昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらい、小規模な試用をしていま…
小温室を持ち、風蘭、ミヤマムギラン、セッコク、カンアオイ、クンシラン、多肉植物など多彩な植物を育てています。
千葉県市原市に在住。「和歌蘭」は短歌(和歌)と蘭の私の二つの趣味を合わせて、「分からん」を想起させる私の造語です。
柄物のセッコクや銘鑑に登録されている長生蘭の葉芸をシリーズで載せています。本日は昨日の赫夜姫(かぐやひめ)と同様な葉が黄色に染まる二品種を紹介します。 黄金(…
柄物のセッコクや銘鑑に登録されている長生蘭の葉芸をシリーズで載せています。本日は花も見ごたえのある赫夜姫(かぐやひめ)を紹介いたします。 赫夜姫 兄弟二株 …
老化した風蘭の花をあわただしく切除した後、一部の着花しにくい風蘭に花芽形成用液肥を使う作業をあわただしく始めました。 液肥を与えるために選抜した吊り枠二つの風…
温室内に咲き盛っていた風蘭は、花が老化して切り取りを終えました。遅く咲き始めた大株を玄関に飾って、別れを惜しんでいます。 玄関に飾ってある最後の開花株三鉢華乙…
昨日は早朝からにわか雨にびっくりしましたが、また真夏の暑さに戻りそうです。雨に濡れた外棚のセッコクは、午後に株自体は乾き、選抜した株を撮りました。 本日は長生…
今朝目覚めたら雨が降っていました。多少の雨の予報はありましたが、雨量は予想外で外棚のセッコクや洋蘭の斑入り種を充分に濡らして、今日予定していた潅水をスキップ出…
7月も終わりに近づいてセッコクの葉が仕上がって来ました。8月に入ると秋芽が出て新たな成長に入りますので、現時点での長生蘭やセッコクの無銘品の葉芸の記録を一作日…
真夏の暑さが復活して、園芸植物への水遣りの管理が大変になって来ました。風蘭は老化した花を切除して、残っている花がわずかになっています。 曼殊沙華(まんじゆしゃ…
7月も終わりに近づいてセッコクの葉が仕上がって来ました。8月に入ると秋芽が出て新たな成長に入りますので、現時点での長生蘭やセッコクの無銘品の葉芸を記録しておき…
7/17の房総富貴蘭会の風らん花の大会に出展した風蘭二品と花芽が伸びて来たオンシジュームの斑入り種「黄金オンシ」を飾っています。 オンシジュームの開花迄はしば…
一昨日の19日に親友のYさんの君津市のビニールハウスを訪ねました。クンシランの播種方法を教えてもらい、パーマネントに関する情報交換をしました。 見学したビニー…
終日雨にたたられた昨日19日に、親友のYさんのビニールハウスを訪ねました。君津市で私のところからかなり距離があり、今は月に1回程度訪問して園芸関係の諸情報を交…
7月17日に木更津市で房総富貴蘭会の花の大会があり、昨日様子を載せました。本日はたくさん出展された風蘭の開花株の中から入賞花を紹介いたします。 ひな壇の最上段…
7月17日に木更津市のイオン朝日町店で房総富貴蘭会の花の大会がありました。第一日曜日にはここで新富貴蘭研究会の交換会が開催されていて、さらに隔月の第三日曜日に…
最近続いた梅雨の真っ盛りのような雨が上がり、当地は晴れ間が見えています。今朝は早速温室内に取り込んでいたセッコクを外棚に並べました。 今朝は寝坊をしてブログの…
このところ梅雨の真っ盛りのような天候が続いています。強雨がいつ来るか分からず、外棚のセッコクは温室内に取り込んだままにしています。 風蘭の開花も進んで、昨日は…
風蘭の開花の真っ盛りの時期ですが、7月も半ばになって老化した花の切除も多くなっています。 私の温室ではこの時期になると、五弁と舌弁からなる通常の風蘭の花とは違…
親友のYさんから入手したクンシランの種をミズコケの床に播いてからひと月余りが過ぎました。本日は現在の発芽の状況を紹介いたします。 種を播いた床の発芽の状況 …
風蘭や山野草の交換会やネットオークションに稀に出品される洋蘭の斑入り種にはきれいなものがあって、気に入ったものを入手して育てて来ました。昨日紹介しました斑入り…
5月7日に「斑入りカトレアの芽出しと成長」の記事を載せてから2ヶ月が経ち、3鉢の兄弟株にきれいな斑入りの葉が見られるようになりました。 2018年秋に入手した…
7月も10日を過ぎて風蘭の花が次々に咲いています。温室内の開花状況を昨日載せましたので、本日は一部の花をピックアップして紹介いたます。 超紅(ちょうこう) …
千葉県富貴蘭会の風らん花の大会が開催された7月3日から一週間経って、風蘭の開花が盛りの時期に入っています。 本日は温室内の様子を紹介いたします。今朝になってか…
7/3の千葉県富貴蘭会の風らん花の大会に出展した二品を飾っています。「黄花大王」の方は当初紹介した画像よりも花色が濃くなっています。 現在温室内で咲いている風…
6月21日に「クンシラン 葉を巻かせる試み」の記事を載せました。クンシランのストレートパーマの幼苗を育てていますが、一部の株で新葉が巻きそうなものがあり、手助…
「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を5月に入手して育てています。原種系の小型デンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中国雲…
台風のおかげで猛暑は一息ついています。ただ雨がいつ来るか分からないので、通常は外棚に出しているセッコクを温室内に取り込んだり、また出したりしてあわただしく過ご…
異常に早い梅雨明けによる猛暑にはいささか参りましたが、台風の接近で一息ついています。 強い陽射しを受けたセッコク、長生蘭の生育は順調で、葉に白の斑が入るものに…
先に案内しておりました千葉県富貴蘭会の風らん花の大会が7月3日(日)に四街道市の文化会館で開催され、大勢の方が訪れました。 出展品の審査後の状況 中央の特別…
本日は四街道市で千葉県富貴蘭会の「第21回風らん花の大会」が開催されます。昨日出展と出品の準備を行い、大会の朝を迎えました。 大会の内容を以下に要約しますので…
関東長生蘭同好会の「新芽の会」が7月3日(日)に東京錦糸町のすみだ産業会館で開催されます。この日は千葉県富貴蘭会の「風らん花の大会」と重なっていて残念ながら不…
異常に早い梅雨明けから連日の暑さで、多くの風蘭の蕾が緩んで来ていますが、7月3日の千葉県富貴蘭会の展示会に間に合う株は多くありません。先日載せました「黄花大王…
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昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらい、小規模な試用をしていま…
5月に入手したクンシランのパーマネントの幼苗に根が千切れる寸前の株があり、ミズコケで包んでそっと植えていました。その後も元気がないので、調べてみると案の定、根…
昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらいました。この石の中には植…
クンシランを多く栽培していますが、未だ幼苗が多くて今年の開花は5鉢でした。新しい株を作り出すために、満開時のパーマネントの花粉を使って、パーマネント自身とスト…
昨夜半からの雨で当地は本来の梅雨模様に入っています。今は材料不足で記事掲載に苦労していまして、本日は8時半頃に撮った温室内の様子を紹介いたします。 ミヤマムギ…
最近は多肉植物の話題を取り上げることが少なくなっています。一昨年に入手したガステリアやランポーストロンギなどは、大きな変化が見られず、放置しがちになっていまし…
一昨日から強い南風が吹いて温室内外の植物が乾き、水遣りに追われています。クンシランは南アフリカ原産で、今の現地の気候は日本の12月下旬に相当し、真冬を迎えよう…
セッコクの栽培はこの2年間で停滞、作落ちさせてしまい、現在の保有鉢数は100鉢余りになっています。2022年には2.5号素焼鉢を使い200鉢以上を保有していま…
梅雨の時季とは思えない盛夏の気候が続いていて、本来の開花がもっと遅くなるはずの風蘭が、現在次々に咲き始めています。早く咲いた「夕映紺覆輪」の5鉢を、これまで2…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日から3日かけて、会の様子と最優秀作品、さらに出展品全てを載せました。当日は昼…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品…
日本産のミヤマムギランの栽培状況は、この1年間でほとんど触れていません。昨年の6/21に「ミヤマムギランの現況」を載せて以来、昨夏の猛暑やスリット鉢の水不足に…
6月4日に載せた「玄関に飾った風蘭の花」が老化し、他の株と入れ替えました。他の品種の開花は未だなので、今回も同じ「夕映紺覆輪」の3鉢です。前回の記事では開花直…
ウサギゴケは、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる大変珍しい植物です。南アフリカ産のタヌキモ科の多年草で、園芸品として日本でも栽培されています。昨年11月に…
わが家の敷地の西側には、庭木と下草に南米産のマルバストラムを植えています。マルバストラムはペルー・ウルグアイ原産のアオイ科マルバストラム属の常緑多年草で、丈夫…
江戸の椿「卜半(ぼくはん)」の開花を3月22日に記事にしましたが、最近の木の様子を見たところ、実が多く着いていて驚かされました。今年は開花数が特段に多かったこ…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
洋蘭のカトレアとオンシジュームの斑入り種を長年栽培しています。早春に株分けや植え替えを行った株が、現在新芽を大きく伸ばしています。昨日水遣りを行った際に、それ…
千葉県富貴蘭会では「第23回風らん花の大会」を本日6月29日に開催いたします。この大会は毎年7月の第一日曜日に開催している歴史の長い展示会ですが、今年は会場側…
昨年からクンシランの珍種「パーマネント」の実生からの作出に挑戦しています。2023/1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒から1…
硬葉系ハオルチア「九輪塔(くりんとう)」の茎が伸びてバランスが悪くなったので、昨年10/25に胴切りを行い、上部は株元をミズコケで巻いて挿し芽にしました。その…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
昨日6月24日は真夏のような猛暑になり、温室内の扇風機をフルで動かしました。温室内に吊っている風蘭の蕾が緩んだようで、夕方にいくつかの株で花が開き、見られる状…
材料不足のため分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシラン、カンアオイを取り上げました。残っているセッコクについて…
記事の材料がなくなって困り、分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシランを取り上げました。分野別で残っているのはカ…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、昨…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、今はネタ切れになって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、本日…
本年1月に珍しい横縞のタイガー斑が葉に入ったクンシランを入手しました。他のクンシランと同じミズコケ植えで、潅水管理も一緒に行っています。順調に来ていましたが、…
風蘭の花が本格的に咲き始めました。今の時期は玄関に飾る鉢花がないので、開花時期の早い品種を並べて楽しんでいます。玄関に飾った風蘭4鉢 6月17日に撮影 …
昨年秋から今年初めにかけて小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。発端は8月にハウスで見たアストロフィ…
今年初めから小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。それらの中にガステリアの「臥牛(がぎゅう)」があり…
今年は2月29日に「パーマネント」の種をスリット鉢のミズコケ培地に播きました。発芽の第一報は、5月17日に「クンシラン パーマネントの発芽」に、更に同24日に…
6月7日の午後に、クンシランの大先輩神子悟氏のハウスを訪れ、5月1日に撮った大輪の緑花などの写真を渡すとともに、シーズン最後の花を撮らせてもらいました。それら…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。10日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品を…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。一昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
本日は6月7日に見たクンシランの遅咲きの花の続編を紹介いたします。関東長生蘭同好会の新芽の会に出品されたセッコクの株を詳しく載せる予定でいましたが、多忙で画像…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品全…