頂に総状花序となり、15~20個の花が付き、花弁は蝶形で黄色、長さは15~20mmの様です。コガネタヌキマメ
イヌサフランは、イヌサフラン科で多年草花母の中心から1~数個が出て、基部が細くなる筒状花、花弁は6個有り、淡い藤桃色で、雄しべは6個の様です。イヌサフラン
ゴジカは、アオギリ科で一年草お昼ごろから咲き始め、夜から翌朝には落ちてしまう一日花で、花は中心の雌しべの部分を残して咲いて居た形のまま、ぼとりろ落ちる様です。ゴジカ
コミカンソウは、ミカンソウ科で一年草花には雄花と雌花が有り、葉腋に数個ずつ小集散花序をなして付き、雄花・雌花とも花弁は無く、果実は扁球形の蒴果で、表面にいぼ状突起が有る様です。コミカンソウ
ナンテンハギは、マメ科で多年草葉腋に総状花序を出し、10個以上の花が付き、花は紅紫色の蝶形花で、果実は豆果で、3~7個の種子を含む様です。ナンテンハギ
ノブキは、キク科で多年草小さな白い頭状花序が枝先に付き、円錐状の花穂となり、頭状花序は筒状花のみからなり、周辺部に7~11個有る小花は雌花で、花冠は4~5裂する様です。ノブキ
ハナトラノオは、シソ科で多年草茎先に総状花序を出し、花が四方を向いて規則正しく密に並び、花は2唇形で、白又は淡き紅色となる様です。ハナトラノオ
ベニバナボロギクは、キク科で一年草茎先に頭花を下向きに多数付け、頭花は筒状花のみからなり、先端が紅赤色で、花柱は花の外に長く突き出し、先が2つに分かれて、先が巻く様です。ベニバナボロギク
トラノオスズカケは、オオバコ科で多年草葉腋に短い円錐花序を出し、密に花を付け、花は赤紫色~紫色で、2本の雄しべが長く花の外に突き出す様です。トラノオスズカケ
ホテイアオイは、ミズアオイ科で水草葉柄と言われる葉の付け根の部分んが膨らみ、浮袋の様な役割を果たして居るところから、七福神の布袋さんに見立てたのが、名前の由来の様です。ホテイアオイ
メドハギは、マメ科で多年草菊は堅く、木質化して立ち上がり、良く枝分かれし、花は葉腋に2~4個集まって付き、淡い黄白色で旗弁には紅紫色の斑点が有る様です。メドハギ
ヒヨドリジョウゴは、ナス科でつる性多年草花は集散花序に付き、花冠は白色で5裂し、花冠裂片は強く反り返る様です。ヒヨドリジョウゴ
ダイコンソウは、バラ科で多年草茎先の集散花序に、黄色い5弁花を付け、雄しべは多数有り、花床は半球形で、果実は球形に集まって付く様です。ダイコンソウ
サネカズラは、マツブサ科で常緑つる性雌雄異株で、花は濃いクリーム色で広鐘形、果実は球形の液果で、球状に集まって付き、赤色に熟す様です。サネカズラ
ヌマトラノオは、サクラソウ科で多年草久喜先に直立する総状花序を出し、密に花を付け、果実は球状の蒴果の様です。ヌマトラノオ
ツリフネソウは、ツリフネソウ科で一年草葉腋から総状花序を斜上させ、7~8個の花を付け、花序の軸や花柄に赤紫色で突起状の毛が生え、花の内側には紫色の斑点が有る様です。ツリフネソウ
キバナタマスダレは、ヒガンバナ科で多年草花は花茎の先に単生し、黄色く、漏斗状の6弁花で、果実は液果の様です。キバナタマスダレ
アオツヅラフジは、ツヅラフジ科でつる性雄花、雌花とも葉腋から出る円錐花序に付き、クリーム色~黄緑色の6弁花で、果実は球形でブドウの房の様にかたまって付き、藍黒色に熟して、白粉を帯びる様です。アオツヅラフジ
オオモクゲンジは、ムクロジ科で落葉高木枝先に大きな円錐花序を出し、黄色の4弁花を多数付け、花弁は強く反り返り、赤い付属体が付き、基部は短い爪となる様です。オオモクゲンジ
ゴンズイは、ミツバウツギ科枝先に円錐花序を出し、小さなクリーム色の5弁花を多数付け、果実は袋果で、赤色に熟して割れ、中から光沢が有る黒い種子を出す様です。ゴンズイの実
タマスダレは、ヒガンバナ科で多年草花は花茎の先端に単生させ白色になり、上向きに咲き、花被は6裂し、花被辺の外側基部は淡い紅色を帯びる様です。タマスダレ
ナガボノシロワレモコウは、バラ科で多年草茎頂の多数枝分かれした枝先に穂状花序が垂れ下がり、穂状花序は円柱形、花は花序の先から咲き始め、花には花弁が無い様です。ナガボノシロワレモコウ
ワレモコウは、バラ科で多年草枝先に卵形~円柱形になる穂状花序を直立させ、小さな花が密に付いて花穂の上から咲き、花には花弁は無く、萼と4本の雄しべが濃い赤紫色の様です。ワレモコウ
シラヤマギクは、キク科で多年草茎の上部に頭花が散房状に付き、頭花は舌状花で白色で5~10個有り、総苞片は3列する様です。シラヤマギク
シュロソウは、シュロソウ科で多年草茎頂に縮れ毛が密集した円錐花序を付け、暗紫褐色の花を多数付けえて、横向きに咲く様です。シュロソウ
オトコエシは、スイカズラ科で多年草茎先に集散花序を出し、多数の花を付け、花は白色で花冠は5裂して、雄しべが4個有る様です。オトコエシ
ゼフィランサスは、ヒガンバナ科で多年草鱗茎から出る花茎の先端に、花を単生させ、花はやや上向き~横向きに咲き、漏斗状の6弁花の様です。ゼフイランサス
サクラタデは、タデ科で多年草茎先から偽総状花序を出し、疎らに花を付け、晩秋に出る花序は太く短くなり、密に花を付け、花には花冠が無く、白色又は上半分が紅色を帯びる萼が目立つ様です。サクラタデ
ハエドクソウは、ハエドクソウ科で多年草茎先や葉腋に穂状花序を出し、疎らに花を付け、花は筒状で、先は唇形となり、しばしば淡い桃色を帯びる白色の様です。ハエドクソウ
イヌヌマトラノオは、サクラソウ科で多年草葉は互生する単葉で、披針形~長楕円形で、茎先に総状花序を出し、多数の花を付け、花は白色、花冠は5裂する様です。イヌヌマトラノオ
コバノカモメヅルは、キョウチクトウ科でつる性多年草葉腋に集散花序を出し、2~数個の花を疎らに付け、花は星形で暗紫色となり、副花冠は雄しべの半分の高さの様です。コバノカモメヅル
ノブドウは、ブドウ科でつる性多年草葉と対生する位置に集散花序を出し、多数の花を付け、花序に長さ1、5~3、5㎝の柄が有り、花は淡い緑色、果実は球形の液果で、青色に熟す様です。ノブドウ
オオヒナノウスツボは、ゴマノハグサ科で多年草茎先の円錐花序に多くの花を付け、花柄には腺毛が生え、花冠は暗紫色、雌しべが先熟で、上唇は2烈し大きく、下唇は3裂し、下側の中央裂片は反り返る様です。オオヒナノウスツボ
ツルマメは、マメ科で一年草葉腋に総状花序を出し、数個の花を付け、花は淡い紫色の蝶形花で、萼は5裂して、一番下の裂片は側列片より長く成る様です。ツルマメ
コバノギボウシは、キジカクシ科で多年草花茎の先に総状花序を出し、多数の花を付け、花は漏斗状の6弁花で、淡い紫色で内側に濃い紫色の脈が有り、朝開いて夕方萎む一日花の様です。コバノギボウシ
ツマグロヒョウモンは、タテハチョウ科雄の翅の表面はヒョウモンチョう類に典型的な柄だが、後翅の外側が黒く縁取られるのが特徴の様です。ツマグロヒョウモン
モミジガサは、キク科で多年草茎は枝分かれせず高さ60~80㎝になり、先に円錐花序に頭花を付ける様です。モミジガサ
ハグロソウは、キツネノマゴ科で多年草枝先や上部の葉腋から花枝を出し、一対の大きな苞葉を付け、苞葉の中に2~3個の花を付けますが、普通は一個だけが開き、花は淡い紅色の唇形花で、180度捩じれて上下に反転する様です。ハグロソウ
ノシランは、キジカクシ科で常緑多年草長さ25~75㎝の花茎が立ち、総状花序を出し、花茎は弓になり曲がり、狭い翼が有り、花序の一つの節ごとに3~8個、白色の6弁花を下向きに付ける様です。ノシラン
マツカゼソウは、ミカン科で多年草茎先に円錐状の集散花序を出し、花を疎らに付け、花は白色の4弁花で、花弁は長楕円形で、雄しべは6~8個有り、花弁より長い様です。マツカゼソウ
ガガイモは、キョウチクトウ科で多年草葉腋に集散花序を出し、花は星形で淡い紫色となり、花冠の内側には密に毛が生え、副花冠は環状で、果実は袋果で、外側にいぼ状の突起が有り、熟すと割れて、白い毛が有る種子を出す様です。ガガイモの種
ヤブツルアズキは、マメ科でつる性一年草葉腋に付く短い偽総状花序に花を2~10個咲かせ、花は竜骨弁がねじれ、そこに翼弁が重なる特徴的な形をして居る様です。ヤブツルアズキ
アレチヌスビトハギは、マメ科で多年草茎先や葉腋から総状花序を出し、小さな蝶形花を付け、花は淡い紅色で、萎むと青みが増し、旗弁の基部には緑色の斑点が有る様です。アレチヌスビトハギ
ノササゲは、マメ科でつる性多年草葉腋化粗総状花序を出し、淡黄色の蝶形花を付け、萼は裂片が目立たず、背軸側の方が長い為、斜めに切り取った様な形をして居る様です。ノササゲ
サンゴシュユは、レンブクソウ科で常緑高木枝先に円錐花序を出し、花は白色で、花冠は5裂し、果実は核果で赤くなり観賞価値に富む様です。サンゴジュ
ノゲイトウは、ヒユ科で一年草茎は直立、しばしば枝分かれし、茎の上部の葉腋や茎先に、円錐形~円柱形となる花序を出し、花は花序の下から咲き、咲き始めは濃いピンク色で、咲き終わった部分は黄白色~白色となる様です。ノゲイトウ
ツルボは、キジカクシ科で多年草花茎の先に総状花序を付け、密に花が付き、花は淡い紅桃色の6弁花で平らに開き、果実は倒卵形の蒴果の様です。ツルボ
ルコウソウは、ヒルガオ科でつる性一年草漏斗状で先端が5角形をした小花を、春~秋まで長期間咲かせる様です。ルコウソウ
ヒモケイトウはヒユ科で一年草花茎から穂状花序が下垂し、花は紅色で小さく、密に付き、果実は胞果の様です。ヒモケイトウ
カリガネソウは、シソ科で多年草葉腋から集散花序を伸ばし、青紫色で球状の蕾を付け、5弁の花弁は凹型で縁がひだ状になり、上に2枚、下左右へは1枚ずつ大きく広がり、下側の花弁が舌状になり紋様が入る様です。カリガネソウ
ナンバンギセルは、ハマウツボ科で寄生植物葉腋から花茎を数本出し、茎先に花が単生し、花茎は赤茶色もしくは黄褐色に赤褐色の縞模様が有る様です。ナンバンギセル
宿根ヒマワリは、キク科で多年草夏~秋にかけて何度も咲かせる八重のヒマワリで、強健で育てやすい様です。宿根ヒマワリ
イチビは、アオイ科で一年草夏~秋にかけて黄色の花が、葉腋から上向きに咲き、果実は半球形で、12~16の文果が環状に並んでおり、各分室に3~5個の種子が入る様です。イチビ
ヨウジロアサガオは、ヒルガオ科でつる性一年草葉は長い柄を持ち互生し、経5㎝前後の漏斗状花を咲かせ、曜の部分が白色となるのが特徴の様です。ヨウジロアサガオ
ラッカセイは、マメ科で一年草夏に黄色の花を咲かせ、花が咲く前に自家受粉し、受粉後に数日径っと子房柄が下方に伸び地中に潜り込み、子房の部分が膨らんで地中で結実する様です。ラッカセイ
マルバヤブマオは、イラクサ科で多年草開花期は8~10月頃で、雌雄同株、上部に雌花、下部に雄花を付ける様です。マルバヤブマオ
エビスグサは、マメ科で一年草葉腋に1~2個の花を付け、花は黄色の5弁花で、花柄は開花期には長さ1、5~3、5㎝となる様です。エビスグサ
ヤブミョウガは、ツユクサ科で多年草茎先に円錐状の集散花序を出し、花は白色で一日で萎み、果実は経5mmの球形で、藍色に熟す様です。ヤブミョウガ
オオケタデは、タデ科で一年草長さ2~8㎝の偽総状花序を出し、密に花を付け、花には花冠は無く、淡い紅色で時には白色となる萼が目立つ様です。オオケタデ
リクチメンは、アオイ科で一年草花は淡黄色で一日花、花姿はトロロアオイに良く似て居て、蒴果は卵形で、熟すと裂開して白色の綿毛が出て来る様です。リクチメン
クルマバナは、シソ科で多年草茎先に数段の輪散花序を出し、紅紫色の小さな唇形花を付け、萼は紅紫色を帯びる事が多く、短毛と開出毛が生える様です。クルマバナ
ミシマサイコは、セリ科で多年草小さな黄色の花を多数咲かせ、外面は暗褐色~黄褐色で、根には解熱、鎮痛作用が有る生薬として利用される様です。ミシマサイコ
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アカバナユウゲショウはmアカバナ科で多年草茎上部の葉の脇から薄紅色の花を付け、花弁は4枚で紅色の脈が有り、中心部は黄緑色の様です。アカバナユウゲショウ
ヒルザキツキミソウは、アカバナ科で多年草葉は披針形で互生し、白又はピンク色の花を付け、花弁の数は4枚で、8本の雄しべと先端が十字型をした雌しべが有る様です。ヒルザキツキミソウ
チゴユリは、イヌサフラン科で多年草茎の先端に1㎝程の白い花を一つ咲かせ、小さくて可愛らしい事から稚児ユリと呼ばれる様です。チゴユリ
シナアブラギリは、トウダイグサ科で落葉高木葉の形が桐に似て、花は5弁花で白く径3㎝程で、円錐花序をなし、良く目立つ様です。シナアブラギリ
カキドオシは、シソ科で多年草始め花が付く頃は5~20㎝程で直立するが、花後は茎が伸張するに従ってつる状になり、地面を這う様に長く伸びる様です。カキドオシ
ナニワノイバラは、バラ科でつる性低木全体に鉤型の刺が有り、花は白色で小枝の先に一輪ずつ咲かせ、花後に赤い実が付く様です。ナニワノイバラ
ワニグチソウは、キジカクシ科で多年草葉腋から垂れ下がる花柄の先に2個の苞が付き、その内側に抱かれる様に淡緑色の花が2個付く様です。ワニグチソウ
フデリンドウは、リンドウ科で越年草漏斗状の青紫色の花を、茎の上部に1~10数個、上向きに付ける様です。フデリンドウ
ホメリアは、アヤメ科で球根植物花茎は直立し丈夫で分枝し、黄色や橙色の花を付け、一日花の様です。ホメリア
ヒメウツギは、アジサイ科で落葉低木枝先に狭い円錐花序を出し、やや下向きに白色の多数の花を付け、花柄は細く、毛は無く、萼筒は半球形で、星状毛が散生する様です。ヒメウツギ
オオカワヂシャは、オオバコ科で越年草葉の根元から羽柄を伸ばして繁殖し、白紫色の花を沢山咲かせ、花冠には淡紫色の脈が有る様です。オオカワヂシャ
スズランは、キジカクシ科で多年草花の内部をよく見ると、雄しべの付け根に青紫色の部分が見られる様です。スズラン
コバノタツナミソウは、シソ科で多年草葉は1㎝程小さく、花が一方方向を向いて重なり合う様に咲き、青紫、白色の唇形花を付ける様です。コバノタツナミソウ
タカノカンアオイは、ウマノスズクサ科で常緑多年草花には花弁が無く、萼裂片が花弁状になり、花は暗紫色で、葉柄の基部に付いて下面の上に半ば埋もれて咲く様です。タカノカンアオイ
アケビは、アケビ科でつる性落葉低木葉の展開後、短枝の基部から総状花序を下垂させ、淡紫色の花を咲かせる様です。アケビ
キンランは、ラン科で多年草花茎の先端に明るく鮮やかな黄色の花を総状に付け、花は全開せず、半開き状態のままで、花弁は5枚で3裂する唇弁には赤褐色の隆起が有る様です。キンラン
ホオノキは、モクレン科で落葉樹花、葉、実の全てが大型、花は直径15~20㎝の杯形で、9枚有る花弁は蓮華の様な形、咲き始めは白く、日が経つとクリーム色になる様です。ホオノキ
ウラシマソウは、サトイモ科で多年草肉穂花序は葉の下に付き、大型の仏炎苞に包まれ、仏炎苞は濃い紫色、緑色などで変異が有り、内面には白条が有る様です。ウラシマソウ
オトコヨウゾメは、ガマズミ科で落葉低木短い枝先に一対の葉と共に散房花序を付け、白色の花を疎らに5~10個付け、花はしばしば薄い紅色を帯びる様です。オトコヨウゾメ
エンコウソウは、キンポウゲ科で多年草茎は直立せず地面を這い斜上し、茎の節から根を出したり、花茎を伸ばして黄色い花を咲かせる様です。エンコウソウ
ジャコウアゲハは、アゲハチョウ科河川敷~平地、山地等、様々な環境に生息し、メスはオスに比べて色が薄い事や、腹が赤もしくは黄色の様です。ジャコウアゲハ
カジイチゴは、バラ科で落葉低木茎先の集散花序に白色の5弁花が上向きに数個付き、果実は球状の集合果で橙色~黄色に熟し、甘みが有り食べられる様です。カジイチゴ
ベニサンゴバナは、キツネノマゴ科で常緑低木葉は卵形~楕円形で茎に対生し、葉の表面では葉脈が明瞭で、開花期は周年、茎上部に穂状花序を出し、赤色で2唇型の花を多数付ける様です。ベニサンゴバナ
テイカカズラは、キョウチクトウ科白い小花を群生させ、花びらごとにやや角度が付いて居て、香りがするのが特徴の様です。テイカカズラ
アカバナナは、バショウ科で多年草食用バナナの一種で、果皮は赤紫色から赤茶色をして居て、果肉は黄白色で、甘みが強く芳香が有る様です。アカバナナ
ヒメヒオウギは、アヤメ科で多年草細く長い花茎の上部が水平方向に曲がった部分に穂状花序を出し、6~10個の花が上向きに並び、花は花被片6個有る、明るい紅色、下側の花被片3個の基部には濃い紅色の斑紋が有る様です。ヒメヒオウギ
ジャケツイバラは、マメ科で落葉つる性茎に多数の鋭い刺が有り、総状花序を上向きに出し、黄色い花を多数付け、花は5弁花で、上の花弁一個だけ小さく、赤色の斑紋が有る様です。ジャケツイバラ
クマガイソウは、ラン科で多年草花は茎先に単生し、横向きに咲き、萼片と倒花片は淡い黄緑色尾で、倒花片の内側には褐色の斑点が有り、唇弁は大きな袋状になり、クリーム色に紫色の脈が有る様です。クマガイソウ
ヒトツバタゴは、モクセイ科で落葉高木新枝の先に円錐花序を出し、白い花を多数付け、花冠は4深裂し、裂片は線状倒披針形で、果実は核果の様です。ヒトツバタゴ
ホソバイヌビワは、クワ科で落葉低木葉腋に球形の花嚢を1個付け、花は花嚢の内側に付く為、花が見当たらないまま果実が熟す様です。ホソバイヌビワ
サワフタギは、ハイノキ科で落葉低木~小高木本年枝の側枝の先に円錐花序を出し、白色の花が多数付き、花序の枝には毛が有り、苞は線形、膜質で早く落ち、萼は筒状で小さく緑色で5裂する様です。サワフタギ
コメツブツメクサは、マメ科で一年草葉腋から球状の総状花序を出し、黄色の蝶形花を5~20個付け、果実は豆果の様です。コメツブツメクサ
桐の花は、ゴマノハグサ科で落葉高木葉が展開する前に枝先に大きな円錐花序を直立に付けて、淡紫色の筒状鐘形の花を咲かせる様です。桐の花
コゴメウツギは、バラ科で落葉低木新梢の枝先、又は葉の付け根から、円錐花序を出し、白い花を多数咲かせる様です。コゴメウツギ
オヘビイチゴは、バラ科で多年草田んぼ畦などの湿り気の有る所に生え、花はヘビイチゴに似て居るが、葉は小葉5枚の複葉で、ヘビイチゴの様な赤い実は出来ない様です。オヘビイチゴ
クゲヌマランは、ラン科で多年草神奈川県藤沢市の鵠沼で発見され、花より下まで葉が付き、ギンランより大型で、距が目立たない様です。クゲヌマラン
オドリコソウは、シソ科で多年草花は上部の葉腋に輪散花序に出し、白~淡い紅色で花冠は唇形花、上唇は兜状となり、縁には毛が生える様です。オドリコソウ
カルセオラリアは、キンチャクソウ科で多年草膨らんで袋状の様になった変わった形の花を房状に咲かせ、花色は黄色や赤、オレンジで、斑点の入った2色咲きも有る様です。カルセオラリア
ベニバナツメクサは、マメ科で多年草穂状に花序に深紅色の花を咲かせ、別名でクリムソンクローバともよばれる様です。ベニバナツメクサ
セイヨウイワナンテンは、ツツジ科で常緑低木枝先や葉腋に総状花序を出し、白色で壷形の花を多数付け、花冠の先は浅く5裂して、裂片は反り返る様です。セイヨウイワナンテン