5月に入手したクンシランのパーマネントの幼苗に根が千切れる寸前の株があり、ミズコケで包んでそっと植えていました。その後も元気がないので、調べてみると案の定、根…
小温室を持ち、風蘭、ミヤマムギラン、セッコク、カンアオイ、クンシラン、多肉植物など多彩な植物を育てています。
千葉県市原市に在住。「和歌蘭」は短歌(和歌)と蘭の私の二つの趣味を合わせて、「分からん」を想起させる私の造語です。
27日に上総更級公園を訪れた際に、錦木の紅葉とともに中央にある修景池で睡蓮の花を見ました。 6月末の猛暑など気候の異変の影響を受けたのか、花が例年に比べて少な…
秋らしい陽気になって自宅周辺を散歩することが増えました。家から東へ500mほどの位置にある上総更級公園を久しぶりに訪れたところ、入口周辺に植えられている灌木の…
9月22日に「玄関に飾ったオンシジュームの花」を載せました。その後ようやく斑入り種の「翠鳳(すいほう)」の花が開き始めています。 他の一種「Nona」の花が老…
9月26日に千葉県鴨川市の家内の実家に彼岸の墓参りに行ってきました。台風15号で繰り延べしたこの日は快晴で、午後は夏のような暑さになりました。 ここは農家で、…
9月26日に千葉県鴨川市の家内の実家に彼岸の墓参りに行ってきました。当初予定していた23日は台風15号の大雨になり、この日に繰り延べしたのです。ここは農家で日…
雨台風が去って今日は久しぶりの快晴になりそうです。連日の雨でセッコクは外棚から温室内に取り込んでいましたが、夜が明けたら早々に外へ出します。 セッコクの秋作と…
7-8年前に山野草の交換会で購入した鉢植えの彼岸花を庭に植えました。変わり花と思って採取されたようですが、開花を見たところ通常の花です。 庭の隅に植え込んで1…
秋になって風蘭の成長も落ち着き、それぞれが独特の葉芸を見せています。目に付いた株をピックアップして紹介しようと思い、先に「故宮」と「貴牡丹」を載せました。本日…
8月21日に「オンシジュームの花芽」で紹介しました3鉢の蕾が大きくなり、一部が開花しました。花穂が長くなって温室内の置場に困り、10日前から玄関に飾りました。…
大型の台風14号の影響で、9月18日から20日まで当地は雨続きでした。18日の富貴蘭の展示会から帰宅したら、昼間の大雨で外棚のセッコクなどがずぶ濡れなっていま…
9月18日に木更津市のイオン朝日町店で房総富貴蘭会の秋季展示会がありました。展示会の様子は受賞作品の一部を含めて昨日19日の記事に載せました。 本日は出展され…
9月18日に木更津市のイオン朝日町店で房総富貴蘭会の花の大会がありました。第一日曜日にはここで新富貴蘭研究会の交換会が開催されていて、さらに隔月の第三日曜日に…
チランジアはストリクタとコットンキャンディの2種類を栽培しています。ストリクタは2月、コットンキャンディは5月に開花して、その様子を記事にしました。 各種の蘭…
ミヤマムギランは風蘭・セッコクよりもコンポストのミズコケを高湿度に維持するので、表層に青苔が生えやすいです。軽石鉢の石質が密なものは乾きが遅いために青苔が厚く…
私の温室には春から秋にかけて雨蛙(アマガエル)が棲んでいます。鉄骨架台に載せた二階レベルの温室で、南側の張り出しに接する樹木の枝を伝わって地上と往き来している…
クンシランのストレートパーマの幼苗を育て始めて、7ケ月以上経ちました。曙性の3株を枯らしましたが、残りの株は順調に生育してこれまでに3株がパーマネントと呼べる…
ハオルチアは南アフリカ原産の多肉植物で人気があります。私は軟葉系の「玉扇」と硬葉系の「九輪塔」だけを栽培しています。 冬場は温室内が一杯になるので、陽がよく入…
9月に入って風蘭の成長も落ち着き、それぞれが独特の葉芸を見せています。目に付いた株をピックアップして紹介しようと思い、先に「故宮(こきゅう)」を載せました。本…
9月に入ってハエマンサス(和名 マユハケオモト)の球根から芽が出始めました。南アフリカ原産の植物で、花穂の形が女性の化粧で使う「眉刷毛」に似ています。 南アフ…
毎年九月になると我が家の玄関先で、白萩の花が見ごろになります。昔家を建てた時に、植木市で見つけた白萩の株を植えました。翌年咲いた花は白萩ではなく、白と紅の混ざ…
今日は久しぶりの快晴で気持ちよい朝になりました。セッコクは春に出た芽が成長を終えて秋芽を出し始めています。 一昨日の「石鎚達磨縞(いしづちだるましま)」に続き…
9月に入って風蘭の成長も落ち着き、それぞれが独特の葉芸を見せています。目に付いた株をピックアップして紹介しようと思い、本日は第一弾として「故宮(こきゅう)」を…
九月に入ってから台風や前線の影響で雨が多くなっています。昨日も朝からまとまった雨が来て、外棚のセッコクを全て取り込みました。今の時期のセッコクは春に出た芽が成…
深山麦蘭(ミヤマムギラン) 歌誌「未来」 2022年8月号に出詠 園芸誌のきれいな画像に魅入りけり葉に紅の差す深山麦蘭 紀伊半島以西の産ゆゑ房総の吾は知ら…
8月半ば以降のクンシランの成長が著しく、直近に全ての株の根をあらため、必要な株について鉢替えを行いました。 鉢が大きくなったので、従来の場所には収まりきらず、…
昨日9月4日(日)に木更津市で新富貴蘭研究会の9月度交換会がありました。新型コロナウイルス感染症の第7波拡大により8月は休会でしたので、7月17日開催の房総富…
ミズコケを使ったプラ鉢でのクンシランの栽培は今のところ順調で、予想外に早く鉢替えが必要になっています。角形・深底のプラ鉢二種(80㎜角、90㎜角)の使用で、昨…
クンシランの栽培でミズコケをコンポストにしてプラ鉢に植え込む方法は今のところ順調に行っています。大きくなって鉢内に根の伸びる余地の少なくなった株は、一回り大き…
ミヤマムギランの栽培鉢数が増え、夏場の管理の不十分もあって枯れ死や作落ちなどが起き、その状況を8月28日に「真夏の緊急処置」で載せました。 当面処置の必要な株…
石斛(セッコク) 歌誌「未来」 2022年7月号に出詠 たをやかな花に魅せられ石斛を五年前より育み来たり 薄紅の倭(やまと)の姫は人知れず栽培…
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5月に入手したクンシランのパーマネントの幼苗に根が千切れる寸前の株があり、ミズコケで包んでそっと植えていました。その後も元気がないので、調べてみると案の定、根…
昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらいました。この石の中には植…
クンシランを多く栽培していますが、未だ幼苗が多くて今年の開花は5鉢でした。新しい株を作り出すために、満開時のパーマネントの花粉を使って、パーマネント自身とスト…
昨夜半からの雨で当地は本来の梅雨模様に入っています。今は材料不足で記事掲載に苦労していまして、本日は8時半頃に撮った温室内の様子を紹介いたします。 ミヤマムギ…
最近は多肉植物の話題を取り上げることが少なくなっています。一昨年に入手したガステリアやランポーストロンギなどは、大きな変化が見られず、放置しがちになっていまし…
一昨日から強い南風が吹いて温室内外の植物が乾き、水遣りに追われています。クンシランは南アフリカ原産で、今の現地の気候は日本の12月下旬に相当し、真冬を迎えよう…
セッコクの栽培はこの2年間で停滞、作落ちさせてしまい、現在の保有鉢数は100鉢余りになっています。2022年には2.5号素焼鉢を使い200鉢以上を保有していま…
梅雨の時季とは思えない盛夏の気候が続いていて、本来の開花がもっと遅くなるはずの風蘭が、現在次々に咲き始めています。早く咲いた「夕映紺覆輪」の5鉢を、これまで2…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日から3日かけて、会の様子と最優秀作品、さらに出展品全てを載せました。当日は昼…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品…
日本産のミヤマムギランの栽培状況は、この1年間でほとんど触れていません。昨年の6/21に「ミヤマムギランの現況」を載せて以来、昨夏の猛暑やスリット鉢の水不足に…
6月4日に載せた「玄関に飾った風蘭の花」が老化し、他の株と入れ替えました。他の品種の開花は未だなので、今回も同じ「夕映紺覆輪」の3鉢です。前回の記事では開花直…
ウサギゴケは、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる大変珍しい植物です。南アフリカ産のタヌキモ科の多年草で、園芸品として日本でも栽培されています。昨年11月に…
わが家の敷地の西側には、庭木と下草に南米産のマルバストラムを植えています。マルバストラムはペルー・ウルグアイ原産のアオイ科マルバストラム属の常緑多年草で、丈夫…
江戸の椿「卜半(ぼくはん)」の開花を3月22日に記事にしましたが、最近の木の様子を見たところ、実が多く着いていて驚かされました。今年は開花数が特段に多かったこ…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
洋蘭のカトレアとオンシジュームの斑入り種を長年栽培しています。早春に株分けや植え替えを行った株が、現在新芽を大きく伸ばしています。昨日水遣りを行った際に、それ…
3株保有していた硬葉系ハオルチアの「九輪塔(くりんとう)」の株分けを5月7日に行い、7株に分けました。植え込み材料は一般的に多肉植物用の砂(土粒)が使われます…
昨年からクンシランの珍種「パーマネント」の実生からの作出に挑戦しています。2023/1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒から1…
硬葉系ハオルチア「九輪塔(くりんとう)」の茎が伸びてバランスが悪くなったので、昨年10/25に胴切りを行い、上部は株元をミズコケで巻いて挿し芽にしました。その…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
昨日6月24日は真夏のような猛暑になり、温室内の扇風機をフルで動かしました。温室内に吊っている風蘭の蕾が緩んだようで、夕方にいくつかの株で花が開き、見られる状…
材料不足のため分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシラン、カンアオイを取り上げました。残っているセッコクについて…
記事の材料がなくなって困り、分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシランを取り上げました。分野別で残っているのはカ…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、昨…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、今はネタ切れになって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、本日…
本年1月に珍しい横縞のタイガー斑が葉に入ったクンシランを入手しました。他のクンシランと同じミズコケ植えで、潅水管理も一緒に行っています。順調に来ていましたが、…
風蘭の花が本格的に咲き始めました。今の時期は玄関に飾る鉢花がないので、開花時期の早い品種を並べて楽しんでいます。玄関に飾った風蘭4鉢 6月17日に撮影 …
昨年秋から今年初めにかけて小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。発端は8月にハウスで見たアストロフィ…
今年初めから小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。それらの中にガステリアの「臥牛(がぎゅう)」があり…
今年は2月29日に「パーマネント」の種をスリット鉢のミズコケ培地に播きました。発芽の第一報は、5月17日に「クンシラン パーマネントの発芽」に、更に同24日に…
6月7日の午後に、クンシランの大先輩神子悟氏のハウスを訪れ、5月1日に撮った大輪の緑花などの写真を渡すとともに、シーズン最後の花を撮らせてもらいました。それら…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。10日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品を…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。一昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
本日は6月7日に見たクンシランの遅咲きの花の続編を紹介いたします。関東長生蘭同好会の新芽の会に出品されたセッコクの株を詳しく載せる予定でいましたが、多忙で画像…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品全…
6月9日(日)に東京のすみだ産業会館(錦糸町南口駅前の丸井内)で関東長生蘭同好会の「新芽の会」が開催されます。昨年は7月9日と遅すぎて、新芽というよりも成木の…