- yellow 2CV - MATCHBOX CITROEN 2CVUSA / THAILANDマ ッチボックスの新作、シトロエン2CV。長らく当第三世界的blogをお読みになっている同志諸兄には、このエントリーで当方が何を記述するか想像つくと思う。70余年の歴史を誇るマッチボックスにして、初の2CV。2CVの製造は1948年から1990年まで。マッチボックスは1953年登場だから、MBと2CVは40年近く共に歩んだ期間があるわけだ。だけども、レギュラーホイールの時代にはD...
- yellow 2CV - MATCHBOX CITROEN 2CVUSA / THAILANDマ ッチボックスの新作、シトロエン2CV。長らく当第三世界的blogをお読みになっている同志諸兄には、このエントリーで当方が何を記述するか想像つくと思う。70余年の歴史を誇るマッチボックスにして、初の2CV。2CVの製造は1948年から1990年まで。マッチボックスは1953年登場だから、MBと2CVは40年近く共に歩んだ期間があるわけだ。だけども、レギュラーホイールの時代にはD...
- XX - DEAGOSTINI TOYOTA CERICA XXJAPAN / BANGLADESHニ ッポンで言う二代目セリカXX。同志諸兄ご存知のとおり、セリカXXは国内向けの車名。海外向けは訳あってセリカスープラとなる。今で言うポリコレ?実車が新車販売されていたリアルタイムには、トミカ、マッチボックス、ホットウィールで競作となっており、あとの二つはいずれもキャスト名は「スープラ」だ(セリカスープラではない)。日本国内だけの「XX」。さらにデ...
- ballade - DEAGOSTINI HONDA BALLADE SPORTS CR-XJAPAN / BANGLADESHい まではすっかり「CR-X」というアルファベットの記号ばかりが伝わっているクルマ。初代はバラードスポーツと名乗り、当時ホンダによって与えられたキャラクターは「FFライトウェイトスポーツ」だった。「バラードスポーツ」のTV CMと言えば、ポップなコラージュ風映像とSALON MUSICの音楽からなるオシャレなもの。ニューウェーブバンドながら、SALON MU...
- genius and innovation - HOT WHEELS GMA T.50sUSA / MALAYSIA稀 代の自動車デザイナー、ゴードン・マレーが自身の名を冠したGMAから送り出した第一弾、T.50。GMA=Gordon Murray AutomotiveT.50は、センターにドライビングポジションがある三座。同志諸兄お気づきのとおり、かつてゴードン・マレーが手がけたマクラーレンF1と同じ配置になっている。さらに注目すべきはリア。ど真ん中にあるのは巨大な空力ファンだ。車体下か...
- some numbers - HOT WHEELS HONDA S800 RACINGUSA / MALAYSIAア メリカの同志から送られてきたホンダS800レーシング。トミカやTLVのS800と比べると屋根のあたりに丸みがなく角張り過ぎ。だけど、これはこれで正しいことは、もてぎのホンダコレクションホールに収められている実車=レース出場車のレプリカの画像を見ればよくわかる。Hot Wheels Wiki では、1968年の鈴鹿12時間レース出場車で「driven by Kuniomi Nagamatsu an...
- auto con linee rette - HOT WHEELS MASERATI SHAMALUSA / MALAYSIA米 ホットウィールのニューキャスト、マセラティ・シャマル。マセラティつながりということで、ギブリ・スパイダーに続いて取り上げてみる。90年~96年にかけてつくられたシャマルの小スケールミニカーは、このHW版が唯一。なにをかくそう当方、デ・トマソ~フィアットがオーナーだった頃の直線基調のマセラティも好きで、初代ギブリやボラあたりとはまた...
- fateful encounter - STUDIO BERTONE MASERATI GHIBLI SPYDERMADE IN JAPAN世 界にたった一つのカスタムモデル。2010年2月に、我らが同志、フィデラルモークのベルトンさんに制作していただいたものだ。そして時を経て、2025年の春、幕張メッセで開催されたオートモビルカウンシルにて……。…… …… ……めぐりあい、その1マセラティジャパンのブースに、新旧2台の美しいオープンスポーツが並べられていた。1台はマセラティ...
- go to stratosphere - TOMICA MAZDA ROADSTERJAPAN / VIETNAM現 代に息づく者が、その一生に一度お目にかかれるか、かかれないかの存在に逢いにいった。時は西暦2025年4月13日のそぼ降る日曜日。某国際学会以来、5~6年ぶりに幕張メッセを訪れた。親愛なる同志諸兄におかれては、イベントの名は記すまでもないだろう。画像の会場限定トミカは、友人達へのお土産にすぎない。第三世界的お目当ては、こちら。3月に奈良の...
- slate rock - HOT WHEELS PAGANI HUAYRA RUSA / CHINAあ またのバリエーションを誇るハイパーカー、パガーニ・ウアイラ。マテルがRLC Exclusivesでモデル化したのは、ウアイラのサーキット専用モデル、ウアイラRだ。2021年に30台限定でつくられた。ハイパー中のハイパー。ボディカラーはスモークがかったクローム。マテルはこの塗装をSpectraflame slateと呼んでいる。slateは石板の意かな?ウアイラRがデビューした時の色...
- Modified Spectraflame - HOT WHEELS LAMBORGHINI MIURA P400SVUSA / CHINA米 マテル、RED LINE CLUB限定のランボルギーニ・ミウラ。マテルは我らがTLVとは異なるアプローチで、コレクティブルとしてのミウラの頂点を極めた。まさに双璧。気になったのはボディカラー。 ご覧のとおり、Ultra Hotsあたりで使われているようなスペクトラフレームではない。メッキでもキャンディカラーでもない色合い。もっと繊細で透明感があ...
- speziell - MAXWELL MERCEDES BENZ 450SEL 6.9MADE IN CHINA中 国MAXWELLによる70年代の初代Sクラス。450SEL(W116)は当時のメルセデスのフラッグシップセダンだけあって、マッチボックス、マジョレット、シュコーなどなどでリアルタイムで競作となっている。我らがトミカも青箱シリーズの一桁台(F7)でいち早くリリース。メルセデスだけでなく、70年代を代表する高級車の一つと言ってよい。ただし。MAXWELL版はただの450SEL...
- body - CENTAURIA FERRARI DINO 246 GTSJAPAN / BANGLADESHデ アゴスティーニ、「フェラーリGTコレクション」の第三弾に予定されているディノ246GTS。イタリアのCENTAURIAによる「FERRARI GT 1:64 LIMITED COLLECTION」だとディノ246GTSはNo.21。やはり日本では人気の車種を早めに持ってきている。同志諸兄ご存知のとおり、ディノ246GTSの1/64モデルは京商CVSやTLVにもある。それらと比較すると、IXO金型と思われるCENTAURIA...
- F40 & F44 - CENTAURIA FERRARI F40JAPAN / BANGLADESHそ ろそろ我が国のコレクターのもとに届き始めているであろう、ディアゴスティーニのフェラーリGTコレクション。イタリアで売られているCENTAURIA版と同じ全60車種で、ディアゴスティーニ版は一回につき2モデルずつ販売される。日本ではイタリアと違い店舗での販売はなく、ネット通販限定なのでくれぐれもご注意を。ディアゴスティーニ版の第一弾は、F40とLaFerrari。イ...
- time machines - MJ MODEL DMC DELOREANMADE IN CHINA中 国MJ MODELのデロリアンには、「バック・トー・ザ・フューチャー」三部作に出てきたタイムマシーン・バージョンも用意されている。上記の画像は、シリーズ第一作のクライマックスに登場したデロリアン。1955年の世界で莫大な電力を次元転移装置に取り込むため、時計台の避雷針から伸びた電線につなぐフックが再現されている。1/64サイズのデロリアンでこのフックが再...
- other category - MJ MODEL DMC DELOREANMADE IN CHINA中 国のコレクティブル・ブランド、MJ MODELによるデロリアン。デロリアンといえば、「バック・トー・ザ・フューチャー」に出てきた銀ピカボディをイメージする諸兄も多かろうと思う。だけども市販車のボディは、よく知られているようにステンレススチール製、しかも表面はクリア層もなく素材が剝き出しで、ヘアラインもそのまま。それを忠実に再現しようとしたか、MJ ...
- black Box - DCT TOYOTA bBMADE IN CHINA中 国DieCast TeamによるトヨタbB。国外のブランドだけどサイオンにはあらず。トヨタbBは、今のところデアゴスティーニの「日本の名車コレクション」にはラインナップされていない。アシェットの「 国産名車コレクション」(1/43、1/24)、「国産名車プレミアムコレクション」(1/43)といったあたりにもbBは見当たらない(と思うけどいかに?)。そして実車には、カー・オブ・ザ・...
- from Hungary - DEAGOSTINI SUBARU IMPREZA WRX STiJAPAN / BANGLADESHス バルの名を世界に知らしめた初代インプレッサ。「日本の名車」にラインナップされても至極当然。だけども、あらためて強調しておきたい。これまで何度も当ブログで書いてきたことだけど、初代の実車がヒットし、ラリーフィールドを席巻していた90年代、インプレッサのミニカーは我が国には存在しなかった。親愛なる同志諸兄ならご存知のとおり、はじ...
- evo and evo - DEAGOSTINI NISSAN FAIRLADY 280ZJAPAN / BANGLADESHデ ィアゴスティーニ「日本の名車コレクション」の三つ目となるフェアレディZ。NO.75としてZ31のリリースも予告されているので、初代のS130から4代目のZ32まで揃う。かといって、ディアゴスティーニがフェアレディZに偏重しているとは思わない。20世紀の各Zは、間違いなく日本車のイメージリーダーだった。さて、2代目フェアレディZ。基本的なスタイル...
- clone - DCM MERCEDES BENZ 300SL ROADSTERMADE IN CHINA50 年代のスーパースポーツカー、メルセデス・ベンツの300SL。プロトタイプレースカーとして生まれ落ち、有名なガルウイングドアのクーペが市販され、そしてオープンのロードスターが63年までつくられた。第二次世界大戦後の復興期、戦前の名声を取り戻さんとしていたメルセデスのイメージアップに、さぞかし貢献したんじゃないかな。今回、エレガントなロードスターと...
- You load sixteen tons, what do you get? - SUMMER FORD GT40MADE IN CHINA森 駆ける馬のロゴでおなじみサマー(森馬金属製品有限公司)によるフォードGT40。あの有名なトップのふくらみと、リアの空気取り入れ口に注目。この形状は、66年以降に活躍したGT40マークII特有のもので、マッチボックスをはじめ、スピーディやシク、ジルメックスやSOHBI等々、前世紀につくられたダイキャスト製モデルには見られない。そう、サマ...
- stately - GFCC ROLLS ROYCE SILVER CLOUD IIIUSA / CHINAロ ンドン・バスやブラックキャブ、ミニと並んで、ロールス・ロイスが「英国」のイメージを担っていた時代。そのころロールス・ロイスは、超高級車として文句なしに世界的に抜きんでた存在だった。メルセデスやリンカーンの最高級グレード車ですら足元にも及ばない。ストレッチ・リムジンなんてロールス・ロイスを前にしたら、ただの改造車。ロールス・ロイスの圧倒的...
- another face - HOT WHEELS FORD ANGLIA RACERUSA /THAILAND 21世紀に、「空飛ぶ魔法のクルマ」として一気に有名となったフォード・アングリア。ハリー・ポッターでの初出は第2作目の「ハリー・ポッターと秘密の部屋」で、養親家からハリーを連れ出すために使われた。ホットウィールは映画版「秘密の部屋」の公開後、2003年にノーマル仕様のアングリアをリリースしている。アングリアはイングランドを指すラテン語で、代々の...
- rare species - WELLY LOTUS ERANMADE IN CHINAラ イトウェイトスポーツ・ファンなら狂喜すること間違いなし、待望の初代ロータス・エラン。60年代から今日まで初代エランはトミカサイズでは存在せず、唯一HONGWELLにコレクティブルの1/72があるだけだった。JOHNNY LIGHTNINGが英国製スポーツをとりあげたBRITISH INVATIONシリーズでもエランはスルーされ、近年英国車を立て続けにリリースしているマテルの2大ブランドもエラ...
- increase - WELLY ASTON MARTIN DBS SUPERLEGGERAMADE IN CHINA小池百合子氏を首長として擁する東京都内にお住みの諸兄ならご存知かと思うこと。当方は、ついこのあいだ気がついた。日本でもっとも知られる環状線である山手線、その内側にトイザらスは一店舗しかない。あらためて調べてみても、トイザらスが我が国で営業を開始した91年以来、山手線の内側には【その一店舗】以外存在したことがない。まあ、そもそもトイザらス...
- C car - DEAGOSTINI TOYOTA CARINAJAPAN / BANGLADESHそ の昔、子どもの時分にけっこう好きだった初代カリーナ。正確にはリアのデザイン、縦長のリアランプに魅かれたのかな。こんなクルマ、見たことがないじゃんと。ただ、国産の名車100台のうちに入るかというと、ねえ。そこまではキャラが立ってないような気もする。いわゆる「BC戦争」のトヨタ側のプレイヤーはコロナ。激しく市場を争ったカローラ⇔サニー、クラウン⇔セド/...
- lack of skill - DEAGOSTINI NISSAN FAIRLADY ZJAPAN / BANGLADESHデ アゴスティーニ・ジャパンのふれこみによると、89年の4代目フェアレディZ。ん~、なんか違和感がある。コナミと同様に、フロントウインド~トップ~リアウインドーをクリアパーツで造形している。グラストップを再現するためにガンバったのはわかる。けど、ちょいと浮いちゃっているしねえ……。いろいろと残念。Door way to Japanese collectors ↓にほん...
- S800 in Hong Kong - LANG FENG MODEL HONDA S800MADE IN CHINA寡 聞にも、元ネタとなる実車を知らずして入手したホンダS800のレストモッド。元ネタ(と思しき実車)は、2019年に米国のSEMAショーに展示されたもので、ホンダ米国上陸60周年記念と絡められた。オーナーは香港映画のスター、ダニエル・ウー氏。ボディキットを手掛けたのはロケットバニーやパンデムで知られる三浦慶氏だそうな。中国ブランドがそんなに知名度が...
- Beyond The Concrete - SPARKY LAMBORGHINI HURACAN STERRATOMADE IN CHINAス パーキーの新作は、ランボルギーニの異色作、ウラカンのステラート。フェラーリがプロサングエをSUVと呼ばせないように、ランボルギーニはステラートを流行のSUVなどとは位置付けていない。ステラートは「グラベル」の意。ランボルギーニ社が掲げるキャッチコピーは「Beyond The Concrete」だ。オフロードもOK。あらゆる道を限界速度で踏破するス...
- stratosphere in Mainland China - XCARTOYS SSC SC-01MADE IN CHINA中 国本土を往くクルマのミニカーといえば、なんといってもXCARTOYS。紅旗や鳳凰といった歴史的高級車、モータリゼーションを巻き起こしたVWやらダイハツやらの現地製産車、ちょっと懐かしい公用車や商用車、さらには新時代のEVといった【中国のクルマ】を精力的にリリースしている。そんなXCARTOYSの新作は、中国の新興ブランドSSCによる小型スポーツカー...
- Estratosfera de España - GUISVAL LANCIA STRATOSMADE IN SPAIN60 年の歴史を誇るスペインの老舗、ギスバルの再製産モデル。「Patrick's Vintage Guisval Collection」によると、ストラトスが再製産されたのは2020年、オリジナルは1977年リリースなので、40年以上前のキャストを引っぱり出してきたわけだ。ちなみにトミカのストラトスも77年発売ね。前回言及したように、ギスバルのリプロはオリジナルに比べ、ちょいとチープ...
- re-pro - GUISVAL TOYOTA CERICA TURBO 4WDMADE IN SPAINペ ースカー仕様の5代目セリカ。実車が存在するかどうかは神のみぞ知る。同志諸兄ご存知の通り、5代目セリカはもともとはギスバルのラリーカー・セットに入っていた。今から20年前、世紀の変わり目頃に我が国にも輸入されていたので、ギスバルの中では見かける機会が多いセットかと思う。で、そのセットではセリカはトヨタワークスのカストロールカラーがあしらわれ...
- 2CV Cross - GUISVAL CITROEN 2CVMADE IN SPAINス ペインの老舗、ギスバルによるシトロエン・2CVラリー。公道を使った長距離ラリーではなく、周回型のラリークロスの出場車をイメージしたものと思われ、フランスではなんとまあ、2CVだけのラリークロス選手権が今も続いている。ご覧の通り、前後のスポイラーだけでなくフェンダーあたりもカスタム化されている。たしか5年ぐらい前に「ギスバルの新作」としてネットで見かけて...
- coches inovidable Vol.1 - SALVAT SEAT IBIZASPAIN / BANGRADESHい まやVWグループのプレミアムブランドの一つに位置付けられているスペインのセアト。SEATのEはエスパーニャ(Española)で、フランコ政権下に国策会社としてスタート、当初のパートナーだったフィアットと決別後、VWグループ傘下になって現在に至っている。そんなセアトのベストセラーカーが歴代のイビサ。SALVATは、VWグループ入り後に誕生したセアト初の...
- coches inovidable Vol.2 - SALVAT RENAULT 11SPAIN / BANGRADESHマ ジョレットやマッチボックスでなじみのあるルノー11。このクルマもスペインSALVATの「忘れられないクルマ」に加えられている。あれ、ルノー11ってこんなシャープで洗練されたクルマだっけ?というのが、SALVAT版を手にしたときの感想。なにしろ、実車にはお目にかかったことがなく、ほぼマジョレットの印象しかなかったわけだからね。特に印象がひっくり返...
- coches inovidable Vol.3 - SALVAT OPEL KADETTE GSiSPAIN / BANGRADESHス ペインSALVATによる「忘れられないクルマ」の一台、オペル・カデット。先頃マッチボックスがリリースしたカデットGT/EはカデットCと呼ばれる世代で、このモデルは次々世代のカデットE。1984年から1991年にかけて製産され、カデットCやDに続き、GMの世界戦略車という役割を担っていた。実車が販売されていた時分、英国発祥のマッチボックスが選んだ...
- coches inovidable - SALVAT FORD FIESTASPAIN / BANGRADESHど ことなく既視感のあるパッケージに収まったバングラデシュ製モデル。元ネタは欧州フォードの初代フィエスタで、フォード社がフランコ政権下のスペインに進出して建設したバレンシア工場で製産された。祝祭を意味するフィエスタはスペイン語。我が国にも一時期輸入され、作家の豊田有恒は左ハンドルのドライビングを描写するため、そのとき一番安い輸入車だったフ...
-blood relative - DEAGOSTINI MAZDA EUNOS ROADSTERJAPAN / BANGLADESH日 本の名車にとどまらず、世界のスポーツカー史に燦然と輝く初代マツダ・ロードスター。今ではあまりにも「ロードスター」の名が偉大過ぎちゃって、当方同様、デビュー当初に「ユーノス」とついていたなんてすっかり忘れている諸兄も多かろうと思う。The tiger dies and leaves its skin behind。ユーノス絶えてもロードスターは残るってな感じ。ご覧の通...
- not GT - DEAGOSTINI MAZDA SAVANNA GSIIJAPAN / BANGLADESHマ ツダの旧車の代表格、初代サバンナ。実車が販売されていたリアルタイム(1971年~1978年)では、トミカのGT(前期型)しかなかった。京商ビーズ、コナミの絶版名車、京商サンクス、アオシマ・グラチャンと、旧車の常連としてモデルが増えたのは案外と後のことだったりする。そして、ついにはホットウィールから。デアゴスティーニがモデル化したのはサバンナGTで...
- miss each other - MAJORETTE BUGATI CHIRON PUR SPORTGERMANY / THAILANDハ イパーカーの中でも格別にハイパーな存在なのが、ブガッティ。突き抜けた性能もさることながら、やはり「走る芸術」と呼ばれたクルマの名を受け継いでいるのも大きい。ブガッティと言えば誰もが認める戦前を代表する高級車であり、戦後は工芸品、アートとしても顧みられ高く評価された。とは言え、同じフランスに生まれたマジョレットには、ブガッ...
- hard to join - MAJORETTE LAMBORGHINI SIAN FKP 37GERMANY / THAILANDマ ジョレットDeluxe Carsの一台、ランボルギーニ・シアン。コロナ禍の真っ只中に、インスタグラムでマジョレットがお披露目していたのを見ていたけども、まあ、実際に手に入るまでに随分と時間がかかった。たしか、マジョレットがシアンのリリースを発表したのは、REF:228Bの新型カウンタックより前なのはもちろん、REF:237の初代カウンタックよりも先だ...