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浪漫の騎士 https://noctiluca94.blog.fc2.com/

宝塚歌劇と共に34年(ブランクあり)。全組観たい派。芝居がいい生徒さんが好き。

谷正純・酒井澄夫・木村信司・大野拓史作品が好き。 観劇記録・考察・思い出話・備忘録(たまに展覧会の感想、読書記録)などをまとめたブログ。

野口 留香 noctiluca
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2016/09/03

  • 美女と伊達男│驚異!ヒゲ率70%超えのタカラジェンヌは☆組の○○さん

    今日、4月25日の誕生花は美女撫子(ビジョナデシコ)。またの名を髭撫子(ヒゲナデシコ)。なんという両極端なネーミング 笑一体なぜ?ん?ヒゲの美女??なんだかとっても馴染みのある字面ではありませんか?オフステージは物腰柔らかな美女。しかし、ひとたび男役スイッチが入れば…立てば豪傑、座れば漢、歩く姿は美青年。果たして、その正体は!?そう!現役随一のヒゲジェンヌ!星組のダンディ☆オレキザキ(輝咲玲央)さんです...

  • 高潔なる人、フェルナンド(凪七瑠海)-「私のイサベラも死んだ」の真意とは?│バレンシアの熱い花

    皆さまは『バレンシアの熱い花』の主人公フェルナンド・デルバレス(凪七瑠海)の心理を理解できますか?特にラストの「私のイサベラも死んだ」。唐突な幕切れは柴田作品の特色のひとつではありますが、私は正直「???」でした。え?え?どういう意味??シルヴィア(水乃ゆり)が良心の呵責に耐えかねて自死を選ぶのは分からなくもありません。でも…イサベラ(舞空瞳)は死んでないよね?「君(イサベラ)を心から愛している」...

  • 【朗報】近沢レース×宝塚歌劇-夢のコラボが実現

    レース好きの宝塚ファンに朗報です!横浜元町の老舗レース専門店・近沢レースさんと宝塚歌劇のコラボが実現しましたよ!近沢レース×宝塚歌劇-夢のコラボが実現先週金曜日の昼休み、お友だちからのLINEで知った瞬間に「キャー♥」ってなりました!ちょうど2年前の今頃に「近沢レースとのコラボアイテムが欲しい」と話していたんです。沢山買えてよかったですね👍たしかに東西で温度差あるかも…こっちならではのアイテムだったら近沢...

  • ザ・星組ネームな生徒さん⇒輝咲玲央・星咲希・碧羽陽&華咲真希??

    ある方の「ガラスペンdeタカラジェンヌ芸名写経」に触発され、早速真似してみました。た…た…楽しいーーー!!!文房具好き&宝塚ファンの私にはたまりません。生徒さん一人一人のお顔を思い浮かべ、芸名に込められた夢や決意に思いを馳せながら、心静かにお名前を書く。なんとも言えない清々しさが満ちてきます。本当の写経をしたことはありませんが、手を動かすことによって頭をすっきりさせたり、心を落ち着かせたりする効果があ...

  • 宝塚にときめく片付けの魔法│「贔屓の殿堂」を作る

    気づけば増えている宝塚グッズ。皆さま、どうしてらっしゃいますか?こまめに整理しているつもりでも、いつの間にか増えているんですよね。数えたら、出版物(公演プログラム・Le CINQ・歌劇)が35冊、舞台写真が10枚ありました。その他のグッズも沢山…>捨てる?取っておく?観劇後のチケット半券はどうしてますか?>宝塚にときめく片付けの魔法│舞台から得るものがすべて>【宝塚】増え続ける紙の収納&整理術(写真・ポストカ...

  • 貴公子の系譜-凪七瑠海さんに紫苑ゆうさんの面影を見た│バレンシアの熱い花

    星組全国ツアー公演『バレンシアの熱い花/パッション・ダムール・アゲイン!』千穐楽おめでとうございます!柴田侑宏先生のミュージカル・ロマンと岡田敬二先生のロマンチック・レビュー。「これぞ宝塚!」な二本立てを引っさげて各地でファンを魅了してらした凪七瑠海さん&星組の皆さま、お疲れさまでした!貴公子の系譜私は春爛漫の福岡へ。2018年の花組公演、明日海りおさん率いる『あかねさす紫の花/Santé!!』以来の博多...

  • 新宿スンガリーで「ディミジャガお疲れさま会」│ディミトリ

    ヅカ友さんたちと新宿三丁目のスンガリーで「ディミジャガお疲れさま会」をしてきました!スンガリーはロシア・ウクライナ・ジョージア料理の名店。私たちは全員チンギス様のファン。あれ??誰かさんの「ふはははは!食えるものは食え!何もかも飲み尽くすのだ!」って声が聞こえてきそうですね。1957年創業のスンガリー。歌手の加藤登紀子さんのご両親が「日本に引き揚げてきたロシア人を助けたい」との思いで、レストランを始め...

  • 2022年「マイベスト宝塚」作品賞 TOP3/団体賞/作家賞/心に残る芝居/注目の生徒さん

    遅ればせながら2022年の総括を。2016年のブログ開設当時から始めて8回目。自分が宝塚に求めるものが明確になった一年だったように思います。劇場で観たのは11作品。●今夜、ロマンス劇場で/FULL SWING!●グレート・ギャツビー●夢介千両みやげ/Sensational!●蒼穹の昴●王家に捧ぐ歌●めぐり会いは再び/Gran Cantante!!●モンテ・クリスト伯/Gran Cantante!!●ディミトリ/JAGUAR BEAT●NEVER SAY GOODBYE●カルト・ワイン●HiGH&LO...

  • コズミックショータイムな『1789』のポスター&主な配役が出た!

    ホワイトデーに劇団から粋なプレゼント!『1789』のポスターと主な配役が出ましたよ!>宝塚歌劇団│1789 主な配役すでに発表済みのロナン・マズリエ(礼真琴)、オランプ・デュ・ピュジェ(舞空瞳)に加え、シャルル・アルトワ⇒瀬央ゆりあカミーユ・デムーラン⇒暁千星マクシミリアン・ロベスピエール⇒極美慎マリー・アントワネット⇒有沙瞳というわけで、人物相関図を更新しました。※今回発表されたキャストは■※初演月組版のキャス...

  • 久しぶりの恋♥選ぶ楽しみ無限大∞「Fonte」の着せ替えペン沼にドボン!宝塚の組カラーもあるよ!

    久しぶりに一目惚れ文房具に出会いました!文房具は大好きだけど、コレクター気質ではない私。お気に入りの少数精鋭を手入れしながら、じっくり使い倒す派のはずが…「komamono lab(コマモノラボ)」さんのスケルトンペン「Fonte(フォンテ)」にハートを射抜かれました♥>Fonte nippan komamono lab選ぶ楽しみ無限大∞「Fonte」の着せ替えペン沼にドボン!Fonteの特徴は選ぶ楽しみ。万年筆・ローラーボール・筆ペン・ガラスペン...

  • 読むな、騒ぐな、広めるな-宝塚ファンは「無能な味方」になるべからず│私的・宝塚ファンの心得Part13

    宝塚歌劇団が某週刊誌に食い物にされるようになったのは、いつ頃からでしょうか?もちろん、これまでまったく名前が出なかったとは言いませんが、今ほど無遠慮に踏み荒らされることはなかったように思います。初めにお断りしておきますが、この記事は週刊誌の内容や真偽について云々するものではありません。あくまで、当該メディアに対する一部の宝塚ファンの「過剰な反応」についての意見です。ファンは「無能な味方」になるべか...

  • 輝け希望の星 花咲き香る月の河 帆風に乗せて飛翔せよ│宝塚歌劇団第109期生の芸名

    宝塚歌劇団第109期生の皆さま、ご入団おめでとうございます。エンターテイメントの世界にも明るい春の兆しが見える今、晴れてタカラジェンヌとして花開かれましたこと、心よりお慶び申し上げます。小さな蕾がやがて大きな花を咲かせ、舞台人として豊かな実を結ばれますことを願っております。>宝塚歌劇団│宝塚音楽学校 第109期生卒業式[2023.3.2]109期生40名の芸名表記を分類入団と同時に芸名が発表されます。ご本人はもちろん...

  • 七海ひろきさんの言葉に感銘│応援は「笑顔で自由に楽しんで」

    宝塚の楽しみ方は様々ですが、「この人」と思い定めた生徒さんが現れると楽しみはいっそう深まります。しかし、知れば知るほどに新たな悩みが生まれることは否定できません。SNSなどで厳しい声が目につくこともありますね。「○○すべき」「○○してはならない」「○○でなければファンではない」個人的には、劇団や生徒さんを害する“マイナスの応援”でなければファンの在り方に正解はないと考えますが、そうは言っても全く気にしないの...

  • 「宝塚は観る美容液」は本当か?

    宝塚歌劇団の魅力を表すのに「観る美容液」という表現がありますが、本当でしょうか?これはたぶん本当です。私は先日、身をもって知りました。「宝塚は観る美容液」は本当か?『ディミトリ/JAGUAR BEAT』東京公演の終わり頃。なんとなく肌がムズムズするなーと思ってたんです。面の皮が厚く、今まで肌荒れらしい肌荒れをしたことがない私。なんだろう?花粉かな?黄砂かな?なんて呑気に構えてたら…ある日突然、肌がピリピリ痛痒...

  • 【完成版】『バレンシアの熱い花』人物相関図ができました!

    今日かな?明日かな?とソワソワしていた星組全国ツアー公演『バレンシアの熱い花』の全配役が出ました!やったー!できれば日曜日に出てほしかったんです。そしたら花組さん観劇後に友だちとキャーキャーできるから。…という個人的事情 笑>宝塚歌劇団│<その他の配役決定>星組 全国ツアー公演『バレンシアの熱い花』[2023.2.11]希望通り『うたかたの恋』を観終わって遅めのランチを楽しんでいるところに、お知らせUP!劇団さ...

  • 星組の強みは「色悪役者」の充実│バレンシアの熱い花

    宝塚ファンの七不思議のひとつに「贔屓の悪役に狂喜乱舞する」がありますが…なぜなんでしょうか?素の本人とのギャップが新鮮だから?清く正しく美しいタカラジェンヌが思いきり残忍な、あるいは野卑な下衆に成り下がる。生徒さんは嬉々として演じ、ファンも喜んで観る。不思議な現象です。なぜ宝塚ファンは贔屓の悪役に大喜びするのか?『バレンシアの熱い花』で悪の親玉ルカノール公爵を演じるKABUちゃん(朝水)の役どころは、...

  • 琴なこ=バスティーユの恋人たち♥│『1789』一部の配役決定&人物相関図

    いやー!キャー!ひぃー!(嬉しい悲鳴)待ちに待った『1789』のヴィジュアルと一部の配役が出ましたよ!>宝塚歌劇団│<一部の配役決定>星組 宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演『1789 -バスティーユの恋人たち-』ロナン・マズリエ⇒礼真琴オランプ・デュ・ピュジェ⇒舞空瞳挑むような瞳の琴ロナン。可憐に寄り添うなこオランプ。これよ!これ!これ!これが観たかったのよーーー!!!だって「バスティーユの恋人たち」ですもんね♥琴...

  • 私的・輝咲玲央ベスト14│包容力!ワイルド!アダルト!狂気!人間臭さ!瑞々しさ(以下本文)

    星組が誇る名男役&宝塚が誇る名役者、輝咲玲央さん。威風堂々たる為政者も、父親も、恋する男も、バカ殿も、可愛い小姓も、なんでもござれの役幅の広さ。記憶に新しいところでは、もはや御本人様降臨ですか?レベルのド迫力チンギス・ハンで観客を魅了されましたね。ブログでちょいちょい玲央さんの記事を上げているおかげか、最近はメッセージやTwitterで玲央さんファンの方にお声がけいただくことが増えて、とっても嬉しいです...

  • ディミジャガ終幕!+αの幸せをありがとう!│ディミトリ

    星組公演終わってしまいましたね。公演中は私たちファンも気を張っていますので、無事に千穐楽を迎えると安堵と満足、ふんわり心地よい疲労と一抹の寂しさに包まれます。生徒さんたちは祭りの後の寂しさに浸る間もなく、すぐに集合日ですが 笑しかし、私たちファンは新しい情報が出るまで、もう少しだけ『ディミトリ/JAGUAR BEAT』の余韻に浸っていたいですね。昨年の11月から始まり、約4ヶ月の長旅。数えきれないほど沢山の愛と...

  • いつもココを観ています!野口的ジャガビーのツボ24選│JAGUAR BEAT

    私としたことがジャガビーの見どころ記事を公開したつもりがすっかり忘れてました!大千穐楽まで残すところ4日。今更にも程がありますがUPしておきますね…輝咲玲央さん&2階席の見どころはこちら↓>輝咲玲央のカッコいいところ全部☆ジャガビー見どころ│JAGUAR BEAT>楽しみ無限大∞!新しい魅力発見!『ディミジャガ』2階席観劇記いつも「隠れミッキーがいそうだなー」と思いながら眺めているジャガー。いつもココを観ています!野...

  • 宙満ちて 芹とさくらの 香る春│宙組次期トップコンビ決定!

    宝塚ファンが待ちに待ったお知らせが出ました!宙組の次期トップコンビ決定!トップスターは芹香斗亜さん、トップ娘役は春乃さくらさん。おめでとうございます!お披露目は7月23日。東京建物 Brillia HALLの『Xcalibur エクスカリバー』にて。>宝塚歌劇団│宙組 次期トップスター、トップ娘役について[2023.2.7]宙満ちて 芹とさくらの 香る春キキちゃん(芹香)は満を持しての就任ですね。星で芽生え、花で咲き、宙で実を結び…長...

  • すぐに「駄作」と決めつけないで-「not for me」と「作品の優劣」を混同してはいけない

    何らかの創作物を指して、すぐに「駄作」と決めつける人がいます。芝居が、映画が、小説が「つまらない」と片付けるのは簡単です。しかし、ろくに噛み砕こうとせずに独断するのは「自分の感受性が鈍い」と白状するに等しいですね。自分の理解力の乏しさ、心の貧しさを棚に上げて、「つまらない」「古臭い」「意味がわからない」と一刀両断するお粗末さ。それは受け取る側の怠慢です。すぐに「駄作」と決めつけないで学生時代の私は...

  • 輝咲玲央×朝水りょう(殿VSムネリン)の笑ってはいけない草履取り★定点観測│柳生忍法帖

    みんな大好き!殿VSムネリンの“草履プレイ”。星組が誇るイケオジ二人(輝咲玲央・朝水りょう)の全力投球が大好きで「今日は何をしてくださるのかな?」と楽しみにしていました。殿の見どころは別記事でまとめましたが、草履取りは膨大すぎて…記録(映像)に残るのはわずか。115回全部とはいきませんが、私が覚えている限りで残します。>輝咲玲央、役者のバランス感覚-細かすぎて伝わらない殿(加藤明成)のここが好き♥選手権│柳...

  • 宝塚ファンの記憶と記録│文字情報と脳内映像について

    すべての宝塚ファンの夢。それは脳内映像の円盤化。舞台の感動をそのままパッケージしたい!自分が観た贔屓の姿、表情、声、動きを全部覚えていたい!頭の中の映像を取り出して好きなときに再生したい!MYアングルの贔屓を永久保存したい!皆さま思うことは同じのようで、昨夜はなぜかTLのあちらこちらで脳内映像保存法の話が盛り上がっていて笑ってしまいました。(考えていることは、お前と一緒だ byカイラ)それとは別に、ある...

  • 平仮名と片仮名-チンギス・ハン(輝咲玲央)の「笑い」を読み解く│ディミトリ

    『柳生忍法帖』の加藤明成で見事な“顔面実況中継”芸を魅せてくださった玲央さん(輝咲玲央)。殿の顔を見れば十兵衛(礼真琴)VS虹七郎(瀬央ゆりあ)の一騎打ちの戦況が手に取るように分かるという 笑(虹さんが形勢不利に陥ると殿の眉毛がハの字になったり…)>輝咲玲央、役者のバランス感覚-細かすぎて伝わらない殿(加藤明成)のここが好き♥選手権│柳生忍法帖『ディミトリ』のチンギス・ハン役でも、その技術をいかんなく発揮...

  • 目に火、面に光-チンギス・ハン(輝咲玲央)の「静」の中にある「動」の表現│ディミトリ

    『ディミトリ』に描かれるチンギス・ハンとは、どういう人物なのか?前回の記事で、ギオルギ王(綺城ひか理)に向けた「男は草原に死に」は「敵ながらあっぱれ」を意味し、若き王の戦いぶりに対する賞賛ではないか?と書きました。>チンギス・ハン(輝咲玲央)-「男は草原に死に」を読み解く│ディミトリ原作では、自らが瓦解させたホラズム・シャー朝の帝王・ジャラルッディーン(瀬央ゆりあ)に対しても、同様の記述があります...

  • 楽しみ無限大∞!新しい魅力発見!『ディミジャガ』2階席観劇記

    すみれ返りしたばかりの頃、ある方に「宝塚は1階と2階の両方から観るべし」と教えられました。見える景色が違うから、と。しかし、劇場の椅子に座れるだけで有頂天だった当時の私には、あまりピンと来ず…教えの意味が腑に落ちたのは月組の『グランドホテル』でした。たしかに2階席からしか観られない景色がある、と。市松模様のステージを右往左往するキャストたち。その有り様は、人生というチェスボードで戦う駒のよう。>人生は...

  • 輝咲玲央のカッコいいところ全部☆ジャガビー見どころ│JAGUAR BEAT

    皆さま『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』はお好きですか!?私は大好きです!宝塚のショーは楽しくてナンボ!派手でナンボ!景気よくてナンボ!これでもか!ってほど元気いっぱい!フルパワーの星組がぶつかってくるジャガビーは最!高!観ながら頭の中でずーっと「楽しいぃぃぃ!楽しいぃぃぃ!」がグルグルしてるの幸せ!こんなに好きと思えるショーに出会えて幸せです!すみれ返りしたばかりの頃、齋藤吉正先生が作るショーに...

  • 祝☆星組公演再開!│ディミトリ

    お待ちかねのグッドニュースが出ました!星組東京宝塚劇場公演が14日から再開です!やったーー!!!>宝塚歌劇団│(追)<公演再開(1月14日~)>星組 東京宝塚劇場公演『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』[2023.01.12]自他共に認める“超”前のめり人間な私。14日からの再開を信じて、何を着て行こうか考えたり、再開祝いに焚こうと新しいお香を仕入れたりしていました 笑瀬央さんたちの番...

  • よかったー!夢が現になった!│宙組『夢現の先に』再開&追加公演決定!

    初日の幕が上がった矢先に中止が発表された『夢現の先に』。バウホールのみの短い公演期間という事情もあり、やきもきしていましたが…先ほど1月13日(金)からの再開と、17日(火)から21日(土)までの追加公演が発表されました!>宝塚歌劇団│(追)<公演再開(1月13日~)、追加公演実施(1月17日~21日)>宙組 宝塚バウホール公演『夢現の先に』[2023.01.10]よかったーーー!!!本当によかった!こってぃ(鷹翔千空)の初...

  • 1月3日の奇跡、最高の観劇始め☆小林一三翁 生誕150年スペシャルカーテンコール│ディミトリ

    新年おめでとうございます!2023年は元日から嬉しいニュースが飛び込んできました!なんと!宝塚歌劇団創設者の小林一三先生のお誕生日にあたる1月3日、東西の宝塚劇場で生誕150年を祝う特別イベントが行われるとのこと。>宝塚歌劇団│小林一三翁 生誕150年スペシャルカーテンコールについて[2023.1.1]えー!?嬉しい!!この日は偶然にも東京宝塚劇場の星組公演で観劇始めの予定だったのです。こいつぁ春から縁起がいいわえ!幸...

  • 妄想配役がはかどる!?『バレンシアの熱い花』人物相関図(仮)を作りました

    劇団からのクリスマスプレゼント!来春の星組全国ツアー公演『バレンシアの熱い花』の一部の配役が出ました!>宝塚歌劇団│<一部の配役決定>星組 全国ツアー公演『バレンシアの熱い花』バレンシアの領主だった父を殺され、復讐に燃える青年貴族、フェルナンド・デルバレスはカチャさん(凪七瑠海)。そんな彼に想いを寄せる酒場の女、イサベラはなこちゃん(舞空瞳)。そして、ある事件をきっかけにフェルナンドと行動を共にする...

  • 順桂(和希そら)、譚嗣同(諏訪さき)、黒牡丹(眞ノ宮るい)-カッコいい人たち│蒼穹の昴

    『蒼穹の昴』大千穐楽おめでとうございました。佳い一日だったようで何よりです。咲きわ率いる今の雪組の代表作となりましたね。出てくる人、出てくる人、ことごとく魅力的な『蒼穹の昴』。今回は様々な「カッコいい」に焦点を当ててみました。順桂(和希そら)えらくいい声で、音のひとつひとつが粒立って聞こえる人がいるな…と思ったら、安定のそらちゃん。彼女が出てる舞台って、いつもこうなんです。目より先に耳が存在を捉え...

  • 李玲玲(朝月希和)と安徳海(天月翼)-「愛」の人たち│蒼穹の昴

    雪組の『蒼穹の昴』がまもなく大千穐楽を迎えようとしています。2022年の宝塚公演の締めくくりにふさわしい超大作。観劇から数日経った今でも感動の余韻に浸っています。というわけで、前回の李春児評に続き、心に残った方々の感想を。>春児(朝美絢)-「希望」という星のもとに生まれた男│蒼穹の昴李玲玲(朝月希和)希和ちゃん、とっても綺麗でした。粗末な衣装を着ていても内側から輝くように眩しく美しく、それだけで目頭が...

  • 春児(朝美絢)-「希望」という星のもとに生まれた男│蒼穹の昴

    玲玲、春児、順桂、安徳海、譚嗣同、黒牡丹…駆け足ながらストーリーのポイントがきちんと押さえられ、それぞれのドラマが際立った宝塚版『蒼穹の昴』。とりわけ心惹かれた人物、朝美絢さん演じる李春児について。「希望」という星のもとに生まれた男あーさ(朝美)が舞台に現れ、一声発した瞬間に「春児だ!」ってなりましたよね。赤貧洗うがごとくの暮らしの中でも決して曲がることのなかった少年。素直で心根が優しくて、賢くて...

  • 2022年の観劇納めにふさわしい佳作│蒼穹の昴

    雪組ファンの友だちのお誘いで『蒼穹の昴』を観てきました。これは生で観られてよかった!大劇場の舞台機構をフルに活かした壮麗な装置。目も綾な衣装に彩られた80人近い雪組子と前代未聞の専科生6人の大所帯が歌って、踊って、お芝居して。豪華絢爛な歴史絵巻をひもといたような夢の3時間。ストーリーそのものはダイジェスト感が否めないものの、骨太な物語に繊細な人間ドラマが絡み合い、目も心も満足!2022年の観劇納めにふさわ...

  • 2022年 観劇率ランキング⇒○組が4連覇達成!&ライブ配信に感謝!

    雪組さんの『蒼穹の昴』で観劇納めをしたので、恒例の観劇率ランキングを出しました。すみれ返りした2011年から始めて12回目、ブログ記事にまとめだしてからは7回目。毎年変わらずに記録し続けられる幸せを、あらゆる意味で感謝しつつ…さて、今年の結果は!?2022年 観劇率ランキング●花組0%●月組7%●雪組7%●星組69%●宙組17%1位は星組の69%2位は宙組17%3位は月組と雪組が同率で7%観劇予定がことごとく中止になった花組は0。...

  • チンギス・ハン(輝咲玲央)-「男は草原に死に」を読み解く│ディミトリ

    どの作品の、どの登場人物にも、そのキャラクターを象徴する台詞がありますね。また、その言葉は観客の心に強く刻み込まれるものです。チンギス・ハン(輝咲玲央)の場合はこれ。「男は草原に死に、牡馬は故郷を離れて死ぬ」記憶力がザルな私がMY初日に聴いて一発で覚えられたのは、それだけ言葉に力があったのでしょう。「『ディミトリ』の記憶を吹き飛ばす」と噂の『JAGUAR BEAT』にも負けず、しっかり脳みそに定着してました 笑...

  • チンギス・ハン(輝咲玲央)-ラスボス登場!│ディミトリ

    宝塚ファン100人中100人が「ですよねー」ってなった配役。チンギス・ハン=輝咲玲央納得しかありません。今まで宝塚の舞台でチンギス・ハンを演じられた方は何人いらっしゃるのでしょうか?パッと思いつくのは『この恋は雲の涯まで』の杜けあきさん。日本を追われた源義経が大陸に渡ってモンゴルの英雄になる、という壮大なストーリーでした。もう御一方は星組の大先輩、上月晃さん。1969年に高木史朗先生が書かれた『シルクロード...

  • 庭師(朝水りょう)-見たか、聞いたか、美しすぎる間者│ディミトリ

    『ディミトリ/JAGUAR BEAT』大劇場公演千穐楽おめでとうございます!厳しい状況の中、一回も欠けることなく完走できたのは奇跡ではなく、公演にかかわるすべての方のご尽力の賜物と深く感謝いたします。観れば観るほど深まりゆく芝居、問答無用で元気になれるショー。本当に大好きで、こんなに魅了される作品に出会えて幸せです!庭師(朝水りょう)物語のキーパーソンとなる庭師。原作を読んだ瞬間にKABUちゃん(朝水)が浮かび...

  • 2022年最高の星活納め『ディミトリ』MY楽は♪イェイ イェイ アハハハハーン♪

    日曜日に『ディミトリ/JAGUAR BEAT』の大劇場MY楽を迎えました。琴ちゃん(礼真琴)体制になってから一番好き!と思える作品に出会えて幸せです。って毎回言ってるんですけどね、私。どの作品も大好きで、どれも一番なのは嘘偽りない気持ちです。某生徒さんの仰る「その時向き合ってる役を一番愛している」という言葉は、ファンにとっても同じですね。2022年最高の星活納め2022年最後の遠征を無事に終えることができて一安心。今...

  • 努力をする「天才」、礼真琴│ディミトリ

    礼真琴さんの舞台を観ながら頭に浮かんだこと。彼女は、努力をする「天才」だ、と。観客が欲するところのド真ん中にズバッ!と当ててくる芸。あれだけ歌えて、あれだけ踊れて、あれだけ演じられたら、どれほど気持ちいいでしょう?一度でいいから“礼真琴”の中に入って、思う存分にステージを駆け巡ってみたい。そんな妄想を抱かせるパフォーマーです。しかし、目の前の琴ちゃんは楽々とこなしているように見えますが、果たして本当...

  • アン・ナサウィー(天華えま)-あの日の後悔│ディミトリ

    今の星組の布陣にドンピシャの『ディミトリ』。どなたもしっくりハマって心地よく、まるで当て書きされたよう。なかでも配役発表前から「この役はぴーちゃん(天華えま)で観たい!」と熱望していたアン・ナサウィーについて。外柔内剛の漢主君とディナール金貨をこよなく愛する書記官、アン・ナサウィー。私は彼がお気に入りです。亡国ホラズムの王・ジャラルッディーン(瀬央ゆりあ)の腹心の部下であり、ともすれば重たくなりが...

  • ジャラルッディーン(瀬央ゆりあ)-男役の華・艶・包容力│ディミトリ

    モンゴルによって国を瓦解させられたホラズム・シャー朝の帝王ジャラルッディーン。勇猛果敢で敵とみなしたものには容赦がないが、反面、懐が深く情も解する男。女王ルスダン(舞空瞳)が統べるジョージアに多大な影響を与える人物を演じるのは、芝居の良さに定評のある瀬央ゆりあさん。男役の華・艶・包容力MY初日、視界の隅で何かが動いたな…と思ったら、真っ暗な銀橋から突如現れたジャラルッディーンと、お供のアン・ナサウィ...

  • 【2022年】キャトルレーヴで買ったもの【備忘録】

    『ディミトリ/JAGUAR BEAT』の『Le Cinq』はいつ発売?と調べたら、今週の木曜日でした!嬉しい!舞台写真も一緒に買えるし、最高の遠征土産になりそうです。と言ってるそばから、日比谷の友だちから電話が。「舞台写真あったけど買っとく?」と。一瞬、大劇場で観劇の思い出に買いたいかな…と思いましたが、売り切れたら悲しいのでお願いしちゃいました。これで年内の買い物は残すところ『Le Cinq(ル・サンク)』1冊のみです!...

  • 星組個別感想(大輝真琴/輝咲玲央/礼真琴)│ディミトリ

    先週末、遠征を一緒した友だちから「クリスマスカードが届いてた」とLINEがありました。夢の国からの帰宅後も楽しいことがあったら嬉しいかな?と、こっそりレビュー郵便局のポストに投函しておいたのです。(ラインダンスの消印も届けたかった)すっごく喜んでくれてサプライズ大成功!贔屓宛てのカードも一緒に送ったので、そろそろ届いている頃かな?(同じ建物内ですが 笑)というわけで…前回の美稀千種組長の物乞い評に続き、...

  • 物乞い(美稀千種)とは何者か?-当事者にして、傍観者にして、超越者│ディミトリ

    みきちぐさん(美稀千種)演じる「物乞い」とは何者か?皆さまはいかがお考えでしょうか。この問いの答えは、観た人の数だけあるように思います。物乞い(美稀千種)とは何者か?MY初日、物乞いが舞台に現れた瞬間、客席で叫びそうになりました。怖っ!怖すぎる!“髪も髭も眉も剃り上げ、元は僧服であったように見えるボロボロの長衣をまとった異様な風体の物乞い”原作のヴィジュアルは再現不可能だろうと思っていましたが…なんと...

  • ハッピーライラックが幸せを運ぶ!『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』公演ランチ食レポ

    楽しかった大劇場遠征の余韻に浸っています。公演が素晴らしかったのはもちろん、嬉しい偶然が重なり、大好きな方々とご一緒できて楽しさ倍増。100年分の幸せをいただいたような最高の2日間でした☆*。フルコースで大劇場を満喫95期の3れい(礼・光・れいこ)が並ぶ公演案内板。圧巻です。MY初日は観劇⇒公演ランチ⇒殿堂見学の大劇場満喫コース。11時公演後、予約していたレストラン・フェリエに向かいました。私はヴィオレランチ、友...

  • その名は「愛」-名前のない王子、ディミトリ(礼真琴)が還る場所

    『ディミトリ/JAGUAR BEAT』My初日が明けました!期待を遥かに上回る最高の二本立て!美しいドラマ&カラフルで元気いっぱいのショー。宝塚の懐深さを感じますね。こってり濃い味付けなのに後味はサッパリ。すぐにお代わりしたくなる不思議な魅力があります。幸せいっぱい!胸いっぱい!乙女心がピンクに染まる!幸せすぎて、まだ頭がポワーン♥としてます 笑君の名はまずはお芝居の『ディミトリ』の感想から。原作『斜陽の国のル...

  • 【宝塚】増え続ける紙の収納&整理術(写真・ポストカード・お茶会プログラム・千社札など)

    宝塚ファン最大の悩み。それは、増え続ける紙の収納。チケット、写真、雑誌…さほどグッズを買わない私でも悩みのタネなのですから、皆さまはもっと頭を痛めてらっしゃると思います。>宝塚にときめく片付けの魔法│舞台から得るものがすべて増え続ける紙の収納&整理術ファンの悩みを知ってか知らずか、オフィシャルショップのキャトルレーヴでは様々な収納グッズを扱っています。チケットホルダー、スチール写真ホルダー、舞台写真...

  • 【宝塚】男役の完成形とは何か?【男役芸】

    宝塚にしか存在しない芸に、いわゆる“男役芸”があります。すみれ返りしてしばらくは男役芸の何たるかを知らなかった私。ヅカファンの先輩とのおしゃべりで「○○さんの男役芸が」「□□さんの男役芸は」なんてフレーズが飛び出しても、「はぁ…??」みたいな。先輩が「男役芸とは」をレクチャーしてくださっても、いまいちピンとこず。だって男役さんはみんなカッコいいんですもん 笑しかし、あるとき分かったんです。「これか!」って...

  • 祝☆初スチール(天路そら/朱紫令真/二條華/希沙薫)&私のお気に入り(紫りら/澪乃桜季)│JAGUAR BEAT

    先週末は星祭り前にやりたいことを全部クリアできて大満足!待ち時間にお歳暮の手配も済ませて一安心。今年も残すところわずか一ヶ月半。月日が過ぎるのは早い…なんて感慨を吹き飛ばす星組初日情報!諸事情によりTLを追えたのは週明けの昨日でしたが…なんだか大変なことになっているようですね!百戦錬磨の星組ファンすら戦慄した『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』。光と色の洪水、あの『Killer Rouge』を超える衝撃だとか?どん...

  • 宝塚ファンは排他的になるべからず-応援の形は人それぞれ

    前回の記事で「応援とは何か?」と書きました。生徒さんのお名前でチケットを買う。手紙などで気持ちを伝える。何より大切なのは贔屓が心血を注いで作り上げた舞台を存分に楽しむ。これ以上のサポートはありません。>「宝塚・応援の三原則」驕らず、比べず、不義理せず│私的・宝塚ファンの心得Part12しかし、これはあくまで私の場合。「私がしたい応援の形」です。すべての方に当てはまるわけではありません。宝塚に限らず、趣味...

  • 「宝塚・応援の三原則」驕らず、比べず、不義理せず│私的・宝塚ファンの心得Part12

    「応援」とは何でしょうか?辞書を引くと「味方となって励まし、助けること」とあります。現在、とある生徒さんを応援している私。コロナ禍以降はそれまで当たり前だった様々な応援の手段が失われましたが、それでもできることは沢山ありますね。生徒さんのお名前でチケットを買うこと。お手紙を書くこと。他、いろいろ…直接触れ合う機会こそ減りましたが、寂しい気持ちは無い…と言えば嘘になりますね。しかし、不思議と切実ではあ...

  • 天華えまさん☆おめでとうございます!│Stella Voice

    星組大劇場公演初日を前にとびっきりのニュースが発表されました!天華えまさん主演のバウ・ワークショップ『Stella Voice』開催決定!ぴーちゃん(天華)おめでとうございます☆*。☆*。☆*。>宝塚歌劇団│2023年 公演ラインアップ【宝塚バウホール公演】<2023年4月・星組『Stella Voice』>祭りだ!祭りだ!祭りだーーー!ぴーちゃんファンの皆さまも本当に本当におめでとうございます!今夜は祝杯ですね!星の声を聴け!新着情報を開...

  • 「勇気とは、何か」に覚える違和感│ディミトリ

    『ディミトリ/JAGUAR BEAT』の詳細が『歌劇』の座談会やスカイ・ステージの番組で少しづつ明らかになっているようですね。私は初見のお楽しみに…と前情報を入れずにMY初日に臨むつもりですが、SNSなどでほんのり見聞きして期待を高めています。気になるのはポスターのコピー。「勇気とは、何か」おそらくディミトリ(礼真琴)の決断を指すものと思いますが、少し違和感を覚えます。上手く言い表すのが難しいですが、果たしてあれ...

  • 星組パワー!星組パッション!礼真琴&舞空瞳│ディミトリ キャストボイス

    週に一度のお楽しみ!キャストボイス第5弾!大トリを飾るのは星組トップコンビ・礼真琴さんと舞空瞳さんです☆*。ディミトリ(礼真琴)「我々星組は稽古のラストスパートに入りました!」「我々」って言い回しがツボ 笑「私たち」ではなく「我々」という力強いチョイスが好きです。「星組一丸!」って感じがあふれてますね!「登場人物全員に守るべきものがある。全員が自分の正義を貫くからこそ、切なく縺れ合う物語。」作品への深...

  • 生田大和、愛の言葉(華形ひかる/瀬央ゆりあ/綺咲愛里)│鎌足

    先代星組トップコンビの紅ゆずるさんと綺咲愛里さん、如月蓮さん、麻央侑希さん、そして専科の華形ひかるさんのプレ卒業公演となった『鎌足』。「座付き作家かくあるべし」という作品でした。卒業を控える生徒さんの良さを存分に引き出し、物語として申し分なく、餞の場面は温かく。ファンが気持ちよく生徒さんを送り出せる、最高の場を用意してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。生田先生、ありがとうございました!生田大和...

  • 小さな奇跡☆*。『ディミトリ』にぴったりの○○│宝塚のお手紙文化よ、永遠なれ Part12

    嬉しいミラクルがあったので聞いてください!数ヶ月前のある日、いつものように郵便局で特殊切手を物色していた私。目に留まったのは「日本・モンゴル外交関係樹立50周年」の記念切手。色鉛筆やパステル画を思わせる柔らかなタッチで描かれたモンゴルの風景や人々の暮らし。ひと目で気に入り、買って帰りました。小さな奇跡☆*。『ディミトリ』にぴったりの○○夏が過ぎ、『ディミトリ』の配役が発表されました。公式サイトの「主な配...

  • 圧倒的強者、チンギス・ハン(輝咲玲央)-共通の敵を演じること│ディミトリ

    『ディミトリ』初日まで10日あまり。公式サイトに相関図が出ましたね。これでジョージアチームで所属不明だった方々の役どころが分かりました(廷臣・女官など)。>宝塚歌劇団│ディミトリ 人物相関図改めて見ると、モンゴル勢はチンギス・ハン(輝咲玲央)ただ一人にもかかわらず色んな国に攻撃の矢印が向いてて凄いですね。もはや玲央さんは一人の人物の役ではなく、国や軍すべての具現で、モンゴルそのものなんじゃないかという...

  • 宝塚ファンの脳みそは摩訶不思議│なぜ宝塚の「男装の麗人」物語は面白いのか?

    『ベルサイユのばら』『紫子(ゆかりこ)』、そして『ピガール狂騒曲』。男装した女性が主人公の物語はどうして人気なのか?最大の理由は、男装の女性である「男役」が、さらに「男装の女性」を演じる複雑な面白さでしょう。ショーやレヴューで男役の女装がもてはやされる理由と同じ。剛胆な男の仮面の奥に、ほんのり透ける柔和な女の色香が醍醐味です。なぜ宝塚の「男装の麗人」物語は面白いのか?「舞台上の男役は男性である」と...

  • 気づかいの二人!瀬央ゆりあ&暁千星│ディミトリ キャストボイス

    週に一度のお楽しみ!キャストボイス第四弾は、せおっち(瀬央ゆりあ)とありちゃん(暁千星)☆*。亡国の王VS敵国の参謀が揃いました。本編では息詰まる攻防をみせてくださることでしょう!ジャラルッディーン(瀬央ゆりあ)「ホラズム兵によるトビリシ侵略の場面の振り付けがありました」「物語の中でも重要な場面になると思うので」具体的な場面を教えていただくと想像が膨らみますね!「立ち回りや振りが付き、段々と全体の形が...

  • 【宝塚歌劇】チケットの理想的な売り方&売れ方【娯楽興行】

    私が宝塚を知ったのは30年以上前ですが、その頃はどうやってチケットを確保していたんでしょうか?情報源は近所の本屋さんで買う『歌劇』や『グラフ』だけ。もちろん友の会の存在など知るはずもなく…近所のコンサートホールにあったチケットぴあの窓口に並んだり、友だちのお父様の会社の貸切公演に誘っていただいたり。そんなふうにお小遣いの範囲内で楽しんでいたように思います。今はチケット購入の選択肢もだいぶ増えたようで...

  • ダングラール(輝咲玲央)-役者のブラックボックス(慇懃無礼/母さん/女ひでり/共犯者/発狂)│モンテ・クリスト伯

    『モンテ・クリスト伯』三悪人の一角を占めるダングラール(輝咲玲央)について。第三弾は、彼のパーソナリティを示すポイント5つをピックアップしました。>ダングラール(輝咲玲央)-あまりに人間臭く、愛おしい│モンテ・クリスト伯>不実な貞女-ダングラール(輝咲玲央)とエルミーヌ(音咲いつき)│モンテ・クリスト伯慇懃無礼首尾よくエドモン(礼真琴)を罠にはめ、憲兵に連れ去られる彼を見送るダングラール。「俺たちは...

  • 【宝塚散歩】日比谷(東京宝塚劇場)⇒青山まで歩いてみた【約6km】

    日曜日に今までずっとやりたかったことを実現しました!それは…東京宝塚劇場(日比谷)から青山まで歩くこと!そんなこと?って思われるかもしれませんが、観劇はいつもワンピース+ハイヒールなので長時間歩けないのです。この日はヅカローに合わせてカジュアルめだったので足元はスニーカー。雲ひとつない青空、絶好のお散歩日和です。というわけで、宙組さんの『HiGH&LOW/Capricciosa!!』を観た後、軽くランチをして青山ま...

    地域タグ:港区

  • エドモン(礼真琴)の台詞「一夜の火遊び」の真意とは?│モンテ・クリスト伯

    石田昌也先生が描く作品の長所は「分かりやすさ」。宝塚歌劇の座付作家に求められる能力のひとつに、老若男女2,500人の観客に“一定の満足”を与えることが挙げられます。90分という制限内で、スターに見せ場を与え、80人近い組子を動かし、宝塚らしい華と品をキープした筋書きに破綻のない物語を生み出すのは並大抵ではありません。石田作品の身上は「分かりやすさ」特に難しいのが、見巧者と初心者、ひとつの作品に何度も通うハー...

  • 宣伝の達人!有沙瞳&極美慎│ディミトリ キャストボイス

    週に一度のお楽しみ!キャストボイス第三弾は、くらっち(有沙瞳)と極美くん(極美慎)☆*。外箱では離れ離れだったお二人、久々の合流ですね。(ストーリー的に絡みは少なそうですが)バテシバ(有沙瞳)「生田先生のこだわりの詰まったお芝居」分かってはいますが、出演者の口から語られるとますます期待が膨らみます!「悲しくも美しい世界」この言葉だけで脳内にリラの花びらが舞い、涙が出ます。始まる前からこんなでMY初日に...

  • 不実な貞女-ダングラール(輝咲玲央)とエルミーヌ(音咲いつき)│モンテ・クリスト伯

    9年前の初演の記憶はおぼろげながら、ダングラールの妻・エルミーヌは印象に残っていました。可憐で物静かな彼女が最後にみせた豹変ぶり。えっ?えっ!えぇーーっ!?と客席で叫びそうになりましたもんね。再演の音咲いつきさんも初演に負けず劣らず強烈なインパクトを残しました。それと同時に、女性の無力さや哀しさ、すれ違う愛の虚しさ、独りよがりの愛の滑稽さを感じさせる描写に考えされられることが多かったですね。不実な...

  • 宙組個別感想(真風/潤/芹香/桜木/瑠風/鷹翔/秋音/紫藤/若翔/希峰/天彩 他)│HiGH&LOW

    「宝塚のハイロー」略して「ヅカロー」と呼んでいましたが、「ザプ」という略称もあるのですね。何だろう?と思ったら「THE PREQUEL」の略でした 笑よく通じるなーと思いましたが、蛇の道は蛇。宝塚だって略語隠語のオンパレードですもんね。原作ファンの方は、コブラ(ゆりかさん)、ROCKY(キキちゃん)、スモーキー(ずんちゃん)と知って驚かれたのではないでしょうか?宙組個別感想コブラ(真風涼帆)脚長っ!カッコいい!寡...

  • HiGH&LOW×宝塚歌劇コラボのテーマは「男の美学」-守るべきもののために

    日曜日は友だちのお誘いで宙組『HiGH&LOW -THE PREQUEL-/Capricciosa!!』を観てきました。待ちに待ったヅカローMY初日!原作を観たことがないのでついていけるか心配でしたが、大勢の登場人物が上手いこと整理されて、細かい設定を知らなくても楽しめました!面白かったー!どのチームのメンバーもそれぞれにキャラが立っていて組ファンの方は嬉しいでしょうね。あっちでもこっちでも色んなことが起きてて、初見ではまっっっ...

  • ダングラール(輝咲玲央)-あまりに人間臭く、愛おしい│モンテ・クリスト伯

    私が好きな表現のひとつに「人間臭い」という言葉がありまして、特に役者さんに対して使うことが多いです。人間臭いとは何か?上手く表すのは難しいですが「必ずしも正しい道を選ばない」ことでしょうか?大多数にとっての正しい道。すなわち、楽で得で安全な舗装道路です。好き好んで、苦しく損で危険な凸凹道を選ぶ人はいません。しかし、なぜだか脇目も振らず茨の道に突っ走ってしまう人がいますね。愛してはいけない人を愛して...

  • 天華えま×綺城ひか理で『日出処の天子』が観たい!【妄想劇場】

    『日出処の天子(ひいづるところのてんし)』という漫画をご存じですか?主人公は古代日本の偉人・聖徳太子。というと、学習漫画的なものかと思われがちですが、まったく違います!十人の話を同時に聴いたの、空を飛んだの、眉唾ものの逸話が多い聖徳太子ですが、それは何故か?実は聖徳太子は超能力者だった!というトンデモ設定。ですが、これがめちゃめちゃ面白い!特殊能力と美貌を駆使して政治の実権を握っていく聖徳太子(厩...

  • 10/13★ライオン(碧海さりお)?チェーン(天飛華音)?謎深きジャガビーのほとり│ディミトリ キャストボイス

    週に一度のお楽しみ!キャストボイス第二弾は期待の若手男役!ちゃりおくん(碧海さりお)と天飛くん(天飛華音)のお二人☆*。>星組全員集合☆キャスボ第一弾は、あかぴー(綺城ひか理×天華えま)│ディミトリ キャストボイスセルゲイ(碧海さりお)「お稽古場はとっても“アツ”いです✨」アプリになってから絵文字がちゃんと表示されるようになったのが嬉しいですね♥「(ジョージアンダンスについて)特に男性パートは力強くて俊敏な...

  • 2023年は礼真琴×フレンチ・ロックの当たり年!│赤と黒/1789

    ほんの数日前、友だちと「星組で一本物を演るなら?」という話をしていたんですよ。ベルサイユのばら、ミー・アンド・マイガール、エリザベート、ノバ・ボサ・ノバ、風と共に去りぬ…そして1789。まさか、まさか実現するとは!言霊? 笑>宝塚歌劇団│2023年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2023年6月~8月・星組『1789 -バスティーユの恋人たち-』>[2022.10.11]『1789』再演琴ちゃん(礼真琴)で『1789』...

  • 殉教者と狂信者、ギャツビー(月城かなと)とウィルソン(光月るう)│グレート・ギャツビー

    『グレート・ギャツビー』で一番好きなシーンはどこか?私は最後の波止場です。ギャツビー(月城かなと)と対峙するジョージ(光月るう)が握りしめるクシャクシャの紙袋。場にそぐわぬ持ち物が不穏な空気を醸します。「あれには何が入っているんだろう?」答えはすぐに明らかになります。ギャツビーは、この結末を予測していたでしょうか?デイジー(海乃美月)の罪をすべて引き受けると決めたとき、こうなる可能性は頭をよぎって...

  • 星組全員集合☆キャスボ第一弾は、あかぴー(綺城ひか理×天華えま)│ディミトリ キャストボイス

    え!?もうそんな時期!?『ディミトリ』のキャストボイスが出ました!トップバッターは星の名コンビ☆あかぴー(綺城ひか理×天華えま)!二人とも元気そうで本当によかった!ギオルギ(綺城ひか理)「全員そろって元気に集合日を迎え」これよ!これが聞きたかった!「お芝居では、本格的なジョージアンダンスに挑戦」ギオルギも踊るのね?やはり戦闘シーンはダンスで表現されるのでしょうか?「数々の魅力的なキャラクターが立体化...

  • 月組個別感想(鳳月杏/輝月ゆうま/佳城葵/風間柚乃)│グレート・ギャツビー

    デイジー(海乃美月)の「(半年間)毎日手紙を書いたわ!」を聞いて「(公演中の)宝塚ファンだわ…」と思ったのは私だけではないはず 笑好きな人や物事についてはいくらでも言葉が湧いて出てくるもの。毎日のように愛の言葉を送り続けたデイジーの気持ちは分かります。そして、それに応えることができなかったギャツビー(月城かなと)の苦しみも。というわけで、私は好きなもの(宝塚)について、愛の言葉を今日も綴ります。トム...

  • 愛の幻想、ウィルソン夫妻(光月るう×天紫珠李)│グレート・ギャツビー

    今回、初ギャツビーだった友だち。予備知識ゼロで観た一幕終わり、しきりに「ウィルソンが気になる」と言ってましたが、あえて何も知らせずに迎えた二幕。終演後ものすごいショックを受けた様子で「あんな結末だったなんて」「一緒に観てよかった、一人じゃ受け止めきれない」と。\ですよねー!/人間性はさておき、物語の登場人物としては最も心惹かれるウィルソン夫妻、ジョージ(光月るう)とマートル(天紫珠李)について。愛...

  • おめでとうございます!でも寂しい!│綺城ひか理さん、花組へ組替え

    今日は一体なんという日なんでしょう?唖然呆然…なんかいっぱい通知が来てるなーと思って無邪気に開いたらコレですよ。綺城ひか理さん、花組へ組替え凪七瑠海さん・舞空瞳さん主演 全国ツアー公演礼真琴さん主演 シアター・ドラマシティ/日本青年館公演劇団さん、刺激的な情報は小出しにお願いします。ファンの心臓がもちません…おめでとうございます!でも寂しい!ヘッドラインに「花組」「星組」とあったのでドキッとしつつ開い...

  • 31年ぶりの再会、泥沼の男と女たち│グレート・ギャツビー

    友だちに「ギャツビー観るの初演以来31年ぶり」とLINEしたら「加齢なるギャツビー」と返された私。子どもの頃の自分に教えてあげたいですね、30年後も同じ舞台を観てるよ!って。正確にはまったく「同じ」ではありませんね。懐かしい歌や台詞や場面の数々。しかし、今の月組の皆さまが紡ぐ新しい『ギャツビー』も素晴らしくて、宝塚を長く愛する喜びはこういうところにあるのだなぁと嬉しく思いました。案外台詞など覚えているもの...

  • 真実はいつもひとつ!?生田大和先生の挑戦状│ディミトリ

    『ディミトリ』に登場する「リラの精」の名前に隠された生田先生のメッセージ。前回の記事に思いがけず多くの反響をいただき、皆さまと驚きを共有できたことを嬉しく思います。>『ディミトリ』のテーマは○と○○と○○?リラの精(小桜ほのか・瑠璃花夏・詩ちづる)の名前から読み解く物語真実はいつもひとつ!?生田大和先生の挑戦状ガンベダオバ(小桜ほのか)、スィクヴァルリ(瑠璃花夏)、シブルズネ(詩ちづる)とは、どういう...

  • 礼真琴×舞空瞳×星組の代表作になること間違いなし!│ディミトリ相関図【完全版】できました

    『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』の配役が発表されて以来、大盛り上がりの宝塚ファン。原作を読んだ方がほぼ全員一致で喜ぶキャスティングってなかなか珍しくありませんか?かくいう私も。分かる!分かる!分かるよーー!と心の中で叫びましたもん。どなたも当て書きのようにピタッとハマっています。配役と照らし合わせながら読み進めれば、生徒さんたちの姿が見え、声が聞こえる気がしませんか?気が早いですが、琴なこ時代...

  • 『ディミトリ』のテーマは○と○○と○○?リラの精(小桜ほのか・瑠璃花夏・詩ちづる)の名前から読み解く物語

    宝塚版『ディミトリ』の配役で「おっ」と思ったのが「リラの精」。原作の重要なモチーフであり、サブタイトル「曙光に散る、紫の花」にも使われるリラ(ライラック)の花。歌上手な娘役三人が選ばれたことから、ストーリーテラーもしくはディミトリ(礼真琴)らの心情を歌や踊りで表現するコロスの役割を担うのではないかと想像しています。そこで引っかかるのが、彼女らの名前です。単に「リラの精A・B・C」ではなく、それぞれに...

  • え?アレは匂わせだったの!?『ディミトリ』の全配役が出た!

    ほぎゃー!!!全ツの興奮冷めらやぬ中、待ちに待った『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』の全配役が出ました!>宝塚歌劇団│星組 宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』その他の配役決定え?アレは匂わせだったの!?『ディミトリ』の全配役が出た!おぉっ!結構予想が当たってましたよ!>5分でわかる『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』&配役予想してみました!ギオルギ=綺城ひか理アン・ナ...

  • 星組全ツ『Gran Cantante!!』前楽&千穐楽の見どころ全部(礼/舞空/瀬央/美稀/白妙/輝咲/音咲/遥斗/鳳真 他)

    ようやく再開!の喜びも束の間。まさかのダブル台風に見舞われた星組全国ツアー相模大野公演。新幹線は軒並み計画運休、私も状況次第では家からタクシー?と思ったら、小田急線は通常運転とのこと。朝方まであんなに暴風雨が吹き荒れていたのに!サンキュー!阪急!ならぬ…サンキュー!小田急!○『モンテ・クリスト伯』の見どころはこちら↓>星組全ツ前楽&千穐楽メモ(瀬央ゆりあ/輝咲玲央/音咲いつき/有沙瞳/夕陽真輝 他)│モン...

  • 星組全ツ前楽&千穐楽メモ(瀬央ゆりあ/輝咲玲央/音咲いつき/有沙瞳/夕陽真輝 他)│モンテ・クリスト伯

    星組全ツ『モンテ・クリスト伯』チームの皆さま、最高の幸せをありがとうございました!!!愛してるぜ!愛してるぜー!!愛してるぜーーー!!!(琴×なこ×瀬央の真似)残念ながら北陸と相模大野の前半は中止となった全国ツアー。しかし、「一人でも待っているファンがいるならば、こっちだって一人でも舞台に立ってやる(礼真琴談)」の気概で、再び幕が上がりました。一体なんという人たちなんでしょう!熱く燃えて、ただひたす...

  • 礼真琴のタフネス、全国ツアー千穐楽は決して“奇跡”ではなかった│モンテ・クリスト伯

    星組全国ツアー公演『モンテ・クリスト伯/Gran Cantante!!』千穐楽おめでとうございました!言語に絶する厳しい状況を乗り越え、この日を迎えられましたこと、まずはお祝い申し上げます。コロナ禍以降、前代未聞の7名休演からの代役を立てての続行。劇団の方向転換の瞬間を目の当たりにした実感がありました。決行の基準は詳らかではありませんが、とにもかくにも「条件さえ揃えば演る」方向にシフトしたのです。嬉しさよりも戸...

  • 星組全ツ『モンテ・クリスト伯』小ネタ覚え書き(礼真琴/白妙なつ/輝咲玲央/紫りら/天華えま/鳳真斗愛)

    先日の土曜日。相模大野の観劇予定が中止となり、気持ちを切り替えて六本木の東京シティビューの『ベルサイユのばら展』初日に行ってきました。奇しくも全ツ続行の可否が発表される日でした。そわそわしつつ、開場前にヒルズ内の文具店ペーパーミントで贔屓のバースデーカードを選んでいたら…なんと!再開のお知らせが!しかも最短の19日から!嘘でしょ!?なんというミラクル☆*。北陸中止から間がないこともあり、正直なところ再開...

  • 【お知らせ】ブログにコメント・メッセージをくださる皆さまへ

    こんばんは、野口留香です。当ブログにコメントやメッセージをくださる皆さま、いつもありがとうございます。温かいお言葉に励まされております。さて、コメント・メッセージ機能につきまして、いくつかご注意いただきたい点がございます。お手数ですが、ご確認くださいますようお願い申し上げます。コメント機能について必須項目は「本文」のみです。お名前・メールアドレス・URL・パスワードは未記入でもご利用いただけます。コ...

  • 星組全国ツアー『モンテ・クリスト伯』My初日が明けた!嬉しい!楽しい!最高!幸せ!

    待ちに待った星組全国ツアーMy初日が明けました☆*。直前まで幕が上がるか不安を抱えながら会場に向かい…ようやくおなじみの『モンテ・クリスト伯』の前奏が聴こえたときの喜び!夢よりも素晴らしいひとときをありがとうございました!9月10日(土)松戸・森のホール21完売御礼!手書き文字がいい味を出してます。2013年の宙組以来、9年ぶりの『モンテ・クリスト伯』!全ツ版にブラッシュアップされた今回は、ストーリーテラーを担っ...

  • 蘇我蝦夷(輝咲玲央)-強さと弱さ、二つの顔│鎌足

    大好きな古代史が舞台の『鎌足 −夢のまほろば、大和(やまと)し美(うるわ)し−』。紅ゆずるさん率いる星組生の熱気と、彼らの一挙一動を見逃すまいとする客席の集中力。劇場が一体となった濃密な空気は忘れません。一生の宝物になる素晴らしい作品でした。蘇我蝦夷-強さと弱さ、二つの顔古代朝廷で隆盛を誇った蘇我氏宗本家。その命脈を絶った蘇我入鹿(華形ひかる)の父・蝦夷はどなたが演じるか?大臣(おおおみ)として権勢...

  • 人間関係も舞台も「生」が一番!

    先日までの猛暑が嘘のように過ごしやすい東京。このまま秋に突入しちゃうのもなんだか寂しい気がしますが…人間関係も舞台も「生」が一番!ちょっと前、星組の東京公演中にヅカ友さんたちと決起会?中間報告会?をしてきました。お一人の方とは『眩耀の谷』以来、かれこれ2年ぶり?すっごーくお会いしたかったので嬉しかった!全員東宝組なのに、なぜか劇場で出会わない私たち。おかしいなー 笑なぜか西の友だちの方が頻繁にバッタ...

  • 宙組『HiGH&LOW』にみる座付き作家の宝塚愛-野口幸作先生

    先日のブログ開設7周年の記事に思いがけず沢山のコメントやメッセージをいただき、感激しています。ブログを通して多くの宝塚ファンの皆さまと交流できることが何よりの喜びです。いつも本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。>祝☆ブログ開設7周年!原動力は「宝塚への愛」宙組『HiGH&LOW』にみる座付き作家の宝塚愛ただいま大劇場で絶賛公演中の宙組『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』。演目発表時...

  • 祝☆ブログ開設7周年!原動力は「宝塚への愛」

    こんばんは、野口留香です。2016年のレビュー記念日に始めた宝塚ブログ『浪漫の騎士』。おかげさまで丸6年が過ぎ、明日から7年目を迎えます。楽しかったこと、嬉しかったこと、感動したこと、泣いたこと、笑ったこと…沢山の作品を観ては書き、書いては観て、1,247記事。我ながらよく続いたな…と半ば呆れますが、「原動力は宝塚への愛」と誇らしくもあります。そしてなにより、いつもお読みくださる皆さまのおかげです。温かいお言...

  • 99人が「駄作」と言っても…「面白い/面白くない」は自分で決める│舞台鑑賞の醍醐味

    「○○○(ある舞台作品のタイトル) つまらない」当ブログのアクセス解析に引っかかった検索ワードです。そのときは気に留めませんでしたが、喉に引っかかった小骨のように、ちくちくと心の片隅を刺し続けていました。なぜ、この言葉が気にかかるのか?「○○○ つまらない」で検索をかけた方は○○○に興味を持ち、劇場に足を運ぼうとしたのでしょうか。チケットを買う前に評判を調べてみよう。「面白くない」という意見が多かったらやめ...

  • ナチスドイツと同性愛者―佐々木蔵之介と北村有起哉に心を刻まれる舞台│『BENT』東京千秋楽観劇記録

    ナチスドイツに迫害された同性愛者たちの姿を描く『BENT』。私が観たなかで、間違いなく5本の指に入る作品です。作/マーティン・シャーマン翻訳/徐賀世子演出/森新太郎出演/佐々木蔵之介・北村有起哉・新納慎也・中島歩・小柳友・石井英明・三輪学・駒井健介・藤木孝>公式サイト[2016年7月24日(日) 世田谷パブリックシアター観劇記録]「ピンクの星」に課せられたもの椎名桔平・遠藤憲一による2004年版に衝撃を受けて以来...

  • 自分の感受性ぐらい…│三浦しをん『あの家に暮らす四人の女』読書記録

    なんとなく生活がバタついて心が落ち着かないと小説を読む気が起こらない私。実用書とか論文は読めるんですけど。小説は集中できないというか、登場人物の心に寄り添えなくて。読んでいてもつい気が逸れちゃって内容が全然頭に入ってこないんですよね。これって結構よくあることらしくて、昔は本好きだったのに社会人になったら殆ど読めなくなったという話を聞きます。それって寂しいなー学生時代は読み始めたら止まらなくて、それ...

  • 1年以上、花組を観ていない│『巡礼の年』公演中止に思うこと

    先週土曜日、花組さんを観るはずだった私。そろそろ出かけようか…と思った瞬間にLINEの通知が。「宝塚歌劇 花組 東京宝塚劇場公演…」の文字が見えた瞬間、胸がキュッとなりました。開演まで1時間を切った今このタイミングで?まさか?しかし、その“まさか”でした。「公演関係者から、新型コロナウイルスの陽性が確認されましたため、急遽、本日8月20日(土)の公演を中止させていただきます」と。着信は10:10。50分後に開演を控...

  • 柴田侑宏の物語に酔う│歴史の空隙をロマンで埋める『たまゆらの記』年表

    1988年に雪組で上演された『たまゆらの記』。私が宝塚を知ったのは翌1989年ですので、残念ながら間に合いませんでしたが、出版物で当時の画像を目にするたびに、いつか観てみたいと憧れていた作品です。まさか30年経って実現するとは!しかも大好きな方たちで!スカイ・ステージ様さまさまです!>主演男役賞、輝咲玲央!主演娘役賞、紫りら!優秀助演賞、彩葉玲央!│名作 ことばの泉#28 『たまゆらの記』柴田侑宏の物語に酔う柴...

  • 筋肉量-1.26kg、筋肉率+0.5%!宝塚ファンの筋トレ記録、4年目の成果

    当ブログの夏の風物詩(?)筋トレ成果報告も今年で4回目。てことは丸4年、筋トレを続けてるんですね。飽きっぽい私にしては珍しい!>筋肉量+0.41kg、筋肉率+0.5%!宝塚ファンの筋トレ記録、3年目の成果宝塚ファンの筋トレ記録、4年目の成果2022年8月19日現在の私は、体重47.2kg、体脂肪率20.0%、BMIは18.83。この数字を基に筋肉量と筋肉率を計算すると…筋肉量⇒18.88kg筋肉率⇒40.0%■筋肉量と筋肉率の計算方法・体重(kg)×体...

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