神原文子著「子づれシングルの社会学」読了。木戸功他編著「日本の家族のすがた」読み進む。明日は仕事なので今日二度目のブログ書き。令和6年度の国民生活基礎調査の結果を見るとここ二年ほど全世帯の生活が苦しいという割合が増えている。令和元年には21%だったのに昨年は28%に伸びている。やや苦しいという割合は逆に2%ほど減っている。やや苦しいの30.4%と苦しいの33.9%を足すと約6割以上になる。参議院選...
偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。
元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。
かぶカブキ著「決算書3分速読から見つける10倍株、50倍株」郡山史郎著「定年前後にやってはいけない」読了。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、土信雅之監修「証券業界のしくみとビジネスが分る教科書」、村上世彰著「いま君に伝えたいお金の話」読み進む。庭の海棠の花芽が大きくなってきた。桜の花芽はまだ見えない。今年は桜は咲いてくれるだろうか。今年で植えてから3年目である。定年後にやってはいけないことは...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、かぶカブキ著「決算書3分速読から見つける10倍株、50倍株」読み進む。今日は図書館で新聞検索&コピーなどをしようと思う。昨日は南魚沼市にいって、公民館職員だった人に婦人学級のお話をうかがい資料も借りて来た。情報館にも行き図書資料の存在も確認したが、1種類を除き貸出可能だということだった。田舎の図書館など閑散としているかと思っていたが、思いの外利用者は多くいた...
櫻井英明著「60代から楽しくはじめる株1年生」読了。かぶカブキ著「決算書3分速読から見つける10倍株、50倍株」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。「資本とイデオロギー」は歴史の運動に大きな仮説を立てるものではないと著者はいうが、仮設なしには歴史は語れない。著者の推論は大雑把なものであるが、異を唱えるつもりはない。むしろ日本の学者がどうしてこういう本をかけないのだろうと思うが、学問風土...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、櫻井英明著「60代から楽しくはじめる「株」1年生」など読み進む。定年後の株式取引は楽しみながらやるもので、欲にかられ必死にやれば失敗する。それで定年後の株取引八則は次の通りである。1 経験則の中に未来があると心得る。2 急がない。焦らない。あわてない。3 他人のいうことはあてにしない。騒がない。4 濡れ手で粟は目指さない。踊らない。5 これと決めた銘柄と長く...
かぶカブキ著「決算書3分速読から見つける10倍株、50倍株」、櫻井英明著「60代から楽しくはじめる「株」1年生」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」など併読す。かぶカブキさんの本は内容が案に外してしっかりしていいた。60歳から始める株は楽しまなくてはいけない。株で失敗する人の特徴とは、売買の根拠があいまい、含み損が出たらいつかあがるだろうと思う、含み損が大きくなっても決済するまで損したと思わない...
かぶカブキ著「決算書3分速読から見つける10倍株、ときどき50倍株」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。偶然株で大儲けする人もいるようだが、一億円くらいを儲けられても継続的に何十億円と儲けられる人は極一部のようである。著者はどちらの部類だろうか。ついついユーチューブを見てしまい昨日は読書が進まなかった。今日は午前中はボランティア、午後は新聞検索&コピーなどをしようと思う。テレビはそれぞ...
湯之前敦著「投資信託の超入門書」読了。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読もうと思う。土曜日に赤星病の薬を海棠に散布したが、直後に雨が降ってしまったが、効果は残るものだろうか。投資信託など買っていながら超入門書などを読むのもおかしな話だが、基礎を疎かにしてやっていることも結構あるものである。入門書でも一つや二つは自分の知らないことは書いてあるものであるので読むのが無駄ということはない。同じ入門...
伊藤公雄他編「ジェンダーで学ぶ社会学」読了。湯之前敦著「投資信託の超入門書」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。インフレ気味の今投資をしないのは機会損失以外にも資産を減らすリスクがある。毎年3パーセントのインフレが続いたとすると5年でお金の価値はは15%、10年で30%近く目減りする。1000万のお金があっても5年後には850万円の価値しかなくなるのである。逆に3%で運用すれば、3%の...
伊藤公雄編「ジェンダー学ぶ社会学」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読もうと思う。新潟県では各種委員の年齢制限を設けている。応募者は70歳未満であることという条件である。この時代に年齢制限を設けることは人権侵害に当たらないのだろうかと思うが、定年制になれている日本人はそういう意識は持たないののだろうか。成人年齢はどの国でも設けているが、それは未成年者の保護のためだろう。高齢者の年齢による制限は...
厚生省編「昭和63年版国民生活白書」読了。伊藤公雄他編「ジェンダーで学ぶ社会学」読み進む。真面目、不真面目は生まれ持った性格だろうか。人生や仕事に真面目に向き合ったことのない人は少ないだろうが、一生真面目一本とはいかない気がする。真面目そうで不真面目な人も不真面目そうで真面目な人もいるが、どちらもそれなりの言い分があるのではないかと思う。真面目一方で人生を過ごす人も少ないような気がするが、自分は何...
今日はブログを休む予定だったが、午後10時前に新潟の自宅に帰れたので書くことにした。「ジェンダーで学ぶ社会学」伊藤公雄・牟田和恵編、帰りの電車で読む。東京駅前の丸善で買った。帰ったら行政からの委員の委嘱状が届いていた。後2年の任期で終わりであるが、精一杯努めようと思う。頭の硬直化は読書で補おうと思うが、衰えて任にあらずと思うまで何らかの役割は果たしたい気がする。県は70歳の定年を設けているが、教職...
明日、明後日と東京の予定なのでブログは一日休もうかと思う。新潟に帰ってくるのは、21日の深夜になるのでお休みにする。何も365日書くこともあるまい。スマホで書く手もあるようだが、面倒である。古いセーターが着ないまま取ってあったので、勿体ないと思い着てみたのだが、よく見るとだいぶ劣化しているようである。一着はイギリスで買ったモノ、もう一着はデンマークで買ったモノ、三着目はデパートで買ったモノである。...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」厚生省編「昭和63年版厚生白書」読み進む。資産形成に定説には幾つかあやまりがあるようである。東京の地下鉄の路線が分かないので、路線図を印刷して持って行く事にした。昭和の人なのだろうか。スマホががあれば足りるのかもしれないが、使ったことがないので分からない。お金は墓場まで持っていけないとよく言われるが、逆にお金は墓場まで持っていけという人がいた。確かにお金はいく...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、厚生省編「昭和63年厚生白書」読み進む。今日海棠に赤星病の薬を散布しようとしたが、天気予報が晴れから曇りに変わり少し雨も降りそうなのでどうしようかと迷っている。厚生白書を借りてきたが、創設50年記念号だというので過去の振り返りもあるかと思ったのだが、期待したほどの内容はないようである。人間生きて来たようにしか死ねないというが、過去の因果がたたるとは恐ろしい。...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。来月の句会に出す5句である。ご笑読あれ。春の夜に錆びたる命一つ在り椿散り諸行無常の気配かな友と飲む東京の夜春めけるシャンソンの侘びたる歌詞や春の宵日比谷線春知らざる灯り照り今日か明日海棠に赤星病の薬を散布しようと思う。今年も花を咲かせなかったが、伐採する踏ん切りがつかない。赤星病の菌の宿るカイズカイブキの目隠しがあるので病気は避けがたいが、どうすれば...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。東京行が近づいてきた。最後に行ったのは何年前かも思い出せない。完全なお上りさん状態である。八重洲ブックセンターに寄ろうと思ったら閉店していた。道に迷いそうな気がする。人生の目的などと考えるのは暇すぎるからだというが、確かに生きる目的を意識して生活している人は稀だろう。我々は目的を持って生まれたわけではないので、正確には生き甲斐だろうが、、それとて意識...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。若い時には自分が何者かも何に向いているかも分からないものだろう。新卒者が3年程度で仕事をやめてしまうのもやむをえないところである。自己分析などしても、実践や経験が伴わないからあまり実はなく、流行りやムードに流されてしまう人が多いのではないか。人生には無駄はないなどというが、無駄、無理なことは確かにある。定年後にはゆっくり旅行を楽しみたいなどというのは...
経済企画庁編「昭和60版国民生活白書」伊勢田篤史他著「デジタル遺品の探しかた、しまいかた、残しかた、隠しかた」読了。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読もうと思う。デジタル遺品とはパソコン、スマホに残された情報や履歴のことのようである。一般的には資産価値のあるものをデジタル遺産ないものをデジタル遺品と区別している。一括してデジタル遺品としてすることもある。銀行口座、証券口座がパソコンやスマホで...
井戸美枝著「身近な人が元気うちに話しておきたいお金のこと介護のこと」経済企画庁編「昭和60版国民生活白書」読み進む。今日は車を近所のオートバックスに車検に出す以外やらねければならないことはない。オーラルヒストリーの聞き取りの文字起こしを完了させ、図書館に新聞検索&コピーになど行こうか。今日用、今日行くは大事なことである。先々のことまで考える人は断捨離、終活などを積極的にやるが、そういう人は少数派だ...
今日は午前はボランティア、午後は何をやろうか思案中である。昨日は珍しく東京行で見るつもりのシャンソンライブの予定などを調べてみたが、休館のところが多かった。起掛けに同窓会での自分の態度は傲慢ではなかったかと反省の気持ちが湧いてきた。同級生の話を忌憚なく傾聴すれば色々な話を聞けたのかもしれない。自分にも何か拘りのようなものがあったのだろう。人生はライフステージにおいてそれぞれ味わいの違うものだろう。...
経済企画庁編「昭和60版国民生活白書」読み進む。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」そろそろ読もうと思う。オーラルヒストリーの聞き取りの依頼に対する返事が来た。断りの手紙だが、聞き取りの依頼に対するアドバイスも添えられていた。中途半端な人間、馬齢を重ねると書いてあったが、迂闊に歳を取る人ではないだろう。当初目指したところと違う位置にいると思っているのかも知れないし、謙遜かもしれない。他人の心理に...
経済企画庁編「昭和60版国民生活白書」読み進む。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進むつもり。枝垂れ梅の花が咲き、海棠と普通の梅の蕾も膨れてきた。赤星病にやられた海棠も今年は何輪かは咲きそうである。赤星病の薬も今日あたりに散布してみようと思う。マンションの目隠しにカイズカイブキを植えてあるので今後は毎年薬を散布しなければならない。カイズカイブキに赤星病の菌が寄生しているのだそうだ。昨日はオ...
経済企画庁編「昭和60年版国民生活白書」読み進む。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」何時でも読めるので暫く積んでおくことにする。俳句の添削が帰ってきた。添削に合点がいくものもあれば折角の自分の意図や気分が台無しだなと思うことがある。型にはめようとするのだろうが、形式芸術の悪いところだろう。下手なのは分かるが、もっと自由であっていいのではないかと思う。天邪鬼なのだろうか。下手な句ながら取ってくれ...
経済企画庁編「昭和60版国民生活白書」第Ⅱ章戦後40年の国民生活の歩みを読むことにした。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」など読み進まず。定年後にあれもしたい、これもしたいと考える人もいるが、大抵は実現しない。やってみると案外つまらかったり、すぐ飽きてしまうのである。つまり定年後にしたいと思うことは現実をしらない夢想であることが多いのである。多くの人は経済事情が許さないということもある。そこで...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」など読み進む。昨日は午前中は仕事、午後は郵便局で手紙を出した後ブログを書き、買い物、溜まった新聞読み、オーラルヒストリーの打ち合などで時間が過ぎた。夕食後は今日は久しぶりに3時間ぶっ続けでテレビを見て10時にようやく書斎に移動する。株価はようやく元にもどってホッとした。昔お前は2番だと言われたことがあった。1番を目指していたわけではないので、2番かと思ったが成...
松本すみ子著「定年後も働きたい」読了。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」など読み進む。誰に介護してもらいたいかという質問に対する答えの解釈は難しい。できれば親族に介護してもらいたいというのが心情だろうが、あからさまにそういう希望を表明できる人は世間の実情を知らないか、エゴの持ち主かどちらかだろう。心情では配偶者や子に介護してもらいたくても、迷惑がかかることや介護者の気持ちをかんがえれば専門家に...
経済企画庁編「昭和60年国民生活白書」必要箇所読了。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、松本すみ子著「定年後も働きたい」読み進む。何時までも働きたいと思っているわけではないが、貯蓄過少、年金不十分につき、小遣いと投資資金稼ぎのため最小限に働いている。61歳でフルタイムの仕事を辞めたり、後先考えずお金を使っていたせいでダラダラと働くことになった。週一程度の頻度であるため、負担はないが、今月は臨時...
坂東眞理子著「老活のすすめ」読了。経済企画庁編「昭和60年版国民生活白書」など読み進む。日経新聞の私の履歴書欄には数々の経営トップを務めた人の経歴や功績が掲載されその中には初期のキャリアで営業を行っていたという人も多い。どんなエリートであっても最初から経営の中枢に関わらせないというのが日本の人事のやりかたのようである。がむしゃらに営業を頑張ったという話はよく書かれているが、営業でトップの成績を取っ...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、経済企画庁編「昭和60年版国民生活白書」読み進む。子どもの頃以来泣いたことが無いという人も多いのではないか。男性は特にそうかもしれない。記憶にあるの高校生の時に暮れ時分に自転車事故に会い、自分が悪いわけでもないのに一方的に怒鳴られた後である。自分は苦学生であったので相手の高校生は知っていたが、何も言えなかった。自分の立場の弱さがが悔しかったのだろう。男は泣く...
経済企画庁編「昭和60年国民生活白書」読み進む。明日は「ジェンダーと社会」という講座で司会を務めることになっているので、司会原稿を作ることにする。内容はケア労働とアンコンシャスバイアスについてだが、一般的には性別職務分離と言われることがらである。性別職務分離には垂直と水平と言われるものがあるが、昔のOLと男性社員、今でいう総合職と一般職が垂直であり同じ会社の社員であったも上下の立場にあるのでそういう...
経済企画庁編「昭和50年、昭和55年、昭和60年国民生活白書」読み進めるつもり。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」は手元に届いたので借りたものは帰してきた。ゆっくりと考えながら読むつもり。午前は仕事、午後からは新聞のマイクルフィルムのコピーをしてきた。帰りにスーパーに寄り米などを買ってきたがコシヒカリ5キロ無洗米1080円という値札があった何でこんなに安いのだろうかと不思議に思ったがレジで聞い...
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神原文子著「子づれシングルの社会学」読了。木戸功他編著「日本の家族のすがた」読み進む。明日は仕事なので今日二度目のブログ書き。令和6年度の国民生活基礎調査の結果を見るとここ二年ほど全世帯の生活が苦しいという割合が増えている。令和元年には21%だったのに昨年は28%に伸びている。やや苦しいという割合は逆に2%ほど減っている。やや苦しいの30.4%と苦しいの33.9%を足すと約6割以上になる。参議院選...
神原文子著「子づれシングルの社会学」、木戸功他編著「日本の家族のすがた」読み進む。昨日は句会参加をしたのみ。読書も少し、ポツンと一軒家の放送がなかったのでテレビも見なかった。ユーチューブを2時間ほど見ただろうか。テレビはオワコンと言われるが、放送会社はどう対応しているのだろうか。年金支給額には個人差があり、年金で充分に生活ができる人、全く出来ない人がいるようである。平均は70歳で国民年金5万8千円...
渡辺治他著「戦後70年の日本資本主義」第10章日本の住宅問題読む。神原文子著「子づれシングルの社会学」、木戸功他編著「日本の家族のすがた」読み進めようと思う。コンビニに買い物に行くだけで汗をかいた。今日も朝から暑い。思わずエアコンのスイッチを入れた。昨日は秋の講演会の資料として送っていただいた本を図書館に寄贈してきた。今年の男女共同参画白書は購入の予定であるというので寄贈を受けてはもらえなかった。...
阿部裕二監修「ケアマネ、生活相談員、生活支援員のための社会保障制度がわかる本」必要箇所のみ読了。木戸功他編著「日本人のすがた」、神原文子著「子づれシングルの社会学」読み進む。高齢期には人生を回顧し、合理的な一つの物語を作るのが一般的なようだ。ただ、人生は行き当たりばったりというのが本当なところだろう。人間は物語を作る動物のようで、意味のないものに意味を与えがちである。意味ということ自体人間以外の動...
赤石千衣子著「ひとり親家庭」再読完了。著者がしんぐるかざあづ・ふぉーらむ理事長だけに実情に通じているし、資料の引用が後半に及び知識の豊富さがうかがわれる。しかし、ちょっと著述時が昔である。人生前半は不幸というか、思いがけない病気に見舞われ思うにまかせない人生であった。ようやく60歳の定年を迎え、70代になり人生を楽しむ余裕もできた。できればこのまま80歳代までを元気に迎えさせてくれればと神様にお願...
赤石千衣子著「ひとり親家庭」再読す。日本のアメリカとの関税交渉は妥結する雰囲気がみられない。妥結するも何も日本が受け入れるか否かの問題で交渉というのもおかしい気がするが、一応条件の変更はありゆるので交渉というのだろう。日本が受け入れれば終わりの交渉であるが、政府としてはいずれにしても日本の不利となる妥結を参議院選挙の前にする必要はないと思っているのかもしれない。落としどころというか、これ以上の条件...
神原文子他編著「ひとり親のエンパワーメントを支援する本」必要箇所のみ読了。赤石千衣子著「ひとり親家庭」読み進む。(再読)朝から暑い。現在の気温は9時まえで29度、最高気温は今年の最高になるのではないか。昨日は庭の水撒きはしなかったがプランターの花は大丈夫だろうか。「ひとり親家庭」は読んだはずだが、図書館の電子書棚に残っていなかった。保存を忘れたのだろうか。本は買うなと言われており、資料として手元に...
昨日は読書進まず、ぼーつと一日過ごした。11月の公演会開催の申込書を作っただけか。暑すぎたのだろうか。例年講座としてきたが、今年は講演会とした。講座では固すぎるのか人が集まらないので講演会としたが、やることは変わらない。仮称「戦後母子家庭の歴史と現在~生活と支援策の現状について考える~」である。今日は主催をお願いする団体に了承を得る予定である。今日は午前はボランティア、午後は予定なし。ブログのラン...
未富芳編著「子どもの貧困対策と教育支援」読了。今日は図書館が休みで本の予約しかできない。読む本が尽きたが読み返しでもしようか。アクセス解析の機能がなくなり、どのくらい見られているのか分からなくなった。不便であるが、見られようと見られまいともともと関係なく書いてきたので仕方がない。先週は日経平均が4万円台に乗せたが、今日は多分下がるのではないか。どう考えても4万円台の経済情勢ではないような気がするが...
内閣府男女共同参画局編「令和7年版男女共同参画白書」必要箇所のみ読了。未富芳編著「子どもの貧困対策と教育支援」読み進む。人生100年というか、実質90年ではないかと思うが、キャッチフレーズとは大抵大袈裟なものである。ただ、定年後は老後ではなくセカンドライフだというのは分からなくもない。誰もが65歳まで働けるようになったが、それでも90歳まで生きるとすると25年もある。長い定年後をどう生きるかは人生...
未富芳編著「子どもの貧困対策と教育支援」読み進む。日経平均が4万円を超えた。持ち株も過去最高にはなったが、一時的なことで喜ぶべきことでもないだろう。人生では様々なアクシデントとか予想もしないことが起きる。そのため保険などでリスク管理するわけだが、保険で保障されるのも決まったリスクについてである。アクシデントの中には本人が考慮していなかっただけで、当然起きうると思われることも多い。70歳過ぎて病気を...
堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」読了。未富芳編著「子どもの貧困対策と教育支援」読もうと思う。関西の大学の先生から資料の一部をメールで送っていただいた。残りと書籍は郵送してくれるそうである。親切が有難い。何事も準備が肝要のようである。まず始めて見るというのが自分の習性だがうまくいかないことが多い。毎日本を読んでいて何のために読んでいるのかとお思いの方もいるかと思うが、漠然と読んでいるわけではな...
嶋津千利世著「女子労働者」読了。堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」読み進む。今日も起き掛けにアイスコーヒーを一杯のみながらブログを書いている。昨日の夜は寝苦しかった。熱帯夜に近かったのだろうか。最近自覚できる悩みはないが、悩みとはなんだろうか。あるマイナスな考えに囚われて思考が前に進まないような状況を言うのだろうか。AIに聞くとある問題について、苦しく、思い煩う状態をいうらしいから、当たらずとも...
堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」、嶋津千利世著「女子労働者」読み進む。人はパンのみにて生きるにあらずというが、一定以上の収入を得ると、それ以上は収入と幸福度の相関はみれれなくなるという。マズローの欲求段階説ではないが、年収800万円程度で基本的に衣食住は満たされ、生理的、安全、社会的、承認などの各欲求がある程度実現されることが多いからだろう。自己実現の欲求の達成は人それぞれであるため、所得と...
堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」、嶋津千利世著「女子労働者」読み進む。明日は仕事でブログを書いていられないので今日のうちに書いて置く。明日の仕事終わりにまた書くかもしれないが、最近はそこまでの情熱はない気がする。日本株の株価の推移をみると多くの株がここ5年程度で2、3倍になっている。この間個別株に投資してきた人は自分の投資眼力には関係なく利益を得ていたのではないか。これからはそういう具合には...
佐藤嘉倫他編「現代の階層社会Ⅰ」再読す。嶋津千利世著「女子労働者」、堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」読み進む。珍しく早く起きて書斎に移動すると開けっ放しの窓から雨音が聞こえてきた。気温は21度、涼しくて丁度いい。雨音もやさしく、心地よい。今日は読書が進みそうだ。講座、(今年から講座という言葉は使わないようにしようと思っているが)「戦後母子家庭の歴史と現在~新潟県を中心として~」(仮称)の構想...
全国学校事務職員制度研究会編「元気が出る就学援助の本」読了。佐藤嘉倫他編「現代の階層社会Ⅰ」既読と判明。堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」、嶋津千利世著「女子労働者」読み始める。昨日は初めてエアコンを使った。庭の水撒きも忘れなかったので後悔もなく今朝を迎えられた。今日は特にやることはない。キョウヨウ、キョウイクがなくても時間は潰せるが、貴重な残り時間がもったいないと思う人もいるだろう。老人ほど...
全国学校事務職員制度研究会編「元気がでる就学援助の本」、佐藤嘉倫他編「現代の階層社会Ⅰ」読み進む。ひと頃テレビで貧乏話や金持ち話が流行っていた気がするが最近はあまり見ない。近頃は貧乏な人や金持ちの人の区別が服装などからは分からない傾向があるようである。くたびれた洋服などを着ているとか一見生活に困っていると分かる人はいない。反対に金持ちそうな洋服を着ている人も新潟ではあまり見ない。いたとしても本当に...
労働政策研究・研修機構編「子育て世帯のディストレス」読了。読む本がなくなったので今日図書館で借りてくるつもり。昨日予約しておいたので開館まもなく揃っているはずである。相変わらず起承転結のないブログの内容だが、書き出してみないと何を書くか分からない。無駄話のようなものなので起承転結などあるはずがない。小学校の時文章には起承転結が必要だと教えられた気がするが、それは実務的な文章の話だろう。実務的な文章...
労働政策研究・研修機構編「子育て世帯のディストレス」読み進む。昨日は関西の大学の先生に電話し女性史の史料の所在をうかがった 。厚生労働省に問い合わせ、ないと言われた資料については送っていただけるとのこと。有難いことである。児童扶養手当の変遷に関するご著書については余部があるので送ってもいいと言われたが、そこまで甘えてはいけないと思い遠慮した。新潟県の図書館にはない資料も多く、他図書館に貸出等を依頼...
渡邊大輔著「総中流の始まり」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。都知事選は小池百合子氏の当選で終わったが、これで小池都政の終わりが始まった。4選は無理だろう。自民党は次回は独自候補を立てるはずである。都議会の改選もあるし、自民党との協力関係は続かないはずである。結局小池氏は知事どまりの人だったようである。栄枯盛衰は世に常であるが、これが小池氏の栄華の頂点だろう。もはや自民党は小池氏...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、渡邊大輔著「総中流の始まり」読み進む。総中流など社会科学的にはあり得ないことだが、意識として、言説としてはあり得ないことでもないのだろう。実際所得水準に応じて階層を分類し論じている社会科学者にしたら噴飯ものだろう。所得第一分類に属する者と所得第五分類に属する者とでは何倍もの格差があるのが普通である。ただ現役時代の一般的な勤労者の間の格差があまり大きくないという...
北村匡平著「スター女優の文化社会学」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。昨日は講座の企画会議だった。テーマが幾つか出て男の家事ないし料理と老後の夫婦関係だったか。早速関連本を図書館に予約しておいた。定年入門も押したのだが、あやふやな結論だったような気がする。男の家事、男の料理に関する本は沢山あるのだが、男も家事の一環として家事や料理をしようと勧める本は多くはない。趣味としての家事や...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。昨日同級生の女性からオーラルヒストリーのためのアンケートが帰ってきた。その中の一文で同級会に出た人たちは幸せな人達なんでしょうとあった。確かにそうだろう。例外もあるだろうが、彼女も今は幸せだと書いている。不幸な人の人生も取りあがられればいいだろうが、アンケートやインタビューに答えてくれるかといえば難しいだろう。不幸...
北村匡平著「スター女優の文化社会学」、フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。今日から来週水曜日まで仕事がない。仕事がないということは収入もないということだが、暇と仕事のトレードオフも悩ましいところである。今日はスーパーでウナギのかば焼きを買ってきた。夕食で食べる時吸い物にもう一品出るのであるが、ウナギは半分こである。スーパーのウナギといえども一人一尾は食べられない。最近は大抵のモノを半分こ...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読むつもり。頭の良し悪しというのは簡単には分からないことであろう。知能指数というのは知識や情動などを含む指数で純粋な頭の良し悪しを測るものではない気がする。頭が良い悪いと一般に言うが、良し悪しの基準が明確にあるわけではない。反応の早い人、思考の深い人、記憶力のいい人など頭が良いという言葉には様々な要素が含まれている。頭が良い...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。日経平均株価は二日続けて4万円を超えた。このまま上がり続けるといいのだがそうもいかないだろう。自分の持ち株も当面の目標としていた切りのいい数字となった。投資利益は約5年で5百万円ほどだそうだ。元の額が小さいのではした金だというが、目標に達したのは嬉しい。複利で計算するので金額のベースでは加速度的に増えるはずだという...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。世の中では夏のボーナスなるものが支給されたらしい。とっくにボーナスなどとは縁がないので忘れていたが、そういうことも確かにあった。30代後半くらいから夏のボーナスは海外旅行に使うものと決めていた。海外旅行をしなければ今頃は悠々自適だったと思うがもう遅い。通算三十数回海外旅行をしたと思うが、そのほかにも夕食代わりに外で...
北連一著「うれしい定年、さみしい定年」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。定年時の気持ちなど覚えていないが、多分何も考えていなかったと思う。特に感慨はない。年金で生活できるものと考えており退職金を道楽に使ったが、何の危機感もなかった。いまから考えると恐ろしいことであるが、定年後数年までに蓄えも乏しくなっていた。今は何とか人並の老後資金があるので...
環境省編「令和6環境白書」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読もうと思う。ユーチューブに出演している学者などを器用貧乏で大成しない学者だと思うことがある。マスコミに出演して何か受けることをいえる学者と学問的業績をあげる学者は違うようである。本を多く書いていることも、学者としての才能とは無関係のようである。マスコミに出演する学者も本を多く書いている学者も...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、環境省編「令和6年版環境白書」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。地元の銀行にOGへのアンケートやインタビューをお願いしたらけんもほろろの対応であった。当然かもしれないが日頃地元貢献とか社会貢献とか言っている割には対応としてはいただけない。やはり銀行も利益第一、働いている人は我が身大事で余計なことはしたくないのだろう。OBかと聞かれたので一応株主ではあ...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」環境省編「令和6年版環境白書」読み進む。どちらが狐でどちらが狸かは一目瞭然というのも面白いが、たしかに小池百合子氏は狸顔をしている。蓮舫氏も狐に見えなくはない。言い得て妙で面白いが、両陣営は必死なのだろう。蓮舫氏には後があるが、小池氏には後がない。負ければこのまま引退なのだと思う。それが戦いにどう影響するのか。面白がって申し...
環境省編「令和6年版環境白書」フィリップ・アリエス著「子供の誕生」北村匡平著「スター女優の文化社会学」併読す。今日株の年初からの売買利益と配当額を計算してみた。配当額は10万円強、売買はマイナス15万円、利益41万円の差し引き26万円プラスであった。最近は配当重視の取引きはしていないので配当が少ないのは当然の結果だろう。このところの含み益は100万円前後を推移しているので自分にしては上出来といいた...
環境省編「令和6年版環境白書」フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。人生何時でも悩み事は多いが、悩んでどうにかなることは少ない。悩み事の95%は悩んでもしかたがない無駄な悩みであるという。くよくよしても、結論が出ない、解決方法がない、起きるか起きないかも分からないことを心配するなど非生産的なことで我々は無駄な時間を使い、精神状態を悪くしている。ウイルビーイングを考えるなら、悩まないことが最...
内閣府男女共同参画局編「男女共同参画白書」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。明日は仕事があるのでブログを書いておき明日投稿することにする。行政書士の相談会などでは相続の相談が多いが、お金持ちという人はあまりこない。お金持ちは無料相談会などにこようと思わないこともあろうが、大抵は家屋に少々の預金などがある人である。せいぜい遺産5千万もないという人達であろうか。大したお金のない人ほど...
内閣府男女共同参画局編「男女共同参画白書」フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。銀行口座にお金が入ってきた。アルバイト程度のお金である。当たり前のことだが、お金には色はついていない。悪事を働いて得たお金だろうと、必死に稼いだお金だろうと、株で儲けたお金だろうと1万円は1万円である。証券口座にも配当が入ったようで少し資産残高が増えていた。働いて得るお金と株のインカムゲインでは有難さが違うが、...
髙橋秀実著「定年入門」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、内閣府男女共同参画局「令和6年版男女共同参画白書」など読み進む。ウクライナなど政界のあちこちで戦争が起こっているが、世界は確実に良くなっているのだそうだ。現在世界は生活レベルでいうとレベル1(一日2ドル以下で生活する国、低所得国)レベル2(一日2~8ドルで生活する国、低中所得国)レベル3(一日8~32ドルで生活する国、高中所得国)レ...
ハンス・ロスリング「ファクトフルネス」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、内閣府男女共同参画局編「令和6年販男女共同参画白書」読み進む。今年70歳を迎えるが、年齢を重ねることは誰でも何時でも初体験である。だから定年入門、老後入門などという本があったりする。70歳代をどう生きるかは、人生の超難問などと言わぬが、それでも未知の領域に達し戸惑う人が多いだろう。80歳になるとある意味達観して迷惑を...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、ハンス・ロスリング他著「ファクトフルネス」読み進む。党派的ものいいはしたくはないし、お金の問題は本質的ではないとと思うし、岸田首相には9月以降も首相を続けて欲しいと思う。政権交代があれば理想だが、少しくらい自民党が数を減らしたとて維新という補完勢力もあり当面はあり得ない。岸田首相は自民党の首相としてはましだと思うのだ。首相が変わったとて自民党が延命するだけなら...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、ハンス・ロスリング他著「ファクトフルネス」読み進む。起掛けにタバコ買いと庭の水撒きを終了。今日は公民館のサークルにオーラルヒストリーのためのアンケートのお願いに行くつもり。必ずしも老後が人生のパラダイスになるとは限らないが、多くの人にとっては安息の日々が続くと思われる。仕事はしてもしなくてもいいし、何をしても、何もしなくてもいい日が続くのである。お金の制約がな...