chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
インディアンサマー  普通の人生 http://n770019.blog.fc2.com/

偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。

元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。

偏哲
フォロー
住所
中央区
出身
魚沼市
ブログ村参加

2017/09/17

arrow_drop_down
  • けんもほろろ&そうだ花を買いに行こう!

    フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、環境省編「令和6年版環境白書」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。地元の銀行にOGへのアンケートやインタビューをお願いしたらけんもほろろの対応であった。当然かもしれないが日頃地元貢献とか社会貢献とか言っている割には対応としてはいただけない。やはり銀行も利益第一、働いている人は我が身大事で余計なことはしたくないのだろう。OBかと聞かれたので一応株主ではあ...

  • 赤いきつねと緑のたぬき

    フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」環境省編「令和6年版環境白書」読み進む。どちらが狐でどちらが狸かは一目瞭然というのも面白いが、たしかに小池百合子氏は狸顔をしている。蓮舫氏も狐に見えなくはない。言い得て妙で面白いが、両陣営は必死なのだろう。蓮舫氏には後があるが、小池氏には後がない。負ければこのまま引退なのだと思う。それが戦いにどう影響するのか。面白がって申し...

  • インカムゲインかキャピタルゲインか

    環境省編「令和6年版環境白書」フィリップ・アリエス著「子供の誕生」北村匡平著「スター女優の文化社会学」併読す。今日株の年初からの売買利益と配当額を計算してみた。配当額は10万円強、売買はマイナス15万円、利益41万円の差し引き26万円プラスであった。最近は配当重視の取引きはしていないので配当が少ないのは当然の結果だろう。このところの含み益は100万円前後を推移しているので自分にしては上出来といいた...

  • めげない、悩まない、考えない~三ない主義の効用~

    環境省編「令和6年版環境白書」フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。人生何時でも悩み事は多いが、悩んでどうにかなることは少ない。悩み事の95%は悩んでもしかたがない無駄な悩みであるという。くよくよしても、結論が出ない、解決方法がない、起きるか起きないかも分からないことを心配するなど非生産的なことで我々は無駄な時間を使い、精神状態を悪くしている。ウイルビーイングを考えるなら、悩まないことが最...

  • 相続と争族~大抵は親の責任である~

    内閣府男女共同参画局編「男女共同参画白書」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。明日は仕事があるのでブログを書いておき明日投稿することにする。行政書士の相談会などでは相続の相談が多いが、お金持ちという人はあまりこない。お金持ちは無料相談会などにこようと思わないこともあろうが、大抵は家屋に少々の預金などがある人である。せいぜい遺産5千万もないという人達であろうか。大したお金のない人ほど...

  • コツコツ稼いだお金で株式投資

    内閣府男女共同参画局編「男女共同参画白書」フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。銀行口座にお金が入ってきた。アルバイト程度のお金である。当たり前のことだが、お金には色はついていない。悪事を働いて得たお金だろうと、必死に稼いだお金だろうと、株で儲けたお金だろうと1万円は1万円である。証券口座にも配当が入ったようで少し資産残高が増えていた。働いて得るお金と株のインカムゲインでは有難さが違うが、...

  • 冷蔵庫も水道もなかった昭和の時代~世界は四つに分かれている

    髙橋秀実著「定年入門」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、内閣府男女共同参画局「令和6年版男女共同参画白書」など読み進む。ウクライナなど政界のあちこちで戦争が起こっているが、世界は確実に良くなっているのだそうだ。現在世界は生活レベルでいうとレベル1(一日2ドル以下で生活する国、低所得国)レベル2(一日2~8ドルで生活する国、低中所得国)レベル3(一日8~32ドルで生活する国、高中所得国)レ...

  • 70歳の人生入門講座

    ハンス・ロスリング「ファクトフルネス」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、内閣府男女共同参画局編「令和6年販男女共同参画白書」読み進む。今年70歳を迎えるが、年齢を重ねることは誰でも何時でも初体験である。だから定年入門、老後入門などという本があったりする。70歳代をどう生きるかは、人生の超難問などと言わぬが、それでも未知の領域に達し戸惑う人が多いだろう。80歳になるとある意味達観して迷惑を...

  • 岸田首相は嫌いじゃないし

    フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、ハンス・ロスリング他著「ファクトフルネス」読み進む。党派的ものいいはしたくはないし、お金の問題は本質的ではないとと思うし、岸田首相には9月以降も首相を続けて欲しいと思う。政権交代があれば理想だが、少しくらい自民党が数を減らしたとて維新という補完勢力もあり当面はあり得ない。岸田首相は自民党の首相としてはましだと思うのだ。首相が変わったとて自民党が延命するだけなら...

  • 老後は人生のパラダイス

    フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、ハンス・ロスリング他著「ファクトフルネス」読み進む。起掛けにタバコ買いと庭の水撒きを終了。今日は公民館のサークルにオーラルヒストリーのためのアンケートのお願いに行くつもり。必ずしも老後が人生のパラダイスになるとは限らないが、多くの人にとっては安息の日々が続くと思われる。仕事はしてもしなくてもいいし、何をしても、何もしなくてもいい日が続くのである。お金の制約がな...

  • 60歳からの新NISAの使い方

    フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、ハンス・ロリング他著「ファクトフルネス」読み進む。袖濡らし命が終わる青時雨虫停まり零れ落ちたる青時雨清流の一滴たるや青時雨今日は朝から国勢調査の試験調査のチラシ配りをおこなった 。暑くならないうちにと思ってやったが、投函するだけなので2時間もかからず7時前に終えた。60歳からの新NISAの活用法を考えた。60歳から投資を始めるのはちょっとハードルが高い。かといって...

  • うたかた(泡沫)の老後論

    フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、ハンス・ロスリング他著「ファクトフルネス」読み進む。今日は一日仕事であった。庭の水撒きは忘れたが大丈夫のようであった。同級生の女性に出した手紙が一通宛先不明で戻ってきた。同級会は昨年であったので転居したということではないと思うが名簿が間違っていたのだろうか。他の手紙の反応はまだないが、返信があるといいのだが。我々はただ長生きしたいというのではなかろう。何かやり...

  • 100歳、何が目出度い~人生100年の実態~

    フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進まず。今日は曇りであったが、簡単に庭に水を撒いた。雨が降るかも知れず、無駄になる可能性はあるが、気持ちの問題である。花の苗は花が咲いた状態で売っているものが多い。買ってきてもすぐに花の終わるものもあり、どうなのだろうなどと思う。花が咲いていないと売れないのでそうしているのだろうか。佐藤愛子氏が100歳を迎えたそうだ。お目出たいことだろうが、本人は何が目出度...

  • 会社四季報発売さる~日本株に希望はない?~

    フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。今日は昨日に雨が降ったので水撒きはお休みとした。新聞でブログのネタを探していたが、これといったものはなかったが、広告に四季報本日発売とあったので今日買いに行くことにした。大して読むわけでもないが、お守り代わりである。今日冷蔵庫を見たら納豆が切れていた。小生の朝ご飯は納豆と卵とサラダに味噌汁と決まっているので早速近所のスーパーで買ってきた。ついてにタバコ...

  • 老いも序の口~水撒き老人の一日~

    フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。昨日図書館に本を返しに行ったら閉館していた。返却ボックスに本を返してきたが、新しい本は借りられない。休館でしたねと同年配の女性に声をかけられたが、今日は開館するのか調べてみよう。水撒きが日課となってきた。朝一番で庭に水を撒く。一昨日同級生の女性にオーラルヒストリーのためのアンケートの入った手紙を出したが、首尾よくいくだろうか。去年の同窓会に集まった女性...

  • 夫の悪口をいう女、妻を語らぬ男

    フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。長らく借りていた本を今日は返しに行かなくてはならない。昨日女性史のオーラルヒストリーのためのアンケートをある方面にお願いしたらあっさり了承された。元気な人が集うサークルである。やはり元気な老人しかアンケートなどには応じてくれないようである。作戦変更し公民館のサークルにアンケートをお願いしようと思う。夫の悪口をいう女性はよく見かけるが、会話の中にまったく...

  • 東京都知事選挙に思う

    フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。今年の環境白書、男女共同参画白書をジュンク堂書店に発注したが何時届くだろうか。例年なら下旬の発行である。本は借りて読む主義というより買えないのであるが、白書は最新号は貸してくれないので買うしかない。図書館も図書の購入費が削減されるなど諸事情があり、寄贈に依存しており貸せないのだそうだ。地方の県と違い東京都は財政事情が豊かであるので、子どもの手当などに大...

  • 昔はデモしか教師と言ったが、今はどうなのか

    トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。個人的な経験でしかないが、教師や教育委員会によい印象は持っていない。最近教師と教育委員会の接しての印象である。立派な教師というのに学校時代に出会わなかったという不幸もあるだろうが、今考えると平凡な人が多かったような気がする。子供を思う気持ちに助けられた経験もあるが、だからと言って評価が変わるものでもない。社会...

  • 金融資産1億円以上は富裕層?

    フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。ある本に金融資産1億円は富裕層と書いてあった。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」によると世界は富裕層と知識階級の指示する政党に二分されていると書いてあったような気がするが、日本でいうと自民党と立憲民主党ということだろうか。他にも政党はあるが、主流は二つということなのだろう。自由主義とリベラリズムということなの...

  • すげえ年寄り

    トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。まだ尻を目で追う老いや荷風の日 変哲こういう年寄りが現実にいたら顰蹙を買うのかもしれないが、精彩を失くして家に閉じこもる老人を見ているとむしろその方がよいのではないかと思えさえする。生涯現役などと頑張る気はないが、やはり歳は取っても何か夢中になることぐらい持っていたいものである。加山雄三氏にとっては歌は遊びであ...

  • 70歳代からの株式投資~投資のやめ時~

    フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進まず。昨日は夜読書を進めようとしたが、いつの間にか寝てしまった。大したことをしたわけではないが昼間の疲れが出たのだろう。歳を取ると体力がなくなる。株式投資には体力がいらないというわけではない。長期トレードで本格的にファンダメンタル分析をやろうと思えば、普通に勤めるより大変だそうである。デイトレーダーなら仕事時間は少な...

  • 愛される老人像と期待される老人像

    トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。統計業務で土曜日に住宅を訪ねるたら大抵老人が出てくる。二世代で住んでいる家もあるようだが、老人だけの世帯も多いようである。その多くが今後空き家と化していくのだろう。家に居て何をしているのか分からないが、特になのもしていないのではないかという印象である。家に居て楽しいことがあるのでもなかろうが、休日という条件があっ...

  • 人生の楽園かインディアンサマーか!

    フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。600ページの本は進み方が見えない。活字も小さいのでいっこうに終わりに近づかない。両方の本とも読者泣かせであるが、読まないわけにもいかない。せいぜい気を長く持って読み進めたい。最後に達成感を持って読み終えたい。「21世紀の資本」より読みづらく、はかがいかない。2千円の商品券をもらったので、何が食べたいと聞いてみた...

  • 少子化は危機か?

    フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進まず。戦後まもなくの食料危機のもとで団塊世代が生れ、人口計画の必要性が唱えられた。一年間に生まれた子が250万人以上いたのである。今の三倍くらいだろうか。堕胎を合法化する優生保護法の成立や避妊の知識の普及などにより、出生率は急速に下がり昭和30年代には人口置換水準に落ち着いて1970代年まで続くことになる。その間若年...

  • 人の振り見て我が振り直せ

    フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読もうと思う。最近ユーチューブをよく見る。自分の関心にそった番組を見れるので気に入っているが、少し気にかかることもある。一部の出演者だが、他人に能力がないとあからさまに言うのである。貧乏人も同じようにさげすまれる。テレビ番組なら謝罪に追い込まれるところだろうが、公共のメディアとみなされないためだろうが、言動を改めるところが...

  • 梅雨開けてキンチョウの夜半夏生

    民家のごと葬儀場かな半夏生西野理子他編著「よくわかる家族社会学」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。今日の昼コンビニで昼食を買った帰り道、以前から気になっていた小さな葬儀場から喪服の人がニ三人出てくるのに出くわした。大きな窓がなければ民家と見間違うような葬儀場である。以前には普段着の人が出てくるのを見た。チョット寄ってご焼香をしたという感じだ...

  • 中期親子関係論~大人同士の関係~

    西野理子他編著「よくわかる家族社会学」、フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。今日家に帰ったら株主総会の案内が4通ばかり届いていた。これから続々とくるのだろう。中の一通に株主優待のカタログが入っていたが、何をもらおうか。魚沼米4キロは無難だろうが、たまに美味いものも食べたい。他の優待も当てにしているが、まだ届いていない。今日の株価は予想通り下落したが、自分の持ち株には影響はなかったようであ...

  • 無縁遺体&マネーの学び

    西野理子他編著「よくわかる家族社会学」、フィリップス・アリエス著「子供の誕生」読み進む。死後に引き取り手がいない無縁遺体が増えているのだそうだ。高齢化に伴い死亡者が増えているが、それ以上に引き取り手のない遺体が増えているのだそうだ。戦後田舎から都会に出て親族と無縁になったり、家族を持てなかったり、子どもがいなかったりして一人残された人の死亡が増えているということだろう。昭和の時代はほぼ皆婚社会であ...

  • 株は長期保有も大事だと思ったこと

    西野理子他編著「よくわかる家族社会学」アリエス著「子供の誕生」など読もうと思う。「子供の誕生」は家族社会学の金字塔のような本だというが、読んだことがなかった。今月初の株主総会が20日にある。丁度都合がよいのでネットで見てみようかと思う。さっきZOOMの配信の申し込みをしたが、登録済みのメールはまだない。新潟で食品スーパーを展開しているアクシアルの株を100株持っているのである。旧NISAで持っていたが、今...

  • 田中角栄が選挙に強かったわけ

    西野理子他編著「よくわかる家族社会学」、日本家族社会学会全国家族調査委員会発行「階層・ネットワーク」読み進む。田中角栄の再評価ブームが起きているということだが、彼の強さの原因は選挙民が貧しい農民が大半だったということだろう。野坂昭如氏が金権批判で同じ選挙区で立候補したことも、田中が余裕を持って風邪をひくなと心配したことが伝説にさえなっているくらいである。公明選挙など掲げても角栄氏には何の痛痒も与え...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、偏哲さんをフォローしませんか?

ハンドル名
偏哲さん
ブログタイトル
インディアンサマー  普通の人生
フォロー
インディアンサマー  普通の人生

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用