働くとは「ハタ」を「ラク」にすること
こんばんは。(^^)/ 「働く」とは「ハタ」を「ラク」にすることと、子どもの頃、学びました。 つまり、自分が働くことによって、傍の方が楽になるようにすることだと…。 先日のメールで少々嫌な思いをしまして、会員登録はお断りしました。 バリバリ利益を得て、どんどん規模を大きくして行くことが良いことかのように捉えられがちですが、「働くことは、傍を楽にすること」だと思えば、今の生き方もご理解いただけるかと…。 教室部門は利益が出ますが、テキスト部門は、私どものように、約半年の目標で次々改訂をしていたら、改訂だけに追われ、新刊を作る暇がありません。 さすがに、もう、200種類は作っていませんが、100種類は優に超えていますから…。 改訂をしても売り上げが増加するわけではないので、利益は出ないのです。 でも、やめちゃったら、全国のお教室様に多大なご迷惑をお掛けしますので、やめないですよ。 教室運営を行っていた頃は、テキストの自社開発は時間的に無理だったので、全国500教室程度規模の大手FCに加入させていただいていました。 ロイヤリティ(テキストを使わせていただく目的だけで支払っていた)だけで年間500万円超を支払っていました。 それでも、十分に払って行けました。 スタッフには、年3回賞与を支払っていましたし、お給料も一般相場より多く支払っていました。制服も支給し、退職金制度も設け、旅行その他のイベント費用も会社で全額負担し、福利厚生面も充実させて来たつもりです。 そして、各教室を、講師が一生生活に困らないだろうという規模にしてから、教室長に譲り、自分自身は赤字部門のテキスト部門を切り離して、赤字部門だけを続けて行くことになりました。 FCを抜けた後は、一時的に他社テキストを利用させていただきましたが、生徒様のお一人が、「テキストと画面が全然違うので、さっぱり分からん」と怒っておられるのを目にして、「これはいかん」と、また、テキスト制作を復活させたのが、現在のハッピーテキストのスタートでした。 最初は、頻繁に画面が変わるインターネット関連のテキストを制作しました。 その生徒様の言葉がキッカケで、現在のテキスト制作を始めたので、「画面とテキストが異なって分からない」ということがないようにしたいという思いが強くて、次々と改訂を頑張っているのです。 本日も、印刷会社様から請求書が届きましたので、お振込をさせていただきましたが、その金
2022/10/31 23:58