マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」ジョシュア・ガンス著「子育ての経済学」など読み進む。昨日は先月のオーラルヒストリーの聞き取りの録音をしたりユーチューブの動画を見たため読書は進まなかった。株安が進み確か3万7千円台ではなかったか。小生の持ち株総額も一時よりかなり減額している。半導体銘柄の値下がりが日経平均の下がった原因だとされているが、それだけではないような気が...
偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。
元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。
かぶカブキ著「決算書3分速読から見つける10倍株、50倍株」郡山史郎著「定年前後にやってはいけない」読了。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、土信雅之監修「証券業界のしくみとビジネスが分る教科書」、村上世彰著「いま君に伝えたいお金の話」読み進む。庭の海棠の花芽が大きくなってきた。桜の花芽はまだ見えない。今年は桜は咲いてくれるだろうか。今年で植えてから3年目である。定年後にやってはいけないことは...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、かぶカブキ著「決算書3分速読から見つける10倍株、50倍株」読み進む。今日は図書館で新聞検索&コピーなどをしようと思う。昨日は南魚沼市にいって、公民館職員だった人に婦人学級のお話をうかがい資料も借りて来た。情報館にも行き図書資料の存在も確認したが、1種類を除き貸出可能だということだった。田舎の図書館など閑散としているかと思っていたが、思いの外利用者は多くいた...
櫻井英明著「60代から楽しくはじめる株1年生」読了。かぶカブキ著「決算書3分速読から見つける10倍株、50倍株」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。「資本とイデオロギー」は歴史の運動に大きな仮説を立てるものではないと著者はいうが、仮設なしには歴史は語れない。著者の推論は大雑把なものであるが、異を唱えるつもりはない。むしろ日本の学者がどうしてこういう本をかけないのだろうと思うが、学問風土...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、櫻井英明著「60代から楽しくはじめる「株」1年生」など読み進む。定年後の株式取引は楽しみながらやるもので、欲にかられ必死にやれば失敗する。それで定年後の株取引八則は次の通りである。1 経験則の中に未来があると心得る。2 急がない。焦らない。あわてない。3 他人のいうことはあてにしない。騒がない。4 濡れ手で粟は目指さない。踊らない。5 これと決めた銘柄と長く...
かぶカブキ著「決算書3分速読から見つける10倍株、50倍株」、櫻井英明著「60代から楽しくはじめる「株」1年生」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」など併読す。かぶカブキさんの本は内容が案に外してしっかりしていいた。60歳から始める株は楽しまなくてはいけない。株で失敗する人の特徴とは、売買の根拠があいまい、含み損が出たらいつかあがるだろうと思う、含み損が大きくなっても決済するまで損したと思わない...
かぶカブキ著「決算書3分速読から見つける10倍株、ときどき50倍株」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。偶然株で大儲けする人もいるようだが、一億円くらいを儲けられても継続的に何十億円と儲けられる人は極一部のようである。著者はどちらの部類だろうか。ついついユーチューブを見てしまい昨日は読書が進まなかった。今日は午前中はボランティア、午後は新聞検索&コピーなどをしようと思う。テレビはそれぞ...
湯之前敦著「投資信託の超入門書」読了。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読もうと思う。土曜日に赤星病の薬を海棠に散布したが、直後に雨が降ってしまったが、効果は残るものだろうか。投資信託など買っていながら超入門書などを読むのもおかしな話だが、基礎を疎かにしてやっていることも結構あるものである。入門書でも一つや二つは自分の知らないことは書いてあるものであるので読むのが無駄ということはない。同じ入門...
伊藤公雄他編「ジェンダーで学ぶ社会学」読了。湯之前敦著「投資信託の超入門書」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。インフレ気味の今投資をしないのは機会損失以外にも資産を減らすリスクがある。毎年3パーセントのインフレが続いたとすると5年でお金の価値はは15%、10年で30%近く目減りする。1000万のお金があっても5年後には850万円の価値しかなくなるのである。逆に3%で運用すれば、3%の...
伊藤公雄編「ジェンダー学ぶ社会学」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読もうと思う。新潟県では各種委員の年齢制限を設けている。応募者は70歳未満であることという条件である。この時代に年齢制限を設けることは人権侵害に当たらないのだろうかと思うが、定年制になれている日本人はそういう意識は持たないののだろうか。成人年齢はどの国でも設けているが、それは未成年者の保護のためだろう。高齢者の年齢による制限は...
厚生省編「昭和63年版国民生活白書」読了。伊藤公雄他編「ジェンダーで学ぶ社会学」読み進む。真面目、不真面目は生まれ持った性格だろうか。人生や仕事に真面目に向き合ったことのない人は少ないだろうが、一生真面目一本とはいかない気がする。真面目そうで不真面目な人も不真面目そうで真面目な人もいるが、どちらもそれなりの言い分があるのではないかと思う。真面目一方で人生を過ごす人も少ないような気がするが、自分は何...
今日はブログを休む予定だったが、午後10時前に新潟の自宅に帰れたので書くことにした。「ジェンダーで学ぶ社会学」伊藤公雄・牟田和恵編、帰りの電車で読む。東京駅前の丸善で買った。帰ったら行政からの委員の委嘱状が届いていた。後2年の任期で終わりであるが、精一杯努めようと思う。頭の硬直化は読書で補おうと思うが、衰えて任にあらずと思うまで何らかの役割は果たしたい気がする。県は70歳の定年を設けているが、教職...
明日、明後日と東京の予定なのでブログは一日休もうかと思う。新潟に帰ってくるのは、21日の深夜になるのでお休みにする。何も365日書くこともあるまい。スマホで書く手もあるようだが、面倒である。古いセーターが着ないまま取ってあったので、勿体ないと思い着てみたのだが、よく見るとだいぶ劣化しているようである。一着はイギリスで買ったモノ、もう一着はデンマークで買ったモノ、三着目はデパートで買ったモノである。...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」厚生省編「昭和63年版厚生白書」読み進む。資産形成に定説には幾つかあやまりがあるようである。東京の地下鉄の路線が分かないので、路線図を印刷して持って行く事にした。昭和の人なのだろうか。スマホががあれば足りるのかもしれないが、使ったことがないので分からない。お金は墓場まで持っていけないとよく言われるが、逆にお金は墓場まで持っていけという人がいた。確かにお金はいく...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、厚生省編「昭和63年厚生白書」読み進む。今日海棠に赤星病の薬を散布しようとしたが、天気予報が晴れから曇りに変わり少し雨も降りそうなのでどうしようかと迷っている。厚生白書を借りてきたが、創設50年記念号だというので過去の振り返りもあるかと思ったのだが、期待したほどの内容はないようである。人間生きて来たようにしか死ねないというが、過去の因果がたたるとは恐ろしい。...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。来月の句会に出す5句である。ご笑読あれ。春の夜に錆びたる命一つ在り椿散り諸行無常の気配かな友と飲む東京の夜春めけるシャンソンの侘びたる歌詞や春の宵日比谷線春知らざる灯り照り今日か明日海棠に赤星病の薬を散布しようと思う。今年も花を咲かせなかったが、伐採する踏ん切りがつかない。赤星病の菌の宿るカイズカイブキの目隠しがあるので病気は避けがたいが、どうすれば...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。東京行が近づいてきた。最後に行ったのは何年前かも思い出せない。完全なお上りさん状態である。八重洲ブックセンターに寄ろうと思ったら閉店していた。道に迷いそうな気がする。人生の目的などと考えるのは暇すぎるからだというが、確かに生きる目的を意識して生活している人は稀だろう。我々は目的を持って生まれたわけではないので、正確には生き甲斐だろうが、、それとて意識...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。若い時には自分が何者かも何に向いているかも分からないものだろう。新卒者が3年程度で仕事をやめてしまうのもやむをえないところである。自己分析などしても、実践や経験が伴わないからあまり実はなく、流行りやムードに流されてしまう人が多いのではないか。人生には無駄はないなどというが、無駄、無理なことは確かにある。定年後にはゆっくり旅行を楽しみたいなどというのは...
経済企画庁編「昭和60版国民生活白書」伊勢田篤史他著「デジタル遺品の探しかた、しまいかた、残しかた、隠しかた」読了。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読もうと思う。デジタル遺品とはパソコン、スマホに残された情報や履歴のことのようである。一般的には資産価値のあるものをデジタル遺産ないものをデジタル遺品と区別している。一括してデジタル遺品としてすることもある。銀行口座、証券口座がパソコンやスマホで...
井戸美枝著「身近な人が元気うちに話しておきたいお金のこと介護のこと」経済企画庁編「昭和60版国民生活白書」読み進む。今日は車を近所のオートバックスに車検に出す以外やらねければならないことはない。オーラルヒストリーの聞き取りの文字起こしを完了させ、図書館に新聞検索&コピーになど行こうか。今日用、今日行くは大事なことである。先々のことまで考える人は断捨離、終活などを積極的にやるが、そういう人は少数派だ...
今日は午前はボランティア、午後は何をやろうか思案中である。昨日は珍しく東京行で見るつもりのシャンソンライブの予定などを調べてみたが、休館のところが多かった。起掛けに同窓会での自分の態度は傲慢ではなかったかと反省の気持ちが湧いてきた。同級生の話を忌憚なく傾聴すれば色々な話を聞けたのかもしれない。自分にも何か拘りのようなものがあったのだろう。人生はライフステージにおいてそれぞれ味わいの違うものだろう。...
経済企画庁編「昭和60版国民生活白書」読み進む。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」そろそろ読もうと思う。オーラルヒストリーの聞き取りの依頼に対する返事が来た。断りの手紙だが、聞き取りの依頼に対するアドバイスも添えられていた。中途半端な人間、馬齢を重ねると書いてあったが、迂闊に歳を取る人ではないだろう。当初目指したところと違う位置にいると思っているのかも知れないし、謙遜かもしれない。他人の心理に...
経済企画庁編「昭和60版国民生活白書」読み進む。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進むつもり。枝垂れ梅の花が咲き、海棠と普通の梅の蕾も膨れてきた。赤星病にやられた海棠も今年は何輪かは咲きそうである。赤星病の薬も今日あたりに散布してみようと思う。マンションの目隠しにカイズカイブキを植えてあるので今後は毎年薬を散布しなければならない。カイズカイブキに赤星病の菌が寄生しているのだそうだ。昨日はオ...
経済企画庁編「昭和60年版国民生活白書」読み進む。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」何時でも読めるので暫く積んでおくことにする。俳句の添削が帰ってきた。添削に合点がいくものもあれば折角の自分の意図や気分が台無しだなと思うことがある。型にはめようとするのだろうが、形式芸術の悪いところだろう。下手なのは分かるが、もっと自由であっていいのではないかと思う。天邪鬼なのだろうか。下手な句ながら取ってくれ...
経済企画庁編「昭和60版国民生活白書」第Ⅱ章戦後40年の国民生活の歩みを読むことにした。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」など読み進まず。定年後にあれもしたい、これもしたいと考える人もいるが、大抵は実現しない。やってみると案外つまらかったり、すぐ飽きてしまうのである。つまり定年後にしたいと思うことは現実をしらない夢想であることが多いのである。多くの人は経済事情が許さないということもある。そこで...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」など読み進む。昨日は午前中は仕事、午後は郵便局で手紙を出した後ブログを書き、買い物、溜まった新聞読み、オーラルヒストリーの打ち合などで時間が過ぎた。夕食後は今日は久しぶりに3時間ぶっ続けでテレビを見て10時にようやく書斎に移動する。株価はようやく元にもどってホッとした。昔お前は2番だと言われたことがあった。1番を目指していたわけではないので、2番かと思ったが成...
松本すみ子著「定年後も働きたい」読了。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」など読み進む。誰に介護してもらいたいかという質問に対する答えの解釈は難しい。できれば親族に介護してもらいたいというのが心情だろうが、あからさまにそういう希望を表明できる人は世間の実情を知らないか、エゴの持ち主かどちらかだろう。心情では配偶者や子に介護してもらいたくても、迷惑がかかることや介護者の気持ちをかんがえれば専門家に...
経済企画庁編「昭和60年国民生活白書」必要箇所読了。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、松本すみ子著「定年後も働きたい」読み進む。何時までも働きたいと思っているわけではないが、貯蓄過少、年金不十分につき、小遣いと投資資金稼ぎのため最小限に働いている。61歳でフルタイムの仕事を辞めたり、後先考えずお金を使っていたせいでダラダラと働くことになった。週一程度の頻度であるため、負担はないが、今月は臨時...
坂東眞理子著「老活のすすめ」読了。経済企画庁編「昭和60年版国民生活白書」など読み進む。日経新聞の私の履歴書欄には数々の経営トップを務めた人の経歴や功績が掲載されその中には初期のキャリアで営業を行っていたという人も多い。どんなエリートであっても最初から経営の中枢に関わらせないというのが日本の人事のやりかたのようである。がむしゃらに営業を頑張ったという話はよく書かれているが、営業でトップの成績を取っ...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、経済企画庁編「昭和60年版国民生活白書」読み進む。子どもの頃以来泣いたことが無いという人も多いのではないか。男性は特にそうかもしれない。記憶にあるの高校生の時に暮れ時分に自転車事故に会い、自分が悪いわけでもないのに一方的に怒鳴られた後である。自分は苦学生であったので相手の高校生は知っていたが、何も言えなかった。自分の立場の弱さがが悔しかったのだろう。男は泣く...
経済企画庁編「昭和60年国民生活白書」読み進む。明日は「ジェンダーと社会」という講座で司会を務めることになっているので、司会原稿を作ることにする。内容はケア労働とアンコンシャスバイアスについてだが、一般的には性別職務分離と言われることがらである。性別職務分離には垂直と水平と言われるものがあるが、昔のOLと男性社員、今でいう総合職と一般職が垂直であり同じ会社の社員であったも上下の立場にあるのでそういう...
経済企画庁編「昭和50年、昭和55年、昭和60年国民生活白書」読み進めるつもり。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」は手元に届いたので借りたものは帰してきた。ゆっくりと考えながら読むつもり。午前は仕事、午後からは新聞のマイクルフィルムのコピーをしてきた。帰りにスーパーに寄り米などを買ってきたがコシヒカリ5キロ無洗米1080円という値札があった何でこんなに安いのだろうかと不思議に思ったがレジで聞い...
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マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」ジョシュア・ガンス著「子育ての経済学」など読み進む。昨日は先月のオーラルヒストリーの聞き取りの録音をしたりユーチューブの動画を見たため読書は進まなかった。株安が進み確か3万7千円台ではなかったか。小生の持ち株総額も一時よりかなり減額している。半導体銘柄の値下がりが日経平均の下がった原因だとされているが、それだけではないような気が...
マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」、トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。庭は春の花盛りである。早春の花が終わり、ツツジ、チューリップ、菫、芝桜などが花を咲かせている。人は歳ごとに越えなければならない壁がある。小生は今年齢70を迎える。ことさら70歳の壁などといっても仕方がないのだろうが、考え深いものはあるし、どうなるのだろうかという恐れもある。75歳...
大野恵理著「外国人花嫁の国際社会学」読了。マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」読み進む。御三家とは徳川将軍家を継ぐ資格のある尾張、紀伊、水戸から由来し、いわゆるビックスリーのことをいうらしい。芸能界、業界、演歌の御三家など様々なものがある。映画業界では時代物御三家(阪東妻三郎、片岡千恵蔵、嵐寛寿郎)日活アクション御三家(石原裕次郎、小林旭、宍戸錠)歌謡界の御三家(...
マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」大野恵理「外国人花嫁の国際社会学」読み進む。ベストアンドブライテストという本を学生時代に読んだが、ケネディ政権においてアメリカでもっとも優秀な人達が何故間違いを起こしたのかということについて書いてあったと思う。どんな優秀な人でも間違うことはあると言ってしまえば月並だが、政治資金問題などのことを思うと当たり前だとばかり言っていられ...
子育てのスタイルには親専制型、子迎合型、親指導型の3類型があるという。時代と社会環境、親の個性に従って異なるのだそうだが、現在は世界的に親指導型が多いのだそうだ.世界的な格差の拡大、競争の激化などで子供の未来は簡単に開かれないという現状が影響しているという。親のリソースや学歴、社会的子育て支援の状況などから親は子育ての方法を選択することになるようだが、当然恵まれた階層の選択肢は多くなる。親専制型は...
マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」大野恵理著「外国人花嫁の国際社会学」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」など読み進む。子育ての効用は、労働力、老後の安泰、愛玩効果だそうだが、労働力として子供を使うことは現在は禁止されている。老後の世話や経済を子供に頼ることは社会保障が整ってきたことや、同居率が下がってきたなどの種々の原因により難しい。唯一残るのが愛玩の対象と...
本田由紀編「現代社会論」読了。マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」大野恵理著「外国人花嫁の国際社会学」など読み進む。庭に日曜日に買ってきた花を植えた。安い花ばかりを買ってきたのは貧乏性だからである。正直いえば一鉢5百円の花の方が豪華で、欲しいと思う。占めて千円ちょっとの5鉢であった。哲学とも現象学とも縁がないが夫婦の不思議ということについて書いてみようと思う。多数...
マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」、本田由紀編「現代社会論」など読み進む。今日か明日海棠に3回目の消毒薬の散布をするつもり。イオンの株主優待で8千円ばかりの現金が入るので夕食はお好み焼ともんじゃ焼きを食べる予定。居酒屋は食べる物がないので嫌だという。男も女も仕事や家事を好むのは存在証明やアイデンティティの問題だろう。勿論仕事や家事の嫌いな男も女もいるが、それもま...
永田夏来著「生涯未婚時代」読了。マティアス・ドゥプケ+ファブリッィオ・ジリボッティ著「子育ての経済学」など読み進む。佐川光男さんが亡くなった。享年84歳、合掌。「今は幸せかい」の歌詞は今でも覚えている。単純なせいもあろうが、当時は記憶力がよかったからだろう。今は一日前のことも小見出せない。他人の訃報が身につまされる今日この頃である。結婚も数ある選択肢の一つだというが、今は一人で生涯を暮らすための様...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。禁煙パイポはまだ売っているようだ。発売当時印象的なCMで話題になったので記憶に残っている人も多いだろう。どれほど効果のあるものかは分からぬが、他の禁煙手段と同様使う人の意志次第ということもあろう。パイポは禁煙できれば最も安価な手段で、コンビニでも売っているところがあるようだ。小生色々な手段を試したが、どれも失敗した。一番効果のあったのは風邪で吸われなか...
厚生省編「昭和37年厚生白書」読了。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読もうと思う。筍の天ぷら食むや老夫婦してほろ苦き思いで遠き木の芽かなプリントのシャツ捲る五月の日青春の青やいずくぞ立夏の吾偏哲...
厚生省編「昭和37年厚生白書」読み進む。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」は購入してしまったせいか読めないでいる。森永卓郎氏が原発不明癌終末期と宣告されているようだ。何の癌だか分からないが、終末期なのだそうだ。生に未練はないというが、66歳で逝くのは少し早すぎる。自分だったらどうだかと思うが、案外自分も生に執着はない。ただ女性史でやり残すことがあれば少し残念である。森永氏も後何年か生きたいと思...
平賀緑著「食べものから学ぶ現代社会」読了。厚生省編「昭和37年厚生白書」など読み進む。今日は一日フリーである。何をして過ごそうか。会社四季報で気になる会社を見てみようか。遅ればせながら会社四季報を買ってきたのだ。庭の海棠の花が盛りである。ピンクの花が美しいが、何時までもつのだろうか。株価が大きく下げた。一過性だろうが心穏やかとはいかない。プロなら今が買い時と思うだろうが、素人はそうもいかない。今日...
平賀緑著「食べものから学ぶ現代社会」厚生省編「昭和37年厚生白書」など読み進む。仕事を辞めてから8年経った。今日現役の人と話す機会があったが、98年に就職したそうである。1993年から2005年に学校を卒業し、就職した世代を就職氷河期世代というらしいからど真ん中の年代である。銀行とか証券会社が倒産したのが、98年くらいでなかったか。求人が減少していたのに、団塊ジュニア世代で人数が多かったので猶更就...
平賀緑著「食べものから学ぶ現代社会」厚生省編「昭和37年厚生白書」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」併読す。最近はテレビよりユーチューブのほうが面白いと思い、テレビニュースは地方ニュースしか見ない日が続いているが、新聞は何日か遅れでも読んではいる。政治ニュースにはあまり興味が持てない今日この頃だが、いよいよ世界はきな臭くなっている気もする。米ソ対立の時代を生きて来たので、米中対立も力の均衡が崩...
溝口由己著「少子化問題の経済学」読了。厚生省編「昭和37年厚生白書」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。昨年人口は83万人の自然減であったそうだ。後期高齢者が2千万人もいれば大量死が発生し、人口が減るのが当然である。一人ひとりの死に嘆く人はいても、百何十万人の死を嘆く人はいない。人生とは人がこの世で生きていくこと、この世で経験することなどを意味し、どう生きるかとは別問題である。若い人は...
クラウディア・ゴールディン著「なぜ男女の賃金に格差があるのか」読了。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」何時になったら読み終えるのか目途がたたない。元大谷翔平氏の通訳が起訴されたのだそうが、不法送金額は24億円ということだ。絶対ばれてしまうと思われることを何故やったのか、その心理や性格は分からぬが、いずれにしろ本人の人生はほぼ終わりだろう。我々の身の回りにも元通訳のような犯罪者予備軍や異常性格者...
クラウディア・ゴールディン著「なぜ男女の賃金に格差があるのか」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。為替は1ドル153円を突破したが、このまま200円もありなのだろうか。円もドルも需要と供給で動くというが、流石に円は安すぎる気がする。あらゆる通貨に対し円は値下がりしているというが、妥当な価格とはどのあたりなのだろうか。購買力平価によると1ドルは100円の価値もないらしいので、確かに欧米の...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、クラウディア・ゴールディン著「なぜ男女の賃金に格差があるのか」読み進む。昨日はおにぎり、やきとり、ピーナッツ、クラフトビールを買って一人花見をしてきた。大勢のほうが楽しいのかもしれないが、面倒があるのでやめた。庭の海棠が咲いた。桜ほど多くの木が連なって咲くわけではないので凛として美しい。吉野桜は来年あたりには咲くのではないか。4年ほどしないと咲かないそうであ...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、クラウディア・ゴールディン「なぜ男女の賃金に格差があるのか」読み進む。海棠がなかなか咲かない。今日は一人花見でもしようと思う。「なぜ男女・・・」を読んでいたら女性とキャリアの関係は、家庭かキャリアか、仕事の後に家庭、家庭の後に仕事、キャリアの後に家庭、キャリアも家庭も、の順に変遷してきたのだそうだ。自分の講座「高度経済成長期と新潟の女性」でもこの区分を使わせ...
東洋経済新報社刊「会社四季報」拾い読みす。総会の季節がやってきた。株主総会はまだ先だが、退職者の会、行政書士会などの総会が来月にある。会費の納入も今月内というところも多い。会費は覚悟で入会してはいるのだが、立て続けでは痛い。今月のアルバイトのお金がそのまま会費に流れた。他に入用のお金ができまだもらっていないお金の使い道も決まってしまった。収入があるからいいが、仕事をしていなければそのまま赤字である...
年寄りが年寄り批判しても誰も感心はしないだろう。むしろ奇特な人と見られるだけな気がする。高齢者批判は未来の自分批判と同じであるので若い人も批判し難いだろう。老人を見て人間この程度のものと言っては、人間の命は地球より重いなどと宣う建前論者に論難されかねない。人間の命が尊いものとしておかないと何かと不都合があることは分かるが、人を死刑にしておいて尊いもない気がする。所詮世の中は虚構の掟でなりたっている...
今日は金沢から七尾、和倉へ移動し、浜焼きをいただき、足湯を楽しんだ。人生百年といっても誰もが百年生きるわけではないが、90歳近くまで多くの人が生きることになった。キャッチコピーであるので必ずしも実態を写しているわけではない。それでも最早70歳など若い、鼻たれ小僧と言われるほどに後期高齢者が増えたに違いない。年寄りばかりで、少しウンザリするが、自分も年寄りの一人であるので文句もいえない。人間歳を取っ...
東洋経済新報社刊「会社四季報」拾い読み。東北電力の株が600円台になったので少し買っておいたら700円台に戻した。目標株価は800円台のようだが、千何百円という時期もあったので値上がりを期待して追加で単位株を買ってみた。黒字転換でどれくらい値上がりするだろうか。閑話休題金沢は外国人観光客だらけである。日本人観光客も多いが外国人が目立つ。新潟とは雲泥の違いであるが、下手すると金沢の伝統文化が潰れるの...
新潟から金沢まで4時間半くらいだっただろうか。8時に新潟市を出て12時半には金沢市の近江町市場に着いた。寿司屋で昼食を取り、東茶屋街に移動、界隈を見学し加賀藩御用達の店でお菓子を買い、別店で抹茶と生菓子をいただいた。九谷焼の焼き物を探しに陶器の店を回り、武家屋敷街に迷い込む。最後にデパートで九谷焼のマグカップと輪島塗のマグカップを買う。ポイントに少しの持ち出しで済むお値段である。帰りにおでんの赤玉...
今日は明日からの旅行の予定などを作りながら一日を過ごすつもり。金沢おでんを食べることと国立工芸館に行くこと以外特にやりたいこともない。リビングルームの書類棚が整理したので要らない書類を選んでおけと言われた。捨ててもいいものばかりのようであるが、記憶にない書類があった。高校時代の文芸部の賞状である。文芸部の発展のため功績顕著であると書いてある。先生が配慮してくれたのだろうが、記念の万年筆も他人にあげ...
石塚由紀夫著「働く女性ほんとの格差」読了。最近気になっているのが、立場の上の方の下の者を見る顔である。営業スマイルという言葉があるが、彼ら彼女らの顔も一種の営業スマイルを湛えている場合がある。自然の笑みではなく仕事上の微笑みである。自分の本心を隠す、好意を持っているように見せる、安心感を与えるなど様々ことを意図し職業上身に着けた表情のようである。その顔を見るにつけ油断がならないと思うのであるが、本...
日下田岳史著「女性の大学進学拡大と機会格差」読了。石塚由紀夫著「働く女性ほんとの格差」読み進む。石川県への旅行の日が迫ってきた。下らないがブログを続けて書くべきか、書かざるべきかで迷っている。どうでもいいブログも7年も続けると執着が生まれてくるのかもしれない。老いの現われかもしれないとも思うが、旅行中ブログを中断すべきか、書き続けようかと迷っている。海外旅行中、昨年の福岡旅行などではパソコンは持っ...
日下田岳史著「女性の大学進学拡大と機会格差」読み進む。女性の進学率の上昇は経済学的に説明ができるようだ。2000年代に入り大卒の期待収益率が高かまったらしい。男女差別の雇用慣行が1999年に禁止されたためだろうか。大卒女性の結婚による期待収益率も高まったようだ。同類婚で大卒女性は大卒男性と結婚するようになった。以前は大卒女性が少なかったためか短大卒女性と結婚する大卒男性も多かったが、次第に大卒同士...
日下田岳史著「女性の大学進学拡大と機会格差」読み進む。朝ブログのタイトルを思い付いたのだが、メモしておかなかったので忘れてしまった。忘れたことが分かるだけでよしとしよう。人生の初っ端から不幸が立て続けだったような気がする。人生終わりと思ったこともあるが、生き続けていれば薄日が差す日もある。自殺しなかったことが救いというようなものである。物忘れがひどくなり、過去のこと思い出せず、たいして不幸でもなか...
今日は一日仕事で読書進まず。晩御飯の後少し読むことにする。自分の思い月でブログを書いていると他人を否定することを書くことがある。一週間ばかりで二三度書いたような気がするが、今更消せないので仕方がない。自分本位の人間とも自分のことを思ってはいないが、ついつい他人を非難の目で見てしまうことがある。他人の本性や考えていることなど想像と推測でしか分からないものだが、決めつけてしまう。人間は多面的なもので良...
石塚由紀夫著「働く女性ほんとの格差」日下田岳史著「女性の大学進学拡大と機会格差」読み進むつもり。今度が最後という言葉を二年前に聞いたが、二年前だけではないようなことも聞く。君子豹変するというが、総会の場で言ったことを忘れたわけでもあるまい。行政書士会の会長などやってなんの益があるのだろうかと思うが、権力の魔力というのに取りつかれたのだろうか。人材の少ない行政書士会といっても余人をもって代えがたいと...
石塚由紀夫著「働く女性ほんとの格差」読み進む。フェースを重視する男かレッグを重視する男かと問う欧米人のフレーズがあるようだ。男は女の美醜を問い、女は男の力を問う。美意識は様々のようで女性の外見的な美しさの基準は個人の好みの問題でもあろう。それでも衆目の一致する美人という人はいるので時代ごとに一応の基準はあるのだろう。明治以降に西洋人の女性を知ったことで日本人が美人とする女性も大分変ったのだろう。女...
石塚由紀夫著「働く女性ほんとの格差」廣田晃崇著「マンション管理はこうして見直しなさい」など読み進む。90~100歳代の被相続人に70~80歳代の相続人という老々相続があったが、同時に負動産相続であるケースも多いだろう。人生100年時代ともなれば普通に起こることである。一次相続とともに二次相続が間を置かずということになる可能性も高い。被相続人は田舎に住んでいることが多いだろうので売るに売れない負動産...
橘木俊詔著「女女格差」読了。石塚由紀夫著「働く女性のほんとの格差」読み進む。テレビ東京系で「ソロ活女子のススメ3」が始まったそうである。女性は何かとつるむという印象はあるが、集団好きばかりではいないのだろう。ソロキャンプ始めソロが流行りのようだが、人間もともと一人の時間がないと自分を見失ってしまうものである。集団心理というのは戦争など恐ろしい結果をもたらす負の側面がある。寝る時間くらいしか一人にな...
橘木俊詔著「女女格差」貴船美彦著「マンション組合理事になったら読む本」など読み進む。今日はマンション管理に関する本を10冊弱借りて来た。必要と思われるところを読んでみたが、少しは事情が分かってきた。マンション管理組合理事は楽しみながら行うもの人脈を広げることもできると書いてあったので、次回の理事会ではまず自己紹介をしてみようと思う。それぞれ自己紹介も行わず理事会の議事を進め、お互いにどこの馬の骨と...
橘木俊詔著「女女格差」石塚由紀夫著「働く女性のほんとの格差」日下田岳史著「女性の大学進学拡大と機会格差」など借りてくる。女性の就業率が高くなり、かっては男ばかりしかいなかった職業に女性を見かけるようになってきた。戦後新潟女性労働史講座の視点に女性同士の格差も盛り込もうと思った。同じ職場に男女がいれば一般的には女性のほうが優秀だと感じていた。女性は精鋭であるが、男にはぼんくらも含まれているのが普通で...
今日提案して今日決めてくれという。バナナのたたき売りでもあるまいしと思って反対した。バナナではなくマンションの管理会社を決めることである。資料は見積書と決めたいという会社のピーアール冊子だけである。学級会でもあるまいしそんなことで済むと思っているのか。資料を説明するわけでもなく、見積が一番安いというだけである。もう決まったような話をする。現在の管理人を引き受け先が引き取って今まで通りやるという。自...
世の中には色々な人がいる。賢い人もそうでない人もいるだろうが、自信を持っている人ほどそうでもないと思われる人が多いような気がする。人を管理したり、判断を求められる仕事をしたこがないほど、判断に自信を持っていたりする。人の上に立ったり、判断を仕事で経験したことのある人ほど物事には総じて慎重である。マンションの理事であれ責任というものを考えるとそう簡単に判断できることばかりではない。物事の決め方、合意...
今日は一日仕事であった。晩御飯には何をたべようかと思案中。戦後新潟女性労働史講座のチラシ作成のため戦後の混乱・復興期を生きるため働いた時代、高度経済成長期を豊かになるために働いた時代、その後の安定経済成長期を心豊かに生きるために働いた時代、現在までの成熟・経済停滞期を生き甲斐のために働く時代とまとめてみた。もちろんどの時代にも生きるためや豊かな生活などのためにも働いている人はいるし、一つの目的のた...