松岡亮二著「教育格差」読み進む。今日も朝から暑い。選挙の投票率はどうなるのだろうか。昨日は立憲民主党の野田党首の演説を聞きに行ってきた。jAかがやきの坂井輪支店が会場であったが場所の設定に戦略はあったのだろうか。内容は農業問題とガソリンの暫定税率廃止であった。警備がものものしく持ち物チェックもされたが、阿部氏や岸田氏の事件もあったから仕方がないのだろう。党首を迎えるのは大変なのだと言っていた。今日...
偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。
元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。
内閣府男女共同参画局「男女共同参画白書読了。一人では何もできない人達の集団とは欠の穴の小さいものだと思ったことが最近ある。誰がとは言わぬが、個人に主体性がないからボスが牛耳ることになる。男性、女性に限らず、小人養い難しというところだろう。自分も小人だろうが、他人を妬む気持ちはあまりない。やたらと徒党を組むことは好きではない。集団でないとできないこともあるが、そういう場合は諦めるしかない。集団行動は...
藤川理絵著「会社四季報の読み方」読了。内閣府男女共同参画局編「男女共同参画白書」読み進む。入道雲隆々と逞しき夕立や君いるか問う昭和の日夏の雨肌に冷たき雫跡戦争も平和も知ると入道雲夕立や澱む熱気が入れ替わり夕立や閉めたる窓を開け放ち今日は一日仕事であった。流石にエアコンがない仕事場は辛い。疲れてくると逆に気分はハイになるらしく、帰ってきてからも暫く落ちつかなかった。アイスバーと帰りに買ってきた値下げ...
心理科学研究会編「女性の生きづらさとジェンダー」読了。藤川里絵著「会社四季報の読み方」内閣府男女共同参画局編「男女共同参画白書」読み進む。明日は仕事のため今日に明日の分のブログを書いておくことにする。今日は丸亀うどんで優待券を使って夕食を食べて来た。3000円分なのでもう一度いけるようだ。配当が少ないので優待をもらってもトントンとはいかない。せめて株価が上がってくれるように望む。7月にはくら寿司の...
心理科学研究会編「女性の生きづらさとジェンダー」今日中に読み終えるつもり。昨日はボランティアに行くのに往復1時間歩いたり、力仕事をしたので疲れてしまった。夕ご飯を食べたらソファーでそのまま寝てしまい、うたた寝で朝まで過ごしてしまった。市民というと抽象的・中立的で聞えはいいが、市民を検討すれば有象無象の個人である。個人は自分の利を求め、政治家は自分の利益を図る傾向がある。全ての人が常にとは言わぬが、...
心理科学研究会編「女性の生きづらさとジェンダー」読み進む。夏に麦茶は欠かせない。アイスコーヒーも飲むが大量には飲めない。従って麦茶を飲むことになる。毎日1リットルは飲んでいるのではないか。最近も男性優位社会に対する女性の異議申し立ては多い。確かに現代の女性にはまだまだ生きづらさがあるのだろう。だが、もう一度生まれ変わっても女性という人が多数であるという。昔の女性は二度と女性に生まれたくないという人...
守屋智敬著「アンコンシャス・バイアスマネジメント」読了。心理科学研究会編「女性の生きづらさとジェンダー」読み進む。今日は朝5時に目覚め寝不足かと思っていたが、意外に調子が良かった。昨日テレビを見ながらうたた寝をしたためだろうと思う。今週の株主総会のどれか一つにでも顔を出してみようかと考えたが、議決権行使書を探すのが面倒になってやめた。確かゴミ箱に捨てたはずだが、掘り出すのが大変である。集中日の木曜...
守屋智敬著「アンコンシャス・バイアスマネジメント」読み進む。最近新聞の人生相談欄などを見ているとコミュニケーション能力がないとかコミ障とか自称する人が多い。就活などでコミュニケーション能力が評価されるというので学生などが特に気にするのだろう。一般に思春期や青年期は自意識が強く他人と上手く付き合ったりコミュニケーションをとったり出来ないと感じる人が多いようである。学校のクラスという閉じた環境で過ごす...
守屋智敬著「アンコンシャス・バイアスマネジメント」読み進む。CMで考えるな、動けという言葉が使われているが、実際考えこんでも不毛であることも多い。まず行動しPACDを繰り返したほうが、生産的なことは多い。自分もよく考えず行動し失敗も多いが、失敗から得るものも多い。考えても結論が出ないことはまず行動し、トライアンドエラーを繰り返すことも必要である。考えることが生産的で正解にたどり着くという理由はない。情報...
守屋智敬著「アンコンシャス・バイアスマネジメント」読み進む。やっと「戦後新潟女性労働史講座」が終わった。不満足な結果だったがひと段落したので次に進める。次はオーラルヒストリーを進めながら労働史の資料収集と整理を行う予定である。オーラルヒストリーは労働史に限定しないで進めるつもりである。労働史以外の分野は資料が少ないのでオーラルヒストリーで補完する必要がある。最終目標は新潟県の戦後女性史をまとめるこ...
北村英哉著「あなたにもある無意識の偏見」読了。アンコンシャスバイアスは誰にもあり、その態様と対応について解説した本だが、コンパクトにまとまっている。ジェンダーと社会という講座の企画のために読んだ本だが女性にまつわる偏見の事例も多い。朝起きて浮かんできたのが~人生はあなたが思う程悪くない~という竹内まりやの歌のフレーズである。戦後新潟女性労働史講座の受講者が少なくて少々落ち込んだ気持ちもあったのかも...
クライン孝子著「どうする日本の女性政策」読了。北村英哉著「あなたにもある無意識の偏見」読み進む。新聞には戦後新潟女性労働史講座の紹介記事は載ったがどれくらい効果があるのか半信半疑である。記事の効果というより女性労働史にどれくらい人々の関心があるのだろうかということだろう。昨日少し多めに資料を準備したが、そんなに多くの人はこないような気がする。講座では主に統計資料を用いて解説するが、写真、新聞記事な...
辻桃子他著「イチからの俳句入門」再読す。分かりやすい良い本だと思うのだが、なかなか内容が記憶に留まらないのは歳のせいだろうか。今日も新聞を買いに行ってきた。もしやという思いがあった。世界経済フォーラムが日本のジェンダー平等順位を125位と発表したと一面にあったので、何でも連想して考える癖のある自分はもしやと思った。男女平等が問題であれば、関連して戦後新潟女性労働史講座も取り上げてもらえるかと思った...
金谷千慧子著「女性の経営マネジメント」読了。昨日はご午前中フードバンクのボランティアの予定であったが、人手が足りないというので午後まで延長した。中心となって運営している尊敬すべき人物に講座の周知を頼んだらラインか何かで知らせてくれたようだ。一人でも多くの人に講座に参加してもらいたいと思い、昔の女性史仲間に電話したら断られてしまった。私が会を抜けたことなどに拘っているのだろうかと思ったが、理由は分か...
米澤泉著「女子の誕生」読了。昨日は一日本を読んで過ごした。今日は少し講座の準備をするつもりである。女子の誕生はファッションの盛衰を通してファッションと女性の関係を考察した本だが、結局2000年以降女性は役割期待に沿って生きるのだはなく、自分を主役に生きることを選択するようになったという結論のようにも読める。だが、女性がなぜファッションや化粧に拘るのかという疑問には答えていない。第二次世界大戦で日本...
米澤泉著「女子の誕生」半ばまで読み進む。ブログの記事を書き終えて保存しようとしたら消えてしまった。気を落とさずまた書き始める。少しずつ保存しなががら書き進めようと思う。同じ文章は二度と作れない。朝5時過ぎに新聞を買いに行ってきた。戦後新潟女性労働史講座の告知が出ているはずであったが、なかった。ニュースバリューが小さいと判断されたのだろう。後日に掲載されるとは期待しないほうがよいだろう。最近の新聞は...
米澤泉著「女子の誕生」読み進まず。昨日は一日戦後新潟女性労働史講座のリハーサルをした。ノートを読むだけでも、2時間をオーバーしそうである。アドリブではとてもできない。今日も早朝から新聞を買いにコンビニに行ってきた。講座の告知を今日か明日に記事で出していただけるというのである。申し訳ないが、地元紙ではなく全国紙を購読しているので買いにいかないと読めないのである。今日は出ていなかったので多分明日出るの...
米澤泉著「女子の誕生」読み進むつもりだが、講座の準備もあり、今日はあまり進まないだろう。両面で30数枚のパワーポイント資料を4部ばかり印刷したが、一部修正ができ、結局最初からの印刷のし直しとなった。せっかちな自分の悪いところが、出てしまった。後で考えれば参加人数が決まってから印刷すればいいことであるが、それができない。新聞には明日か明後日に講座を取り上げてもらえるとのこと。念のため今日の新聞を買っ...
米澤泉著「女子の誕生」読むつもり。図書館の電子書棚が一杯になったので新たな書棚を作った。4、5百冊までしか収納できないと思っていたが、一つの書棚で100冊、書棚は10まで作れるというから千冊まで揃えられる。現在200冊くらいまでしか書棚に入れていないので充分であるような気がする。残りの人生で千冊まで使い切ることができるだろうか。基本女性史と関わりのないものは偏哲文庫、女性史は女性史文庫としている。...
今日の晩御飯には安いウナギを半分づついただいた。新聞で戦後新潟女性労働史講座を取り上げてもらえそうである。有難いお話だがどれくらい効果があるだろうか。女性史に関心にある人はそうはいないだろう。受講する人数は10名はほしいところだが、5、6人もいれば恰好はつくだろうか。動員も考えなくてはならないだろうか。4月に会社四季報を買ったが、積読ばかりである。お守りという所以である。俳句歳時記も買ったが、何時...
浅倉むつ子著「女性労働判例ガイド」目を通すつもり。俺は課長だ、部長だという誇りや達成感は大抵の男にあるのだろうが、考えてみれば課長や部長は組織の一部であり、いわゆる中間管理職にすぎない。大きな視点で見れば組織に歯車の一つに過ぎないし、課長や部長を世間では一廉の人物とは言わないだろう。平も部長も給料は違っても同じサラリーマンで大した違いはないというものである。働きすぎて体を壊しては捨てられるだけであ...
浅倉むつ子他著「女性労働判例ガイド」目を通してみるつもりだが少々古い。最新版がないかと探したが改版はしていないようだ。最近の株高で少しは恩恵を受けているが、以前からなんとなく持っていた会社の株が業績が悪化したようで10万円の損が出ている。どうも業績が安定しない会社のようで上がりはしないで下がることばかりある。株価が回復したら売ろうと思う。少額投資なので損も少額だが、利益も小さい。分散投資だと損も小...
労働政策研究・研修機構編「男女間賃金格差問題読本」山口一男著「働き方の男女不平等理論と実証分析」読了。猫を飼えと勧められた。動物の世話をするとボケ防止になるという。余計なお世話とも思わないでもないが、言っている本人はしごく真面目である。自分が猫好きだから、熱心である。先に死んだが、引き取ってくれるというから、後の心配はない。実は以前猫は飼っていたのだが、老化で亡くなってしまった。医者通いや死に様を...
労働政策研究・研究機構編「男女間賃金格差問題読本」読み進む。20日までに句会に提出する句を作らなくてはならないが、進まない。明日にでも集中して作ろうかと思うが、季語集もまだ買っていない。貰った2千円の商品券を持って登山用品の専門店に行きTシャツを探してみた。千円台のもの、2千円チョットするもの、3千円近くするものなどがあったが、もう少し高い物はないかと思って聞いてみたら、1万円近いポロシャツや開襟...
大門正克著「語る歴史、聞く歴史」読了。労働政策研究・研修機構編「男女賃金格差問題読本」読み進む。「戦後新潟女性労働史講座」もそろそろ準備も本格化しなけらばと思うが気が乗らない。最近に限ったことではないが、次から次へと男女のスキャンダルが週刊誌などで報じられる。男女の結びつきは法が縛るようなものでもない気がするが、捨てられる女性や子が生活できなくなるなどという問題もあり、放置もできないのだろう。根本...
大門正克著「語る歴史、聞く歴史」読み進む。最近自分史本などを作る人も増えているが、ほとんどは自己満足に終わるものである。小生の自費出版本「インディアンサマー普通の人生」そう本である。買ってくれた人は20人足らず、残りの引き取った本は同窓会で配ろうかと思っている。庶民の声や日常などは歴史に残るものではない。特異な人生を送った人が、学者などの目に留まり特殊事例として書き残されることがあるくらいである。...
若き声を屋上に聴く緑園か今日の糧求める人や夏の昼今日は図書館に本を返しに行き、別のものを借りてくる予定である。だいぶ帰すのを遅延していた本もある。俳句の会へ提出する俳句を考えていると日常の出来事気を配るようなことがある。俳句に出来ないかと考えるのであるが、その背景や意味合いまでも考えはする。フードバンクにいがたでは定期的に母子連の食料の支援を行っている。国の支援が十分でないことや、社会の体制の在り...
谷本真由美著「脱!暴走老人」再読完了。金谷千慧子著「女性の経営マネジメント」読み進む。ある会社から50周年記念の商品券をいただいた。2千円であった。正直もっと大きい金額だと思ったが、いただいて文句はいえない。2千円の範囲で何かか買おうかと思ったが、2千円は中途半端であるようにも思う。2千円で買えるものと検索してみたら、女性物ばかり出て来た。消費の85%は女性が決定権を握っているらしいので女性物ばか...
ネットで高齢者の団体を調べてみると、全国シルバー人材センター事業協会、全国老人クラブ連合、全国年金受給者団体連合会など官製と思われる団体しかない。全老連(全国老人団体連合会・仮称)や老人政治連盟というような老人の利害や福祉のための活動をする団体がないのである。確かに趣味の会などは公民館などで多く見かけるが、生活に困っている老人が多いのに老人の生活の向上を図る団体がないというのは不思議である。今の老...
昨日は読書進まず。戦後新潟女性労働史講座のためのZOOMの契約やリハーサルのための会場予約、後は何をしただろうか。立憲民主党の新潟1区総会で講座のチラシを女性に配ったら、子どもを産み育てろ、働けと言われても、夫は単身赴任、三人の子供のうち真ん中の子供は障害があり、とても大変だと言われた。もっともなことである。社会の体制が整っていないのが悪いのだが、本人にしたらワンオペ育児でも当面なんとかして乗り切らざ...
金谷千慧子著「女性の経営マネジメント」読み進む。現在の日本は経済的には成熟した社会だと思うが、社会的にはまだ十分成熟したとは言えないかもしれない。成熟社会は老人が過ごせる場所が多く、高齢者を代表する団体が多くあり、老人がイキイキと暮らせる社会でもあるというが、まだまだ日本では老人が片隅に置かれているようにも見える。ただ、フードバンクなどは老人のボランティアが大半だし、昨日参加した句会も老人男女ばか...
山口一男著「働き方の男女不平等理論と実証分析」、金谷千慧子著「女性の経営マネジメント」読み進む。今日は午後から句会と立憲民主党の県第1区総支部の会合に出席するつもりである。金曜日に何社からから総会の案内が届き始めた。外国会社からは案内は届かないが、郵送するには費用がかかりすぎるからだろうか。ようやく配当がいただけるが、配当額を分かりやすく書いてある会社と書いていない会社がある。規約の違いなのだろう...
金谷千慧子著「女性の経営マネジメント」山口一男著「働き方の男女不平等理論と実証分析」読み進む。「なんくるないさ」とは沖縄方言だが、なんとかなるという意味ではないという。南の国に対するアンコンシャスバイアスがそういう解釈を作ったのかもしれない。正しくは、挫けず正しい道を歩む努力をすれば、いつか良い日が来る」というのだそうだ。若い人の働き方、生き方を見て危ういと思うこともあるが、余計なお世話なのだろう...
金谷千慧子著「女性のマネジメント」山口一男著「働き方の男女不平等理論と実証分析」読み始める。戦後新潟女性労働史講座の参加希望者の連絡がまだない。少々心配である。準備は完全に終わっていないが、ブラッシュアップには知識が必要だろうと読書に逃げている。心配になり名刺をいただいていた記者の方に電話をかけてみたら、告知の約束はできないが、チラシを送ってくださいといわれたのでメールで送った。どうなるだろうか。...
神谷浩夫他編著「若者たちの海外就職」読み進む。今日は一日仕事であったが、エアコンの聞いた事務所での仕事だったので快適に過ごせた。日本のパートタイム労働者というのは、通常の労働者とは区別された身分なのだという。非正規労働者というのも身分なのだろうが、いずれにしても日本では身分制度がまだ残っているということらしい。身分とは社会的な位置をいうらしいが、正社員、正職員が労働者として正当な権利を有するのに対...
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松岡亮二著「教育格差」読み進む。今日も朝から暑い。選挙の投票率はどうなるのだろうか。昨日は立憲民主党の野田党首の演説を聞きに行ってきた。jAかがやきの坂井輪支店が会場であったが場所の設定に戦略はあったのだろうか。内容は農業問題とガソリンの暫定税率廃止であった。警備がものものしく持ち物チェックもされたが、阿部氏や岸田氏の事件もあったから仕方がないのだろう。党首を迎えるのは大変なのだと言っていた。今日...
松岡亮二著「教育格差」読み進む。今日は野田党首の演説を聞きに行こうかと思う。選挙の結果は分からぬが、善戦したほうではないか。昨日の夜も暑かった。熱中症にならぬようエアコンをかけて寝た。トランプ関税もどうにもならない。先送りするしかないのだろう。どこが政権を担ってもどうしようもないはずだ。威勢のいいことを言っている場合ではない。赤字の大学が約半数を占めているそうだ。赤字が続けば、事業は続かないので学...
竹下さくら著「教育費をどうしようかなと思ったときに読む本」一応読了。松岡亮二著「教育格差」読み進む。生来の竹皮脱いで好々爺 竹の皮脱ぐように吾子離れけり アゲハチョウ黄色黒色宙に浮く 水羊羹つるりと飲むや昼下がり サイダーを飲み干す喉や球児かな 行政書士会から立憲民主党の逢坂誠二氏が会員を訪問したいといっているのだが、いいかという照会がきた。断る理由もないので承知の返事をしたのだが、会も小生が立...
鳳咲子著「子どもの貧困と教育機会の不平等」読了。前野彩著「賢い家族のお金の新ルール」斜め読み。竹下さくら著「教育費をどうしようかなと思った時に読む本」読み進む。昨日長期国債と円が値下がりし、参議院選挙の結果を予測してのトリプル安の兆候ではないかという一部投資筋の人がいた。株は下がらなかったので日本売りとは言えないだろうが、確かに財政規律の緩むようなことばかりである。明確な基準があるわけではないので...
神原文子他「よくわかる現代家族」読了。鳳咲子著「子どもの貧困と教育機会の不平等」など読み進む。昨日は午前中はボランティア、午後からは被後見人の診察の付き添いをした。肋骨を骨折しているが、大事ないとのこと。レントゲン写真を見たが、何も見えなかったので、あれで骨折など分かるものだろうかと思った次第。突然通院に付き添ってくれと言われたが、本来後見人の仕事ではないだろう。入院の可能性もあるので付き添っても...
神原文子他編著「よくわかる現代家族」読み進む。昨日は11月の講演会に向けてグラフの作成を行った。戦後まもなくの母子家庭になった原因は確かに戦傷死などが30数パーセント程度であるらしい。ユーチューブで最近女性の正規雇用が増えてパートのなりてが少なくなっていると聞いたが、確かに少し女性のパート労働者の割合が減少気味のようである。30代、40代の女性パート労働者の割合を確認しようと思ったが、面倒なので後...
かたつぶりそろそろ登れ富士の山 一茶アゲハチョウ我が物顔に空を舞い 偏哲ようやく富士登山の季節になったが、無頼な登山者もいるようである。登ったことはないが、五合目までは車で行ったことはある。大学四年の夏の季節、今頃であろうか。昨日ダメもとでお願いしていた資料が届いた。図書館にも探してもらうようお願いしていたので断りの電話を入れた。これでなんとか11月の講演会の準備はできるだろうか。資料はまだ足りぬ...
福田靖子他著「食生活論」、阿部彩他編著「子どもの貧困と食格差」読了。神原文子他編著「よくわかる現代家族」など読み進む。昨日は離婚後の親権をどちらが取るかという戦後のデータを探してきた。全国のデータはあったが、新潟県のデータは見つからなかったので週明けに県の統計課に聞いてみようと思う。石破首相が選挙の応援演説で「なめられてたまるか」と発言したという。切り抜き的にネットで流布していたが、どういうことか...
神原文子著「ひとり親家庭を支援するために」必要箇所読了。安倍彩他編著「子どもの貧困と食格差」、福田靖子他著「食生活論」読み進む。考えてみれば「巨人軍は栄光に不滅です」などというセリフはマンガかドラマのセリフだろう。昭和の野球界ではドラマのセリフが通用していたのである。子ども並みの精神世界、民度だったのかもしれない。実際最近の巨人にかっての栄光はないが、名前は失われてはいない。最近は親会社の資本力や...
木戸功他編著「日本人の家族のすがた」読了。中野信子著「脳の使い方」斜め読み。神原文子著「ひとり親家庭を支援するために」読み進む。遊ぶだけ投資するだけでは豊かな人生は実現しない。遊びも投資も人生には必要だが、より豊かな人生を送るためには自己投資も必要である。お金を儲けるための投資も儲けるが究極の目的ではない。究極の目的は自分のウィルビーイングだろう。株式投資は利益を自分のウィルビーイングのために使う...
福田靖子他編「食生活論」、中野信子著「脳の使い方」読み進めようと思う。昨日は相続の件で意見を求められた。自分の相続でないので口をはさむことでないが、自筆証書遺言が出て来たというので一応故人の遺志を尊重するのであれば検認したほうが良いのでないかととアドバイスしておいた。法定相続人以外への遺贈について書いてあったので、遺言によらず内容を実現しようと思うと面倒である。インデックス投信が一時マイナスの憂き...
西山周二監修「日本社会の生活不安」必要箇所のみ読む。2022年社会保障・人口問題基本調査結果報告印刷する。今でも食料・医療に困窮したり、電気・ガス等のライフラインの料金を滞納する人がいるようである。調査の結果では年々そういう人は減っているようだが、この間福祉策が改善したとも思えない。食料品を買えなかった経験のある人は2007年の15.6%から2002年には11.1%に、衣料品を買えなかった経験のある...
神原文子著「子づれシングルの社会学」読了。木戸功他編著「日本の家族のすがた」読み進む。明日は仕事なので今日二度目のブログ書き。令和6年度の国民生活基礎調査の結果を見るとここ二年ほど全世帯の生活が苦しいという割合が増えている。令和元年には21%だったのに昨年は28%に伸びている。やや苦しいという割合は逆に2%ほど減っている。やや苦しいの30.4%と苦しいの33.9%を足すと約6割以上になる。参議院選...
神原文子著「子づれシングルの社会学」、木戸功他編著「日本の家族のすがた」読み進む。昨日は句会参加をしたのみ。読書も少し、ポツンと一軒家の放送がなかったのでテレビも見なかった。ユーチューブを2時間ほど見ただろうか。テレビはオワコンと言われるが、放送会社はどう対応しているのだろうか。年金支給額には個人差があり、年金で充分に生活ができる人、全く出来ない人がいるようである。平均は70歳で国民年金5万8千円...
渡辺治他著「戦後70年の日本資本主義」第10章日本の住宅問題読む。神原文子著「子づれシングルの社会学」、木戸功他編著「日本の家族のすがた」読み進めようと思う。コンビニに買い物に行くだけで汗をかいた。今日も朝から暑い。思わずエアコンのスイッチを入れた。昨日は秋の講演会の資料として送っていただいた本を図書館に寄贈してきた。今年の男女共同参画白書は購入の予定であるというので寄贈を受けてはもらえなかった。...
阿部裕二監修「ケアマネ、生活相談員、生活支援員のための社会保障制度がわかる本」必要箇所のみ読了。木戸功他編著「日本人のすがた」、神原文子著「子づれシングルの社会学」読み進む。高齢期には人生を回顧し、合理的な一つの物語を作るのが一般的なようだ。ただ、人生は行き当たりばったりというのが本当なところだろう。人間は物語を作る動物のようで、意味のないものに意味を与えがちである。意味ということ自体人間以外の動...
赤石千衣子著「ひとり親家庭」再読完了。著者がしんぐるかざあづ・ふぉーらむ理事長だけに実情に通じているし、資料の引用が後半に及び知識の豊富さがうかがわれる。しかし、ちょっと著述時が昔である。人生前半は不幸というか、思いがけない病気に見舞われ思うにまかせない人生であった。ようやく60歳の定年を迎え、70代になり人生を楽しむ余裕もできた。できればこのまま80歳代までを元気に迎えさせてくれればと神様にお願...
赤石千衣子著「ひとり親家庭」再読す。日本のアメリカとの関税交渉は妥結する雰囲気がみられない。妥結するも何も日本が受け入れるか否かの問題で交渉というのもおかしい気がするが、一応条件の変更はありゆるので交渉というのだろう。日本が受け入れれば終わりの交渉であるが、政府としてはいずれにしても日本の不利となる妥結を参議院選挙の前にする必要はないと思っているのかもしれない。落としどころというか、これ以上の条件...
神原文子他編著「ひとり親のエンパワーメントを支援する本」必要箇所のみ読了。赤石千衣子著「ひとり親家庭」読み進む。(再読)朝から暑い。現在の気温は9時まえで29度、最高気温は今年の最高になるのではないか。昨日は庭の水撒きはしなかったがプランターの花は大丈夫だろうか。「ひとり親家庭」は読んだはずだが、図書館の電子書棚に残っていなかった。保存を忘れたのだろうか。本は買うなと言われており、資料として手元に...
昨日は読書進まず、ぼーつと一日過ごした。11月の公演会開催の申込書を作っただけか。暑すぎたのだろうか。例年講座としてきたが、今年は講演会とした。講座では固すぎるのか人が集まらないので講演会としたが、やることは変わらない。仮称「戦後母子家庭の歴史と現在~生活と支援策の現状について考える~」である。今日は主催をお願いする団体に了承を得る予定である。今日は午前はボランティア、午後は予定なし。ブログのラン...
森ます美他編「非正規という働き方と暮らしの実像」、山重慎二他編著「人口動態と政策」読み進む。人は誰でも自分の人生の生き方を自由に選ぶ権利があると考えられているが、実際は自由な生き方をするのはそれほど簡単なことではない。家族、自分の能力、社会の在り方など様々な条件の制約のもとに我々は生きているのであり、自由の実質がどれほどあるかははなはだ疑問なことである。人生の最期においても同じようなことがあるが、...
早瀬鑛一著「男の家事のすすめ」読了。森ます美他編「非正規という働き方と暮らしの実像」読み進む。昨日は図書館と買い物に行ったほかはほぼ家の書斎にいた。株価指数は下がったのに何故か持ち株は上がった。こういう日もあるようだ。今日は相談会があるので一日外出になる。相談会の会場がエアコンが効いていれがよいのだが、28度の設定では暑すぎる。熱中症の避難所が設けられているが、夜はどうするのだろうと思う。夜間もエ...
木村涼子編著「ジェンダーと教育」読み進む。長寿の心得に60(還暦)に迎えにきたらとんでもないよと追い返せ、70(古希)ではまだまだ早いと追い返せ、77(喜寿)ではせくな老楽はこれからよ、80(傘寿)ならなんのまだまだ役に立つ、88歳(米寿)ならもう少しお米を食べてから、90(卒寿)なら年齢に卒業はないはずよと99(白寿)、108(茶寿)、111(皇寿)125(天寿)歳まであるそうだ。自分など気が弱...
荒井和久他著「結婚しない男たち」読了。木村涼子著「ジェンダーと教育」読み進む。今や子供を持つ前に結婚するかしないかが若い男女の選択肢としてあるようだ。政府は90%の男女が結婚を望んでいるという前提で婚活を推進するが、実態は結婚したいとアンケートに答える男女とも漠然というだけでそれほど結婚願望があるわけではないようである。別の調査によると切実に結婚を望んでいる男女はそれほどいるわけではなく、選択肢と...
北条かや著「本当は結婚したくないのだ症候群」読了。広田照幸編「ジェンダーと教育」、根村直美編著「健康とジェンダー」読み進む。冷奴の美味しい季節であるが、ついつい冷奴一丁で昼餉を済ませようかなどと無精な気持ちになる。雨が運んでくる冷気を感じながら食べる冷奴もおつなものではないかと考えもする。男というのは馬鹿なことを考えるものである。新潟は真夏の暑さはまだなく、湿度は高いがまあまあ過ごしやすい日が続い...
工藤由貴子著「老年学」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」通読を諦める。今日は図書館が休館でなければ予約の本を借りにいくつもりである。現役時代は休日は有難かったが、今は施設が空いていないなどで行動が制限されるので早く終わればよいと思うようになった。世の中には色々な人がいるものだと頭では分かっていたが自分の周りに異常性格者がいたということはなかった。ニュースなどでは様々な事件が賑わうので、そう...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、工藤由貴子著「老年学」など読み進む。老後の夫婦関係を男女で考えてみる講座を発案したのだが、適当な講師がいないようで困っている。学者でも年齢を重ねないと夫婦の機微は分からないだろうし、年齢を重ねても自分の夫婦以外の関係を理解している人はいるのだろうか。夫婦関係について考察した本は少ないようである。今読んでいる「老年学」によると日本の夫婦関係は欧米に比べると関係性...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、渡辺修一郎他編著「老年学を学ぶ」など読み進む。女性史のアンケートをお願いしたら快く承諾してもらえた。同じ公民館でサークル活動をする人達なのだが、この時勢に突然電話でお願いしたのに警戒もされなかった。有難いことである。サークルには女性が30人以上おられるそうで、多くのアンケート結果が得られるかもしれない。正に世は情けである。アンケートの内容も家電が何時入ったかな...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、「教育の誕生」読もうと思う。自分も老害と言われかねない歳になってしまったが、最近の話題でいうとバイデン大統領だろうか。彼が一人の意志で次期大統領候補から降りないわけではないのだろうと思うと相次ぐ批判は気の毒であるかもしれない。降りるに降りられない事情があるように思うが、内情はどうだろうか。我々には降りられない事情などというものはないが、他人様を見ていると大分劣...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。今日は朝起きたら雨が降っていなかったので統計の作業の準備をした。準備の合間にまた雨が降り出したり止んだり。結局9時半頃まで準備が終わらず、それから朝食の準備をしたがご飯が炊けておらず、ブログを書き始める。統計の作業は午後に行う予定である。メルカリでTシャツの購入を依頼し、現在交渉中である。何気なくネットで持ち株の状況を確認したら過去最高額であった。ニュ...
福本陽子著「料理ができる男は無敵である」バーバラ・シルバーストーン他著「55歳からの夫婦学」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。今日は仕事であった。ストレスのない仕事だが実入りは少ない。講座の企画のため読んだ本だがどちらも自分自身にとって有益であった。一つ覚えたことはサラダのドレッシングは買わなくてもオイルと酢があればできるということである。仕事ができる男は料理も上手だというが、そ...
ねじめ正一著「老後は夫婦の壁のぼり」阿部絢子著「男子家事」など読み進む。今日はボランティアと趣味の一日である。女性史の関係のアンケートを回収に公民館に行ってきたが、思いの外回収率が良かった。お礼に自販機で飲み物を買い一人一本づお渡しして帰ってきた。60代70代中には80代の方もおられたが、皆さん元気にダンスを楽しんでおられる。中に夫源病と書かれた人もいた。夫源病とは夫の言動が原因で妻がストレスを感...
渡邊大輔著「総中流の始まり」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。都知事選は小池百合子氏の当選で終わったが、これで小池都政の終わりが始まった。4選は無理だろう。自民党は次回は独自候補を立てるはずである。都議会の改選もあるし、自民党との協力関係は続かないはずである。結局小池氏は知事どまりの人だったようである。栄枯盛衰は世に常であるが、これが小池氏の栄華の頂点だろう。もはや自民党は小池氏...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、渡邊大輔著「総中流の始まり」読み進む。総中流など社会科学的にはあり得ないことだが、意識として、言説としてはあり得ないことでもないのだろう。実際所得水準に応じて階層を分類し論じている社会科学者にしたら噴飯ものだろう。所得第一分類に属する者と所得第五分類に属する者とでは何倍もの格差があるのが普通である。ただ現役時代の一般的な勤労者の間の格差があまり大きくないという...
北村匡平著「スター女優の文化社会学」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。昨日は講座の企画会議だった。テーマが幾つか出て男の家事ないし料理と老後の夫婦関係だったか。早速関連本を図書館に予約しておいた。定年入門も押したのだが、あやふやな結論だったような気がする。男の家事、男の料理に関する本は沢山あるのだが、男も家事の一環として家事や料理をしようと勧める本は多くはない。趣味としての家事や...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。昨日同級生の女性からオーラルヒストリーのためのアンケートが帰ってきた。その中の一文で同級会に出た人たちは幸せな人達なんでしょうとあった。確かにそうだろう。例外もあるだろうが、彼女も今は幸せだと書いている。不幸な人の人生も取りあがられればいいだろうが、アンケートやインタビューに答えてくれるかといえば難しいだろう。不幸...
北村匡平著「スター女優の文化社会学」、フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。今日から来週水曜日まで仕事がない。仕事がないということは収入もないということだが、暇と仕事のトレードオフも悩ましいところである。今日はスーパーでウナギのかば焼きを買ってきた。夕食で食べる時吸い物にもう一品出るのであるが、ウナギは半分こである。スーパーのウナギといえども一人一尾は食べられない。最近は大抵のモノを半分こ...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読むつもり。頭の良し悪しというのは簡単には分からないことであろう。知能指数というのは知識や情動などを含む指数で純粋な頭の良し悪しを測るものではない気がする。頭が良い悪いと一般に言うが、良し悪しの基準が明確にあるわけではない。反応の早い人、思考の深い人、記憶力のいい人など頭が良いという言葉には様々な要素が含まれている。頭が良い...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。日経平均株価は二日続けて4万円を超えた。このまま上がり続けるといいのだがそうもいかないだろう。自分の持ち株も当面の目標としていた切りのいい数字となった。投資利益は約5年で5百万円ほどだそうだ。元の額が小さいのではした金だというが、目標に達したのは嬉しい。複利で計算するので金額のベースでは加速度的に増えるはずだという...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。世の中では夏のボーナスなるものが支給されたらしい。とっくにボーナスなどとは縁がないので忘れていたが、そういうことも確かにあった。30代後半くらいから夏のボーナスは海外旅行に使うものと決めていた。海外旅行をしなければ今頃は悠々自適だったと思うがもう遅い。通算三十数回海外旅行をしたと思うが、そのほかにも夕食代わりに外で...