福島、新潟の両県にまたがる秘境「奥只見湖」又の名を「銀山湖」江戸時代には銀が採掘されていたことから銀山湖とも呼ばれるようになったみたいですどちらが正式名称か分からないが釣り人の間では銀山湖と呼ぶ方が多い名前の響きは銀山湖の方が秘境感はあるししっくりくる。その秘境銀山湖での一泊二日の釣りの旅朝一、ポイントの状況は分からないまま北ノ又川が注ぐバックウォーターに入ったが不発に終わったそれから湖に注ぐ大小様々な流入河川のバックウォーター付近を探りながらポイントを叩くさすが秘境の地だけに、まだまだ雪渓が残ります数ヵ所目にして漸く魚の反応湖脇の大きな淵のよどみから出てきた29cmのイワナだった渓流からすると納得のサイズだがここは銀山湖ショアからも60cmオーバーも夢ではない聖地尺程の魚はまだまだ子供だバックウォーターから離...2021.6.25銀山湖に夢を追って
どんより雲に隠れた燧ヶ岳を越えて高層湿原の初夏の尾瀬ヶ原に咲く可憐な花を見に行きました先日の雨による、ぬかるみの悪路を登りひんやりと涼しい雪渓を行くかなり真新しい熊さんの足跡が残っていました鉢合わせにならなくて良かった標高2356mの燧ヶ岳山頂に着いたこの燧ヶ岳は東北地方最高峰であり日本百名山のひとつです残念ながら絶景はガスガスで今回はお預けです内心、熊さんが山頂に居ないかとハラハラしましたが、熊も人も誰も居ない静かな山頂でした天気が良ければ、眼下に広大な尾瀬ヶ原が広がりその先に至仏山がドンと聳えてるはずですが...少し待ちましたが霧雨まで降ってきたので尾瀬ヶ原に向けて下ることにしました山頂から2時間ほど下り燧ヶ岳山麓にお洒落な山小屋が6軒建ち並んでいます小さな町のようで風情があって良い雰囲気ですここから尾瀬ヶ...2021.6.20遥かな尾瀬
梅雨前線は日本の南に停滞して梅雨らしい長雨は何処へ行ったのやら本日は久しぶりの本降りの雨となりましたが低気圧の影響の降雨で梅雨空は続かないなにわともあれ、久しぶりの本降りの雨に源流の岩魚達の高活性に期待して福島県檜枝岐村を流れる伊南川支流の源流域に入渓した山深い谷を流れる源流は潤いに満ちて水量や濁りも丁度良く岩魚を狙うにはベストコンディション釣り人にとっては雨に打たれて少し寒く過酷であるが、魚との出会いに胸が高まる山深い源流域では、雪代の影響でしょうかウェーダー越しに伝わる水はまだまだ冷たい白泡が途切れた反転流の岩陰にスッとミノーを送り込み、軽くミノーを踊らせると、直ぐにドラグサウンドが奏でるパープルに輝く美しいイワナが踊り出てくれた正にセオリー通りに反応してくれた一尾同じポイントで次から次へと出てくるイワナサ...2021.6.19恵の雨
奥日光の初夏を彩るクリンソウ鮮やかなピンク色で咲き誇るクリンソウがそよ風に揺られてほのぼのとした風景が広がります標高の高い奥日光の初夏は、花や緑の香りを沢山含んだサラリとした空気に、日も柔らかく快適な気温で、とても過ごし易く気持ちの良い季節です。厳しい冬を乗り越えて、奥日光は生命感に溢れています。早朝はいつものように釣券渋滞に揉まれ初夏の中禅寺湖で釣りをしましたハルゼミの合唱が響く昼下がり丸々としたフナがスレ掛かりで釣れました中禅寺湖の釣りでは、かなりレアな魚ではないでしょうか?スレですが...お目当てのレイクトラウトは朝の地合いにしっかりとネットインざっくり計測の50センチほどのレイクトラウトサイズはともあれ何度見ても格好いい魚だ今日は早々に切り上げて帰路の蕎麦屋に立ち寄り、喉越しの良い、香り高き蕎麦に舌鼓を...2021.6.12初夏の奥日光
雲を越えて青い空へと続く道を行く冬の名残を残した山肌の尾根を歩き先ずはあの頂へちらほらと高山植物の花も咲きはじめ可憐に咲く小さな花に心が和みます高山にもようやく春が訪れたようです北アルプス後立山連峰爺ヶ岳南峰標高2660m爺ヶ岳山頂から鹿島槍ヶ岳に続く美しい稜線を辿ります今日はその稜線の鞍部にある山小屋冷池山荘まで目指してテント泊をします現在の小屋泊営業はまだ準備段階でテン場のみ宿泊可能な冷池山荘売店は営業中だったのでコーラを頂きました山小屋から5,6分離れた稜線上にあるテン場眺望は抜群です目の前には剱岳から立山連峰の錚々たる山々がドンと構える、贅沢にもテン場は自分一人のみで登山者もいなく人の気配も無いこの絶景を独り占めで今日はここで脚を休めたここから先は明日の楽しみにとっておこう薄雲が広がる静かな夕方鹿島槍に...2021.6.5鹿島槍ヶ岳
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