今夜も星は見えない その代わり雪が降る 見上げたら睫毛に雪 鼻にも頬にも降る雪 このまま埋もれてしまえ そう願うのに 願いは今夜も叶わない だって星は見えない その代わりに雪が降る 心中は止まない吹雪 このまま埋もれてしまえ それだけ願っている
2024年12月
今夜も星は見えない その代わり雪が降る 見上げたら睫毛に雪 鼻にも頬にも降る雪 このまま埋もれてしまえ そう願うのに 願いは今夜も叶わない だって星は見えない その代わりに雪が降る 心中は止まない吹雪 このまま埋もれてしまえ それだけ願っている
冷たいままの手でいいから 繋いでいてほしい 手袋はいらない あなたが手を繋いでくれるなら 冷たいままの手でいい 繋いでいてほしい
良くも悪くも補正されていく思い出は 触れずに忘れてしまえたらいいね あなたごと忘れてしまえたらなんて 出来もしないこと考えてみたりしてる あなたを思い出しているこの夜に
ゆっくりと凍っていった 解けるにはその何倍もかかる あたなが凍らせた私の心 解けるには来世まで待っても きっと無理
その後の話を聞きたいの あなたがどれだけ後悔したか あなたがどれだけ反省したか 順を追って聞きたいの そして、はっきり言ってほしい どれほど私を愛していたか それが聞けたら死んでもいい できたら涙も見せてほしい
夜が深くなるほどに 哀しみも深くなってくる 誰もいないから 泣いていてもいいでしょう 涙が凍ったら天に還して そして並べて星座にするの きらきらと輝く星を見て 泣いていてもいいでしょう だって誰もいないから あなたは戻ってこないから
この世の何処かにはあるのかしら 誰もが優しい世界 誰もが安心する世界 いまもこの世の何処かでは 絶え間なく争いがあるけれど 奪い合い傷つけ合う人々がいるけれど もしかしたらあるのかもしれない 辿り着けずに彷徨うだけだけど 透き通る冬の夜 俯き泣いている人にも 不安で震えてい...
まぶしそうに目を細めて ちょっと怠そうに だけど優しい光が宿っている あなたのその瞳で見られるのが 好きよ 何か言いたげに 何かを企むように ちょっと悪戯に だけど安心する微笑みの あなたのその口元を見るのが 好きよ あなたは私の何が好きなのか 絶対に言わないけれど それで...
とても優しかった思い出なのに 思い出すと涙が出るの すっかり平気と思ってるのに 思い出すと切なくなるの どうしようもない 私はまだ あなたに恋してる
軽々しい あなたの愛は 何度も口にする言葉 全然響かない 愛が欲しいのはそう だけど 私が欲しいのは それじゃない
涙で流し消し去ることが出来るのならば いくらでも泣いているのに どんなに泣いても どれほど悔やんでも 罪は消えない
「知らなくていい」を 知ってしまったら なんて言えばいい? なにを言えばいい? 知らないままでいたかった 知らないほうが幸せだった もう知らなかった時には戻れない 「知らなくていい」を 知ってしまったけれど なんにも言えない なんにもできない 現実はいつだって残酷で 戸惑う...
望んでいたことなのに 淋しいのは何故だろう 潜在的に求めていたから 認めたくない事実が 心に突きつけられて 否定したいけれど 淋しさが否定できずにいる
美しい貴女は目覚めることはない 朝の光がその白い頬に射し込んでも 黒髪も凛とした瞳も もう二度と揺れることはない 美しい貴女の美しい思い出だけ いつまでもいつまでも
優しくしてよ 優しくしてほしい もっと優しく 私に接してほしい ならば私はあなたに 優しくしているかしら いつも優しく 接しているのかしら そうね ごめんね もっと優しく いつも優しく 私からあなたへ 優しくなるわ だから 優しくしてよ 優しくしてほしい いつも優しく 私に...
この鼓動を聞かれたらどうしよう 悟られないように平然な顔 だけど見透かされているようで この鼓動を聞かれたらどうしよう 私の気持ち 伝えたいのに伝えられなくて あなたの気持ち 知りたいのに話せなくて あなたと会うだけで胸が躍る 嬉しくて恥ずかしくて舞い上がる この鼓動を聞か...
嫌いになる前に別れよう 君が言ったんだよ 君が言ったんだ 一言一棘 二言二棘 毎度毎棘 僕に刺して 平気なのは君だけで 僕は限界が見えてきた このままじゃ憎みそうだから だから 嫌いになる前に別れてくれ
信じた人の嘘を信じたかった 盲目に信じていたかった それが幸せになれる条件 私は嘘に気づいてしまった それが悲劇の始まり 条件は満たされないまま 愛を欲してしまった 嘘にまみれた愛なんて 幸せだと言えるはずもないのに
大胆さと繊細さを併せ持つ 君に夢中だよ いつからだろう 気が付けば虜 いつも頭の片隅に どこでも心の真ん中に 君が鎮座 逆らえない 従うしかない 僕は下僕 夜な夜な君を夢見る下僕
茜色が燃えているのを何度見ただろう 優しく輝く星と何度目が合っただろう 私だけの時間 私だけが泣いている それでも悲惨じゃないのは あの茜色があるから この色を見るために 私は明日も生きる
逃げるのが楽だから それが良くないと思っても その場からただ消えたくて 逃げることを選んでた 全部あなたのせいにして 私は微塵も悪くない 嫌な出来事が後から後から 降り続いて止まなくても きっと私は悪くない 全部誰かが悪いんだから そう思い込むことが楽だから 楽なはずなのに...
2024年12月
「ブログリーダー」を活用して、poÉmiさんをフォローしませんか?
今夜も星は見えない その代わり雪が降る 見上げたら睫毛に雪 鼻にも頬にも降る雪 このまま埋もれてしまえ そう願うのに 願いは今夜も叶わない だって星は見えない その代わりに雪が降る 心中は止まない吹雪 このまま埋もれてしまえ それだけ願っている
冷たいままの手でいいから 繋いでいてほしい 手袋はいらない あなたが手を繋いでくれるなら 冷たいままの手でいい 繋いでいてほしい
良くも悪くも補正されていく思い出は 触れずに忘れてしまえたらいいね あなたごと忘れてしまえたらなんて 出来もしないこと考えてみたりしてる あなたを思い出しているこの夜に
ゆっくりと凍っていった 解けるにはその何倍もかかる あたなが凍らせた私の心 解けるには来世まで待っても きっと無理
その後の話を聞きたいの あなたがどれだけ後悔したか あなたがどれだけ反省したか 順を追って聞きたいの そして、はっきり言ってほしい どれほど私を愛していたか それが聞けたら死んでもいい できたら涙も見せてほしい
夜が深くなるほどに 哀しみも深くなってくる 誰もいないから 泣いていてもいいでしょう 涙が凍ったら天に還して そして並べて星座にするの きらきらと輝く星を見て 泣いていてもいいでしょう だって誰もいないから あなたは戻ってこないから
この世の何処かにはあるのかしら 誰もが優しい世界 誰もが安心する世界 いまもこの世の何処かでは 絶え間なく争いがあるけれど 奪い合い傷つけ合う人々がいるけれど もしかしたらあるのかもしれない 辿り着けずに彷徨うだけだけど 透き通る冬の夜 俯き泣いている人にも 不安で震えてい...
まぶしそうに目を細めて ちょっと怠そうに だけど優しい光が宿っている あなたのその瞳で見られるのが 好きよ 何か言いたげに 何かを企むように ちょっと悪戯に だけど安心する微笑みの あなたのその口元を見るのが 好きよ あなたは私の何が好きなのか 絶対に言わないけれど それで...
とても優しかった思い出なのに 思い出すと涙が出るの すっかり平気と思ってるのに 思い出すと切なくなるの どうしようもない 私はまだ あなたに恋してる
軽々しい あなたの愛は 何度も口にする言葉 全然響かない 愛が欲しいのはそう だけど 私が欲しいのは それじゃない
涙で流し消し去ることが出来るのならば いくらでも泣いているのに どんなに泣いても どれほど悔やんでも 罪は消えない
「知らなくていい」を 知ってしまったら なんて言えばいい? なにを言えばいい? 知らないままでいたかった 知らないほうが幸せだった もう知らなかった時には戻れない 「知らなくていい」を 知ってしまったけれど なんにも言えない なんにもできない 現実はいつだって残酷で 戸惑う...
望んでいたことなのに 淋しいのは何故だろう 潜在的に求めていたから 認めたくない事実が 心に突きつけられて 否定したいけれど 淋しさが否定できずにいる
美しい貴女は目覚めることはない 朝の光がその白い頬に射し込んでも 黒髪も凛とした瞳も もう二度と揺れることはない 美しい貴女の美しい思い出だけ いつまでもいつまでも
優しくしてよ 優しくしてほしい もっと優しく 私に接してほしい ならば私はあなたに 優しくしているかしら いつも優しく 接しているのかしら そうね ごめんね もっと優しく いつも優しく 私からあなたへ 優しくなるわ だから 優しくしてよ 優しくしてほしい いつも優しく 私に...
この鼓動を聞かれたらどうしよう 悟られないように平然な顔 だけど見透かされているようで この鼓動を聞かれたらどうしよう 私の気持ち 伝えたいのに伝えられなくて あなたの気持ち 知りたいのに話せなくて あなたと会うだけで胸が躍る 嬉しくて恥ずかしくて舞い上がる この鼓動を聞か...
嫌いになる前に別れよう 君が言ったんだよ 君が言ったんだ 一言一棘 二言二棘 毎度毎棘 僕に刺して 平気なのは君だけで 僕は限界が見えてきた このままじゃ憎みそうだから だから 嫌いになる前に別れてくれ
信じた人の嘘を信じたかった 盲目に信じていたかった それが幸せになれる条件 私は嘘に気づいてしまった それが悲劇の始まり 条件は満たされないまま 愛を欲してしまった 嘘にまみれた愛なんて 幸せだと言えるはずもないのに
大胆さと繊細さを併せ持つ 君に夢中だよ いつからだろう 気が付けば虜 いつも頭の片隅に どこでも心の真ん中に 君が鎮座 逆らえない 従うしかない 僕は下僕 夜な夜な君を夢見る下僕
茜色が燃えているのを何度見ただろう 優しく輝く星と何度目が合っただろう 私だけの時間 私だけが泣いている それでも悲惨じゃないのは あの茜色があるから この色を見るために 私は明日も生きる
青がこんなに哀しく見えるのは あの日からだと知らないでしょう あなたは今、元気でいますか 何ひとつ納得できないまま 現在に至ります 「もしも」今あなたに会って 話すことができるなら そんなありもしない「もしも」を いつも考えてしまいます 私はあの頃よりも 不思議と元気に過ご...
明日でいいよ 明日がいいよ 今日はもう 充分がんばったから 明日にしよう 明日はきっと 今日より もう少しがんばれるから やさしい夢をみて 明日のために
風の子たちの弾む声が 寒々しい公園を 一気に明るくする 仲良く歩く老夫婦の 長く伸びた影までが 優しく寄り添い合っている ベンチでギターを弾く若者は きっと希望と絶望を 胸に秘めているんだろう 枯れ葉残る大樹から 一気に飛び立った鳥の群れ 私も仲間になれたらいいのに
明らかな心の動揺を感じて 更に動揺が加速していく 止められない 焦る 為す術もないまま 時だけは残酷に刻まれる 待ってはくれない 逸る 焦れば焦るほど空回り 戻ることも出来ない 進むしかない 尖る 上手くいくかどうかなんて やってみなければ分からない 焦ってたって仕方ない ...
流した涙が星になったから あんなに沢山あるんだろう そんな風に思うほどの 色んな涙を流してきたよ 昨日の涙も綺麗に輝いている 明日は笑顔を輝かせられたら そんな風に思える今日は きっと幸せなんだろう
気持ちは嬉しい でも、 黙ってて 慰めようとしてくれてるのは ちゃんと分かってる その存在だけで充分だから もう少し 黙ってて でも、 側にいて その存在だけで癒やされるから もう少し このままで ごめんね ありがと 愛してる
刺さるような寒さの夜に 誰かを憎んだ過去も凍る 凍らせたまま壊したら なんにもなかったことになるかしら 刺さるような寒さの夜に 思い出すのは何故か憎い人 あんな人の為に涙なんて勿体ないから 涙も凍れ
受け入れられない思いは どこにいけば報われるの 「寂しい」が溢れる 誰にも言わず堪えている 言葉にしたら余計に惨め 星たちも嫉妬するほどの 寒い冬の夜景が綺麗ね あぁ 私にまだ 綺麗と思える感覚があった それが哀しくて嬉しい 受け入れられない思いは どこにいけば報われるの ...
私達はあまりにも色の名前を知らない 鮮やかな美しさにはっとするのに この世の全てに色があるのに 私達はあまりにも色の名前を知らない 草花の名前も然り 雑草と一括りにして除外しようとする 全ての草花に名前があるのに 私達はあまりのも正しく名前を知らない それでも困ることもない...
君のおはようを聴きたくて こんな時間まで待っている いつになったら来るのだろう 君の笑顔をただ見たくて こんな時間まで待っている いつになったら戻るのだろう 君はいつ目覚めるのだろう こんな時間まで待っている いついつまでも待っている
これくらいが丁度いい わたしには これくらいが丁度いいんです 背伸びせず ほどほどに そこそこに それなりの身なりで 自分らしく 心地好く 贅沢はせずとも 毎日が心豊かに ゆとり持っていられるから これぐらいが丁度いいんです
躰が重い 心が沈む きっと雨がくる 夜の匂い 静かが滲みる 足りないモノ 探してる 心を埋める何かを
朝を見ないまま 今日まで来たね 会うのも 歩くのも キスするのも いつも夜 記念写真も いつも夜 星を見つけて 月の満ち欠け数えて いつも一緒 朝を見ないまま 今日まで来たね いつか朝を見る時は 一緒がいい 手を繋いで 笑顔で仲良く 記念写真撮ろうね それまでは 会うのも ...
海がいい 話を切り出すなら 海がいい 話を聴くのも 海がいい 誤魔化すにも 都合がいい 本音を語るにも 都合がいい 想い出にするなら 海がいい
優しい気持ちになりたい日は どうしても あなたに会いたくなる 話したいことは山積みで でもそれを差し置いて 抱きしめてほしくなる ささくれ立つ心を まぁるく戻すには どうしても あなたじゃなきゃ駄目なの 早く会いたい あなたに会いたい 雪が氷になる前に 話したいことは山積み...
生まれ変わったら 自由な鳥になりたい なんて 君はのんき言うけれど 自由に飛べる鳥は 常に命懸けなんだよ 生まれ育つ時も 巣立つ時も 飛び回る時も 眠る時さえも 自由に見える鳥は 常に命懸けなんだよ
近くまで行かねばよく見えない 近づき過ぎたら見えなくなる 遠くからじゃよく分からない 遠くからの方が綺麗に見えるものもある その加減が難しい 誰も教えてくれない 自分の足で 自分の意志で 近づいて見たり離れて見たり 見て感じることはもっと難しい それでも百聞は一見に如かず ...
追いかけるほどの情熱じゃない そっと寄り添い合うような 私が知らない私を知っているあなたの言葉 十分に納得させる力が隠っている それは魔力 その力に引き寄せられ 頷き 傅き 遵う それが愛だと証明するように
普通はどうとか言う前に アンタ普通じゃないからね 自分が常識作ってますみたいな アホ面するの止めなさいな 喋り方も鼻につくし そもそもアンタ嫌われてるからね 普通はどうとか言うんなら アンタが普通になりなさいな 自分を棚上げして他人を見下すの いい加減に止めなさいな 同じ空...
戻れないあなたとの過去よりも あなたがいる未来を願いたい ささやかな夢 無理な夢 でも夢だから 心に秘めていてもいいでしょう